※S高銘柄一覧
<1436> フィット 東証M WealthParkと業務提携
<3969> エイトレッド 東証1 第1四半期大幅増益決算を好感
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3969> エイトレッド 東証1 21.2 2285 S 4-6月期(1Q)経常は79%増益で着地
2. <2926> 篠崎屋 東証2 18.4 122 19年9月期最終損益の黒字転換見通しを好感
3. <1436> フィット 東証M 18.3 645 S WealthParkと業務提携
4. <3793> ドリコム 東証M 12.8 589 4〜6月期営業利益の大幅上方修正を好感
5. <8165> 千趣会 東証1 11.8 312 投資利益などで19年12月期最終損益を上方修正
6. <3840> パス 東証2 11.5 155
7. <7677> ヤシマキザイ 東証2 10.1 2183
8. <2975> スターマイカ 東証1 9.6 1759 販管費の減少見込み19年11月期業績予想を上方修正
9. <6702> 富士通 東証1 9.3 8597 第1四半期は実質的に想定上回る大幅増益
10. <2656> ベクター JQ 9.1 430 非開示だった上期経常は黒字浮上へ
11. <8894> 原弘産 東証2 8.3 13
12. <3139> ラクトJ 東証1 8.1 3420
13. <2413> エムスリー 東証1 7.9 2129 4-6月期(1Q)税引き前は13%増益で着地
14. <9733> ナガセ JQ 7.5 5880
15. <9514> エフオン 東証1 7.4 875 国内大手証券は新規『1』でカバレッジ開始
16. <6721> ウインテスト 東証2 7.1 135 半導体製造装置関連
17. <9551> メタウォータ 東証1 7.0 3760 第1四半期の受注高は14%増
18. <9709> NCS&A 東証2 6.9 527 4-6月期(1Q)経常は黒字浮上、自社株買いも好感
19. <9909> 愛光電気 JQ 6.9 1942 第1四半期営業益2.8倍で通期計画進捗率30%
20. <8692> だいこう 東証1 6.5 538
21. <4124> 大阪油化 JQ 6.3 1359
22. <6777> santec JQ 6.2 1608 5G向け光モニターは国内基地局整備で新たな商機
23. <6049> イトクロ 東証M 6.0 1718
24. <3623> ビリングシス 東証M 5.9 1334 フィンテック関連
25. <4317> レイ JQ 5.9 542
スターマイカ <2975> 1,759円 +154 円 (+9.6%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
高い。同社はきょう午前11時頃に、19年11月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の29億5600万円から38億5500万円(前期比0.4%増)に上方修正した。売上高予想は334億円から334億2700万円(同10.4%増)に、経常利益は23億900万円から31億2900万円(同3.6%減)、最終利益は15億8400万円から21億3700万円(同0.8%減)にそれぞれ引き上げた。リノベマンション事業における消費税額から控除する仕入控除税額の計算方法を変更することに伴い、販売費及び一般管理費の減少を見込んでいる。また、18年1月に公表した5カ年経営計画の数値も見直し、22年11月期の目標値を売上高500億円で据え置く一方、営業利益は70億円から85億円に増額した。
エムスリー <2413> 2,129円 +156 円 (+7.9%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
続急騰。同社は25日大引け後に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益が前年同期比13.2%増の89.1億円に伸びて着地したことが買い材料視された。前期に実施した積極的な先行投資の効果などで、主力の製薬会社向けマーケティング支援サービスの受注が急増したことが寄与。また、中国などアジア地域が急拡大した海外事業、医師・薬剤師の転職者数が増加したキャリアソリューション事業も大幅増益に貢献した。
ナガセ <9733> 5,880円 +410 円 (+7.5%) 本日終値
7月25日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は4.8億円の赤字(前年同期は19.4億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
メタウォーター <9551> 3,760円 +245 円 (+7.0%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
大幅高で上場来高値を更新。同社は25日取引終了後に発表した20年3月期第1四半期(4〜6月)連結決算は、営業損益が15億6300万円の赤字(前年同期は23億1600万円の赤字)に縮小。同期間の受注高が288億1500万円(前年同期比13.6%増)となったことも好感されたようだ。売上高は148億4800万円(同28.2%増)で着地。主力のプラントエンジニアリング事業で、EPC(設計・調達・建設)及び海外ともに順調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は売上高1250億円(前期比6.5%増)、営業利益80億円(同5.2%増)とする従来計画を据え置いている。
野村総合研究所 <4307> 1,876円 +102 円 (+5.8%) 本日終値
続急伸し、年初来高値を更新した。25日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比33.4%増の211億円に拡大して着地したことが買い材料視された。企業のIT投資意欲が高まるなか、保険業や銀行業向けを中心にシステム開発・製品販売の受注が伸びたことが寄与。良好な受注環境などを背景に収益性が向上したことも大幅増益に貢献した。
ジーエヌアイグループ <2160> 4,660円 +225 円 (+5.1%) 本日終値
年初来高値を更新したほか、中外製薬<4519>、栄研化学<4549>などが値を上げるなど、バイオ・医薬品株が堅調。医薬品セクターは業種別値上がり率で2位となっている。前日急伸した半導体株が軟調な値動きとなるなか、この日はディフェンシブ株のバイオ・医薬品関連の一角が物色されるなど資金シフトの動きがみられる。
中外製薬 <4519> 7,530円 +330 円 (+4.6%) 本日終値
3日ぶりに反発。25日取引終了後、19年12月期第2四半期(1〜6月期)の連結決算(IFRS)を発表。売上収益が前年同期比12.3%増の3202億8500万円、営業利益が同42.8%増の950億5200万円と大幅増収増益となったことを好感された。国内がん領域における新製品や主力品など好調に推移したほか、アレセンサのロシュ向け輸出やヘムライブラに関するロイヤルティー及びプロフィットシェア収入の増加が業績拡大に寄与している。なお、19年12月期業績見通しは据え置かれた。
エイトレッド <3969> 2,285円 +400 円 (+21.2%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高。25日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)が前年同期比79.3%増の1億円に拡大して着地したことが買い材料視された。中・大企業向けワークフローソフトの販売が好調だったほか、クラウド版の導入も伸び、25.9%の大幅増収を達成したことが寄与。
篠崎屋 <2926> 122円 +19 円 (+18.5%) 本日終値
急騰。同社は25日の取引終了後に19年9月期業績予想を開示した。今9月期の最終損益は2600万円の黒字(前期は9900万円の赤字)となる見通しだ。同社は、「三代目茂蔵」など豆腐専門店を展開しているが、利益率の良い高付加価値商品の開発・販売を進めていることなどが寄与する。今期配当も50銭(前期は無配)を見込んでいる。
フィット <1436> 645円 +100 円 (+18.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高まで買われた。同社はきょう、不動産管理会社向け業務効率化・投資家コミュニケーションツールを提供しているWealthPark(東京都渋谷区)と業務提携したと発表。これが材料視されたようだ。両社は共同で、不動産投資・クリーンエネルギー発電投資を含めたトータルな資産管理サービスを提供することを目指す方針。具体的には、クリーンエネルギー投資商品の資産管理をアプリで行うことができる新しいシステム「クリーンエネルギーSaaSシステム」を共同開発し、20年1月にも提供を開始するとしている。
ドリコム <3793> 589円 +67 円 (+12.8%) 本日終値
マドを開けて急伸。同社はソーシャルゲームを軸に携帯コンテンツ・広告事業を展開している。25日取引終了後、第1四半期(4〜6月)連結業績予想について、売上高を21億円から22億5000万円(前年同期比21.4%減)へ、営業利益を5000万円から1億3000万円(前年同期4億1700万円の赤字)へ、最終利益を2000万円から1億2000万円(同5億400万円の赤字)へ大幅上方修正しており、これを好感した買いが集中した。既存ネイティブゲームタイトル及びスマートフォン向けブラウザゲームプラットフォーム「enza」提供タイトルが、周年イベントなどの効果で好調に推移し、売上高が前回予想を上回る見通しとなったことが要因としている。
千趣会 <8165> 312円 +33 円 (+11.8%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
大幅高で年初来高値を更新。同社は25日取引終了後に、19年12月期通期の連結業績予想を修正。経常損益を従来の11億円の赤字から2億円の赤字(前期は42億7700万円の赤字)に、最終損益を従来の54億円の黒字から63億円の黒字(同60億2700万円の赤字)にそれぞれ上方修正した。持ち分法適用会社のワタベウェディング<4696>の決算期変更に伴い、18年10月から19年12月までの15カ月間の利益を持ち分法による投資利益として計上することや、保守的に設定していた資金調達費用などの営業外費用の発生可能性が低下したことが主な要因だとしている。なお、総合通販「ベルメゾン」の事業規模適正化により、売上高予想は従来の940億円から890億円(前期比21.5%減)に下方修正。営業損益予想は事業構造改革の効果を背景に、従来の7億円の赤字で据え置いた。
エフオン <9514> 875円 +60 円 (+7.4%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
大幅に3日続伸し、年初来高値を更新した。大和証券は25日、同社株のレーティングを新規「1」でカバレッジを開始した。目標株価は1320円としている。省エネ支援サービス事業とグリーンエナジー事業を展開している。グリーンエナジー事業では、国内産木質チップを燃料とするバイオマス発電所で発電した電気を再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)に基づく固定価格で売買している。4基目となる壬生発電所(栃木県壬生町)の稼働で20年6月期は前年度比15%経常増益、21年6月期は同19%増益を見込む。21年6月期の予想PERは7倍前後を予想している。特に、8月8日に予定される19年6月期決算発表で、向こう3年間を対象とした中期経営計画が提示されることが株価上昇のカタリストになると予想している。
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