日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が週を通して25を下回っており、先行指数による予想が復活中。
03/08週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期売り、中期売り、短期売り。NYダウは、▲576ドル:▲2.21%。日経平均は、▲577円:▲2.67%。NYダウは、25,450ドル台まで後退。N225は、21,000円台をかろうじて維持。
ECBが成長率見通しを1.7%から1.1%に大幅引き下げて、利上げを先送りし、長期金利供給オペの再開決定。予想を超えるハト派ぶり過ぎて欧州景気先行きに不安拡がり、株式市場にはマイナスとなりました。
2月米雇用統計は、2万人増にとどまり予想を大幅に下回り、1年5ヶ月ぶりの小ささとなりました。ただ、失業率は3.8%に改善しています。
2月中国貿易統計は、輸出額が前年同月比20.7%減と3年ぶりの大幅な落ち込みとなりました。
米国債10年債金利は、2.63%台まで下落。米国債2年債金利は、2.46%まで下落。長短金利差は、0.17%と先週より縮小しました。
原油は、56ドル近辺まで上昇しました。
注目のVIX指数ですが、03/08週は週を通して25超が出現せずに、03/08に18.33まで上昇したのが週間最大値でした。週末終値は、16.05。終値で20以下の最大値が6週連続となり、危険なゾーンからは更に遠のきつつあります。
予想は、「下押し圧力が、かかるか」でしたが、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、下向きへの変わり目でしが、ほぼ的中となりました。
03/08週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期売り、中期売り、短期売り。NYダウは、▲576ドル:▲2.21%。日経平均は、▲577円:▲2.67%。NYダウは、25,450ドル台まで後退。N225は、21,000円台をかろうじて維持。
ECBが成長率見通しを1.7%から1.1%に大幅引き下げて、利上げを先送りし、長期金利供給オペの再開決定。予想を超えるハト派ぶり過ぎて欧州景気先行きに不安拡がり、株式市場にはマイナスとなりました。
2月米雇用統計は、2万人増にとどまり予想を大幅に下回り、1年5ヶ月ぶりの小ささとなりました。ただ、失業率は3.8%に改善しています。
2月中国貿易統計は、輸出額が前年同月比20.7%減と3年ぶりの大幅な落ち込みとなりました。
米国債10年債金利は、2.63%台まで下落。米国債2年債金利は、2.46%まで下落。長短金利差は、0.17%と先週より縮小しました。
原油は、56ドル近辺まで上昇しました。
注目のVIX指数ですが、03/08週は週を通して25超が出現せずに、03/08に18.33まで上昇したのが週間最大値でした。週末終値は、16.05。終値で20以下の最大値が6週連続となり、危険なゾーンからは更に遠のきつつあります。
予想は、「下押し圧力が、かかるか」でしたが、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、下向きへの変わり目でしが、ほぼ的中となりました。
3ヶ月先行指数(2018/01/04週〜2019/03/08週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/03/09〜2019/03/08)
NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/03/09〜2019/03/08)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、03/08週は、下落へ。長期スケールは、03/08週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、03/08週も継続。
短期スケールでは、「06/14週の値<03/08週の値」が出現。
長期スケールでは、「06/14週の値<03/08週の値」が出現。
03/08週は、長期的な先高感は、失われているか。
03/08週において、長期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、03/08週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。03/08週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、03/08週は、下落へ。マイナス幅が拡大。成長Diffは、03/08週は、下落へ。マイナス値に転落。
スケールDiff<成長Diff スDiffと成長Diffがマイナス値となるデッドクロスが03/08週に出現。
03/08週は、短期的には、売りか。
VIX指数が25以下であれば、底堅い推移が見込まれるが、利益確定売りを優先するべきか。
<経緯財指標等の状況>
2月 ISM非製造業景況指数は、59.7。↑
12月 新築住宅販売件数 [前月比] は、3.7%。↑
2月 ADP雇用統計 [前月比] は、18.3万人。↓
2月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]は、2.0万人。↓
2月 失業率 は、3.8%。↑
2月 平均時給 [前年同月比]は、3.4%↑
前週分 新規失業保険申請件数 は、22.3万件。↑
<実相場の状況>
NYダウは、続落。週末には、25,450ドル台へ。
SP500は、反落。週末には、2743台へ。
ナスダックは、反落。週末には、7408台へ。
原油は、続伸。週末には、56ドル近辺へ。
N225は、反落。週末には、21,020円台へ。
VIX指数は、週を通して25超が出現せず。週末終値は16.05。
米国市場心理は、まだ、落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
利益確定売りを続行。
今週の資産増減:前週末比 ▲117,726円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+27,623,995
平均投資金額(種銭):8,555,681円
+27,623,995
平均投資金額(種銭):8,555,681円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2018/12/07〜2019/03/08)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2018/12/07〜2019/03/08)
12/14週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、続落。週末には、24,100ドル台へ。世界景気減速懸念が再燃。
N225は、続落。週末には、21,370円台へ。
12/21週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、続落。週末には、22,440ドル台へ。FRBが市場対話に失敗。1600ドル以上下落。
N225は、続落。週末には、20,160円台へ。米株安を受けて、1200円下落。
12/28週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
下押し圧力が、やや勝るか。
NYダウは、反発。週末には、23,060ドル台へ。年末商戦好調報道。
N225は、続落。週末には、20,010円台へ。かろうじて20,000円を維持。
01/04週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
下押し圧力が、やや勝るか。
NYダウは、続伸。週末には、23,430ドル台へ。雇用統計好調、FRB議長利上げペース柔軟性示唆。
N225は、続落。週末には、19,560円台へ。世界景気減速懸念継続。
01/11週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
上押し圧力が、かかりはじめるか。
NYダウは、続伸。週末には、23,390ドル台へ。米中貿易協議進展期待。
N225は、反発。週末には、20,350円台へ。米国株高が支え。
01/18週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。僅かにプラス値に復帰。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。 長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が出現。
上押し圧力が、かかりはじめるか。
NYダウは、続伸。週末には、24,700ドル台へ。米中貿易協議進展期待継続。
N225は、続伸。週末には、20,660円台へ。円安傾向米国株高が支え。
01/25週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が出現。
上押し圧力が、かかりはじめるか。
NYダウは、続伸。週末には、24,730ドル台へ。米企業好決算が支え。
N225は、続伸。週末には、20,770円台へ。米株堅調が支え。
02/01週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が、やや鈍るか。
NYダウは、続伸。週末には、25,060ドル台へ。追加利上げ停止示唆を好感。
N225は、続伸。週末には、20,780円台へ。やや円高も米株堅調が支え。
02/08週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
上押し圧力が、戻るか。
NYダウは、続伸。週末には、25,100ドル台へ。米中貿易協議期待後退も企業決算好調。
N225は、続伸。週末には、20,330円台へ。世界景気後退懸念が下押し。
02/15週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは上昇へ。プラス値に復帰。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、25,880ドル台へ。再び米中貿易協議進展期待集まる。
N225は、続伸。週末には、20,900円台へ。米国株高を好感。
02/22週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、続伸。週末には、26,030ドル台へ。米中貿易協議進展期待継続。
N225は、続伸。週末には、21,400円台へ。一時21,500円台を回復。米国株高を好感。
03/01週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナスに転落。成Diffは下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、横ばい。週末には、26,020ドル台へ。米中貿易協議進展期待継続。
N225は、続伸。週末には、21,600円台へ。円安進行を好感。
03/08週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。 スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス値に転落。 長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。 短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。 下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、25,450ドル台へ。米中欧経済指標悪化。
N225は、反落。週末には、21,020円台へ。世界景気悪化懸念。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、12/14週は、有意性があるか。12/21週〜01/04週は、有意性が無いか。01/11週〜01/25週は、有意性があるか。02/01週は、やや微妙か。02/08週〜02/22週は、有意性が無いか。03/01週は、やや微妙か。03/08週は、少しだけ有意性があるか。
NYダウでは、12/14週は、有意性があるか。12/21週〜01/04週は、有意性が無いか。01/11週〜01/25週は、有意性があるか。02/01週は、やや微妙か。02/08週〜02/22週は、有意性が無いか。03/01週は、やや微妙か。03/08週は、やや有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。ご了承ください。
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