日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が週を通して25を下回っており、先行指数による予想が復活中。
04/05週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期売り、中期売り、短期弱買い。NYダウは、+496ドル:+1.91%。日経平均は、+602円:+2.83%。NYダウは、26,400ドル台を回復。N225は、21,800円台を回復しました。
米中貿易協議は、3月下旬の北京に続いて4月にはワシントンでも開催されました。トランプ大統領と劉鶴副首相とホワイトハウスで会談するなど交渉進展に期待が集まりました。また、今後4週間程度で両政府が合意に至る可能性があるとの見方も相場を下支えしました。
3月米雇用統計は、19.6万人増と前月3,3万人増から大幅に改善し、市場予想も上回りました。ただ、製造業の就業者数の伸びがマイナスであったり、平均時給の伸びが予想を下回るなど弱い内容も含まれていたため、大幅な株価押し上げとはなりませんでした。
2月米小売売上高や、3月米ISM非製造業景況指数は、予想を下回っており景気後退懸念は燻ったままです。
米国債10年債金利は、2.49%台まで上昇。米国債2年債金利は、2.34台%まで上昇。長短金利差は、0.15%と先週より拡大しました。
原油は、63ドル台をつけ、週間で約4.9%の上昇となりました。
注目のVIX指数ですが、04/05週は週を通して25超が出現せずに、04/03に14.27まで上昇したのが週間最大値でした。週末終値は、12.82。終値で20以下の最大値が10週連続となり、危険なゾーンからは更に遠のきつつあります。
予想は、「下押し圧力が、勝るか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、外れとなりました。
04/05週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期売り、中期売り、短期弱買い。NYダウは、+496ドル:+1.91%。日経平均は、+602円:+2.83%。NYダウは、26,400ドル台を回復。N225は、21,800円台を回復しました。
米中貿易協議は、3月下旬の北京に続いて4月にはワシントンでも開催されました。トランプ大統領と劉鶴副首相とホワイトハウスで会談するなど交渉進展に期待が集まりました。また、今後4週間程度で両政府が合意に至る可能性があるとの見方も相場を下支えしました。
3月米雇用統計は、19.6万人増と前月3,3万人増から大幅に改善し、市場予想も上回りました。ただ、製造業の就業者数の伸びがマイナスであったり、平均時給の伸びが予想を下回るなど弱い内容も含まれていたため、大幅な株価押し上げとはなりませんでした。
2月米小売売上高や、3月米ISM非製造業景況指数は、予想を下回っており景気後退懸念は燻ったままです。
米国債10年債金利は、2.49%台まで上昇。米国債2年債金利は、2.34台%まで上昇。長短金利差は、0.15%と先週より拡大しました。
原油は、63ドル台をつけ、週間で約4.9%の上昇となりました。
注目のVIX指数ですが、04/05週は週を通して25超が出現せずに、04/03に14.27まで上昇したのが週間最大値でした。週末終値は、12.82。終値で20以下の最大値が10週連続となり、危険なゾーンからは更に遠のきつつあります。
予想は、「下押し圧力が、勝るか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、外れとなりました。
3ヶ月先行指数(2018/02/01週〜2019/04/05週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/04/06〜2019/04/05)

NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/04/06〜2019/04/05)

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、04/05週は、下落へ。長期スケールは、04/05週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、04/05週も継続。
短期スケールでは、「07/12週の値<04/05週の値」が出現。
長期スケールでは、「07/12週の値<04/05週の値」が出現。
04/05週は、長期的な先高感は、失われているか。
04/05週において、長期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、04/05週は、下落へ。マイナス幅が拡大。04/05週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、04/05週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。成長Diffは、04/05週は、下落へ。マイナス幅が拡大。
スケールDiff>成長Diff スDiffと成長Diffがマイナス値ながらも、ゴールデンクロスが04/05週も継続。
04/05週は、短期的には、弱買いか。
長期的な売りサインが点灯中も、短期的には買いサインも。下値を積極的に拾ってみるのもありか。
<経緯財指標等の状況>
2月 小売売上高 [前月比]]は、▲0.2%。↓
3月 ISM製造業景況指数 は、55.3。↑
2月 耐久財受注 [前月比]は、▲1.6%。↓ 3月 ADP雇用統計 [前月比]は、12.9万件。↓
3月 ISM非製造業景況指数(総合) は、4.9%.。↑
3月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値 は、56.1。↓
3月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]は、19.6万人↑
3月 失業率は、3.8%。→
3月 平均時給 [前月比]は、0.1%増。↓
<実相場の状況>
NYダウは、続伸。週末には、26,420ドル台へ。
SP500は、続伸。週末には、2890台へ。
ナスダックは、続伸。週末には、7938台へ。
原油は、続伸。週末には、63ドル近辺へ。
N225は、反発。週末には、21,800円台へ。
VIX指数は、週を通して25超が出現せず。週末終値は12.82。
米国市場心理は、落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
少しだが順買いスタート。
今週の資産増減:前週末比 ▲69,297円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+28,02,953
平均投資金額(種銭):8,552,409円
+28,02,953
平均投資金額(種銭):8,552,409円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/01/04〜2019/04/05)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2019/01/04〜2019/04/05)

01/11週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
上押し圧力が、かかりはじめるか。
NYダウは、続伸。週末には、23,390ドル台へ。米中貿易協議進展期待。
N225は、反発。週末には、20,350円台へ。米国株高が支え。
01/18週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。僅かにプラス値に復帰。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。 長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が出現。
上押し圧力が、かかりはじめるか。
NYダウは、続伸。週末には、24,700ドル台へ。米中貿易協議進展期待継続。
N225は、続伸。週末には、20,660円台へ。円安傾向米国株高が支え。
01/25週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が出現。
上押し圧力が、かかりはじめるか。
NYダウは、続伸。週末には、24,730ドル台へ。米企業好決算が支え。
N225は、続伸。週末には、20,770円台へ。米株堅調が支え。
02/01週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が、やや鈍るか。
NYダウは、続伸。週末には、25,060ドル台へ。追加利上げ停止示唆を好感。
N225は、続伸。週末には、20,780円台へ。やや円高も米株堅調が支え。
02/08週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
上押し圧力が、戻るか。
NYダウは、続伸。週末には、25,100ドル台へ。米中貿易協議期待後退も企業決算好調。
N225は、続伸。週末には、20,330円台へ。世界景気後退懸念が下押し。
02/15週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは上昇へ。プラス値に復帰。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、25,880ドル台へ。再び米中貿易協議進展期待集まる。
N225は、続伸。週末には、20,900円台へ。米国株高を好感。
02/22週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、続伸。週末には、26,030ドル台へ。米中貿易協議進展期待継続。
N225は、続伸。週末には、21,400円台へ。一時21,500円台を回復。米国株高を好感。
03/01週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナスに転落。成Diffは下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、横ばい。週末には、26,020ドル台へ。米中貿易協議進展期待継続。
N225は、続伸。週末には、21,600円台へ。円安進行を好感。
03/08週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、25,840ドル台へ。米中欧経済指標悪化。
N225は、反落。週末には、21,020円台へ。世界景気悪化懸念。
03/15週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、25,840ドル台へ。経済指標マチマチも一定の安心感拡がる。
N225は、反発。週末には、21,450円台へ。米株高を好感。
03/22週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、25,500ドル台へ。FOMC超ハト派も景気減速懸念。
N225は、反発。週末には、21,620円台へ。円高傾向も耐える。
03/29週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、少しだけ和らぐか。
NYダウは、反発。週末には、25,920ドル台へ。米中貿易協議進展期待。
N225は、反落。週末には、21,200円台へ。世界景気減速懸念。
04/05週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、勝るか。
NYダウは、続伸。週末には、26,420ドル台へ。雇用統計改善と米中貿易協議進展期待。
N225は、反発。週末には、21,800円台へ。世界景気減速懸念和らぐ。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、01/11週〜01/25週は、有意性があるか。02/01週は、やや微妙か。02/08週〜02/22週は、有意性が無いか。03/01週は、やや微妙か。03/08週は、少しだけ有意性があるか。03/15週〜04/05週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、01/11週〜01/25週は、有意性があるか。02/01週は、やや微妙か。02/08週〜02/22週は、有意性が無いか。03/01週は、やや微妙か。03/08週〜03/29週は、やや有意性があるか。04/05週は、やや微妙か。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。ご了承ください。
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