※S高銘柄一覧
<3985> テモナ 東証M 一時
<4381> ビープラッツ 東証M 一時 NTTコムとサブスクリプションビジネス支援で協業
<4575> CANBAS 東証M CBP501の膵臓がん治療に期待
<4588> オンコリス 東証M 配分 前日もストップ高。バイオテクノロジー関連 37.92万株買残
<6033> エクストリム 東証M 仕掛け的な買いに個人の短期資金が追随
<6190> フェニクスB 東証M バイオテクノロジー関連
<6424> 高見サイ JQ 前日もストップ高。自動販売機関連
<6838> 多摩川HD JQ 前日もストップ高。5G関連
<7034> プロレド 東証M 人工知能関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6033> エクストリム 東証M 24.4 2552 S 仕掛け的な買いに個人の短期資金が追随
2. <6424> 高見サイ JQ 21.8 1677 S グローリーなどカイ気配のまま水準切り上げ、紙幣刷新で関連株が軒並み高
3. <4575> CANBAS 東証M 20.7 874 S CBP501の膵臓がん治療に期待
4. <4588> オンコリス 東証M 19.5 3065 S オンコリスバイオが中外薬に対する第三者割当増資を発表
5. <6031> サイジニア 東証M 17.0 1590 『Yext Knowledge Engine』サービスサイトをリリース
6. <8358> スルガ銀 東証1 16.2 601 ノジマなど4陣営と支援交渉と報じられる
7. <7034> プロレド 東証M 15.8 10980 S 人工知能関連
8. <6838> 多摩川HD JQ 15.8 1101 S 子会社がミリ波製品の受託開発・製造を開始へ
9. <4381> ビープラッツ 東証M 15.7 4380 NTTコムとサブスクリプションビジネス支援で協業
10. <6190> フェニクスB 東証M 15.7 1105 S バイオテクノロジー関連
11. <3985> テモナ 東証M 12.2 738
12. <9271> 和心 東証M 10.6 1648
13. <4425> Kudan 東証M 10.6 20730 自動運転車関連
14. <8704> トレイダーズ JQ 9.3 82 フィンテック関連
15. <3697> SHIFT 東証M 9.3 4990 情報セキュリティ関連
16. <7022> サノヤスHD 東証1 9.3 271 超低PBRと拮抗する信用取組に着目
17. <4334> ユークス JQ 9.2 698
18. <6662> ユビテック JQ 8.9 379 売買高は開始30分で100万株超
19. <4287> ジャストプラ JQ 8.8 555 近隣企業への食堂開放を支援
20. <4571> ナノキャリア 東証M 8.8 469 有効性および安全性が確認される
21. <3625> テックファム JQG 8.6 1320 19年6月期純利益は一転大幅増益見込みと報じられる
22. <9969> ショクブン 東証2 8.3 273
23. <4424> Amazia 東証M 8.0 3665
24. <4875> メディシノバ JQ 7.6 1200 バイオテクノロジー関連
25. <3688> カルタHD 東証1 7.5 1222 仮想通貨関連
スルガ銀行 <8358> 601円 +84 円 (+16.3%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
急反発。きょう付けの日本経済新聞で「経営再建中のスルガ銀行が家電量販店大手のノジマなど4陣営と支援の交渉に入ったことが9日、分かった」と報じられており、これを好材料視した買いが入った。記事によると、ノジマ<7419>が同行株式の5%弱を取得したという。また、スルガ銀はりそなホールディングス<8308>やSBIホールディングス<8473>、新生銀行<8303>とも交渉しているとされ、再建本格化への期待が高まっているようだ。
イズミ <8273> 5,110円 +290 円 (+6.0%) 本日終値
大幅高で5日ぶりに反発。9日の取引終了後に発表した20年2月期連結業績予想で、売上高7613億円(前期比4.0%増)、営業利益374億円(同6.0%増)、純利益227億円(同3.4%減)と営業増益を見込んでいることが好感された。今期は、イトーヨーカ堂からショッピングセンター1店舗の営業を引き継ぎ「ゆめタウン福山(仮称)」(広島県福山市)として今夏に全館オープンさせるほか、食品スーパー業態で4店舗の新規出店を計画。また、既存店売上高前期比1.0%増を見込んでいる。なお、19年2月期決算は、売上高7321億3600万円(前の期比0.3%増)、営業利益352億7300万円(同8.3%減)、純利益234億8800万円(同12.8%減)だった。同時に、21年2月期を最終年度とする中期経営計画の目標数値を売上高9000億円から8200万円へ、売上高営業利益率を6.0%から5.4%に引き下げたが、これに対する反応は限定的のようだ。
パルHD <2726> 3,150円 +115 円 (+3.8%) 本日終値
続伸。9日大引け後に発表した19年2月期の連結経常利益は前の期比12.4%増の78.3億円で着地。続く20年2月期も前期比14.9%増の90億円に伸びを見込み、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。同社は女性向けファッション衣料店や雑貨店「3COINS」などを展開する。前期は衣料事業の業績が好調だった。積極的なブランドプロモーションや機動的な商品投入が奏功した。今期はネット通販の強化などを通じ、4期連続増収増益を目指す。併せて、前期の年間配当を75円→85円(前の期は75円)に増額し、今期も85円を継続する方針としたことも支援材料となった。
カナミックネットワーク <3939> 1,931円 +41 円 (+2.2%) 本日終値
高い。同社は医療や介護分野に特化したクラウドサービスやコンテンツサービスを収益源としており、いずれも好調で業績を押し上げている。9日取引終了後に19年9月期の第2四半期単独業績予想の修正を発表した。売上高を7億8000万円から8億3000万円(前年同期比8.9%増)へ、営業利益を2億円から2億6000万円(同15.0%増)へ、最終利益を1億3000万円から1億7000万円(同16.4%増)へそれぞれ増額した。
エクストリーム <6033> 2,552円 +500 円 (+24.4%) ストップ高 本日終値
突発人気化。スマートフォン向けゲームの受託開発や技術者の派遣を展開し、スマートフォンゲーム「ラングリッサー」のヒットで業績は急拡大歩調にある。株価は3月27日に2694円の戻り高値をつけた後は調整色を強めていたが、2000円近辺で売り物が枯れ、きょうは満を持して切り返しに転じた。市場では「材料に反応したということではなく自然発生的な物色人気。きょうは、朝方に大口の買いが入り、個人のデイトレーダーの売り買いが交錯するなか回転売買で水準を切り上げる形となった。主力株全般が手掛けづらく、ゲーム関連株などに物色の矛先が向かいやすいタイミングだった」(国内ネット証券)としている。持続性には疑問が残るが、2500円から3000円台前半はマドを開けて急落したゾーンで、滞留出来高が少ない真空地帯であることから一段の上昇もあり得るとの見方がある。
キャンバス <4575> 874円 +150 円 (+20.7%) ストップ高 本日終値
ストップ高。国立がん研究センターが9日に発表した02〜05年にがんと診断された患者の10年後の生存率で、膵臓がんが5年生存率、10年生存率とも最も低かったとしている。同社では、現地時間の4月2日に行われた米国がん研究会議(AACR)年次総会で発表された、抗がん剤候補化合物CBP501のフェーズ1b臨床試験のデータで、多数の既治療歴のある症例において、膵臓がんで50%・胆管がんで50%の病勢コントロール率、さらに、免疫チェックポイント抗体単独で効果がないことがわかっているマイクロサテライト安定直腸大腸癌でも部分奏効1例という、有望な試験結果を報告したとしていることから、有望な膵臓がん治療薬になる得るとの期待が買いにつながっているようだ。
ビープラッツ <4381> 4,380円 +595 円 (+15.7%) 一時ストップ高 本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。9日の取引終了後、NTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)とサブスクリプションビジネスの支援サービスで協業することになったと発表しており、これを好材料視した買いが入った。今回の協業は、NTTコムが提供予定の「サブスクリプションビジネス支援サービス(仮称)」において、ビープラッツの主力製品であるサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats(ビープラッツ)」を活用するというもの。ビープラッツでは、「Bplats」を通じて各産業のビジネス変革に貢献するするという。
サノヤスHD <7022> 271円 +23 円 (+9.3%) 本日終値
全体悪地合いに大きく逆行。4月に入ってから低位株に相次いで動意する銘柄が目立っているが、同社株はその先導役で1日にストップ高に買われた後も、高水準の商いをこなし上値追い態勢を継続している。発端となったのは29日引け後に発表した19年3月期業績の上方修正。建設工事用エレベーターのレンタル稼働や化粧品製造装置の売り上げが拡大、合理化努力も奏功して営業損益が従来予想の8億円の赤字から10億円の黒字見通しに変わったことが株価に強いインパクトを与えた。年間配当は5円を継続するなど株主還元姿勢もしっかりしており、そうしたなかで0.6倍前後のPBRが株価の是正高を誘発する形となっている。更に注目すべきは信用取組。売り買いともに急増し、信用倍率は1.15倍(5日申し込み現在)と拮抗、需給相場の様相を強めている。
テックファム <3625> 1,320円 +105 円 (+8.6%) 本日終値
大幅高で3日続伸。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「2019年6月期の連結純利益は前期比2.6倍の6億円程度になる見通しだ」と報じられており、会社側の従来予想である2億円を大きく上回り、一転大幅増益で過去最高を更新するとの観測が好材料視された。記事によると、通信事業者向けに人工知能(AI)を活用した音声認識などのシステム開発が堅調に推移しているうえ、3月に農産物輸出を支援する会社を子会社化したことで、株式の評価差益約3億円を特別利益に計上したことが寄与するとしている。
エスクロAJ <6093> 291円 +20 円 (+7.4%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
続急騰。9日大引け後に発表した19年2月期の連結経常利益は前の期比45.4%減の3億9600万円に落ち込んだものの、続く20年2月期は前期比48.7%増の5億8900万円にV字回復する見通しとなったことが買い材料視された。今期は主力のエスクローで金融機関や不動産業者向け決済サービス、BPO事業で事務業務受託の拡大を図る。また、不動産オークション事業では相続案件の需要を取り込み、22.9%の大幅増収を見込む。併せて、発行済み株数の4.72%に相当する200万株(金額で5億円)の自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の強化を好感する買いも向かった。
リックソフト <4429> 12,710円 +610 円 (+5.0%) 本日終値
急伸。同社は短期間でソフトを開発する「アジャイル開発」のツールベンダーで、2月26日にマザーズに上場した直近IPO銘柄。豪州のAtlassian社が開発するプロジェクト管理ツールの販売や導入支援・運用サポートを中心としたツールソリューション事業を主力に展開しており、その成長性に期待が大きい。9日取引終了後に19年2月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を22億8700万円から24億8200万円(前期比39.3%増)へ、営業利益を2億5900万円から3億7100万円(同2.9倍)へ、最終利益を1億8600万円から2億5500万円(同2.7倍)へそれぞれ増額した。ツールソリューション事業のライセンス販売の売上高が予想を上回って好調、第4四半期については複数年分での契約更新などが収益拡大に貢献している。これを材料視する形で短期資金が集中した。
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