日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が週を通して25を下回っており、先行指数による予想が復活中。
06/21週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:買い、中期:買い、短期:買い。NYダウは、+630ドル:+2.41%。日経平均は、+142円:+0.67%。NYダウは、続伸。一時26,900ドル台を回復する場面も。週末は26,710ドル台へ。N225は、一時21,500円に迫るも、週末終値は21,250円台へ。
注目を集めたFOMCは金利据え置きとなったものの、7月以降での利下げを強く示唆する内容であったことを好感して米株高へ。SP500は過去最高値を更新し、NYダウも過去最高値に迫る展開に。ただ、利下げが確実視されることから107円台ちょうど近辺までの円高が進行。
G20での米中首脳会談が開催されることとなり、米中貿易協議行き詰まり解消への期待を集める。
中東情勢は、イランが自国領空内に侵入したとして米無人機を撃墜。米国が報復攻撃に出るも開始10分前にトランプ大統領が中止を命令するなど緊張が高まっているか。
米国経済指標は、NY連銀製造業景気指数やフィラデルフィア連銀製造業指数が予想を大きく下回るも、米利下げを正当化するものとして株価下落材料となならず。
米国債10年債金利は、2.05%台まで低下。米国債2年債金利は、1.77%台まで低下。長短金利差は、0.28%と先週より拡大。
原油は、米イラン緊迫化で、週末には、57ドル半ばまで上昇。
注目のVIX指数ですが、06/21週は週を通して25超が出現せず。06/20での16.03が最高値であり、場中でも終値でも20超となりませんでした。週末終値は、15.40。イランが米無人機撃墜。米報復攻撃も直前に中止報道でも、VIX指数は横ばい圏でした。
予想は、「上押し圧力と下押し圧力が入り交じるか。」であり、やや微妙な結果でした。
循環的アノマリーによる予想は、やや微妙な結果となりました。
06/21週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:買い、中期:買い、短期:買い。NYダウは、+630ドル:+2.41%。日経平均は、+142円:+0.67%。NYダウは、続伸。一時26,900ドル台を回復する場面も。週末は26,710ドル台へ。N225は、一時21,500円に迫るも、週末終値は21,250円台へ。
注目を集めたFOMCは金利据え置きとなったものの、7月以降での利下げを強く示唆する内容であったことを好感して米株高へ。SP500は過去最高値を更新し、NYダウも過去最高値に迫る展開に。ただ、利下げが確実視されることから107円台ちょうど近辺までの円高が進行。
G20での米中首脳会談が開催されることとなり、米中貿易協議行き詰まり解消への期待を集める。
中東情勢は、イランが自国領空内に侵入したとして米無人機を撃墜。米国が報復攻撃に出るも開始10分前にトランプ大統領が中止を命令するなど緊張が高まっているか。
米国経済指標は、NY連銀製造業景気指数やフィラデルフィア連銀製造業指数が予想を大きく下回るも、米利下げを正当化するものとして株価下落材料となならず。
米国債10年債金利は、2.05%台まで低下。米国債2年債金利は、1.77%台まで低下。長短金利差は、0.28%と先週より拡大。
原油は、米イラン緊迫化で、週末には、57ドル半ばまで上昇。
注目のVIX指数ですが、06/21週は週を通して25超が出現せず。06/20での16.03が最高値であり、場中でも終値でも20超となりませんでした。週末終値は、15.40。イランが米無人機撃墜。米報復攻撃も直前に中止報道でも、VIX指数は横ばい圏でした。
予想は、「上押し圧力と下押し圧力が入り交じるか。」であり、やや微妙な結果でした。
循環的アノマリーによる予想は、やや微妙な結果となりました。
3ヶ月先行指数(2018/04/19週〜2019/06/21週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/06/22〜2019/06/21)
NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/06/22〜2019/06/21)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、06/21週は、下落へ。長期スケールは、06/21週は、上昇へ。
短期スケール>長期スケールとなるゴールデンクロスが、06/21週も継続。
短期スケールでは、「09/27週の値>06/21週の値」が出現。
長期スケールでは、「09/27週の値>06/21週の値」が出現。
06/21週は、長期的な先高感は、復活しているか。
06/21週において、長期的には、買いか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、06/21週は、上昇へ。09/27週の値>06/21週の値が出現。
06/21週において、中期的には、買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、06/21週は、下落へ。プラス幅が縮小。成長Diffは、06/21週は、上昇へ。プラス幅が拡大。
スケールDiff<成長Diffとなるデッドクロスが06/21週に出現。
06/21週は、短期的には、買いか。
長期・中期・短期の全てに買いサインが点灯中。8月初旬以降に「長期トレンド指数>長期成長指数」の強気相場入りサインが点灯中。下値があれば、積極的に拾ってみるのもありか。ソロリと順買いを始めるのもありか。ただし、強気相場の期間は短いか。逆張りからのロングホールドは厳しいかも。こまめな利益確定が必要となりそう。
<経緯財指標等の状況>
6月 ニューヨーク連銀製造業景気指数 は、▲8.6。↓
5月 住宅着工件数 [年率換算件数]は、126.9万件↑。↓
6月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数 は、0.3。↓
前週分 新規失業保険申請件数 は、21.6万件。↑
6月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) は、50.7。↓
<実相場の状況>
NYダウは、続伸。週末には、26,710ドル台へ。
SP500は、続伸。週末には、2950台へ。過去最高値更新
ナスダックは、続伸。週末には、8031台へ。
原油は、反落。週末には、57ドル台半ばへ。
N225は、続伸。21,250円台へ。
VIX指数は、週を通して25超が出現せず。20超も出現せず。週末終値は15.40。
米国市場心理は、まだ落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
下げたところでチマチマと下値を拾う。
今週の資産増減:前週末比 ▲2,710円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+28,645,357円
平均投資金額(種銭):8,557,298円
+28,645,357円
平均投資金額(種銭):8,557,298円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/03/22〜2019/06/21)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/03/22〜2019/06/21)
03/29週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、少しだけ和らぐか。
NYダウは、反発。週末には、25,920ドル台へ。米中貿易協議進展期待。
N225は、反落。週末には、21,200円台へ。世界景気減速懸念。
04/05週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、勝るか。
NYダウは、続伸。週末には、26,420ドル台へ。雇用統計改善と米中貿易協議進展期待。
N225は、反発。週末には、21,800円台へ。世界景気減速懸念和らぐ。
04/12週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
下押し圧力が、和らぐか。
NYダウは、横ばい。週末には、26,410ドル台へ。米中貿易協議進展期待もEUとの貿易摩擦懸念台頭。
N225は、続伸。週末には、21,870円台へ。円安進行を好感。
04/19週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
下押し圧力が、和らぐか。
NYダウは、反発。週末には、26,550ドル台へ。景気後退懸念が後退。
N225は、続伸。週末には、22,200円台へ。米株高を好感。
04/26週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、少しだけ期待できるか。
NYダウは、小反落。週末には、26,540ドル台へ。SP500とナスダック終値で最高値更新。
N225は、続伸。週末には、22,250円台へ。膠着感強まる。
05/03週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、26,500ドル台へ。SP500とナスダック終値で最高値更新。
N225は、改元休場。CME先物では、週末には、22,475円台へ。
05/10週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、週末には、25,940ドル台へ。米中貿易協議に暗雲。
N225は、反落。週末には、21,340円台へ。改元後一度も上向かず。
05/17週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、25,760ドル台へ。中国対米報復関税を発表。米中貿易協議行き詰まり。
N225は、続落。週末には、21,250円台へ。一時20,800円割れも持ち直す。
05/24週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。 下押し圧力が、やや緩むか。
NYダウは、続落。週末には、25,580ドル台へ。ファーウエイへの原則輸出禁止決定。
N225は、続落。週末には、21,170円台へ。一時21,400円回復も売りに押される。
05/31週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、続落。週末には、24,810ドル台へ。米中貿易戦争激化に対墨制裁関税が不意打ち。
N225は、続落。週末には、20,600円台へ。米相場下落に円高進行が追い打ち。
06/07週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス値が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、反発。週末には、25,980ドル台へ。米中貿易戦争激化燻るも利下げ期待先行
N225は、反発。週末には、20,880円台へ。米相場上昇にジワリと連れ高。
06/14週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス値が縮小。成Diffは上昇へ。プラス値に復帰。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、続伸。週末には、26,080ドル台へ。対墨関税先送り。米イラン対立深刻化も利下げ期待継続。
N225は、続伸。週末には、21,110円台へ。米株高傾向を好感。
06/21週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力と下押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、続伸。週末には、26,710ドル台へ。FOMCで利下げ示唆。米イラン対立深刻化も利下げ期待継続。
N225は、続伸。週末には、21,250円台へ。円高進行も米株高傾向を好感。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、03/29週〜05/03週は、やや有意性があるか。05/10週〜05/24週は、やや微妙か。05/31週は、有意性があるか。06/07週は、有意性が無いか。06/14週〜06/21週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、03/29週〜04/12週は、やや有意性があるか。04/19週は、有意性が無いか。04/26週〜05/10週は、やや微妙か。05/17週〜05/31週は、有意性があるか。06/07週は、有意性が無いか。06/14週は、やや有意性があるか。06/21週は、やや微妙か。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。
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