日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が週を通して25を下回っており、先行指数による予想が復活中。
04/26週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り・弱買い、中期:売り・弱買い、短期:弱買い。NYダウは、▲16ドル:▲0.06%。日経平均は、+58円:+0.26%。NYダウは、26,500ドル台を維持。N225は、22,200円台を維持。
NYダウは、構成銘柄の1-3月期決算が予想よりは良い傾向があるものの、ボーイング・キャタピラ・3M・AT&T等が冴えずに上値が重い展開。ただ、SP500とナスダックは終値での最高値を更新するなど米景気に対する過度な警戒感はは緩和されつつある様子です。
米1-3月期GDP速報値は、前期比3.2%増となり、予想を大幅に上回る結果でしたが、輸出や在庫投資の増加が押し上げに寄与したものの、個人消費と設備投資はさほど強くは無い内容でした。それでも、依然として個人消費は伸びており、一定の安心感が拡がりました。
米国債10年債金利は、2.50%台まで下落。米国債2年債金利は、2.28%台まで下落。長短金利差は、0.22%と先週より拡大しました。
原油は、63ドル前半まで下落しました。
注目のVIX指数ですが、04/26週は週を通して25超が出現せずに、04/25に14.30まで上昇したのが週間最大値でした。週末終値は、12.73。終値で20以下の最大値が13週連続となり、危険なゾーンからは更に遠のきつつあります。
予想は、「上押し圧力が、少しだけ期待できるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、やや微妙でした。
04/26週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り・弱買い、中期:売り・弱買い、短期:弱買い。NYダウは、▲16ドル:▲0.06%。日経平均は、+58円:+0.26%。NYダウは、26,500ドル台を維持。N225は、22,200円台を維持。
NYダウは、構成銘柄の1-3月期決算が予想よりは良い傾向があるものの、ボーイング・キャタピラ・3M・AT&T等が冴えずに上値が重い展開。ただ、SP500とナスダックは終値での最高値を更新するなど米景気に対する過度な警戒感はは緩和されつつある様子です。
米1-3月期GDP速報値は、前期比3.2%増となり、予想を大幅に上回る結果でしたが、輸出や在庫投資の増加が押し上げに寄与したものの、個人消費と設備投資はさほど強くは無い内容でした。それでも、依然として個人消費は伸びており、一定の安心感が拡がりました。
米国債10年債金利は、2.50%台まで下落。米国債2年債金利は、2.28%台まで下落。長短金利差は、0.22%と先週より拡大しました。
原油は、63ドル前半まで下落しました。
注目のVIX指数ですが、04/26週は週を通して25超が出現せずに、04/25に14.30まで上昇したのが週間最大値でした。週末終値は、12.73。終値で20以下の最大値が13週連続となり、危険なゾーンからは更に遠のきつつあります。
予想は、「上押し圧力が、少しだけ期待できるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、やや微妙でした。
3ヶ月先行指数(2018/02/22週〜2019/04/26週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/04/27〜2019/04/26)
NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/04/27〜2019/04/26)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、04/26週は、上昇へ。長期スケールは、04/26週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、04/26週も継続。
短期スケールでは、「08/02週の値>04/26週の値」が出現。
長期スケールでは、「08/02週の値<04/26週の値」が出現。
04/26週は、長期的な先高感は、復活の兆しがあるか。
04/26週において、長期的には、売り・弱買いか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、04/26週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。08/02週の値>04/26週の値が出現。
04/26週において、中期的には、売り・弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、04/26週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。成長Diffは、04/26週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
スケールDiff>成長Diff スDiffと成長Diffがマイナス値ながらも、ゴールデンクロスが04/26週も継続。
04/26週は、短期的には、弱買いか。
売りサインが点灯中も、長期・中期・短期の全てに買いサインも。8月初旬に「長期トレンド指数>長期成長指数」の強気相場入りサインが点灯。下値があれば、積極的に拾ってみるのもありか。ソロリと順買いを始めるのもありか。
<経緯財指標等の状況>
3月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]は、69.2万件。↑
3月 新築住宅販売件数 [前月比]は、4.5%増↑
1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率]は、3.2%。↑ 1-3月期 四半期コアPCE・速報値 [前期比]は、1.3%。↓
3月 耐久財受注 [前月比]は、0.4%増。↑
前週分 新規失業保険申請件数 は、23.0件。↓
<実相場の状況>
NYダウは、小反落。週末には、26,540ドル台へ。
SP500は、反発。週末には、2939台へ。終値最高値更新。
ナスダックは、続伸。週末には、8146台へ。終値最高値更新。
原油は、反落。週末には、63ドル前半へ。
N225は、続伸。週末には、22,250円台へ。
VIX指数は、週を通して25超が出現せず。週末終値は12.73。
米国市場心理は、落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
順買いを継続。
今週の資産増減:前週末比 +311,001円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+28,362,178
平均投資金額(種銭):8,550,344円
+28,362,178
平均投資金額(種銭):8,550,344円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/01/25〜2019/04/26)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/01/25〜2019/04/26)
02/01週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が、やや鈍るか。
NYダウは、続伸。週末には、25,060ドル台へ。追加利上げ停止示唆を好感。
N225は、続伸。週末には、20,780円台へ。やや円高も米株堅調が支え。
02/08週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
上押し圧力が、戻るか。
NYダウは、続伸。週末には、25,100ドル台へ。米中貿易協議期待後退も企業決算好調。
N225は、続伸。週末には、20,330円台へ。世界景気後退懸念が下押し。
02/15週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは上昇へ。プラス値に復帰。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、25,880ドル台へ。再び米中貿易協議進展期待集まる。
N225は、続伸。週末には、20,900円台へ。米国株高を好感。
02/22週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、続伸。週末には、26,030ドル台へ。米中貿易協議進展期待継続。
N225は、続伸。週末には、21,400円台へ。一時21,500円台を回復。米国株高を好感。
03/01週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナスに転落。成Diffは下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、横ばい。週末には、26,020ドル台へ。米中貿易協議進展期待継続。
N225は、続伸。週末には、21,600円台へ。円安進行を好感。
03/08週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、25,840ドル台へ。米中欧経済指標悪化。
N225は、反落。週末には、21,020円台へ。世界景気悪化懸念。
03/15週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、25,840ドル台へ。経済指標マチマチも一定の安心感拡がる。
N225は、反発。週末には、21,450円台へ。米株高を好感。
03/22週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、25,500ドル台へ。FOMC超ハト派も景気減速懸念。
N225は、反発。週末には、21,620円台へ。円高傾向も耐える。
03/29週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、少しだけ和らぐか。
NYダウは、反発。週末には、25,920ドル台へ。米中貿易協議進展期待。
N225は、反落。週末には、21,200円台へ。世界景気減速懸念。
04/05週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、勝るか。
NYダウは、続伸。週末には、26,420ドル台へ。雇用統計改善と米中貿易協議進展期待。
N225は、反発。週末には、21,800円台へ。世界景気減速懸念和らぐ。
04/12週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
下押し圧力が、和らぐか。
NYダウは、横ばい。週末には、26,410ドル台へ。米中貿易協議進展期待もEUとの貿易摩擦懸念台頭。
N225は、続伸。週末には、21,870円台へ。円安進行を好感。
04/19週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
下押し圧力が、和らぐか。
NYダウは、反発。週末には、26,550ドル台へ。景気後退懸念が後退。
N225は、続伸。週末には、22,200円台へ。米株高を好感。
04/26週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、少しだけ期待できるか。
NYダウは、小反落。週末には、26,540ドル台へ。SP500とナスダック終値で最高値更新。
N225は、続伸。週末には、22,250円台へ。膠着感強まる。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、02/01週は、やや微妙か。02/08週〜02/22週は、有意性が無いか。03/01週は、やや微妙か。03/08週は、少しだけ有意性があるか。03/15週〜04/26週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、02/01週は、やや微妙か。02/08週〜02/22週は、有意性が無いか。03/01週は、やや微妙か。03/08週〜04/12週は、やや有意性があるか。04/19週は、有意性が無いか。04/26週は、やや微妙か。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。ご了承ください。
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!
【◆日経平均長期予想結果の最新記事】
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/10/04週 ▲819,946円】NYDow 続伸 雇用統計堅..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/09/27週 +780,651円】NYDow 続伸 中国の大規..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/09/20週 +586,227円】NYDow 続伸 FRB0...
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/09/13週 ▲151,348円】NYDow 反発 FRB大幅..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/09/06週 ▲1,094,569円】NYDow 反落 米景気..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/08/30週 +375,244円】NYDow 続伸 過度な景気..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/08/23週 +126,549円】NYDow 続伸 FRB議..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/08/16週 +2,564,232円】NYDow 反発 再び米..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/08/09週 ▲592,112円】NYDow 続落 米景気後退..
- 【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/08/02週 ▲1,715,910円】NYDow 反落 低調な..