日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が週を通して25を下回っており、先行指数による予想が復活中。
12/27週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い・売り、中期:弱買い・売り、短期:売り。NYダウは、+190ドル:+0.67%。日経平均は、+21円:+0.08%。NYダウの週末終値は、28,640ドル台へ。終値で最高値更新。N225の週末終値は23,830円台へ。
アマゾンやマスターカードの関連データから米年末商戦が好調との報道相次ぐ。米経済の牽引役である個人消費の堅調ぶりが示される。
また、米中貿易協議は、引き続き米中政府間で緊密な連携が行われており、来年1月上旬の署名にむけて調整が続く。
米国債10年債金利は、週末は1.87%台に上昇。週間で+0.05%。一時1.9%台に乗せる場面も。米国債2年債金利は、1.58%台に低下。週間で▲0.03% 長短金利差は、+0.29%。逆イールド解消が継続中。
原油は、週末には、61ドル台後半まで上昇。
注目のVIX指数ですが、12/27週は週を通して25超が出現せず。場中・終値ともに11週連続で20超が出現せず。週末終値は、13.43となり15を下回る。
予想は、「下押し圧力が、かかるか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
12/27週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い・売り、中期:弱買い・売り、短期:売り。NYダウは、+190ドル:+0.67%。日経平均は、+21円:+0.08%。NYダウの週末終値は、28,640ドル台へ。終値で最高値更新。N225の週末終値は23,830円台へ。
アマゾンやマスターカードの関連データから米年末商戦が好調との報道相次ぐ。米経済の牽引役である個人消費の堅調ぶりが示される。
また、米中貿易協議は、引き続き米中政府間で緊密な連携が行われており、来年1月上旬の署名にむけて調整が続く。
米国債10年債金利は、週末は1.87%台に上昇。週間で+0.05%。一時1.9%台に乗せる場面も。米国債2年債金利は、1.58%台に低下。週間で▲0.03% 長短金利差は、+0.29%。逆イールド解消が継続中。
原油は、週末には、61ドル台後半まで上昇。
注目のVIX指数ですが、12/27週は週を通して25超が出現せず。場中・終値ともに11週連続で20超が出現せず。週末終値は、13.43となり15を下回る。
予想は、「下押し圧力が、かかるか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2019/10/25週〜2019/12/27週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/12/28〜2019/12/27)

NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/12/28〜2019/12/27)

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、12/27週は、下落へ。長期スケールは、12/27週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、12/27週に出現。
短期スケールでは、「04/03週の値>12/27週の値」が出現。
長期スケールでは、「04/03週の値>12/27週の値」が出現。
12/27週は、長期的な先高感が、復活しているか。
12/27週において、長期的には、弱買い・売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、12/27週は、下落へ。マイナス幅が拡大。04/03週の値>12/27週の値が出現。
先高感が復活しているか。
12/27週において、中期的には、弱買い・売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、12/27週は、下落へ。マイナス値に転落。成長Diffは、12/27週は、下落へ。プラス幅が縮小。
スケールDiff<成長Diffとなるデッドクロスが12/27週も継続。
12/27週は、短期的には、売りか。
「長期成長指数>長期トレンド指数」となる弱気相場入りのサインが点灯中。1月中旬までは下押しが有りそうだが、長期的・中期的に買いサインも点灯中。利益確定売りをこなしつつ、大きく下げる場面があれば、拾いに行くのもありか。
<経緯財指標等の状況>
11月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]は、71.9万件。↓
11月 新築住宅販売件数 [前月比]は、1.3%。↑
11月 耐久財受注 [前月比]は、▲2.0%。↓
11月 耐久財受注・輸送用機器除く [前月比]は、0.0%。↓
12月 リッチモンド連銀製造業指数は、▲5。↓
前週分 新規失業保険申請件数 は、22.2万件。↓
<実相場の状況>
NYダウは、続伸。週末には、28,640ドル台へ。一時28,700ドル台に到達。場中・終値での最高値更新。
SP500は、続伸。週末には、3240台へ。最高値更新。
ナスダックは、続伸。週末には、9000台へ。最高値更新。
原油は、続伸。週末には、61ドル台半ばへ。
N225は、僅かに反発。終末には、23,830円台へ。
VIX指数は、週を通して25超が出現せず。場中での20超が10週連続に出現せず。終値でも20超が11週連続で出現せず。週末終値は13.43。
米国市場心理は、落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
チマチマと利益確定を実施。少しだけ買いも。
今週の資産増減:前週末比 +164,556円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+31,028,644円
平均投資金額(種銭):8,625,435円
+31,028,644円
平均投資金額(種銭):8,625,435円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/09/27〜2019/12/27)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/09/27〜2019/12/27)

10/04週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力勝るか。
NYダウは、続落。週末には、26,570ドル台へ。米経済指標に失速感が台頭。
N225は、続落。週末には、21,410円台へ。米株安が直撃。
10/11週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力勝るか。
NYダウは、反発。週末には、26,810ドル台へ。米中貿易協議で部分合意。
N225は、反発。週末には、21,790円台へ。米中貿易協議進展期待。
10/18週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が勝るか。
NYダウは、反発。週末には、26,950ドル台へ。米企業決算堅調。
N225は、続伸。週末には、22,790円台へ。一時22,600円台を回復。米中貿易協議部分合意を歓迎。
10/25週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力勝るか。
NYダウは、反発。週末には、26,770ドル台へ。ボーイング急落が響く。
N225は、続伸。週末には、22,790円台へ。一時22,800円台を回復。円相場堅調でジリ高へ。
11/01週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、続伸。週末には、27,340ドル台へ。FOMC0.25%利下げ。10月雇用統計堅調。BR> N225は、続伸。週末には、22,850円台へ。一時23,000円台を回復する場面も。
11/08週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。 スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。 長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。 短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。 下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、続伸。週末には、27,680ドル台へ。米中貿易協議進展期待 過去最高値更新。
N225は、続伸。週末には、22,390円台へ。一時23,500円台を回復する場面も。
11/15週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が勝るか。
NYダウは、続伸。週末には、28,000ドル台へ。米中貿易協議進展期待継続 過去最高値更新。
N225は、反落。週末には、23,300円台へ。一時終値で23,500円台を回復するも維持できず。
11/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が勝るか。
NYダウは、反落。週末には、27,870ドル台へ。米中貿易協議停滞も期待は残る。
N225は、反落。週末には、23,110円台へ。一時23,000円台を割り込む場面も。
11/29週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値が継続。成Diffは、上昇へ。プラス値に復帰。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が縮小。
上押し圧力が残るか。
NYダウは、反発。週末には、28,050ドル台へ。米中貿易協議停滞懸念も期待は残る。
N225は、反発。週末には、23,290円台へ。一時23,600円台に到達する場面も。
12/06週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、まだ残るか。
NYダウは、反落。週末には、28,015ドル台へ。米中貿易協議継続中。11月雇用統計は好調。
N225は、続伸。週末には、23,350円台へ。一時終値でも23,500円台を回復する場面も。
12/13週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力と下押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、反発。週末には、28,135ドル台へ。米中貿易協議第1段合意。場中での最高値更新。
N225は、続伸。週末には、24,000円台を回復。
12/20週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、28,450ドル台へ。場中・終値での最高値更新。
N225は、反落。週末には、23,810円台へ。24,000円台を割り込む。
12/27週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、28,640ドル台へ。場中・終値での最高値更新。
N225は、僅かに反発。週末には、23,830円台へ。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、10/04週〜10/18週は、やや有意性があるか。10/25週は、有意性が無いか。11/01週は、やや有意性があるか。11/08週は、有意性が無いか。11/15週〜12/27週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、10/04週〜10/18週は、やや有意性があるか。10/25週は、有意性が無いか。11/01週は、やや有意性があるか。11/08週〜11/15週は、有意性が無いか。11/22週は、有意性があるか。11/29週は、有意性が無いか。12/06週〜12/27週は、やや有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。
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