※S高銘柄一覧
<4284> ソルクシーズ 東証1 業績上方修正を発表
<4425> Kudan 東証M 一時 株価売上高倍率の高さ伝える報道を買い材料視
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3241> ウィル 東証2 16.6 366 6月中間期営業利益は計画上振れて着地
2. <4284> ソルクシーズ 東証1 15.6 1111 S 上期経常を50%上方修正、通期も増額
3. <4425> Kudan 東証M 11.2 10350 株価売上高倍率の高さ伝える報道を買い材料視
4. <6138> ダイジェト 東証1 10.8 1750
5. <8914> エリアリンク 東証M 10.8 1150 19年12月期上期は営業76%増益
6. <4764> サムライJP JQG 10.0 176
7. <6063> EAJ JQ 9.8 1317
8. <5334> 特殊陶 東証1 9.7 2153 自動車関連堅調で第1四半期決算は市場想定を上振れ
9. <1718> 美樹工業 JQ 9.3 3880 完成工事計上対象物件の進捗率予想上回り19年12月期業績予想を上方修正
10. <3624> アクセルM 東証M 9.3 706
11. <4762> XNET 東証1 9.2 1025
12. <4025> 多木化 東証1 9.0 4670
13. <7803> ブシロード 東証M 8.5 2320 本日マザーズ市場に新規上場
14. <6054> リブセンス 東証1 8.4 271 6月中間期業績は営業利益が計画上振れ
15. <6776> 天昇電 東証2 8.3 351
16. <3850> イントラマト 東証2 8.2 3450 クラウドサービスなど好調で4〜6月期営業7割増益
17. <2222> 寿スピリッツ 東証1 7.5 6590 4-6月期(1Q)経常は88%増益で着地
18. <4971> メック 東証1 7.5 1104 リチウムイオン電池部材・部品関連
19. <6864> NF回路 JQ 7.2 2375 4〜6月期営業25%増益をポジティブ視
20. <4563> アンジェス 東証M 7.1 676
21. <7035> アンファク 東証M 7.1 2217
22. <3064> モノタロウ 東証1 7.0 2430 JPX日経400関連
23. <2802> 味の素 東証1 6.8 1908 海外の加工用うま味調味料及び冷凍食品好調で第1四半期事業利益は28%増
24. <7570> 橋本総業HD 東証1 6.7 1649 4-6月期(1Q)経常は41%増益で着地
25. <6577> ベストワン 東証M 6.6 3695
寿スピリッツ <2222> 6,590円 +460 円 (+7.5%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
急伸、年初来高値を更新した。29日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比87.7%増の15.6億円に拡大して着地したことが買い材料視された。新規出店効果や既存店の強化などで洋菓子店「シュクレイ」の業績好調が継続したことが寄与。空港免税エリアでの販売が拡大したことに加え、活況だった大型連休も追い風材料になった。
味の素 <2802> 1,908円 +122 円 (+6.8%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
後場急伸。午後2時ごろに発表した第1四半期(4〜6月)連結決算が、売上高2668億8200万円(前年同期比1.7%減)、事業利益278億500万円(同28.0%増)、純利益164億7600万円(同20.8%増)と大幅増益となったことが好感された。アフリカ豚コレラ拡大の影響でライフサポート分野の動物栄養事業が落ち込み、売上高は減収となったが、海外加工用うま味調味料の販売単価上昇に加えて、米国における前年の値上げ効果や生産性改善で海外冷凍食品が大幅増益となったことなどが増益に寄与した。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高1兆1710億円(前期比3.9%増)、事業利益970億円(同4.7%増)、純利益500億円(同68.4%増)の従来見通しを据え置いている。
トランコム <9058> 6,380円 +360 円 (+6.0%) 本日終値
大幅高。同社は29日取引終了後に、20年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表。営業利益は16億7800万円(前年同期比12.0%増)となり、上半期計画30億8000万円に対する進捗率は54.5%に達した。売上高は392億4000万円(同6.4%増)で着地。ロジスティックマネジメント事業は新規拠点の稼働や既存顧客の物流増で増収増益となったほか、物流情報サービス事業も自動車部品の幹線輸送の拡大などで好調だった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
スタンレー電気 <6923> 2,789円 +136 円 (+5.1%) 本日終値
3日ぶりに急反発。同社は29日取引終了後に、20年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表。営業利益は129億7600万円(前年同期比7.8%減)となったものの、上半期計画211億円に対する進捗率は61.5%に達した。売上高は1032億6200万円(同6.0%減)で着地。主力の自動車機器事業が世界的な自動車生産の減少の影響を受けて自動車用ランプの販売が減少したほか、電子応用製品事業ではストロボ製品が苦戦した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
セガサミー <6460> 1,365円 +65 円 (+5.0%) 本日終値
後場一段高。前引け後に発表した第1四半期(4〜6月)連結決算が、売上高727億3400万円(前年同期比5.7%増)、営業利益34億900万円(同3.6倍)、純利益17億1800万円(同5.1倍)と大幅増益となったことが好感された。エンタテインメントコンテンツ事業のパッケージゲーム分野で新作タイトルの販売が好調だったことに加えて、デジタルゲーム分野でタイトル譲渡益を計上したことが業績拡大に貢献した。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高3900億円(前期比17.6%増)、営業利益270億円(同2.1倍)、純利益150億円(同5.7倍)の従来見通しを据え置いている。
JCRファーマ <4552> 7,480円 +340 円 (+4.8%) 本日終値
340円高の7480円に買われ、前週末につけた7400円を上回り上場来高値を更新した。遺伝子組み換え分野での技術蓄積を強みとするバイオベンチャーで、ホルモン製剤を収益の主柱としバイオシミラーも育成している。収益面では遺伝子組み換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」が好調に推移しており全体業績を牽引。健康な人の骨髄から抽出した間葉系幹細胞を使った細胞医薬品である「テムセル」も再生医療分野の有力商品として需要開拓が進むほか、腎性貧血治療薬「エポエチンアルファ」への引き合いも旺盛だ。19年4〜6月期はトップラインが前年同期比10%の伸びを示したものの、営業利益は研究開発費負担などで15%減益となった。しかし、下期偏重型の収益モデルで通期営業利益は増益を確保する見通し。将来的な収益成長への期待から押し目はすかさず拾われ、上値指向の強さが浮き彫りになっている。
ウィル <3241> 366円 +52 円 (+16.6%) 本日終値
急騰して一時、前日比79円(25.2%)高の393円に買われ、年初来高値を更新した。29日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1〜6月)連結業績について、営業利益が1億4600万円から1億9600万円(前年同期比66.1%増)へ、純利益が7800万円から1億2500万円(同81.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。売上高は28億6000万円から26億1100万円(同5.5%増)へ下振れたものの、流通店舗の来店件数が同20.8%増加するなど、流通事業とリフォーム事業の業績が堅調に推移したことが寄与したという。
ソルクシーズ <4284> 1,111円 +150 円 (+15.6%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高。29日大引け後、19年12月期上期(1-6月)の連結経常利益を従来予想の2億5000万円→3億7500万円に50.0%上方修正したことが買い材料視された。前期に計上した不採算プロジェクトが収束したほか、官公庁や金融向けの外注費が低下したことが寄与。製造業向けソフト開発の大口案件の受注獲得に加え、自動車メーカー向け組み込み系システム開発支援で好採算案件が増加したことも上振れに貢献した。上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の8億円→9億円に12.5%上方修正。増益率が10倍→12倍に拡大し、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
エリアリンク <8914> 1,150円 +112 円 (+10.8%) 本日終値
急騰。同社はトランクルームのレンタル事業など不動産サブリースなどを展開、足もとの業績は好調に推移している。同社が29日取引終了後に発表した19年12月期中間期(1〜6月)決算は売上高が前年同期比44.5%増の201億4500万円、営業利益が同76.3%増の26億3400万円といずれも高水準の伸びを示した。これがポジティブサプライズとなり、買いを呼び込んだ。不動産運用サービス部門はストレージ事業が牽引、また不動産再生・流動化部門では前期末に販売用不動産に振り替えた保有不動産の売却などが収益拡大に大きく寄与している。
美樹工業 <1718> 3,880円 +330 円 (+9.3%) 本日終値
急伸し年初来高値を更新。29日の取引終了後、19年12月期連結業績予想について、売上高を300億円から310億円(前期比5.2%増)へ、営業利益を10億円から12億円(同9.1%減)へ、純利益を6億3000万円から11億2000万円(同57.1%増)へ上方修正したことが好感された。建設事業セグメントで、工事進行基準による完成工事計上対象物件の進捗率が予想を上回っていることに加えて、原価の見直しにより収益率が改善していることが寄与する見通し。また、繰延税金資産に対する評価性引当額の戻入を考慮したことも最終利益押し上げに貢献する。なお、同時に発表した第2四半期累計(1〜6月)決算は、売上高156億1800万円(前年同期比12.8%増)、営業利益8億6100万円(同32.0%増)、純利益5億5600万円(同56.0%増)だった。
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