日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が週を通して25を下回っており、先行指数による予想が復活中。
05/17週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:買い、中期:弱買い、短期:弱買い。NYダウは、▲178ドル:▲0.68%。日経平均は、▲94円:▲0.44%。NYダウは、一時720ドル近く下落し、25,300ドル割れとなるも、週末は25,760ドル台まで持ち直す。N225は、7日続落し一時20,800円台を割れとなるも、週末には21,250円台まで戻す。
米中貿易協議は、中国が対米報復関税を発表。協議継続となるも中国が態度を翻したまま行き詰まり状態へ。ただ、米輸入自動車関税最大6ヶ月延期が発表されたうえに、カナダメキシコに対する鉄鋼アルミ関税が撤廃されるなど対中を除くと一部進展も。 米国経済指標は、4月小売売上高が前月比0.2%減となるも、5月ミシガン大消費者信頼感指数は、102.4と2004年以来の高水準となるなど強弱入り交じる結果でした。
米国債10年債金利は、2.39%台まで下落。米国債2年債金利は、2.20%台まで下落。長短金利差は、0.19%と先週と変わらず。
原油は、米とイランとの緊張激化の影響で62ドル後半ま上昇しました。
注目のVIX指数ですが、05/17週は週を通して25超が出現しませんでしたが、05/13に21.32まで上昇し終値でも20.55。終値で20超となったのは、01/22以来でした。終値で20以下の最大値が15週連続でストップしたものの、20超は1日だけで週末終値は、15.96。まだ、危険なゾーンには突入してはいないようです。
予想は、「下押し圧力が、かかるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、やや微妙でした。
05/17週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:買い、中期:弱買い、短期:弱買い。NYダウは、▲178ドル:▲0.68%。日経平均は、▲94円:▲0.44%。NYダウは、一時720ドル近く下落し、25,300ドル割れとなるも、週末は25,760ドル台まで持ち直す。N225は、7日続落し一時20,800円台を割れとなるも、週末には21,250円台まで戻す。
米中貿易協議は、中国が対米報復関税を発表。協議継続となるも中国が態度を翻したまま行き詰まり状態へ。ただ、米輸入自動車関税最大6ヶ月延期が発表されたうえに、カナダメキシコに対する鉄鋼アルミ関税が撤廃されるなど対中を除くと一部進展も。 米国経済指標は、4月小売売上高が前月比0.2%減となるも、5月ミシガン大消費者信頼感指数は、102.4と2004年以来の高水準となるなど強弱入り交じる結果でした。
米国債10年債金利は、2.39%台まで下落。米国債2年債金利は、2.20%台まで下落。長短金利差は、0.19%と先週と変わらず。
原油は、米とイランとの緊張激化の影響で62ドル後半ま上昇しました。
注目のVIX指数ですが、05/17週は週を通して25超が出現しませんでしたが、05/13に21.32まで上昇し終値でも20.55。終値で20超となったのは、01/22以来でした。終値で20以下の最大値が15週連続でストップしたものの、20超は1日だけで週末終値は、15.96。まだ、危険なゾーンには突入してはいないようです。
予想は、「下押し圧力が、かかるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、やや微妙でした。
3ヶ月先行指数(2018/03/15週〜2019/05/17週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/05/18〜2019/05/17)

NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/05/18〜2019/05/17)

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、05/17週は、下落へ。長期スケールは、05/17週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、05/17週も継続。
短期スケールでは、「08/23週の値>05/17週の値」が出現。
長期スケールでは、「08/23週の値>05/17週の値」が出現。
05/17週は、長期的な先高感は、復活したか。
05/17週において、長期的には、買いか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、05/17週は、下落へ。マイナス幅が拡大。08/23週の値>05/17週の値が出現。
05/17週において、中期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、05/17週は、下落へ。マイナス幅が拡大。成長Diffは、05/17週は、下落へ。マイナス幅が拡大。
スケールDiff<成長Diffとなるデッドクロスが05/17週も継続。
05/17週は、短期的には、弱買いか。
長期・中期・短期の全てに買いサインが点灯中。8月初旬以降に「長期トレンド指数>長期成長指数」の強気相場入りサインが点灯中。下値があれば、積極的に拾ってみるのもありか。ソロリと順買いを始めるのもありか。
<経緯財指標等の状況>
4月 小売売上高 [前月比]は、▲0.2%。↓
5月 ニューヨーク連銀製造業景気指数 は、17.8。↑
4月 鉱工業生産 [前月比]は、▲0.5%。↓
4月 住宅着工件数 [年率換算件数]は、123.5万件。↑
前週分 新規失業保険申請件数 は、21.2万件。↑
5月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数 は、16.6。↑
5月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値 は、102.4。↑
<実相場の状況>
NYダウは、続落。週末には、25,760ドル台へ。
SP500は、続落。週末には、2859台へ。
ナスダックは、続落。週末には、7816台へ。
原油は、続落。週末には、62ドル台後半へ。
N225は、続落。21,250円台へ。
VIX指数は、週を通して25超が出現せず。16週ぶりに終値で20超が出現するも、1日で20を下回る。週末終値は15.96。
米国市場心理は、ざわついたものの、まだ落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
大きく下落したところで、下値を拾う。
今週の資産増減:前週末比 +316,660円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+28,633,628円
平均投資金額(種銭):8,550,191円
+28,633,628円
平均投資金額(種銭):8,550,191円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/02/15〜2019/05/17)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/02/15〜2019/05/17)

02/22週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、続伸。週末には、26,030ドル台へ。米中貿易協議進展期待継続。
N225は、続伸。週末には、21,400円台へ。一時21,500円台を回復。米国株高を好感。
03/01週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナスに転落。成Diffは下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、横ばい。週末には、26,020ドル台へ。米中貿易協議進展期待継続。
N225は、続伸。週末には、21,600円台へ。円安進行を好感。
03/08週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、25,840ドル台へ。米中欧経済指標悪化。
N225は、反落。週末には、21,020円台へ。世界景気悪化懸念。
03/15週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、25,840ドル台へ。経済指標マチマチも一定の安心感拡がる。
N225は、反発。週末には、21,450円台へ。米株高を好感。
03/22週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、25,500ドル台へ。FOMC超ハト派も景気減速懸念。
N225は、反発。週末には、21,620円台へ。円高傾向も耐える。
03/29週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、少しだけ和らぐか。
NYダウは、反発。週末には、25,920ドル台へ。米中貿易協議進展期待。
N225は、反落。週末には、21,200円台へ。世界景気減速懸念。
04/05週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、勝るか。
NYダウは、続伸。週末には、26,420ドル台へ。雇用統計改善と米中貿易協議進展期待。
N225は、反発。週末には、21,800円台へ。世界景気減速懸念和らぐ。
04/12週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
下押し圧力が、和らぐか。
NYダウは、横ばい。週末には、26,410ドル台へ。米中貿易協議進展期待もEUとの貿易摩擦懸念台頭。
N225は、続伸。週末には、21,870円台へ。円安進行を好感。
04/19週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
下押し圧力が、和らぐか。
NYダウは、反発。週末には、26,550ドル台へ。景気後退懸念が後退。
N225は、続伸。週末には、22,200円台へ。米株高を好感。
04/26週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、少しだけ期待できるか。
NYダウは、小反落。週末には、26,540ドル台へ。SP500とナスダック終値で最高値更新。
N225は、続伸。週末には、22,250円台へ。膠着感強まる。
05/03週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、26,500ドル台へ。SP500とナスダック終値で最高値更新。
N225は、改元休場。CME先物では、週末には、22,475円台へ。
05/10週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、週末には、25,940ドル台へ。米中貿易協議に暗雲。
N225は、反落。週末には、21,340円台へ。改元後一度も上向かず。
05/17週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、25,760ドル台へ。中国対米報復関税を発表。米中貿易協議行き詰まり。
N225は、続落。週末には、21,250円台へ。一時20,800円割れも持ち直す。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、02/22週は、有意性が無いか。03/01週は、やや微妙か。03/08週は、少しだけ有意性があるか。03/15週〜05/03週は、やや有意性があるか。05/10週〜05/17は、有意性が微妙か。
NYダウでは、02/22週は、有意性が無いか。03/01週は、やや微妙か。03/08週〜04/12週は、やや有意性があるか。04/19週は、有意性が無いか。04/26週〜05/17週は、やや微妙か。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。ご了承ください。
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