※S高銘柄一覧
<2722> アイケイ 東証2 配分 11月の月次動向を評価する動きに 1.13万株買残
<3624> アクセルM 東証M ブロックチェーンゲーム『コントラクトサーヴァント』のプレセール開始日を18日に決定
<3672> オルトP 東証1
<5610> 大和重 東証2 配分 前日もストップ高 0.27万株
<5939> 大谷工業 JQ
<5983> イワブチ JQ 一時 前日もストップ高
<6558> クックビズ 東証M 外国人材の育成が紹介される
<8885> ラ・アトレ JQG 配分 7.14万株買残
<8938> グロームHD JQG
<9876> コックス JQ 11月の既存店売上高6.0%増、アウター、ニットが好調
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <9876> コックス JQ 28.6 225 S 11月度既存店売上高6%増で11カ月ぶりにマイナス圏から脱出
2. <8885> ラ・アトレ JQG 19.4 923 S 今期経常最高益予想を59%上乗せ、配当も17円増額
3. <6558> クックビズ 東証M 17.1 3435 S 外国人材の育成が紹介される
4. <3624> アクセルM 東証M 16.4 711 S 新作ブロックチェーンゲームのプレセール18日開始
5. <5939> 大谷工業 JQ 16.1 5050 S
6. <3672> オルトP 東証1 15.7 1107 S 『ヒプノシスマイク』への期待感が再燃
7. <8938> グロームHD JQG 15.6 1114 S
8. <5610> 大和重 東証2 15.3 1130 S
9. <9768> いであ 東証1 15.1 2834 国土強靱化関連
10. <2722> アイケイ 東証2 14.5 788 S 11月の月次動向を評価する動きに
11. <1401> エムビーエス 東証M 14.4 1135
12. <1443> 技研HD 東証2 13.9 475
13. <6072> 地盤HD 東証M 12.8 229
14. <6063> EAJ JQ 10.8 1425
15. <3928> マイネット 東証1 10.7 654
16. <3851> 日本一ソフト JQ 10.3 1569
17. <4461> 一工薬 東証1 10.3 3960 5G関連製品向け基板材料の専用プラントを新設
18. <6666> リバーエレク JQ 10.2 499 5G関連
19. <6378> 木村化 東証1 10.0 723 セルロースナノファイバー関連
20. <4424> Amazia 東証M 9.9 6670
21. <4557> 医学生物 JQ 9.9 4680 JSRと研究開発機能を統合と報じられる
22. <6096> レアジョブ 東証M 9.8 2786 教育ICT関連
23. <8894> レボリュー 東証2 9.8 45
24. <4840> トライアイズ JQG 9.7 623
25. <6580> ライトアップ 東証M 9.5 1647
第一工業製薬 <4461> 3,960円 +370 円 (+10.3%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
急伸。きょう付けの日刊工業新聞で「約48億円を投じ、霞工場(三重県四日市市)に第5世代通信(5G)関連製品向け基板材料の専用プラントを新設する」と報じられており、これを好材料視した買いが入った。記事によると、20年6月に稼働開始の予定で、生産能力は年約440トン強という。5G基地局などに向けた投資が本格化していることを背景に需要が旺盛なことから、増産で対応するとしている。
応用地質 <9755> 1,541円 +114 円 (+8.0%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
大幅高、1400円近辺のもみ合いを一気に上抜けてきた。約6兆円の公共投資で、建設セクターには追い風が強まっているが、そのなか、生産性の向上を図る建設ICT化が注目されている。地質調査最大手である同社は地盤の内部構造を3次元に可視化した地盤モデルに仕上げる独自技術を持っており、国土強靱化の関連有力株として頭角を現している。PBR面からも割安で買いやすさがある。
ユーザベース <3966> 2,269円 +165 円 (+7.8%) 本日終値
東京放送ホールディングス <9401> と業務提携。次世代の動画コンテンツの企画・制作などで連携する。
日本KFC <9873> 3,265円 +220 円 (+7.2%) 本日終値
後場一段高で、新値追いとなっている。同社はきょう、11月度の月次売上高(速報値)を公表。既存店売上高は前年同月比17.6%増となり、10月度の8.3%増から伸び率が拡大したことが買い手掛かりとなったようだ。既存店ベースの客単価は前年同月比1.2%減にとどまったものの、客数が同19.1%増と大きく伸びたことが寄与した。なお、全店ベースの売上高は同16.0%増となった。
ノーリツ <5943> 1,512円 +86 円 (+6.0%) 本日終値
大幅続伸。5日大引け後、19年12月期の連結経常利益を従来予想の25億円→33億円に32.0%上方修正。減益率が60.1%減→47.3%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。国内事業で給湯器を中心とする温水空調分野の大幅な需要縮小が下期に解消したほか、販売価格の引き上げや経費削減の進展も上振れに貢献する。
エーザイ <4523> 8,248円 +453 円 (+5.8%) 本日終値
大幅高。前日の米国株市場でバイオ製薬大手のバイオジェンが、アルツハイマー型認知症薬「アデュカヌマブ」の臨床試験の詳細データを発表、これを受けて7%近い上昇をみせるなど急速人気化した。同社は早い段階でのFDAへの販売承認の申請を計画していることで、業績拡大への期待感が株価を強く刺激した。このアデュカヌマブはエーザイとの共同開発中の医薬品であり、エーザイもこれに追随する動きとなっている。
日特建設 <1929> 878円 +48 円 (+5.8%) 本日終値
大幅高で3日続伸し、連日の年初来高値更新となった。政府が5日、国や地方からの財政支出が13兆2000億円となる経済対策を閣議決定したことを受けて、建設株には広く買いが入った。今回の経済対策では、台風に備えた河川の堤防整備などインフラ整備が柱の一つになっており、特殊土木大手の同社にもビジネスチャンスが期待されている。また、同社のほか、大林組<1802>、清水建設<1803>、飛島建設<1805>、NIPPO<1881>、前田道路<1883>、五洋建設<1893>なども年初来高値を更新している。
コックス <9876> 225円 +50 円 (+28.6%) ストップ高 本日終値
ストップ高に買われ、年初来高値を更新した。同社は5日取引終了後に、11月度の月次売上高(速報値)を公表。既存店売上高は前年同月比6.0%増となり、10月度の6.5%減から急回復し、11カ月ぶりにマイナス圏から脱出したことが好感されたようだ。全店ベースの売上高は同0.2%増となった。同月は中旬からメンズ、レディースともにアウター、ニットの売り上げが好調に推移。ブランド別では主力の「ikka」の全店ベース売上高が同5.3%増、既存店売上高が同8.5%増と伸長した。
ラ・アトレ <8885> 923円 +150 円 (+19.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。5日大引け後、19年12月期の連結経常利益を従来予想の11.5億円→18.2億円に58.7%上方修正。増益率が22.3%増→94.1%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。新築不動産販売部門における来期に予定していた物件の引き渡しに加え、共同事業による売上計上が前倒しになったことなども収益を押し上げる。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の28円→45円(前期は14円)に大幅増額修正した。前日終値ベースの期末配当利回りは5.82%上昇し、権利付き最終日の26日を前に配当取りを狙う買いも向かった。
クックビズ <6558> 3,435円 +501 円 (+17.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、人手不足業種における外国人材の育成が取り上げられ、なかで「クックビズは2019年夏、特定技能の資格取得支援や紹介業を始めた」と報じられていることが好感された。同事業は、ベトナムのドンア大学や現地企業と提携してスタートしたもので、対象となる学生に日本語や調理・接客などの外食企業に必要なスキルを教育。約1年後に特定技能ビザを取得させ、日本の外食企業に紹介する。23年には年間1000〜2000人のベトナムの学生が日本の外食企業に就労することを目指すとしており、他の大学との連携も検討しているという。
アクセルマーク <3624> 711円 +100 円 (+16.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社はスマートフォン向けにゲームの開発・配信などを手掛ける。業績は低迷しているが、新作投入に対する期待が大きい。5日取引終了後、新作ブロックチェーンゲーム「コントラクトサーヴァント」のプレセール開始日を12月18日に決定したことを発表、これを材料視する買いが集中した。
医学生物学研究所 <4557> 4,680円 +420 円 (+9.9%) 本日終値
急反発し年初来高値を更新。きょう付けの化学工業日報が「2020年度中に、親会社であるJSRと研究開発機能を統合する」と報じられており、これを好材料視した買いが入った。記事によると、医学生物学研の伊那研究所(長野県伊那市)の研究員や研究設備を、JSR<4185>の筑波研究所(茨城県つくば市)に移すという。これにより、遺伝子検査向けを含め幅広い種類の診断薬を、JSRが筑波研で手がける診断薬原料から最終製品まで一貫して開発できるようになるとしている。
ラクーンHD <3031> 838円 +69 円 (+9.0%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
急反発し、年初来高値を更新した。5日大引け後に発表した20年4月期上期(5-10月)の連結経常利益が前年同期比38.2%増の3.6億円に拡大して着地したことが買い材料視された。国内で小売業以外を中心に卸・仕入れサイトの流通額が増加したほか、海外流通額も伸びたことが寄与。家賃保証事業を展開するALEMOの買収効果や掛売決済代行サービス「Paid」の取扱高増加も大幅増益に貢献した。
大興電子通信 <8023> 973円 +80 円 (+9.0%) 本日終値
急動意、同社は情報通信機器販売とシステム開発を手掛けており、好業績評価で株価上昇の続く富士通<6702>の特約店であることで注目を集めやすい。19年3月期の営業77%増益に続き、20年3月期も同40%増益予想と業績は絶好調。企業の旺盛なIT投資需要を背景に市場が急拡大しているクラウドサービス分野にも注力、直近販売を開始したクラウド型AI−OCRサービス「DAiKO OCR with AI inside」などの収益貢献が期待される。
アルインコ <5933> 1,273円 +79 円 (+6.6%) 本日終値
大幅高で3日続伸し年初来高値を更新した。東海東京調査センターが5日付で投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価1400円でカバレッジを開始したことが好材料視されたようだ。同センターによると、新型足場「アルバトロス」が大手ゼネコンなどから高く評価されており、建築工事の販売・レンタルの伸びに加え、今後は土木工事への市場拡大も期待できるという。また、20年3月期の営業利益予想を会社予想の35億9000万円を上回る37億5000万円と予想。21年3月期も同11%増を見込んでいる。
スバル興業 <9632> 8,980円 +520 円 (+6.2%) 本日終値
急伸し上場来高値を更新した。5日の取引終了後、20年1月期の連結業績予想について、売上高を265億円から268億円(前期比6.5%増)へ、営業利益を35億7000万円から38億3000万円(同25.0%増)へ、純利益を27億8000万円から29億円(同59.3%増)へ上方修正したことが好感された。第3四半期が終わった時点で、高速道路のリフレッシュ工事や災害復旧工事、橋梁補修工事が完工するなど道路関連事業の業績が順調に推移し、計画を上回って推移していることが牽引。「銀座スバルビル」の売却益を計上したことも最終利益を押し上げた。また、業績予想の修正や過去最高益を見込んでいることを受けて、従来50円を予定していた期末配当で特別配当240円を実施し290円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。年間配当は340円(従来予想100円)となり、前期実績に対しては150円の増配となる予定だ。

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