※S高銘柄一覧
<1685> WTエナジー 東証E 前日まで7日連続ストップ高
<1691> WTガソリン 東証E 配分 前日まで4日連続ストップ高
<1994> 高橋ウォール JQ 1-3月期(1Q)経常は75%増益・上期計画を超過
<2150> ケアネット 東証M 1〜3月期営業53%増益で900円台乗せうかがう
<2815> アリアケ 東証1 一時 第1四半期を底に回復期待も
<3131> シンデンハイ JQ 収益構造改革の推進で21年3月期業績は急拡大見通し
<3138> 富士山MS 東証M 配分 1〜3月期経常は2.5倍増益で上期計画を超過 0.87万株買残
<3469> デュアルT 東証2 不動産販売事業の利益率向上で第3四半期経常益は通期計画超過
<3902> MDV 東証1 第1四半期の高い収益変化率を材料視
<4186> 東応化 東証1 一時 EUV関連需要取り込み1〜3月期営業6割増
<4398> BBSec JQ クラウド化追い風に第3四半期経常は9倍増益で初配当実施も好感
<4736> 日本ラッド JQ 情報セキュリティ関連
<6095> メドピア 東証M 薬剤評価掲示板やオンライン医療相談の拡大で上期業績は大幅増収増益
<6195> ホープ 東証M 配分 自治体向け電力販売の拡大で20年6月期経常は4期ぶり最高益更新へ 5.9万株買残
<6666> リバーエレク JQ 配分 今期営業利益は4.2億円見込む 7.11万株買残
<7070> SIHD JQG 一時
<7076> 名南M&A 名証C 配分 上期経常は4.4億円・通期計画を超過 2.71万株買残
<7317> 松屋R&D 東証M 一時 前期営業利益は計画上振れ着地
<7864> フジシール 東証1 1-3月期増益転換やガイダンス開示で不透明感後退も
<7915> NISSHA 東証1 第1四半期は想定に反して営業黒字確保
<8115> ムーンバット 東証2 一時
<9272> ブティックス 東証M 配分 今期営業益は18%増見込む 0.09万株買残
<9966> 藤久 東証1 7-3月期(3Q累計)経常が赤字縮小で着地・1-3月期は黒字浮上
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4398> BBSec JQ 25.8 1952 S クラウド化追い風に第3四半期経常は9倍増益で初配当実施も好感
2. <1435> TATERU 東証1 23.7 167 コスト構造改革奏功し第1四半期営業赤字は大幅縮小
3. <7076> 名南M&A 名証C 23.0 3750 S
4. <6666> リバーエレク JQ 22.6 434 S 収益力向上図り21年3月期は経常黒字見込む
5. <6095> メドピア 東証M 22.2 2199 S ストップ高。上期営業利益は47%増
6. <6195> ホープ 東証M 22.0 2222 S 自治体向け電力販売の拡大で20年6月期経常は4期ぶり最高益更新へ
7. <9272> ブティックス 東証M 21.8 1678 S 今期営業益は18%増見込む
8. <7864> フジシール 東証1 21.7 2245 S 1?3月期増益転換やガイダンス開示で不透明感後退も
9. <3469> デュアルT 東証2 20.8 464 S 不動産販売事業の利益率向上で第3四半期経常益は通期計画超過
10. <4736> 日本ラッド JQ 19.8 605 S 情報セキュリティ関連
11. <9966> 藤久 東証1 18.9 944 S 藤久<9966>と資本業務提携
12. <8912> エリアクエス 東証2 18.3 110
13. <7915> NISSHA 東証1 18.2 976 S 上期税引き前利益予想の上方修正を好感
14. <6875> メガチップス 東証1 18.0 1863 20年3月期経常益は計画上振れ着地で今期3.6倍増益見通し
15. <3902> MDV 東証1 17.6 1000 S 診療データ分析の好調継続などで第1四半期経常利益2.2倍
16. <2150> ケアネット 東証M 17.4 1010 S 1〜3月期営業53%増益で900円台乗せうかがう
17. <1994> 高橋ウォール JQ 17.4 539 S 1-3月期(1Q)経常は75%増益・上期計画を超過
18. <3138> 富士山MS 東証M 16.7 1050 S 1〜3月期経常は2.5倍増益で上期計画を超過
19. <7519> 五洋インテ JQ 16.7 168
20. <3131> シンデンハイ JQ 15.5 1116 S 収益構造改革の推進で21年3月期業績は急拡大見通し
21. <6254> 野村マイクロ JQ 15.4 1572 20年3月期営業5割増益で今期見通しに安心感
22. <7317> 松屋R&D 東証M 15.1 2099 前期営業利益は計画上振れ着地
23. <3659> ネクソン 東証1 14.7 2072 4-6月期見通しは市場予想を上回る
24. <6541> グレイス 東証1 14.1 3755 e−manual導入拡大などで21年3月期業績は5年連続で過去最高更新へ
25. <8247> 大和デ 東証2 14.1 275
メドピア <6095> 2,199円 +400 円 (+22.2%) ストップ高 本日終値
ストップ高に買われ、実質的な上場来高値を更新した。13日取引終了後に発表した20年9月期上期(19年10月〜20年3月)の連結決算は、売上高23億1100万円(前年同期比49.6%増)、経常利益5億800万円(同60.3%増)に急拡大しており、これを好感する買いが入った。主力のドクタープラットフォーム事業で薬剤評価掲示板を中心とした広告サービスが伸長したことに加え、コルボの新規連結効果も売上高を押し上げた。また、ヘルスケアソリューション事業ではオンライン健康相談「first call」が経産省の遠隔相談窓口に採用されたほか、特定保健指導の面談件数も大幅に増えた。併せて、新たに医師向け人材紹介事業を開始することを明らかにしている。
NISSHA <7915> 976円 +150 円 (+18.2%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率4位
ストップ高に買われた。13日取引終了後、20年12月期上期(1〜6月)の連結税引き前損益を従来予想の63億円の赤字から42億円の赤字へ上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなったことが好感されたようだ。新型コロナウイルス感染症の影響で一部製品の需要は想定を下回るものの、ディバイス事業のタブレット向けフィルムタッチセンサーなどは伸長する見込みであるほか、生産効率の向上や経費削減の進展効果も上振れの要因となる。なお、通期予想の27億円の赤字(前期は166億2800万円の赤字)を据え置いた。また、同時に発表した第1四半期(1〜3月)の同損益は10億7600万円の黒字(前年同期は27億400万円の赤字)に浮上している。
メガチップス <6875> 1,863円 +284 円 (+18.0%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
急反騰。13日取引終了後に発表した20年3月期の連結経常利益は6億3900万円(前の期比27.3%増)に伸び、従来予想の2億5000万円を大きく上回って着地。続く21年3月期の同利益は前期比3.6倍の23億円に急拡大する見通しとなり、これを好感する買いが入った。前期はゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)が伸びたうえ、事業構造改革の一環として実施した業務効率化の進展も利益を押し上げた。今期は主力のアミューズメント分野の事業基盤を強化するほか、今後成長が見込める車載、産業機器、インフラの各分野に経営資源を集中する方針。また、固定費や管理費の削減、原価低減を強化し、採算改善につなげる構えだ。
MDV <3902> 1,000円 +150 円 (+17.7%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率6位
ストップ高で4連騰。13日取引終了後に発表した20年12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算は、売上高10億4200万円(前年同期比19.9%増)、経常利益2億2800万円(同2.2倍)と急拡大しており、これを好感する買いが向かった。診療データ分析を行うアドホック調査サービスの提供企業数が増加するなど利益率の高いデータ利活用サービス部門の好調が続いた。また、子会社Doctorbookが手掛ける医科事業が伸長したことに加え、医療系システム開発を手掛けるMDIの新規連結効果なども収益を押し上げた。なお、新型コロナウイルスの感染拡大による業績への重大な影響はないとし、通期業績見通しは据え置いている。
ネクソン <3659> 2,072円 +265 円 (+14.7%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
20年12月期第1四半期(1-3月)の連結税引き前利益は前年同期比0.3%増の619億円となった。
グレイステクノロジー <6541> 3,755円 +465 円 (+14.1%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
続急騰。株価は一時前日比19.6%高の3935円に上昇し、約1年7カ月ぶりに上場来高値を更新した。13日取引終了後、21年3月期業績(非連結)は売上高23億円(前期比20.9%増)、経常利益11億6600万円(同23.1%増)になりそうだと発表。いずれも上場以来5年連続で過去最高を更新する見通しとなったことが好材料視された。今期はマニュアルのクラウド管理・作成サービス「e−manual」の導入促進やAI搭載の次世代マニュアル「GRACE VISION」の販売拡大に注力するとともに、生産性の向上やコスト削減も進める方針だ。同時に発表した20年3月期は経常利益段階で前の期比65.3%増の9億4700万円に拡大し、従来予想の7億4800万円を上回って着地した。e−manualの導入が好調だったことが上振れの要因となった。併せて、従来未定としていた前期の期末一括配当は15円実施する方針としている。
東京応化工業 <4186> 5,280円 +630 円 (+13.6%) 一時ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率10位
全体地合い悪に抗してカイ気配で始まり6連騰。同社が13日取引終了後に発表した20年12月期第1四半期(1〜3月)決算は営業利益が前年同期比60%増の32億5900万円と急拡大した。半導体フォトレジストで世界トップクラスの商品シェアを有するがEUV(極端紫外線)関連の需要が急増しており、収益成長を後押ししている。これをポジティブ視する形で投資資金を呼び込む格好となっている。
新日本製薬 <4931> 1,413円 +168 円 (+13.5%) 本日終値
発行済み株式数(自社株を除く)の1.39%にあたる30万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月14日から6月23日まで
アリアケジャパン <2815> 7,070円 +750 円 (+11.9%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。同社が13日に発表した20年3月期の連結業績は、営業利益が前の期比1.3%減の117億8900万円となった。やや苦戦も、ほぼ市場予想の範囲内で着地した。同日開かれた会社説明会では4月の状況など説明された模様だが、アナリストからは「市場が懸念するほど事業は悪化していない」との評価もあり、第1四半期(4〜6月)が最悪期になるとの見方も浮上している。21年3月期の業績に対して会社側は未定としているが、市場からは前期比3%増の122億円前後への増益予想が出ている。
丸全昭和運輸 <9068> 2,743円 +270 円 (+10.9%) 本日終値
急伸し、一時15%高となった。同社はきょう午前11時頃に、20年3月期通期の連結決算を発表。売上高は前の期比5.0%増の1228億100万円、営業利益は同18.3%増の88億7700万円で着地した。主力の物流事業が好調で、関東地区では住宅資材や日用雑貨などの取り扱いが増加したほか、関西地区では化成品やシステム機器の取り扱いが伸びた。こうしたことを受け、20年3月期末の配当を従来計画比5円増額の37円50銭とし、中間配当の32円50銭と合わせた年間配当は70円となる。なお、21年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比3.4%増の1270億円、営業利益が同4.8%増の93億円を見込み、年間配当は前期と同額の70円(中間配と期末配はそれぞれ35円)を計画している。
森永乳業 <2264> 4,605円 +320 円 (+7.5%) 本日終値
急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時頃に、20年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は前の期比13.6%増の253億5900万円となり、4期連続で最高益を更新した。売上高は同1.3%増の5908億9200万円で着地した。冷夏の影響で飲料やアイスクリームが苦戦した半面、ヨーグルトが伸長。牛乳やデザートの低採算品の見直しを進め、利益率が改善したことも寄与した。なお、21年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期に比べほぼ横ばいの5910億円、営業利益は同2.5%増の260億円を見込む。新型コロナウイルス感染症による経済活動停滞の影響については、9月末まで織り込み算出したとしている。
やまびこ <6250> 911円 +55 円 (+6.4%) 本日終値
20年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比29.2%増の22.9億円に伸びた。同時に、従来35円を計画していた期末一括配当を未定に変更した。
NIPPO <1881> 2,556円 +126 円 (+5.2%) 本日終値
20年3月期の連結経常利益は前の期比2.0%減の382億円になったが、21年3月期は前期比12.5%増の430億円に拡大する見通しとなった。4期連続増収になる。
ヨコオ <6800> 2,718円 +131 円 (+5.1%) 本日終値
後場急動意、全体軟調相場に抗して5%を超える上昇で2700円台に歩を進めた。自動車用アンテナのトップメーカーだが、半導体向け回路検査用コネクターや無線通信機器なども手掛ける。同社がきょう前場取引終了後に発表した20年3月期の決算は営業利益段階で前の期比62%増の49億1600万円と大幅な成長を達成した。自動車用アンテナは苦戦したものの、回路検査用コネクターや無線通信機器が収益を押し上げており、これが評価された。21年3月期営業利益は前期比19%減の40億円を計画しているが、新型コロナウイルスの影響で自動車販売の落ち込みが予想される環境下にあって業績の悪化は多分に織り込まれており、目先買い戻しを誘発した。
ダブルスタンダード <3925> 4,580円 +220 円 (+5.1%) 本日終値
20年3月期の連結経常利益は前の期比26.1%増の11億円になり、21年3月期も前期比13.6%増の12.5億円に伸びを見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。8期連続増収、増益になる。
日本新薬 <4516> 7,930円 +380 円 (+5.0%) 本日終値
20年3月期の連結経常利益は前の期比4.2%増の224億円になり、21年3月期も前期比13.6%増の255億円に伸びを見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。11期連続増収、10期連続増益になる。
BBSec <4398> 1,952円 +400 円 (+25.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。13日取引終了後、20年6月期第3四半期累計(19年7月〜20年3月)の経常利益(非連結)が前年同期比9倍の2億6200万円で着地したと発表しており、これが材料視されたようだ。企業システムのクラウド化が進展するなか、脆弱性診断サービスの大型受注案件が増大したほか、情報漏えいIT対策サービスでは監視・運用といった継続的なサービスなどが大きく伸びた。通期計画の2億7800万円に対する進捗率は94.2%に達しており、業績上振れが濃厚視される。併せて、従来無配としていた期末一括配当を初配当となる10円を実施する方針としたことも好感された。このほか、3月18日から実施していた自社株買いについて、上限15万株のうち10万8300株を取得したところで終了したことも明らかにしている。
ホープ <6195> 2,222円 +400 円 (+22.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。13日取引終了後、非開示だった20年6月期の経常利益は8億4000万円〜9億4000万円になりそうだと発表。前期実績の9500万円から急拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが好感された。自治体の管理する施設へ電力を販売するエネルギー事業で電力供給開始案件の受注(落札)状況が好調に推移し、供給電力量が増加する見込みだ。併せて、135億円〜140億円とレンジ形式で開示していた売上高予想を143億円(前期比3.7倍)に上方修正している。
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