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2020年02月04日

[S高|株価値上注目銘柄] ITメディア,イナリサーチ,ケアサービス,マルサンアイ,ファーマF,アマガサ,ダイトウボウ,カヤック,免疫生物研,リボミック,イーガーディ,フェニクスB,大日光,AmidAH,NCS&A,山一電機,東計電算,レンゴー,ワールド,手間いらず,三浦工業,パナソニック,荏原,大塚商会,ジョイフル本田,スターゼン



※S高銘柄一覧


<2148> ITメディア  東証1  一時  4年ぶり高値圏浮上
<2176> イナリサーチ  JQ       前日もストップ高
<2425> ケアサービス  JQG  一時  前日もストップ高
<2551> マルサンアイ  名証2  一時  10-12月期経常は2.4倍増益
<2929> ファーマF   東証2      薬用育毛剤『ニューモ』定期顧客件数が7.5万件を突破
<3070> アマガサ    JQG      前日もストップ高
<3202> ダイトウボウ  東証1  配分  62.22万株買残
<3904> カヤック    東証M  一時  
<4570> 免疫生物研   JQG  一時  前日もストップ高
<4591> リボミック   東証M  一時  
<6050> イーガーディ  東証1      ソーシャルサポートが好調に推移
<6190> フェニクスB  東証M  一時  
<6635> 大日光     JQ       
<7671> AmidAH  東証M      
<9709> NCS&A   東証2      

※株価高上昇率銘柄一覧


1. <3202> ダイトウボウ 東証1   36.2   301 S 新型肺炎関連のマネーゲーム続く
2. <7671> AmidAH 東証M   27.3  1399 S EC通販事業堅調で上期営業利益53%増
3. <6635> 大日光    JQ    25.4  1479 S
4. <6050> イーガーディ 東証1   22.2  2202 S 第1四半期は2ケタの増収増益
5. <3070> アマガサ   JQG   21.3   456 S
6. <2929> ファーマF  東証2   17.9   989 S 薬用育毛剤『ニューモ』定期顧客件数が7.5万件を突破
7. <2176> イナリサーチ JQ    17.5  1007 S
8. <6941> 山一電機   東証1   17.5  1910  今期経常を一転15%増益に上方修正、配当も9円増額
9. <2551> マルサンアイ 名証2   16.7  4300 
10. <9709> NCS&A  東証2   15.2   760 S 今期最終を29期ぶり最高益に88%上方修正、配当も12円増額
11. <4746> 東計電算   東証1   14.0  4025 
12. <1676> WT貴金属  東証E   13.9  13390 
13. <6190> フェニクスB 東証M   12.7   907 
14. <6924> 岩崎電    東証1   11.8  1703  今期経常を50%上方修正
15. <3941> レンゴー   東証1   11.7   857  今期の経常利益最高益予想を16%上乗せ、配当も4円増額
16. <3612> ワールド   東証1   11.7  2596  第3四半期営業利益の進捗率が93%
17. <1675> WTパラジ  東証E   11.2  28900 
18. <6554> エスユーエス 東証M   10.8   596  人材派遣関連
19. <3446> Jテック・C 東証M   10.3  3520  水晶振動子ウェハー加工システムの大型受注を獲得
20. <2477> 手間いらず  東証M   10.2  6460  上期営業利益は50%増
21. <6005> 三浦工    東証1   10.1  4200  第3四半期営業益9%増で通期計画進捗率76%
22. <6752> パナソニック 東証1   10.0 1183.5  10〜12月期は3%営業増益
23. <9600> アイネット  東証1   9.9  1605 
24. <1776> 三井住建道  東証2   9.8  1038 
25. <7775> 大研医器   東証1   9.8   728  院内感染関連

山一電機 <6941>  1,910円  +284 円 (+17.5%)  本日終値  東証1部 上昇率3位
急反騰。3日大引け後、20年3月期の連結経常利益を従来予想の27億円→32.5億円に20.4%上方修正。従来の4.6%減益予想から一転して14.8%増益見通しとなったことが買い材料視された。メモリー半導体用ソケットの需要が回復するほか、生産性向上をはじめとする原価低減や固定費削減の進展でコネクタソリューション事業の採算が上向く。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の29円→38円(前期は32円)に大幅増額修正したことも評価材料となった。

東計電算 <4746>  4,025円  +495 円 (+14.0%)  本日終値  東証1部 上昇率4位
2月3日大引け後(15:00)に決算を発表。19年12月期の連結経常利益は前の期比12.7%増の36.6億円になり、20年12月期も前期比11.9%増の40.9億円に伸びを見込み、9期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、9期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を100円→110円(前の期は90円)に増額し、今期も110円を継続する方針とした。

レンゴー <3941>  857円  +90 円 (+11.7%)  本日終値  東証1部 上昇率6位
急反騰。3日大引け後、20年3月期の連結経常利益を従来予想の370億円→430億円に16.2%上方修正。増益率が34.8%増→56.6%増に拡大し、従来の10期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。開発製品を中心とする積極的な提案型営業の推進が奏功し、採算が改善する。連結子会社の増加に加え、古紙価格が想定を下回ることも利益を押し上げる。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の16円→20円(前期は14円)に増額修正したことも評価材料となった。

ワールド <3612>  2,596円  +272 円 (+11.7%)  本日終値  東証1部 上昇率7位
急反発し、一時前日比13.6%高の2640円に買われた。3日の取引終了後、20年3月期第3四半期累計(19年4〜12月)の連結業績を発表。売上高は1825億200万円(前年同期比2.0%減)だったものの、営業利益が169億7500万円(同10.9%増)、純利益が118億6200万円(同30.0%増)と大幅な増益を確保し、かつ営業利益の通期に対する進捗率が93%になったことが好感された。10月の消費税増税や自然災害、暖冬などの影響でブランド事業が苦戦し減収となった。一方で、徹底した生産販売コントロールや経費の削減などに加えて、19年6月に神戸レザークロスを連結化したことによる負ののれん益を計上し増益に寄与した。なお、通期業績見通しは、売上高2509億4200万円(前期比0.4%増)、営業利益182億5000万円(同23.1%増)、純利益122億4800万円(同33.1%増)と従来予想を据え置いている。

手間いらず <2477>  6,460円  +600 円 (+10.2%)  本日終値
2月3日大引け後(15:00)に決算を発表。20年6月期第2四半期累計(7-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比50.1%増の6億円に拡大し、通期計画の11.6億円に対する進捗率は51.7%に達し、5年平均の47.0%も上回った。

三浦工業 <6005>  4,200円  +385 円 (+10.1%)  本日終値  東証1部 上昇率8位
大幅高で、上場来高値を更新した。同社は3日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4〜12月)の連結決算を発表。営業利益は133億8500万円(前年同期比9.2%増)となり、通期計画175億円に対する進捗率は76.5%となった。売上高は1010億6200万円(同3.7%増)で着地。主力の小型貫流ボイラーや舶用機器の売り上げが伸びたほか、メンテナンス事業なども堅調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

パナソニック <6752>  1,183.5円  +108 円 (+10.0%)  本日終値  東証1部 上昇率9位
大幅反発し昨年来高値を更新した。3日の取引終了後に発表した第3四半期(19年4〜12月)連結決算は、売上高5兆7556億円(前年同期比5.4%減)、営業利益2406億7300万円(同17.8%減)と減収減益となったものの、10〜12月期では2.9%営業増益となっており、これを好材料視した買いが入った。中国などの投資需要の低迷や自動車市況の減速などを受けて実装機が苦戦したほか、車載機器における欧州の受注済み充電器の開発費増などが響いた。また、構造改革費用の計上などもあったが、テレビのコスト削減や事業売却益の計上などが寄与し、四半期営業利益は増益を確保した。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高7兆7000億円(前期比3.8%減)、営業利益3000億円(同27.1%減)の従来見通しを据え置いている。

荏原 <6361>  3,315円  +285 円 (+9.4%)  本日終値
急反発。同社は3日取引終了後に、19年12月期通期の連結業績予想を修正。営業利益は前の期比7.8%増の350億円(従来予想は295億円)になったようだと発表した。売上高は同2.5%増の5220億円(従来予想は5100億円)となったもよう。風水力事業でコンプレッサ・タービンのサービス&サポートが伸長したほか、環境プラント事業では運転管理やメンテナンスの売り上げが拡大。また、精密・電子事業が堅調に推移したことも寄与したとしている。

大塚商会 <4768>  4,730円  +380 円 (+8.7%)  本日終値
2月3日大引け後(15:00)に決算を発表。19年12月期の連結経常利益は前の期比29.3%増の637億円になり、20年12月期も前期比1.4%増の646億円に伸びを見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。11期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を95円→110円(前の期は85円)に増額し、今期も前期比5円増の115円に増配する方針とした。

ジョイフル本田 <3191>  1,346円  +86 円 (+6.8%)  本日終値
続急伸。3日の取引終了後、20年6月期の連結業績予想について、営業利益を91億2500万円から95億2000万円(前期比13.3%増)へ、純利益を63億7500万円から73億円(同66.5%増)へ上方修正したことが好感された。売上高は1487億4000万円から1476億円(同0.4%減)へ下方修正したものの、消費税増税前の駆け込み需要などでリフォーム部門が伸長したほか、販管費の削減などの効果で上期業績が大幅増益となったことが要因。また、出光興産<5019>とガソリンスタンド事業及び灯油スタンド事業を譲渡する契約を結んだと発表しており、これに伴う特別利益15億円を計上することも最終利益を押し上げる。なお、同時に発表した第2四半期累計(19年6月21日〜12月20日)決算は、売上高760億8700万円(前年同期比1.6%増)、営業利益56億1700万円(同34.1%増)、純利益38億5200万円(同2.6倍)だった。

スターゼン <8043>  4,500円  +215 円 (+5.0%)  本日終値
反発。3日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を3480億円から3460億円(前期比1.5%減)へ下方修正した一方、営業利益を26億円から41億円(同14.4%減)へ上方修正したことが好感された。上期の販売苦戦で取扱数量が伸び悩んだことにより減益を見込んでいたが、食肉関連事業における年末の販売が堅調に推移し、利益率の改善が進んだことが営業利益を押し上げるという。なお最終利益は、松尾工場で収益性の低下がみられた固定資産について減損損失を計上することなどから、28億円(同38.7%減)の従来見通しを据え置いた。

イー・ガーディアン <6050>  2,202円  +400 円 (+22.2%) ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率2位
ストップ高に買われた。3日の取引終了後、20年9月期第1四半期連結業績を発表。売上高が18億5400万円(前年同期比15.1%増)、営業利益が3億5900万円(同20.6%増)、純利益が2億3300万円(同12.9%増)と2ケタの増収増益となったことが好感された。監視だけではなく、運用、分析といった新サービスの展開や、SNS上のキーワード調査を行うことにより不正取引を検知するCtoCパトロールサービスを開始したソーシャルサポート部門が業績を牽引した。また、19年8月に子会社化したサイバーセキュリティー会社のグレスアベイル(東京都港区)も寄与した。なお、通期業績見通しについて、売上高74億円(前期比13.2%増)、営業利益12億100万円(同2.9%増)、純利益8億5000万円(同1.2%増)と従来予想を据え置いている。

ファーマフーズ <2929>  989円  +150 円 (+17.9%) ストップ高   本日終値
大幅に3日続伸。同社はきょう、グループの通信販売事業で薬用育毛剤「ニューモ」の定期顧客件数が7万5000件を突破したと発表。3カ月前と比べて2.5倍に急増しており、これが材料視されたようだ。「ニューモ」は、日米で特許を取得したタマゴ由来の成分「HGP」を配合した薬用育毛剤。現在の購入者は男性が9割を占めているが、同社は今月にも女性向けを市場投入するとしている。

マルサンアイ <2551>  4,320円  +635 円 (+17.2%) 一時ストップ高   本日終値
2月3日大引け後(16:00)に決算を発表。20年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の4.5億円に急拡大し、10-3月期(上期)計画の1.7億円に対する進捗率が259.2%とすでに上回り、さらに5年平均の139.6%も超えた。

NCS&A <9709>  760円  +100 円 (+15.2%) ストップ高   本日終値
ストップ高。3日大引け後、20年3月期の連結最終利益を従来予想の6.8億円→12.8億円に88.2%上方修正。増益率が18.7%増→2.2倍に拡大し、29期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。ホテル開業ラッシュでホテル予約システムの受注が旺盛なうえ、Windows7のサポート終了に伴うパソコン・サーバー機器の更新需要を追い風にシステム機器販売も伸びる。開発プロジェクトの採算改善に加え、顧客都合による解約違約金の発生、繰延税金資産の計上に伴う税金負担の減少も最終利益を大きく押し上げる。併せて、期末一括配当を従来計画の12円→24円(前期は12円)に大幅増額修正したことも買いに拍車をかけた。業績好調による普通配当6円と上場30周年記念配当6円を実施する。






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posted by lucky cat at 15:57 | Comment(0) | ◆S高株価値上注目銘柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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