日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が週を通して25を下回っており、先行指数による予想が復活中。
09/20週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い・売り、中期:売り、短期:売り。NYダウは、▲284ドル:▲1.04%。日経平均は、+91円:+0.41%。NYダウの週末終値は、26,930ドル台へ。N225は終値でも22,000円台を回復。週末終値は22,070円台へ。
米中貿易協議は、10月の閣僚級協議を前に次官級協議が始まる。また、トランプ大統領が、昨年発動した対中制裁関税第1〜3弾のうち437品目を適用対象から除外すると通知し、緊張緩和へ期待が高まる。
ただ、トランプ大統領は、中国との部分的でなく完全な合意を望む考えも示し、来年の大統領選前の対中合意が不要とも発言。さらに、中国の代表団が来週予定していた米国内の農家視察を中止し、予定より早く帰国するとの報道もあり、協議の先行きへの不透明感は燻る。
注目の9月FOMCは、事前予想どおりの0.25%の利下げを実施。ただ、追加利下げ示唆するも年内利下げ打ち止め観測も。期待していたほどハト派ではなく一部失望売りも。パウエル議長が会見で景気が一段と悪化すれば積極的な利下げに踏み切る姿勢を表明すること市場の期待をつなぎ止める場面も。
中東情勢では、サウジの石油施設がドローンによる攻撃を受けて炎上。一時、同国の産油量のおよそ半分に当たる日量570万バレルの生産が停止。イランの関与が浮上し、米国VSイランの新たな火種に。
米国債10年債金利は、週末は1.72%台まで下落。週間で▲0.17%。米国債2年債金利は、1.68%台まで下落。週間で▲0.12%。長短金利差は、0.04%となり逆イールド解消が継続中。
原油は、週末には、58ドル近辺まで上昇。
注目のVIX指数ですが、09/20週は週を通して25超が出現せず。15,84が最高値であり、2週連続で20を下回って推移。週末終値は、15.32。
予想は、「下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、有意性がありませんでした。
09/20週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い・売り、中期:売り、短期:売り。NYダウは、▲284ドル:▲1.04%。日経平均は、+91円:+0.41%。NYダウの週末終値は、26,930ドル台へ。N225は終値でも22,000円台を回復。週末終値は22,070円台へ。
米中貿易協議は、10月の閣僚級協議を前に次官級協議が始まる。また、トランプ大統領が、昨年発動した対中制裁関税第1〜3弾のうち437品目を適用対象から除外すると通知し、緊張緩和へ期待が高まる。
ただ、トランプ大統領は、中国との部分的でなく完全な合意を望む考えも示し、来年の大統領選前の対中合意が不要とも発言。さらに、中国の代表団が来週予定していた米国内の農家視察を中止し、予定より早く帰国するとの報道もあり、協議の先行きへの不透明感は燻る。
注目の9月FOMCは、事前予想どおりの0.25%の利下げを実施。ただ、追加利下げ示唆するも年内利下げ打ち止め観測も。期待していたほどハト派ではなく一部失望売りも。パウエル議長が会見で景気が一段と悪化すれば積極的な利下げに踏み切る姿勢を表明すること市場の期待をつなぎ止める場面も。
中東情勢では、サウジの石油施設がドローンによる攻撃を受けて炎上。一時、同国の産油量のおよそ半分に当たる日量570万バレルの生産が停止。イランの関与が浮上し、米国VSイランの新たな火種に。
米国債10年債金利は、週末は1.72%台まで下落。週間で▲0.17%。米国債2年債金利は、1.68%台まで下落。週間で▲0.12%。長短金利差は、0.04%となり逆イールド解消が継続中。
原油は、週末には、58ドル近辺まで上昇。
注目のVIX指数ですが、09/20週は週を通して25超が出現せず。15,84が最高値であり、2週連続で20を下回って推移。週末終値は、15.32。
予想は、「下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、有意性がありませんでした。
3ヶ月先行指数(2018/07/19週〜2019/09/20週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/09/21〜2019/09/20)
NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/09/21〜2019/09/20)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、09/20週は、下落へ。長期スケールは、09/20週は、上昇へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドデンクロスが、09/20週も継続。
短期スケールでは、「12/27週の値<09/20週の値」が出現。
長期スケールでは、「12/27週の値<09/20週の値」が出現。
09/20週は、長期的な先高感は、失われているか。
09/20週において、長期的には、弱買い・売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、09/20週は、下落へ。プラス幅が縮小。12/27週の値<09/20週の値が出現。
09/20週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、09/20週は、下落へ。マイナス幅が拡大。成長Diffは、09/20週は、下落へ。プラス幅が縮小。
スケールDiff<成長Diffとなるデッドクロスが09/20週も継続。
09/20週は、短期的には、売りか。
長期・中期・短期の全てに売りサインが点灯中。12/13週より「長期成長指数>長期トレンド指数」となる弱気相場入りのサイン点灯。利益確定売りが優先されるか。
<経緯財指標等の状況>
9月 ニューヨーク連銀製造業景気指数 は、2.0。↓
8月 鉱工業生産 [前月比]は、0.6%。↑
8月 住宅着工件数 [年率換算件数]は、136.4万件。↑
9月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数 は、12.0。↑
前週分 新規失業保険申請件数 は、20.8万件。↑
<実相場の状況>
NYダウは、反落。週末には、26,930ドル台へ。
SP500は、反落。週末には、2990台へ。
ナスダックは、反落。週末には、8110台へ。
原油は、反発。週末には、58ドル近辺へ。
N225は、続伸。22,070円台へ。終値でも22,000円台を回復。一時22,200円台を回復する場面も。
VIX指数は、週を通して25超が出現せず。場中での20超も2週連続で出現せず。週末終値は15.32。
米国市場心理は、落ち着きを取り戻しているか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
高値でチマチマと利益確定。
今週の資産増減:前週末比 +232,540円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+29,592,949円
平均投資金額(種銭):8,581,887円
+29,592,949円
平均投資金額(種銭):8,581,887円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/06/21〜2019/09/20)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/06/21〜2019/09/20)
06/28週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が勝るか。
NYダウは、反落。週末には、26,590ドル台へ。米対イラン制裁強化。米中首脳会談結果待ち。
N225は、ほぼ横ばい。週末には、21,270円台へ。円高進行も一服感。
07/05週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が出現。
上押し圧力がかかり始めるか。
NYダウは、反発。最高値更新。週末には、26,920ドル台へ。米中貿易協議再開決定。利下げ期待継続。
N225は、続伸。週末には、21,740円台へ。米株高を好感。
07/12週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは横ばいへ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が勝るか。
NYダウは、続伸。最高値更新。週末には、27,330ドル台へ。7月利下げを確実視。
N225は、反落。週末には、21,680円台へ。様子見姿勢強まる。
07/19週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が勝るか。
NYダウは、反落。一時最高値更新。週末には、27,150ドル台へ。7月大幅利下げ期待後退。
N225は、続落。週末には、21,460円台へ。先行不透明感でフレ幅増大。
07/26週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が勝るか。
NYダウは、反発。週末には、27,190ドル台へ。SP500とナスダックは最高値更新。
N225は、反発。週末には、21,650円台へ。米株高とやや円安好感。
08/02週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が勝るか。
NYダウは、反落。週末には、26,480ドル台へ。パウエル議長発言と対中制裁関税第4弾発言に失望。
N225は、反落。週末には、21,080円台へ。米株安と急速な円高進行を嫌気。
08/09週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が勝るか。
NYダウは、続落。週末には、26,280ドル台へ。米中貿易摩擦激化懸念と連続利下げ期待が交錯。
N225は、続落。週末には、20,680円台へ。米株安と急速な円高進行を嫌気。
08/16週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が残るか。
NYダウは、続落。週末には、25,880ドル台へ。独中国経済指標悪化で一時逆イールド発生と連続利下げ期待が交錯。
N225は、続落。週末には、20,410円台へ。米株乱高下を嫌気。
08/23週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が残るか。
NYダウは、続落。週末には、25,620ドル台へ。中国報復関税表明。
N225は、反発。週末には、20,710円台へ。週末前までの米相場堅調を好感。
08/30週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が残るか。
NYダウは、反発。週末には、26,400ドル台へ。米中貿易協議再開見込み。
N225は、反発。週末には、20,700円台へ。米相場戻しと円高一服。
09/06週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。ピークアウト。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
下押し圧力が、ややかかるか。
NYダウは、続伸。週末には、26,790ドル台へ。米中貿易協議再開見込みと9月利下げ観測が高まる。
N225は、反発。週末には、21,190円台へ。米相場戻しと円安傾向。
09/13週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、27,210ドル台へ。米中貿易協議進展期待で8連騰。
N225は、続伸。週末には、21,980円台へ。円安と米相場高で9連騰。
09/20週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、反落。週末には、26,930ドル台へ。FOMC0.25%利下げも打ち止め懸念。米中貿易協議に不透明感。
N225は、続伸。週末には、22,070円台へ。一時22,200円台を回復する場面も。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、06/28週は、やや有意性があるか。07/05週は、有意性が無いか。07/12週〜07/26週は、やや有意性があるか。08/02週は有意性が無いか。08/09週は、やや有意性があるか。08/16週〜08/23週は、やや微妙か。08/30週は、有意性があるか。09/06週〜09/20週は有意性がないか。
NYダウでは、06/28週は、やや有意性があるか。07/05週は、有意性が無いか。07/12週〜07/26週は、やや有意性があるか。08/02週は、やや微妙か。08/09週〜08/23週は、やや有意性があるか。08/30週は、やや微妙か。09/06週〜09/13週は有意性がないか。09/20週は、やや有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。
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