※S高銘柄一覧
<2148> ITメディア 東証1 リードジェン事業への期待で国内証券が格上げ
<6035> IRジャパン 東証1 過去最高を更新
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6035> IRジャパン 東証1 17.6 3375 S 20年3月期業績予想の上方修正と自社株買い発表を好感
2. <2148> ITメディア 東証1 17.1 685 S リードジェン事業への期待で国内証券が格上げ
3. <4393> バンクオブイ 東証M 16.8 2122
4. <9697> カプコン 東証1 15.0 2650 4-6月期(1Q)経常は40%増益で着地
5. <4828> 東洋BENG 東証1 10.9 2479 案件の一部前倒し計上で上期業績予想を上方修正
6. <2212> 山パン 東証1 10.7 1814 パン類の回復傾向で4〜6月期営業益は増益を確保
7. <6832> アオイ電子 東証2 10.1 2325 自動化による生産性向上など奏功し20年3月期業績予想を上方修正
8. <5724> アサカ理研 JQ 10.0 1545
9. <2437> シンワワイズ JQ 9.7 443
10. <4062> イビデン 東証1 9.2 2148 4-6月期(1Q)経常は29%増益で着地
11. <8894> 原弘産 東証2 8.3 13
12. <7677> ヤシマキザイ 東証2 8.0 2225
13. <6952> カシオ 東証1 8.0 1351 懸念された腕時計の好調で第1四半期は好業績
14. <6039> 動物高度医療 東証M 7.8 2435 4-6月期(1Q)経常は43%増益で着地
15. <7600> 日本MDM 東証1 7.8 1696 4-6月期(1Q)経常は43%増益で着地
16. <7068> フィード 東証M 7.1 2271
17. <3110> 日東紡 東証1 6.7 2575
18. <2440> ぐるなび 東証1 6.5 734
19. <2039> 原油ベア 東証N 6.0 7830
20. <7896> セブン工業 東証2 5.7 1279 ベトナム関連
21. <3626> TIS 東証1 5.6 6040 4-6月期(1Q)経常は36%増益で着地
22. <3667> enish 東証1 5.4 742 決算発表通過で投機筋が再攻勢
23. <3727> アプリックス 東証M 5.2 305 半導体関連
24. <1491> 中外鉱 東証2 5.0 21
25. <5721> Sサイエンス 東証1 4.8 65
IRジャパン <6035> 3,375円 +504 円 (+17.6%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高。正午ごろ、20年3月期の連結業績予想について、売上高を56億円から60億円(前期比24.3%増)へ、営業利益を18億7000万円から21億5000万円(同49.9%増)へ、純利益を12億5000万円から14億5000万円(同48.4%増)へ上方修正したことが好感されている。同時に発表した第1四半期(4〜6月)決算が好調だったことを踏まえて、IR・SRコンサルティングの順調な売り上げ拡大と、なかでもプロキシーならびにファイナンシャル・アドバイザー業務のパイプラインが着実に進行することを見込むことが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高21億6900万円(前年同期比56.3%増)、営業利益12億4200万円(同2.2倍)、純利益8億4700万円(同2.2倍)だった。同時に10万5000株(発行済み株数の0.59%)、または3億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。取得期間は8月5日から12月30日までで、資本効率の向上や経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施、並びに株主への一層の利益還元を目的としているという。
カプコン <9697> 2,650円 +345 円 (+15.0%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
続急騰。1日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比40.2%増の76.9億円に拡大して着地したことが買い材料視された。前期にヒットした「バイオハザード RE:2」や「デビル メイ クライ 5」がユーザー層の拡大により続伸したほか、17年度に投入した「モンスターハンター:ワールド」が根強い人気を維持するなど、リピートタイトルを中心とした好採算のダウンロード販売が伸長したことが利益を大きく押し上げた。通期計画の195億円に対する進捗率は39.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
山崎製パン <2212> 1,814円 +176 円 (+10.7%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
3日ぶりに反発し、大幅高となっている。同社は1日取引終了後に、19年12月期第2四半期累計(1〜6月)の連結決算を発表。営業利益は134億6200万円(前年同期比10.1%減)となったが、4〜6月期に限れば77億4600万円(前年同期比2.8%増)と増益を確保したことが好感されたようだ。売上高については、第2四半期累計では5240億4100万円(同1.0%減)、4〜6月期に限れば2648億3100万円(同0.8%減)となった。主力の食品事業で、売り上げが低迷していた食パン及び菓子パンが3月頃から徐々に回復傾向。一方、洋菓子は前年同期並みとなった。
イビデン <4062> 2,148円 +181 円 (+9.2%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
続急伸し、年初来高値を更新した。1日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比28.9%増の51.7億円に伸びて着地したことが買い材料視された。ICパッケージがデータセンターのサーバー向けに拡大したうえ、不採算製品の生産縮小なども奏功し、電子事業の営業損益が前年同期の5.1億円の赤字から28.7億円の黒字に急浮上したことが寄与。上期計画の65億円に対する進捗率は79.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
カシオ計算機 <6952> 1,351円 +100 円 (+8.0%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
続急騰し一時、前日比155円(12.4%)高の1406円に買われた。1日の取引終了後に発表した第1四半期(4〜6月)連結決算が、売上高660億7800万円(前年同期比1.1%減)、営業利益75億3200万円(同13.9%増)、純利益49億300万円(同1.9%増)と2ケタ営業増益となったことが好感された。電子レジスターのフランスでの法令レジスター特需先送りの影響などで売上高は減少した。ただ、「G−SHOCK」の初号機5000シリーズ初のフルメタル仕様モデル「GMW−B5000」を中心にグローバルで「G−SHOCK」のメタルが好調に推移したほか、新製品OCEANUS超薄型モデル「OCW−S5000」の販売好調で、一般のメタルアナログウオッチが回復基調となったことも利益を押し上げた。また、楽器事業の新製品Slim&Smartモデルが好調に推移したことも寄与した。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高3150億円(前期比5.6%増)、営業利益315億円(同4.1%増)、純利益225億円(同1.6%増)の従来見通しを据え置いている。
日東紡績 <3110> 2,575円 +161 円 (+6.7%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
8月1日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比23.9%減の18.7億円に減ったが、4-9月期(上期)計画の31億円に対する進捗率は60.5%に達し、5年平均の49.8%も上回った。
TIS <3626> 6,040円 +320 円 (+5.6%) 本日終値
大幅続伸し、年初来高値を更新した。1日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比35.6%増の87.7億円に拡大して着地したことが買い材料視された。IT投資需要が拡大するなか、銀行やエネルギー・製造業向けの開発案件が伸びたことが寄与。構造転換に向けた対応強化に伴う販管費の増加を吸収し、大幅増益を達成した。
オプティム <3694> 3,070円 +137 円 (+4.7%) 本日終値
4日ぶりに反発。1日の取引終了後、佐賀県警察に対して、災害時のスムーズな救援活動及び現場把握の災害対策の支援機器として、遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」の提供を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入った。「Optimal Second Sight」は、スマートグラスやスマートフォン、タブレットのカメラを用いて遠隔地の映像を共有し、オプティムが開発した遠隔作業指示の基本特許技術「Overlay technology」を利用した赤ペン機能や、指差し機能を用いた画像上への作業指示を行うことで、遠隔地での作業をサポートする遠隔作業支援サービス。同社と佐賀県警は「AI・IoTを活用した地域の安全安心にまつわる防犯技術等の研究開発・運用に関する包括連携協定」を締結しており、今回の取り組みは「AI・IoTを活用した災害対策等に関すること」を構築するものになるとしている。
日本光電 <6849> 3,165円 +140 円 (+4.6%) 本日終値
大幅続伸と。同社は1日取引終了後に、20年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表。営業利益が5億4200万円(前年同期は5300万円)と大きく伸びたことが好感されたようだ。売上高は385億5100万円(前年同期比11.5%増)で着地。ベッドサイドモニターの新製品効果や臨床情報システムの更新商談の受注などを背景に、生体情報モニターが好調だったことなどが寄与した。一方、為替差損を計上したことから経常損益は2600万円の赤字(前年同期は5億8000万円の黒字)、最終損益は子会社の日本光電アメリカでの労務問題に関する和解金などの影響で4億9900万円の赤字(前年同期は5億3800万円の黒字)となった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
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