日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が週を通して25を下回っており、先行指数による予想が復活中。
01/10週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い・売り、中期:弱買い・売り、短期:売り。NYダウは、+189ドル:+0.66%。日経平均は、+194円:+0.82%。NYダウの週末終値は、28,820ドル台へ。終値で最高値更新。場中では29,000ドルに到達する場面も。N225の週末終値は23,850円台へ。
先週末のイラン革命防衛隊の司令官死亡を巡って米対イランの関係が緊迫化。軍事衝突の懸念が台頭。
ただ、イランが報復としてイラク内米施設をミサイル攻撃するも、米に人的被害なし。イランがスイスを通じてこれ以上は報復しないと米に伝えたの報道があり、緊張緩和に期待が集まり、買い戻される展開に。
米中貿易協議は、予定どおりに第1弾合意署名をワイントンで行うことを中国が発表。トランプ大統領が第2弾合意は11月の大統領選まで持ち越す可能性に言及。当面は中国との交渉が始まらないとの楽観が拡がる。
米12月雇用統計は、14.5万人増。11月から鈍化し市場予想を下回るも、失業率は、約50年ぶりの低水準である3.5%を維持。株価を下押ししたものの影響は限定的にとどまる。
米国債10年債金利は、週末は1.82%台に上昇。週間で+0.03%。米国債2年債金利は、1.57%台に上昇。週間で+0.04% 長短金利差は、+0.25%。逆イールド解消が継続中。
原油は、週末には、59ドル台近辺まで下落。
注目のVIX指数ですが、01/10週は週を通して25超が出現せず。場中・終値ともに13週連続で20超が出現せず。週末終値は、12.56となり15を下回る。
予想は、「下押し圧力が、かかるか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
01/10週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い・売り、中期:弱買い・売り、短期:売り。NYダウは、+189ドル:+0.66%。日経平均は、+194円:+0.82%。NYダウの週末終値は、28,820ドル台へ。終値で最高値更新。場中では29,000ドルに到達する場面も。N225の週末終値は23,850円台へ。
先週末のイラン革命防衛隊の司令官死亡を巡って米対イランの関係が緊迫化。軍事衝突の懸念が台頭。
ただ、イランが報復としてイラク内米施設をミサイル攻撃するも、米に人的被害なし。イランがスイスを通じてこれ以上は報復しないと米に伝えたの報道があり、緊張緩和に期待が集まり、買い戻される展開に。
米中貿易協議は、予定どおりに第1弾合意署名をワイントンで行うことを中国が発表。トランプ大統領が第2弾合意は11月の大統領選まで持ち越す可能性に言及。当面は中国との交渉が始まらないとの楽観が拡がる。
米12月雇用統計は、14.5万人増。11月から鈍化し市場予想を下回るも、失業率は、約50年ぶりの低水準である3.5%を維持。株価を下押ししたものの影響は限定的にとどまる。
米国債10年債金利は、週末は1.82%台に上昇。週間で+0.03%。米国債2年債金利は、1.57%台に上昇。週間で+0.04% 長短金利差は、+0.25%。逆イールド解消が継続中。
原油は、週末には、59ドル台近辺まで下落。
注目のVIX指数ですが、01/10週は週を通して25超が出現せず。場中・終値ともに13週連続で20超が出現せず。週末終値は、12.56となり15を下回る。
予想は、「下押し圧力が、かかるか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2019/11/01週〜2020/01/03週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2019/01/11〜2020/01/10)

NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2019/01/11〜2020/01/10)

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、01/10週は、下落へ。長期スケールは、01/10週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、01/10週も継続。
短期スケールでは、「04/17週の値>01/10週の値」が出現。
長期スケールでは、「04/17週の値>01/10週の値」が出現。
01/10週は、長期的な先高感が、復活しているか。
01/10週において、長期的には、弱買い・売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、01/10週は、下落へ。マイナス幅が拡大。04/17週の値>01/10週の値が出現。
先高感が復活しているか。
01/10週において、中期的には、弱買い・売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、01/10週は、下落へ。マイナス幅が拡大。成長Diffは、01/10週は、下落へ。マイナス値に転落。
スケールDiff<成長Diffとなるデッドクロスが01/10週も継続。
01/10週は、短期的には、売りか。
「長期成長指数>長期トレンド指数」となる弱気相場入りのサインが点灯中。1月中旬までは下押しが有りそうだが、長期的・中期的に買いサインも点灯中。利益確定売りをこなしつつ、大きく下げる場面があれば、拾いに行くのもありか。
<経緯財指標等の状況>
12月 ISM非製造業景況指数(総合) は、55.0。↑
12月 ADP雇用統計 [前月比]は、20.2万人。↑
12月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]は、14.5万人。↓
12月 失業率 は、3.5%。→
12月 平均時給 [前月比]は、0.1%。↓
12月 平均時給 [前年同月比]は、2.9%。↓
前週分 新規失業保険申請件数 は、21.4万件。↓
<実相場の状況>
NYダウは、反発。週末には、28,820ドル台へ。場中に一時29,000ドル台に到達。終値での最高値更新。
SP500は、続伸。週末には、3260台へ。最高値更新。
ナスダックは、続伸。週末には、9170台へ。最高値更新。
原油は、反落。週末には、59ドル辺近辺へ。
N225は、反発。週末には、23,850円台へ。
VIX指数は、週を通して25超が出現せず。場中での20超が12週連続に出現せず。終値でも20超が13週連続で出現せず。週末終値は12.56。
米国市場心理は、まだ落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
大きく下落したところで下値を拾う。
今週の資産増減:前週末比 +167,123円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+31,125,105円
平均投資金額(種銭):8,630,915円
+31,125,105円
平均投資金額(種銭):8,630,915円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/10/11〜2020/01/10)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/10/11〜2020/01/10)

10/18週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が勝るか。
NYダウは、反発。週末には、26,950ドル台へ。米企業決算堅調。
N225は、続伸。週末には、22,790円台へ。一時22,600円台を回復。米中貿易協議部分合意を歓迎。
10/25週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力勝るか。
NYダウは、反発。週末には、26,770ドル台へ。ボーイング急落が響く。
N225は、続伸。週末には、22,790円台へ。一時22,800円台を回復。円相場堅調でジリ高へ。
11/01週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、続伸。週末には、27,340ドル台へ。FOMC0.25%利下げ。10月雇用統計堅調。
N225は、続伸。週末には、22,850円台へ。一時23,000円台を回復する場面も。
11/08週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、続伸。週末には、27,680ドル台へ。米中貿易協議進展期待 過去最高値更新。
N225は、続伸。週末には、22,390円台へ。一時23,500円台を回復する場面も。
11/15週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が勝るか。
NYダウは、続伸。週末には、28,000ドル台へ。米中貿易協議進展期待継続 過去最高値更新。
N225は、反落。週末には、23,300円台へ。一時終値で23,500円台を回復するも維持できず。
11/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が勝るか。
NYダウは、反落。週末には、27,870ドル台へ。米中貿易協議停滞も期待は残る。
N225は、反落。週末には、23,110円台へ。一時23,000円台を割り込む場面も。
11/29週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値が継続。成Diffは、上昇へ。プラス値に復帰。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が縮小。
上押し圧力が残るか。
NYダウは、反発。週末には、28,050ドル台へ。米中貿易協議停滞懸念も期待は残る。
N225は、反発。週末には、23,290円台へ。一時23,600円台に到達する場面も。
12/06週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、まだ残るか。
NYダウは、反落。週末には、28,015ドル台へ。米中貿易協議継続中。11月雇用統計は好調。
N225は、続伸。週末には、23,350円台へ。一時終値でも23,500円台を回復する場面も。
12/13週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力と下押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、反発。週末には、28,135ドル台へ。米中貿易協議第1段合意。場中での最高値更新。
N225は、続伸。週末には、24,000円台を回復。
12/20週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、28,450ドル台へ。場中・終値での最高値更新。
N225は、反落。週末には、23,810円台へ。24,000円台を割り込む。
12/27週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、28,640ドル台へ。場中・終値での最高値更新。
N225は、僅かに反発。週末には、23,830円台へ。
01/03週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、横這い。週末には、28,630ドル台へ。一時場中・終値での最高値更新。
N225は、反落。週末には、23,650円台へ。
01/10週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、28,830ドル台へ。一時29,000ドルに到達する場面も。
N225は、反発。週末には、23,850円台へ。中東情勢に揺さぶられる。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、10/18週は、やや有意性があるか。10/25週は、有意性が無いか。11/01週は、やや有意性があるか。11/08週は、有意性が無いか。11/15週〜01/10週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、10/18週は、やや有意性があるか。10/25週は、有意性が無いか。11/01週は、やや有意性があるか。11/08週〜11/15週は、有意性が無いか。11/22週は、有意性があるか。11/29週は、有意性が無いか。12/06週〜01/10週は、やや有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。
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