※S高銘柄一覧
<3667> enish 東証1
<3830> ギガプライズ 名証C 配分 集合住宅向けISP事業伸長し19年3月期業績は計画上振れ 0.85万株買残
<4577> ダイト 東証1 6-2月期(3Q累計)経常が16%増益で着地
<4585> UMN 東証M 前日もストップ高。バイオテクノロジー関連
<6064> アクトコール 東証M 第1四半期最終損益が黒字に浮上
<6182> ロゼッタ 東証M 19年2月期営業利益は黒字転換、受注急伸を買い材料視
<6532> ベイカレント 東証1 一時 12-2月期の収益急拡大で前期は一転増益着地
<7807> 幸和製 JQ 20年2月期は営業益黒字転換予想、年間配当25円に復配へ
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7807> 幸和製 JQ 23.0 1605 S 20年2月期は営業黒字を見込み2期ぶり復配へ
2. <6182> ロゼッタ 東証M 21.1 4015 S 19年2月期大幅増収と黒字化達成受け気配値切り上げる
3. <3830> ギガプライズ 名証C 20.6 2345 S 集合住宅向けISP事業伸長し19年3月期業績は計画上振れ
4. <6532> ベイカレント 東証1 20.4 4110 20年2月期営業益予想14%増で5円増配へ
5. <6064> アクトコール 東証M 19.0 940 S 第1四半期最終損益が黒字に浮上
6. <4585> UMN 東証M 18.4 515 S バイオテクノロジー関連
7. <4577> ダイト 東証1 17.3 3405 S 6-2月期(3Q累計)経常が16%増益で着地
8. <3667> enish 東証1 15.4 750 S 『HiGH&LOW』シリーズ初の公式ゲームアプリを今秋配信
9. <8095> イワキ 東証1 14.9 479 12-2月期(1Q)経常は5.8倍増益で着地
10. <8289> オリンピック 東証1 13.4 840 20年2月期営業利益96%増予想でポジティブサプライズ
11. <5610> 大和重 東証2 12.9 1187
12. <3991> ウォンテッド 東証M 12.6 5710 上期経常が黒字浮上で着地・12-2月期も黒字浮上
13. <3697> SHIFT 東証M 11.9 5750 国内有力証券が20年8月期営業8割増益を予想
14. <4572> カルナバイオ JQG 11.6 1189 バイオテクノロジー関連
15. <6696> トランザス 東証M 11.6 1168
16. <4588> オンコリス 東証M 11.3 2999 バイオテクノロジー関連
17. <7748> ホロン JQ 11.3 2264 半導体微細化で電子ビーム技術に脚光
18. <7030> スプリックス 東証1 10.7 2447
19. <6474> 不二越 東証1 10.6 5230 12〜2月期営業2ケタ営業減益も買い戻し誘発
20. <7777> 3DM JQG 9.8 782 バイオテクノロジー関連
21. <7719> 東京衡機 東証2 9.7 304
22. <7745> A&D 東証1 9.4 944
23. <6298> ワイエイシイ 東証1 9.3 896 ドライエッチング装置などで実力
24. <3843> フリービット 東証1 9.1 1203
25. <6627> テラプローブ 東証M 9.0 849 半導体関連見直しの流れに乗り超低PBR見直しへ
ロゼッタ <6182> 4,015円 +700 円 (+21.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社が12日取引終了後に発表した19年2月期の決算は、売上高が29億800万円(前期比44.9%増)と急拡大、営業損益は3億3800万円の黒字(前期1200万円の赤字)、最終損益は2億5500万円の黒字(同12億1400万円の赤字)と赤字脱却となった。これを好感する形で投資資金を呼び込んだ。従来型の翻訳事業が好調なことに加え、同社が強みとする自動翻訳も精度の向上を背景に受注を大きく伸ばしており、業績の改善が急となっている。
ベイカレント <6532> 4,110円 +695 円 (+20.4%) 一時ストップ高 本日終値
大幅高で、年初来高値を更新した。同社は12日取引終了後に、20年2月期通期の単独業績予想を公表。営業利益見通しを51億円(前期比13.6%増)としていることや、年間配当計画を60円(前期比5円増配)としていることが好感されたようだ。売上収益は280億円(同15.3%増)を見込む。高付加価値案件の受注比率向上などで平均単価(各コンサルタントがクライアントから受領する料金の月当たりの平均値)の緩やかな上昇を見込んでいるほか、稼働率(全所属コンサルタントに対する、ある時点でのプロジェクトに参画しているコンサルタントの割合)は80%台後半で推移するとみている。
ダイト <4577> 3,405円 +503 円 (+17.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。12日大引け後に発表した19年5月期第3四半期累計(18年6月-19年2月)の連結経常利益が前年同期比15.7%増の37.5億円に伸びて着地したことが買い材料視された。血圧降下剤や消炎鎮痛剤など後発医薬品向け原薬の販売が増加したほか、利益率の高い自社開発の後発医薬品も伸びた。販管費を抑制したことも増益につながった。通期計画の43.5億円に対する進捗率は86.3%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
SHIFT <3697> 5,750円 +610 円 (+11.9%) 本日終値
続急騰。ソフトウェアのテストを主力事業とするが、組織力が強みでコンサルティングなど付加価値の高いサービスの拡大が顕著であり、利益率も向上している。ソフトウェアテストは金融業界を中心に旺盛な需要を取り込んでおり、19年8月期は営業利益段階で期初予想の14億円から15億円(前期比25%増)に上方修正している。前週末12日付で立花証券が同社株を「やや強気」で評価、19年8月期営業利益について会社側の計画を更に上回る15億5000万円を予想。20年8月期については今期予想比8割増の28億円を予想しており、これが株価にインパクトを与えている。
不二越 <6474> 5,230円 +500 円 (+10.6%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
高い。12日取引終了後に発表した19年11月期第1四半期(18年12月〜19年2月)連結決算は、売上高が610億4600万円(前年同期比1.1%増)増収を確保したが、本業のもうけを示す営業利益は34億2600万円(同11.9%減)と2ケタ減益だった。原料高や人件費の増加が利益の足を引っ張ったが、株価は事前に織り込みが進んでおり、アク抜け感が出た。中国の景気減速懸念がここにきて後退していることで、今期後半の切り返しに期待が膨らんでいる。株式需給面では、東証信用残は買い残が枯れ切った状態にあり信用倍率は0.3倍、日証金では逆日歩がついた状態。機関投資家の貸株調達による空売りも想定され、買い戻しの動きを誘発した。。
ベクトル <6058> 1,630円 +127 円 (+8.5%) 本日終値
急伸。12日大引け後に発表した19年2月期の連結経常利益は前の期比2.4%増の30.2億円で着地。続く20年2月期は前期比65.6%増の50億円に拡大し、10期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。今期は東京五輪を間近に控えるなど、企業のマーケティング活動が活発化するなか、主力のPR事業でタレントの起用を大幅に増やし、顧客単価の上昇を図る。子会社PR TIMES <3922> の業績拡大に加え、前期低迷したWebメディア事業や昨年7月に買収したあしたのチームの業績回復も大幅増益に貢献する。
ドトル日レス <3087> 2,189円 +144 円 (+7.0%) 本日終値
大幅続伸。12日の取引終了後に発表した20年2月期の連結業績予想で、売上高1333億1500万円(前期比3.2%増)、営業利益107億2100万円(同5.7%増)、純利益65億300万円(同9.9%増)と3期ぶりの営業最高益更新を見込むことが好感された。今期は、ドトールで55店、日レスで45店(閉店はドトール30店、日レス5店)を予定しているほか、既存店売上高はドトールが前期比1%増、日レス同1%減を予定。また、新商品の開発を含めた商品力のアップや新業態のチェーン化加速や開発、改装を含めたブランド価値の再構築などに取り組み、業容拡大を狙うとしている。なお、19年2月期決算は、売上高1292億1600万円(前の期比1.5%減)、営業利益101億4300万円(同1.9%減)、純利益59億1500万円(同11.4%減)だった。
ソディック <6143> 1,009円 +53 円 (+5.5%) 本日終値
続伸。放電加工機で高水準の世界シェアを誇るが、中国向け売上比率が高く、中国の実勢景気に業績は影響を受けやすい。これまで中国向けは受注の減少を余儀なくされてきたが、「今年に入ってからはここ最近の中国景気減速懸念の後退に先駆する形でキャンセルが一巡している」(国内証券)状況にあるという。3Dプリンター分野にも積極展開しており販売台数も急増傾向、低価格化を実現した新型の金属3Dプリンターを投入し海外での需要取り込みが期待されている。
幸和製作所 <7807> 1,605円 +300 円 (+23.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は12日取引終了後に、20年2月期通期の連結業績予想を公表。営業損益を1億5000万円の黒字(前期は2億7200万円の赤字)と見込んでいるほか、年間配当計画を25円(2期ぶりに復配)としていることが買い手掛かりとなったようだ。売上高は61億4000万円(前期比35.7%増)を予想。前期に発生した歩行車の自主回収による影響が収束してきたことによる福祉用具貸与・販売の回復や、ホームセンター及び量販店などへの売り上げ増などを見込んでいる。
アクトコール <6064> 940円 +150 円 (+19.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(18年12月〜19年2月)連結決算が、売上高10億8500万円(前年同期比7.1%増)、営業利益1億6500万円(同82.5倍)、最終利益1億1200万円(同4600万円の赤字)となり、最終損益が黒字転換したことが好感された。主力の緊急駆けつけなどサービスで、新規導入企業の開拓や既存企業へのフォローなどに注力したことが寄与したほか、家賃収納代行サービスで不動産会社向けアプローチを積極化したことが奏功した。更に、不動産開発事業及び不動産フランチャイズ事業から撤退したことも利益押し上げに貢献した。
enish <3667> 750円 +100 円 (+15.4%) ストップ高 本日終値
急反騰。午前9時ごろ、「HiGH&LOW」シリーズ初の公式ゲームアプリ「HiGH&LOW THE GAME ANOTHER WORLD」を19年秋に配信すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。「HiGH&LOW」シリーズは、EXILE TRIBEと豪華俳優陣が一同に結集し、5つのチームが拮抗する“SWORD地区”の覇権を巡る、男たちの熱い闘いと友情ドラマを描く、累計観客動員450万人、興行収入65億円突破の総合エンターテインメントプロジェクト。なお、シリーズ最新作の映画「HiGH&LOW THE WORST」は10月4日に全国で公開される予定だ。
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