日経平均・NYダウ長期予想
週間でのVIX指数終値が25を下回っており、先行指数による予想は復活中です。
09/06週以降に短期スケールが下向きに変化。長期スケールも失速し、10/04週から下向きに変化してます。ただ、急減には至っておらず、ほぼ横ばいから漸減傾向へ。短期スケールは10/25週に、長期スケールは11/08週に一旦は底打ちするも、上昇に勢いは弱く横ばい圏での推移。12/13週には再び短期スケールが下向きに変化。長期スケールも12/20週に下向きに変化しました。来年にかけて下向きが継続しそうです。
さらに、長期トレンド指数が09/06週にピークアウト。長期成長指数も10/04週にピークアウト。12月初旬にかけて共に下落傾向となっていましたが、12/13週に弱気相場入りを意味する「長期トレンド指数<長期成長指数」が出現し継続中です。
先行指数のダウントレンド継続期間が36週を超過すると下落相場入りが濃厚となるのですが、05/24週の48週目でとりあえずはダウントレンドは終了しました。ただ、十分に反発できず10月から再びダウントレンドに突入しました。11月は僅かに上向いたものの、12月中旬から再びダウントレンドとなったことから、05/24週での底打ちは「騙し」で晩秋から年末にかけて底を探る展開になるやもしせません。これはガチの景気後退を意味するので十分に注意が必要でしょう。
10月には消費税増税が控えていますが、タイミングは悪そうです。利下げ余地がある米国とは違うので、増税と米国景気の下押し圧力が重なって日本の株式相場だけが大ダメージを喰らうかもしれません。
景気後退入りするかどうかは、長期スケールが現アップトレンド入りの基点となった2018/01/19週の143.47を下回るかどうかがポイントとなりそうです。ちなみに05/24週では143.57となったもののギリギリ上回っているので、景気後退入りは青息吐息ながらも回避しているとの判断です。
暴落を伴うスパイラル的な下落相場入りとなるかどうかのカギを握るのは、やはりVIX指数となりそうです。終値で30を超える。加えて終値で25を超えた日が1回でもある週が5週連続した場合は、スパイラル的な下落相場入りのサインとなります。逆に終値で20以下の最大値が5週連続した場合は回避のサインとなります。
VIX指数は、01/04週以来終値で25超が出現していません。スパイラル的下落相場入りフラグも大暴落フラグも消滅中です。ただし、08/09週に24.59が出現しました。ただ、2日で20を下回りましたが、08/16週に再び終値で20超が出現。08/23週は終値では20超が出現しませんでしたが、場中では20超が出現。08/30週は、再び場中でも20超が出現。まだまだ不安定な状況であり、引き続き注意が必要でしょう。
米中貿易協議は、中国が共産党のメンツを持ち出して既合意済み箇所を混ぜ返し始めたことは気がかりです。はやり、中国共産党を上回る存在が米大統領であるとの認識を中国人民に抱かせる訳にはいかないようです。次の米大統領選に介入し、親中の米民主党候補をバックアップして当選させたうえで、中国に有利な条件で交渉し直す戦略へと腹を括ったようです。それまでは中国経済・世界経済が悪化しても構わない焦土戦略であり、悪化したのはアメリカのせいであると世界中のマスコミに喧伝させてヘイトをアメリカに集めて中国共産党を守りきる腹づもりなのでしょう。
メンツの中国と経済力をバックとした米国との我慢比べは、2020年まで決着がつかない可能性があり相場も上値が重い状態が続きそうです。
トランプ大統領は米国景気が悪化しても、FRBに圧力をかけて何度か「利下げ」すれば乗り切れると踏んでいるため、中国への締め付けを緩めることはなさそうです。
7月末から米中貿易閣僚級協議が再開されましたが、中国は自らが米大統領を選ぶ時代の到来を見越しているため、協議を進展させる気は全く無いようです。さすがにトランプ大統領も気付いており、対中制裁関税第4弾を9月に発動すると表明し、現在は制裁対象から外れている約3000億ドル(約32兆円)分の中国産品に10%の追加関税を課す方針を発表し、相場の大幅下落の要因となっています。
中国は発動していない9月からの対中関税への対抗として、既に合意済みの米農産物輸入を停止。脅しに対して実弾で応酬。米国も25年ぶりに中国を為替操作国に指定する実弾で応酬しました。
トランプ大統領も中国と協議して合意しても簡単に約束を破られることに気付いたようで、対中貿易協議の来年の大統領選までの決着を諦めつつあるようです。年末までに決着がつかなければ時間切れで対中強硬姿勢のまま米大統領選に突入しそうです。
さらに、中国は08/23に突如、米国に9月12月1月に報復関税を課すと表明。トランプ大統領も即座に報復することを表明しました。背景には香港・台湾を巡る政治的な思惑があり、通商協議と政治体制問題が混じり合ったより複雑な様相を呈してきました。
米国は貿易ルールを巡る通商問題を協議しているつもりですが、中国共産党は自らの存続を賭けた政治・体制問題と捉えているため、幾度となく閣僚級が協議しても、トランプ大統領と習主席が顔を合わせても、貿易協議が決着することは無いでしょう。
中国共産党は、自国民の締め付けと言論統制には絶対の自信をもっているので、中国国経済が失速し世界景気を巻き込んだ世界的な景気後退となっても、共産党体制が揺らぐよりマシであるとして、米国との協議妥結は無さそうです。まさに共産党1党支配の面目躍如です。
対する米国は、大統領選挙に、議会選挙、幾度も民意を問う必要が有るうえに、中国共産党が世界に押しつけているトンデモ貿易ルールがこそが問題であるのに、中国習主席が一切マスコミ対応をしないことにはスルーして、トランプ大統領こそが悪の本丸であるかのような報道をする各種マスコミへの矢面に立ち、状況を説明し続ける必要があります。民主主義に求められるコストではあるものの大変な労力です。
中国共産党1党支配VS民主主義ですが、貿易ルールを含む経済面では、中国共産党だけが高笑いする結果となりそうです。
さらに、米国とイランとの対立も深刻化しつつあります。トランプ大統領を軽んじる世界中の報道に乗せられてイランも中国も米国大統領の経済活動における真の権限と行動力の絶大さを測り間違えているような気がします。
加えて、イラン革命軍がタンカー攻撃に英タンカーの公海上での拿捕や米無人機を撃墜するなど米国を煽りに煽って米国の攻撃を心待ちにしているようです。どうやら、宗教指導者の明確な指示のないまま、指導者の意思を忖度するとの大義名分のもと暴走しているようです。革命軍は米国の攻撃をテコにしてイラン内部におけるすべの権力を穏健派である大統領から完全に奪う腹づもりなのでしょう。こちらも次の米大統領選での民主党候補勝利にかけたイラン国民を巻き込む焦土戦略となりそうです。
トランプ大統領がギリギリで報復攻撃を中止したことから、もっと踏み込んだ米軍に戦死者がでる攻撃を仕掛けてくるやもしれません。米軍に戦死者が出た場合は、さらに緊張がますことは必至です。さらにイランが核濃縮を継続した場合は、イスラエルによる単独攻撃もありえるでしょう。
VIX指数の急上昇も予想されますが、過去30年での戦争紛争によるVIX指数急上昇時の相場下落は比較的短期で終息しており絶好の買い場となる傾向がありますが、中東一帯を巻き込んだ争いになったときは、過去の経験則が通じない可能性もあるので十分に注意が必要でしょう。
世界景気の重しとなっている中国景気ですが、9月中旬にかけては微減となり、10月からはもう一段の下押しとなったあと、11月からは僅かに上向きとなりそうです。。
ところで、今現在の相場環境ですが、ナチュラルな景気循環のピークアウトが観測されつつあるのではと愚考します。これは意外と珍しい現象で、2000年以降では初観測となります。金融危機、同時多発テロ、サブプライム問題、リーマンショック、ギリシャ危機、FRB量的金融緩和などの人側の都合で景気循環のサイクルはズタズタになっていましたが、今回は綺麗なピークアウトが観測されるやもしれません。(あくまでも個人的な感想です)
09/06週以降に短期スケールが下向きに変化。長期スケールも失速し、10/04週から下向きに変化してます。ただ、急減には至っておらず、ほぼ横ばいから漸減傾向へ。短期スケールは10/25週に、長期スケールは11/08週に一旦は底打ちするも、上昇に勢いは弱く横ばい圏での推移。12/13週には再び短期スケールが下向きに変化。長期スケールも12/20週に下向きに変化しました。来年にかけて下向きが継続しそうです。
さらに、長期トレンド指数が09/06週にピークアウト。長期成長指数も10/04週にピークアウト。12月初旬にかけて共に下落傾向となっていましたが、12/13週に弱気相場入りを意味する「長期トレンド指数<長期成長指数」が出現し継続中です。
先行指数のダウントレンド継続期間が36週を超過すると下落相場入りが濃厚となるのですが、05/24週の48週目でとりあえずはダウントレンドは終了しました。ただ、十分に反発できず10月から再びダウントレンドに突入しました。11月は僅かに上向いたものの、12月中旬から再びダウントレンドとなったことから、05/24週での底打ちは「騙し」で晩秋から年末にかけて底を探る展開になるやもしせません。これはガチの景気後退を意味するので十分に注意が必要でしょう。
10月には消費税増税が控えていますが、タイミングは悪そうです。利下げ余地がある米国とは違うので、増税と米国景気の下押し圧力が重なって日本の株式相場だけが大ダメージを喰らうかもしれません。
景気後退入りするかどうかは、長期スケールが現アップトレンド入りの基点となった2018/01/19週の143.47を下回るかどうかがポイントとなりそうです。ちなみに05/24週では143.57となったもののギリギリ上回っているので、景気後退入りは青息吐息ながらも回避しているとの判断です。
暴落を伴うスパイラル的な下落相場入りとなるかどうかのカギを握るのは、やはりVIX指数となりそうです。終値で30を超える。加えて終値で25を超えた日が1回でもある週が5週連続した場合は、スパイラル的な下落相場入りのサインとなります。逆に終値で20以下の最大値が5週連続した場合は回避のサインとなります。
VIX指数は、01/04週以来終値で25超が出現していません。スパイラル的下落相場入りフラグも大暴落フラグも消滅中です。ただし、08/09週に24.59が出現しました。ただ、2日で20を下回りましたが、08/16週に再び終値で20超が出現。08/23週は終値では20超が出現しませんでしたが、場中では20超が出現。08/30週は、再び場中でも20超が出現。まだまだ不安定な状況であり、引き続き注意が必要でしょう。
米中貿易協議は、中国が共産党のメンツを持ち出して既合意済み箇所を混ぜ返し始めたことは気がかりです。はやり、中国共産党を上回る存在が米大統領であるとの認識を中国人民に抱かせる訳にはいかないようです。次の米大統領選に介入し、親中の米民主党候補をバックアップして当選させたうえで、中国に有利な条件で交渉し直す戦略へと腹を括ったようです。それまでは中国経済・世界経済が悪化しても構わない焦土戦略であり、悪化したのはアメリカのせいであると世界中のマスコミに喧伝させてヘイトをアメリカに集めて中国共産党を守りきる腹づもりなのでしょう。
メンツの中国と経済力をバックとした米国との我慢比べは、2020年まで決着がつかない可能性があり相場も上値が重い状態が続きそうです。
トランプ大統領は米国景気が悪化しても、FRBに圧力をかけて何度か「利下げ」すれば乗り切れると踏んでいるため、中国への締め付けを緩めることはなさそうです。
7月末から米中貿易閣僚級協議が再開されましたが、中国は自らが米大統領を選ぶ時代の到来を見越しているため、協議を進展させる気は全く無いようです。さすがにトランプ大統領も気付いており、対中制裁関税第4弾を9月に発動すると表明し、現在は制裁対象から外れている約3000億ドル(約32兆円)分の中国産品に10%の追加関税を課す方針を発表し、相場の大幅下落の要因となっています。
中国は発動していない9月からの対中関税への対抗として、既に合意済みの米農産物輸入を停止。脅しに対して実弾で応酬。米国も25年ぶりに中国を為替操作国に指定する実弾で応酬しました。
トランプ大統領も中国と協議して合意しても簡単に約束を破られることに気付いたようで、対中貿易協議の来年の大統領選までの決着を諦めつつあるようです。年末までに決着がつかなければ時間切れで対中強硬姿勢のまま米大統領選に突入しそうです。
さらに、中国は08/23に突如、米国に9月12月1月に報復関税を課すと表明。トランプ大統領も即座に報復することを表明しました。背景には香港・台湾を巡る政治的な思惑があり、通商協議と政治体制問題が混じり合ったより複雑な様相を呈してきました。
米国は貿易ルールを巡る通商問題を協議しているつもりですが、中国共産党は自らの存続を賭けた政治・体制問題と捉えているため、幾度となく閣僚級が協議しても、トランプ大統領と習主席が顔を合わせても、貿易協議が決着することは無いでしょう。
中国共産党は、自国民の締め付けと言論統制には絶対の自信をもっているので、中国国経済が失速し世界景気を巻き込んだ世界的な景気後退となっても、共産党体制が揺らぐよりマシであるとして、米国との協議妥結は無さそうです。まさに共産党1党支配の面目躍如です。
対する米国は、大統領選挙に、議会選挙、幾度も民意を問う必要が有るうえに、中国共産党が世界に押しつけているトンデモ貿易ルールがこそが問題であるのに、中国習主席が一切マスコミ対応をしないことにはスルーして、トランプ大統領こそが悪の本丸であるかのような報道をする各種マスコミへの矢面に立ち、状況を説明し続ける必要があります。民主主義に求められるコストではあるものの大変な労力です。
中国共産党1党支配VS民主主義ですが、貿易ルールを含む経済面では、中国共産党だけが高笑いする結果となりそうです。
さらに、米国とイランとの対立も深刻化しつつあります。トランプ大統領を軽んじる世界中の報道に乗せられてイランも中国も米国大統領の経済活動における真の権限と行動力の絶大さを測り間違えているような気がします。
加えて、イラン革命軍がタンカー攻撃に英タンカーの公海上での拿捕や米無人機を撃墜するなど米国を煽りに煽って米国の攻撃を心待ちにしているようです。どうやら、宗教指導者の明確な指示のないまま、指導者の意思を忖度するとの大義名分のもと暴走しているようです。革命軍は米国の攻撃をテコにしてイラン内部におけるすべの権力を穏健派である大統領から完全に奪う腹づもりなのでしょう。こちらも次の米大統領選での民主党候補勝利にかけたイラン国民を巻き込む焦土戦略となりそうです。
トランプ大統領がギリギリで報復攻撃を中止したことから、もっと踏み込んだ米軍に戦死者がでる攻撃を仕掛けてくるやもしれません。米軍に戦死者が出た場合は、さらに緊張がますことは必至です。さらにイランが核濃縮を継続した場合は、イスラエルによる単独攻撃もありえるでしょう。
VIX指数の急上昇も予想されますが、過去30年での戦争紛争によるVIX指数急上昇時の相場下落は比較的短期で終息しており絶好の買い場となる傾向がありますが、中東一帯を巻き込んだ争いになったときは、過去の経験則が通じない可能性もあるので十分に注意が必要でしょう。
世界景気の重しとなっている中国景気ですが、9月中旬にかけては微減となり、10月からはもう一段の下押しとなったあと、11月からは僅かに上向きとなりそうです。。
ところで、今現在の相場環境ですが、ナチュラルな景気循環のピークアウトが観測されつつあるのではと愚考します。これは意外と珍しい現象で、2000年以降では初観測となります。金融危機、同時多発テロ、サブプライム問題、リーマンショック、ギリシャ危機、FRB量的金融緩和などの人側の都合で景気循環のサイクルはズタズタになっていましたが、今回は綺麗なピークアウトが観測されるやもしれません。(あくまでも個人的な感想です)
3ヶ月先行予測指数(2019/09/06週〜2019/12/20週)
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
N225(日経平均株価) 前1年間の先行指数からの予想と結果(2018/12/21〜2019/12/20)

NYDow(DJI) 前1年間の先行指数からの結果と予想(2018/12/21〜2019/12/20)

NYDow(DJI)3ヶ月先行予測指数(長期スケール&長期トレンド)(1989〜2020)

NYDow(DJI)3ヶ月先行予測指数(長期成長指数&長期トレンド)(1989〜2020)

N225 3ヶ月先行予測指数(長期スケール)及びドル円(1989〜2020)

株式相場3ヶ月先行指数の先読みポイント
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、09/13週は、下落へ。09/20週までは、下落へ。
09/27週は、上昇へ。
10/04週〜10/25週は、下落へ。
11/01週は、上昇へ。
11/08週は、下落へ。
11/15週〜12/06週は、上昇へ。
12/13週〜12/20週は、下落へ。
長期スケールは、09/13週は、下落へ。
09/20週〜09/27週は、上昇へ。ピークアウトへ。
10/04週〜11/08週は、下落へ。
11/15週〜12/13週は、上昇へ。
12/20週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、09/13週に出現。
11/15週までは、デッドクロスが継続するか。
11/22週に11週ぶりにゴールデンクロスに復帰するか。
11/29週〜12/20週は、ゴールデンクロスが継続するか。
短期スケールでは、「12/20週の値<09/13週の値」が出現。
長期スケールでは、「12/20週の値<09/13週の値」が出現。
長期的な先高感は、失われているか。
9月初旬から、勢いが堕ちるか。
10月下旬にかけて漸減傾向となるか。
11月初旬から少しだけ持ち直しとなるか。
11月中旬に底打ちとなるも勢いは弱いか。
12月初旬から、再び漸減傾向か。
09/13週において、長期的には、弱買い・売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、09/13週は、下落へ。11/15週までは、下落へ。プラス幅が縮小。
11/22週は、上昇へ。プラス値が拡大。
11/29週〜12/06週は、下落へ。プラス値が縮小。
12/13週は、下落へ。17週ぶりに、マイナス値に転落。
12/20週は、下落へ。マイナス値が拡大。
12/20週の値<09/13週の値が出現。
既に09/06週にピークアウトしており、完全に先高感が失われたか。
09/13週において、中期的には、弱買い・売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、09/13週は、下落へ。マイナス値に転落。09/20週は、下落へ。マイナス値が拡大。
09/27週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
10/04週〜10/25週は、再び下落へ。マイナス幅が拡大。
11/01週〜11/15週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
11/22週は、上昇へ。プラス値に復帰。
11/29週は、上昇へ。プラス幅が拡大。
12/06週〜12/20週は、下落へ。プラス幅が縮小。
成長Diffは、09/13週は、下落へ。プラス幅が縮小。
09/27週までは、下落へ。プラス幅が縮小。
10/04週は、下落へ。マイナス値に転落。
10/11週〜11/01週は、下落へ。マイナス幅が拡大。
11/08週〜11/22週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
11/29週は、上昇へ。プラス値に復帰。
12/06週〜12/13週は、上昇へ。プラス幅が拡大。
12/20週は、下落へ。プラス幅が縮小。
09/13週は、スDiff<成Diffとなるデッドクロスが継続。
09/27週までは、スDiffがマイナス値となるデッドクロスが出現。
10/04週〜10/25週は、共にマイナス値となるデッドクロスが出現。
11/01週は、共にマイナス値ながらもスDiff>成Diffとなるゴールデンクロスに復帰。 11/08週〜11/15週もゴールデンクロスが継続。
11/22週は、スDiffがプラス値になるゴールデンクロスが出現。
11/29週は、共にプラス値となるゴールデンクロスに復帰。
12/06週〜12/20週は。共にプラス値ながらもデッドクロスが出現。
9月中旬から、10月下旬にかけて勢いが堕ちるか。下押しもあるか。
11月初旬から下旬に持ち直しがあるか。
12月初旬から勢いが堕ちてくるか。
09/13週は、短期的には、売りか。
9月上旬に発表された中国PMI(財新)を元に長期スケールChainaを再計算したところ、中国景気は、9月中旬からは再び下押すか。10月11月は漸減傾向か。12月は僅かに持ち直すか。
米FRBは、7月に10年半ぶりの利下げを実施。米中貿易戦争での米国景気を下支えするため、追加利下げもある見込み。
VIX指数は、週末終値は、15台近辺へ。25を下回る。週を通して25超が出現せず。場中には一時21.15まで上昇。5週連続で20超が出現中。終値では20超が出現せず。
米国市場心理は、まだまだ不安定さが残るものの、ようやく落ち着き始めたか。
スパイラル的な暴落を回避するためには、3週間以内に、30を下回ることが必要となるか。
さらに、5週間以内に、25を下回ることが必要となるか。
いずれにせよ、今後もVIX指数の動きには注目したいところか。
VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
今週の予想まとめ
◎長期的予想見通し・・・弱買い・売り
◎中期的予想見通し・・・弱買い・売り
◎短期的予想見通し・・・売り
長期・中期・短期の全てに売りサインが点灯。12/13週より「長期成長指数>長期トレンド指数」となる弱気相場入りのサイン点灯中。利益確定売りが優先されるか。
◎中期的予想見通し・・・弱買い・売り
◎短期的予想見通し・・・売り
長期・中期・短期の全てに売りサインが点灯。12/13週より「長期成長指数>長期トレンド指数」となる弱気相場入りのサイン点灯中。利益確定売りが優先されるか。
N225(日経平均株価) 先行指数と循環的アノマリー(2019/08/30〜2019/12/20)

※積分系・・・相場の基調を予想 ※微分系・・・相場の瞬発力を予想
NYDow(DJI) 先行指数と循環的アノマリー(2019/08/30〜2019/12/20)

09/13週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、かかるか。
09/20週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。
09/27週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。
10/04週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力勝るか。
10/11週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力勝るか。
10/18週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が勝るか。
10/25週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力勝るか。
11/01週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。
11/08週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。
11/15週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が勝るか。
11/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が勝るか。
11/29週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値が継続。成Diffは、上昇へ。プラス値に復帰。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が縮小。
上押し圧力が残るか。
12/06週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、まだ残るか。
12/13週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力と下押し圧力が入り交じるか。
12/20週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
下押し圧力が、かかり始めるか。
循環性アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。循環性アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値・NYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、09/13週〜10/04週、11/15週〜12/20週 に注意が必要か。
NYダウでは、09/13週〜10/04週、11/08週〜12/20週 に注意が必要か。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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