日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が週を通して25を下回っており、先行指数による予想が復活中。
12/06週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:売り、短期:売り・買い。NYダウは、▲36ドル:▲0.12%。日経平均は、+61円:+0.26%。NYダウの週末終値は、28,015ドル台へ。N225の週末終値は23,350円台へ。
米中貿易協議は、トランプ大統領が通商交渉に期限は無いと発言し、合意間近との観測が一時後退。また、猶予されていたブラジルとアルゼンチンへ鉄鋼アルミで追加関税を課す方針表明したことも、相場を下押す。ただ、15日の追加関税発動前には第一段合意があるとの楽観が巻き返す。先週成立した「香港人権・民主主義法案」に対する中国の報復も予想の範囲内であったことも相場を下支えしたか。
米11月ISM製造業景気指数は、48.1。予想を下回るも、米11月雇用統計は、26.6万人増。予想を大きく上回る。GMスト収拾が大きいが米国の景気基調の底堅さを確認。
米国債10年債金利は、週末は1.83%台で変わらず。週間で+0.06%。米国債2年債金利は、1.61%台で変わらず。週間で+0.00%。長短金利差は、+0.22%。逆イールド解消が継続中。
原油は、週末には、59ドル台前半まで上昇。
注目のVIX指数ですが、12/06週は週を通して25超が出現せず。場中・終値ともに8週連続で20超が出現せず。週末終値は、13.62となり15を下回る。
予想は、「上押し圧力が、まだ残るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
12/06週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:売り、短期:売り・買い。NYダウは、▲36ドル:▲0.12%。日経平均は、+61円:+0.26%。NYダウの週末終値は、28,015ドル台へ。N225の週末終値は23,350円台へ。
米中貿易協議は、トランプ大統領が通商交渉に期限は無いと発言し、合意間近との観測が一時後退。また、猶予されていたブラジルとアルゼンチンへ鉄鋼アルミで追加関税を課す方針表明したことも、相場を下押す。ただ、15日の追加関税発動前には第一段合意があるとの楽観が巻き返す。先週成立した「香港人権・民主主義法案」に対する中国の報復も予想の範囲内であったことも相場を下支えしたか。
米11月ISM製造業景気指数は、48.1。予想を下回るも、米11月雇用統計は、26.6万人増。予想を大きく上回る。GMスト収拾が大きいが米国の景気基調の底堅さを確認。
米国債10年債金利は、週末は1.83%台で変わらず。週間で+0.06%。米国債2年債金利は、1.61%台で変わらず。週間で+0.00%。長短金利差は、+0.22%。逆イールド解消が継続中。
原油は、週末には、59ドル台前半まで上昇。
注目のVIX指数ですが、12/06週は週を通して25超が出現せず。場中・終値ともに8週連続で20超が出現せず。週末終値は、13.62となり15を下回る。
予想は、「上押し圧力が、まだ残るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2019/10/04週〜2019/12/06週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/12/07〜2019/12/06)

NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/12/07〜2019/12/06)

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、12/06週は、上昇へ。長期スケールは、12/06週は、上昇へ。
短期スケール>長期スケールとなるゴールデンクロスが、12/06週も継続。
短期スケールでは、「03/13週の値<12/06週の値」が出現。
長期スケールでは、「03/13週の値<12/06週の値」が出現。
12/06週は、長期的な先高感は、失われているか。
12/06週において、長期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、12/06週は、下落へ。プラス幅が縮小。03/13週の値<12/06週の値が出現。
12/06週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、12/06週は、下落へ。プラス幅が縮小。成長Diffは、12/06週は、上昇へ。プラス幅が拡大。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが12/06週も継続。
12/06週は、短期的には、売り・買いか。
長期に売りサイン点灯。短期にも売りサインが点灯。12/13週より「長期成長指数>長期トレンド指数」となる弱気相場入りのサインが点灯するも、02/07週に「長期成長指数<長期トレンド指数」となる強気相場入りサイン点灯。ただ、02/28週に消滅。力強い強気相場に至らず。利益確定売りが優先されるか。
<経緯財指標等の状況>
11月 ISM製造業景況指数は、48.1。↓
11月 ADP雇用統計 [前月比]は、6.7万人。↓
11月 ISM非製造業景況指数(総合) は、53.9。↓
11月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]は、26.6万人。↑
11月 失業率 は、3.5%。↓
11月 平均時給 [前月比]は、0.2%。↓
11月 平均時給 [前年同月比]は、3.1%。↑
12月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値 は、99.2。↑
前週分 新規失業保険申請件数 は、20.3万件。↓
<実相場の状況>
NYダウは、反落。週末には、28,015ドル台へ。一時28,000ドルを下回るも回復。
SP500は、反発。週末には、3145台へ。
ナスダックは、反落。週末には、8656台へ。
原油は、上昇へ。週末には、59ドル台前半へ。
N225は、続伸。終末には、23,350円台へ。一時終値でも23,500円台を回復する場面も。
VIX指数は、週を通して25超が出現せず。場中での20超が7週連続に出現せず。終値でも20超が8週連続で出現せず。週末終値は13.62。
米国市場心理は、落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
チマチマと利益確定を実施。
今週の資産増減:前週末比 +27,993円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+30,585,938円
平均投資金額(種銭):8,612,743円
+30,585,938円
平均投資金額(種銭):8,612,743円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/09/06〜2019/12/06)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/09/06〜2019/12/06)

09/13週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、27,210ドル台へ。米中貿易協議進展期待で8連騰。
N225は、続伸。週末には、21,980円台へ。円安と米相場高で9連騰。
09/20週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、反落。週末には、26,930ドル台へ。FOMC0.25%利下げも打ち止め懸念。米中貿易協議に不透明感。
N225は、続伸。週末には、22,070円台へ。一時22,200円台を回復する場面も。
09/27週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、反落。週末には、26,820ドル台へ。トランプ大統領弾劾調査浮上。
N225は、反落。週末には、21,870円台へ。9月権利落ちもあり22,000円台を割り込む。
10/04週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力勝るか。
NYダウは、続落。週末には、26,570ドル台へ。米経済指標に失速感が台頭。
N225は、続落。週末には、21,410円台へ。米株安が直撃。
10/11週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力勝るか。
NYダウは、反発。週末には、26,810ドル台へ。米中貿易協議で部分合意。
N225は、反発。週末には、21,790円台へ。米中貿易協議進展期待。
10/18週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が勝るか。
NYダウは、反発。週末には、26,950ドル台へ。米企業決算堅調。
N225は、続伸。週末には、22,790円台へ。一時22,600円台を回復。米中貿易協議部分合意を歓迎。
10/25週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力勝るか。
NYダウは、反発。週末には、26,770ドル台へ。ボーイング急落が響く。
N225は、続伸。週末には、22,790円台へ。一時22,800円台を回復。円相場堅調でジリ高へ。
11/01週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、続伸。週末には、27,340ドル台へ。FOMC0.25%利下げ。10月雇用統計堅調。BR> N225は、続伸。週末には、22,850円台へ。一時23,000円台を回復する場面も。
11/08週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。 スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。 長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。 短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。 下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、続伸。週末には、27,680ドル台へ。米中貿易協議進展期待 過去最高値更新。
N225は、続伸。週末には、22,390円台へ。一時23,500円台を回復する場面も。
11/15週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が勝るか。
NYダウは、続伸。週末には、28,000ドル台へ。米中貿易協議進展期待継続 過去最高値更新。
N225は、反落。週末には、23,300円台へ。一時終値で23,500円台を回復するも維持できず。
11/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が勝るか。
NYダウは、反落。週末には、27,870ドル台へ。米中貿易協議停滞も期待は残る。
N225は、反落。週末には、23,110円台へ。一時23,000円台を割り込む場面も。
11/29週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値が継続。成Diffは、上昇へ。プラス値に復帰。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が縮小。
上押し圧力が残るか。
NYダウは、反発。週末には、28,050ドル台へ。米中貿易協議停滞懸念も期待は残る。
N225は、反発。週末には、23,290円台へ。一時23,600円台に到達する場面も。
12/06週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、まだ残るか。
NYダウは、反落。週末には、28,015ドル台へ。米中貿易協議継続中。11月雇用統計は好調。
N225は、続伸。週末には、23,350円台へ。一時終値でも23,500円台を回復する場面も。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、09/13週〜09/20週は有意性がないか。09/27週〜10/18週は、やや有意性があるか。10/25週は、有意性が無いか。11/01週は、やや有意性があるか。11/08週は、有意性が無いか。11/15週〜12/06週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、09/06週〜09/13週は有意性がないか。09/20週〜10/18週は、やや有意性があるか。10/25週は、有意性が無いか。11/01週は、やや有意性があるか。11/08週〜11/15週は、有意性が無いか。11/22週は、有意性があるか。11/29週は、有意性が無いか。12/06週は、やや有意性があるか。1
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。
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