※S高銘柄一覧
<1382> ホーブ JQ 配分 0.01万株買残
<1968> 太平電 東証1 一時 上期経常を一転24%増益に上方修正
<5922> 那須鉄 東証2 配分 通信用金物製品好調で20年3月期業績予想を上方修正 0.02万株買残
<6195> ホープ 東証M 一時 前期経常は黒字浮上で着地・4-6月期(4Q)経常は93%増益、今期業績は非開示
<6840> AKIBA JQ 配分 Wi-Fiレンタルなど好調で上期営業利益を上方修正 0.51万株買残
<7707> PSS 東証M 前期営業益は一転して黒字浮上を見込む
<7813> プラッツ 東証M 配分 最終年度2022年6月に売上高75億円を目指す中期経営計画を策定
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6640> 第一精工 東証1 20.6 1465 19年12月期業績予想を下方修正も悪材料出尽くし感
2. <7813> プラッツ 東証M 19.2 932 S 20年6月期は営業利益2.1倍予想で8円増配へ
3. <7707> PSS 東証M 18.9 503 S 前期経常を一転黒字に上方修正
4. <4393> バンクオブイ 東証M 18.0 2850
5. <6840> AKIBA JQ 17.5 3370 S キャリア向け通信建設工事好調で上期業績予想を上方修正
6. <5922> 那須鉄 東証2 17.0 4820 S 通信用金物製品好調で20年3月期業績予想を上方修正
7. <3937> Ubicom 東証1 16.9 1858 4-6月期(1Q)経常は86%増益で着地
8. <9468> カドカワ 東証1 16.9 1655 4-6月期(1Q)経常は3.3倍増益で着地
9. <7044> ピアラ 東証M 15.2 2531 一部経費未消化で上期業績は計画を上振れ
10. <1382> ホーブ JQ 15.0 1149 S 業務用イチゴの販売増で19年6月期業績は計画上振れ
11. <2120> LIFULL 東証1 14.6 590 10〜6月期減益幅縮小でリバウンド局面に
12. <8934> サンフロ不 東証1 13.8 1191 不動産再生事業好調で4〜6月期営業益倍増
13. <4344> ソースネクス 東証1 11.5 437 『POCKETALK W』の販売好調で第1四半期増益キープ
14. <1865> 青木あすなろ 東証1 11.0 1208 高松グループが青木あすなろの完全子会社化目指しTOBを発表
15. <3727> アプリックス 東証M 10.9 326 半導体関連
16. <1968> 太平電 東証1 10.6 2435 上期経常を一転24%増益に上方修正
17. <6195> ホープ 東証M 10.5 4120 前期営業損益は黒字に浮上
18. <3910> MKシステム JQ 10.1 929
19. <9424> 日本通信 東証1 10.0 241 5G関連
20. <4651> サニックス 東証1 10.0 254 4-6月期(1Q)経常は3.9倍増益で着地
21. <8715> アニコムHD 東証1 9.9 4405
22. <7952> 河合楽 東証1 9.3 3020
23. <6748> 星和電 東証1 8.8 530
24. <3538> ウイルプラス 東証1 8.5 830 今期経常は24%増で2期ぶり最高益、0.2円増配へ
25. <6651> 日東工 東証1 8.3 2199 4-6月期(1Q)経常は3.1倍増益で着地
KADOKAWA <9468> 1,655円 +239 円 (+16.9%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
急騰。8日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.3倍の36.4億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。アニメ作品やゲーム「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」の海外ロイヤリティ収入が伸びたことが寄与。電気書籍・電子雑誌の売上高が四半期ベースの過去最高を記録したほか、子会社ドワンゴの構造改革が進んだことも大幅増益の要因となった。第1四半期業績だけで通期計画の62億円に対する進捗率は58.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
サンフロンティア不動産 <8934> 1,191円 +144 円 (+13.8%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
急動意、商い急増のなか一時17.7%高と値を飛ばしマーケットの注目を集めた。同社は都心を中心に中古ビルの改装・販売など不動産再生ビジネスを手掛け、業績は絶好調に推移している。8日取引終了後に発表した19年4〜6月期決算は売上高が前年同期比79%増の326億5200万円、営業利益が同2.0倍の98億6700万円と急拡大した。一時的に鈍化していた不動産投資意欲が復活しており収益環境に追い風が強まっている。販売棟数の伸長が寄与しているほか、高付加価値化で顧客ニーズを囲い込んでおり、全体業績の大幅な伸びに反映された。
ソースネクスト <4344> 437円 +45 円 (+11.5%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
8月8日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比12.2%増の5500万円に伸びたが、4-9月期(上期)計画の1億4000万円に対する進捗率は39.3%となり、5年平均の37.1%とほぼ同水準だった。
太平電業 <1968> 2,435円 +234 円 (+10.6%) 一時ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率8位
急騰、一時ストップ高となった。8日大引け後、20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の19億円→37億円に94.7%上方修正。従来の36.5%減益予想から一転して23.7%増益見通しとなったことが買い材料視された。火力発電設備などの補修工事が増加し、売上高が計画を上回ることが寄与。補修工事部門における施工効率の向上やコスト削減の進展も上振れに貢献する。なお、通期の経常利益は従来予想の52億円(前期は40.1億円)を据え置いた。
日東工業 <6651> 2,199円 +169 円 (+8.3%) 本日終値
続急伸。8日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.1倍の17.8億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。1月に子会社化した北川工業の業績上積みが収益を押し上げた。熱中症対策として導入が進んでいる学校空調に関連した案件の獲得やキャビネットを中心とした標準品の拡販に注力したほか、昨年10月に実施した値上げ効果も寄与した。
石油資源開発 <1662> 2,365円 +172 円 (+7.8%) 本日終値
後場急伸。午後2時ごろ、20年3月期の連結業績予想について、売上高を3086億5000万円から3250億1400万円(前期比21.3%増)へ、営業利益を56億300万円から113億4400万円(同4.9倍)へ、最終利益を114億1300万円から180億2200万円(同22.0%増)へ上方修正したことが好感された。希釈ビチューメンの販売数量の増加や、第1四半期における原油の販売価格上昇などが貢献。また、重軽格差の縮小による販売価格の上昇が販売収支の改善につながっていることも寄与するとしている。なお、同時に発表した第1四半期(4〜6月)決算は、売上高932億5200万円(前年同期比61.8%増)、営業利益46億1700万円(前年同期26億3400万円の赤字)、最終利益89億5100万円(同22億6100万円の赤字)だった。
東洋建設 <1890> 428円 +29 円 (+7.3%) 本日終値
続急伸。8日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比77.0%増の21.1億円に拡大して着地したことが買い材料視された。手持ち工事の順調な進捗や一部工事の採算性向上で国内土木工事事業の営業利益が前年同期の2.5億円から11.3億円に急拡大したことが寄与。国内建築工事も売上増加と工事採算の改善で利益が倍増した。上期計画の30億円に対する進捗率は70.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
アルヒ <7198> 2,139円 +120 円 (+5.9%) 本日終値
物色人気、一時8.9%高の2198円まで買われ、7月4日につけた戻り高値2202円を目前に捉えた。住宅ローン専門の金融機関で、固定金利住宅ローン「フラット35」の販売では全国首位の実績を持つ。同社が8日取引終了後に発表した19年4〜6月期決算は最終利益が前年同期比28%増の15億500万円と大幅な伸びをみせており、これを評価する買いを呼び込んだ。また同日、住宅ローンテック会社のiYell(東京都渋谷区)と住宅ローン分野で業務提携することも発表しており、これも株価の刺激材料となっている。
大日本印刷 <7912> 2,285円 +156 円 (+7.3%) 本日終値
8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比12.1%増の170億円に伸び、通期計画の585億円に対する進捗率は29.1%となり、5年平均の26.0%とほぼ同水準だった。
テルモ <4543> 3,314円 +178 円 (+5.7%) 本日終値
マドを開けて3日続伸。株価は一時、前日比6.5%高の3340円に買われる人気となった。同社はカテーテル(医療用細管)や人工心肺装置に強みを持つ医療器具大手。足もとはカテーテル関連製品の販売が好調だ。8日取引終了後に発表した20年3月期第1四半期売上高が前年同期比6.6%増の1525億2600万円、最終利益が同26.0%増の227億9100万円と大幅な増収増益を達成した。最終利益がコンセンサス(205億5000万円)を1割強上回り、過去最高となったことも評価されている。
プラッツ <7813> 932円 +150 円 (+19.2%) ストップ高 本日終値
ストップ高。8日の取引終了後に発表した20年6月期連結業績予想で、売上高63億3000万円(前期比6.6%増)、営業利益5億円(同2.1倍)、純利益4億円(同37.0%増)と大幅増益を見込み、年間配当を前期比8円増の32円を予定していることが好感されている。国内市場ではコスト訴求力のある医療介護用電動ベッドやその周辺機器の販売に注力するほか、中国向け製品のラインアップ拡充を図ることで業績拡大を見込む。なお、19年6月期決算は、18年11月に発売した介護用電動ベッド「Miolet3」の売れ行き好調などで、売上高59億4000万円(前の期比6.9%増)、営業利益2億3600万円(同78.9%増)、純利益2億9200万円(同21.2%増)となった。
AKIBA <6840> 3,370円 +501 円 (+17.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。8日の取引終了後、第2四半期累計(4〜9月)連結業績予想について、営業利益を1000万円から1億8000万円(前年同期200万円の赤字)へ、最終損益を収支均衡から1億円(同3800万円の赤字)へ上方修正したことが好材料視された。Wi−Fiレンタル事業やMVNO事業が好調に推移していることに加えて、通信キャリア向け通信建設工事で、東京オリンピックに向けて工事件数が増大していることや新たな電波対策施策がスタートしていることなどが寄与する見通しだ。なお、売上高は従来予想の52億円(同10.1%増)を据え置いている。
那須電機鉄工 <5922> 4,820円 +700 円 (+17.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。8日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を207億円から228億円(前期比21.1%増)へ、営業利益を5億8000万円から14億5000万円(同74.9%増)へ、純利益を39億7500万円から47億円(同4.9倍)へ上方修正したことが好感された。足もとで通信用金物製品が好調に推移しているとに加えて、それに伴い工場の稼働率が向上していることが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(4〜6月)決算は、売上高52億8400万円(前年同期比33.8%増)、営業利益5億2400万円(前年同期4000万円)、純利益41億2600万円(同3800万円)だった。
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