VIX指数が25超であり、先行指数による予想はアテになりません。ご了承ください。
01/04週の日経平均・NYダウ長期予想は、長期売り、中期売り、短期売り・弱買い。NYダウは、+371ドル:+1.60%。日経平均は、▲453円:▲2.26%。NYダウは、01/03に▲660ドルとなるも、01/04に+746とプラス圏に浮上するなど、値動きの荒い展開は継続中です。
アップルが中国でのアイフォン販売不振により10-12月期売上見通しを下方修正したことや、米12月ISM製造業景況指数が約10年ぶりの下げ幅となったこと、中国製造業PMIが50を割り込んだことなど、世界景気減速懸念は継続中です。
ただ、米12月雇用統計が予想を大幅に上回ったことや、米中貿易協議への進展期待もあり、更にはFRBパウエル議長が利上げペースやバランスシート縮小を柔軟に見直す可能性を示唆し、中国も預金準備率を1.0%引き下げる金融緩和を実施したことから、センチメントが改善し、先週からの反発傾向は維持しました。
米国債10年債金利は、2.67%台まで下落。米国債2年債金利は、2.49%まで下落。長短金利差は、0.18%まで縮小しました。
原油は、一部産油国での減産が確認され、48ドル近辺まで上昇しました。
注目のVIX指数ですが、01/02に場中での28.53が最高値。12/31と01/03には終値で25超となりましが、01/04終値は21.38まで低下。終値での25超は9日連続ストップ。場中での25超も12日連続でストップとなりました。ただ、週間では場中での25超は5週連続、終値での25超は3週連続で出現中であり、非常に危険なゾーンに突入したままなのは変わりがありません。
予想の結果ですが、「下押し圧力が、やや勝るか」でしたがVIX指数が25を超えており、やや微妙でした。
循環的アノマリーでも、やや失速を見込んでいましたが、VIX指数が25を超えており、やや微妙でした。
01/04週の日経平均・NYダウ長期予想は、長期売り、中期売り、短期売り・弱買い。NYダウは、+371ドル:+1.60%。日経平均は、▲453円:▲2.26%。NYダウは、01/03に▲660ドルとなるも、01/04に+746とプラス圏に浮上するなど、値動きの荒い展開は継続中です。
アップルが中国でのアイフォン販売不振により10-12月期売上見通しを下方修正したことや、米12月ISM製造業景況指数が約10年ぶりの下げ幅となったこと、中国製造業PMIが50を割り込んだことなど、世界景気減速懸念は継続中です。
ただ、米12月雇用統計が予想を大幅に上回ったことや、米中貿易協議への進展期待もあり、更にはFRBパウエル議長が利上げペースやバランスシート縮小を柔軟に見直す可能性を示唆し、中国も預金準備率を1.0%引き下げる金融緩和を実施したことから、センチメントが改善し、先週からの反発傾向は維持しました。
米国債10年債金利は、2.67%台まで下落。米国債2年債金利は、2.49%まで下落。長短金利差は、0.18%まで縮小しました。
原油は、一部産油国での減産が確認され、48ドル近辺まで上昇しました。
注目のVIX指数ですが、01/02に場中での28.53が最高値。12/31と01/03には終値で25超となりましが、01/04終値は21.38まで低下。終値での25超は9日連続ストップ。場中での25超も12日連続でストップとなりました。ただ、週間では場中での25超は5週連続、終値での25超は3週連続で出現中であり、非常に危険なゾーンに突入したままなのは変わりがありません。
予想の結果ですが、「下押し圧力が、やや勝るか」でしたがVIX指数が25を超えており、やや微妙でした。
循環的アノマリーでも、やや失速を見込んでいましたが、VIX指数が25を超えており、やや微妙でした。
3ヶ月先行指数(2018/11/02週〜2019/01/04週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/01/04〜2019/01/04)
NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2018/01/04〜2019/01/04)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、01/04週は、下落へ。長期スケールは、01/04週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、01/04週も継続。
短期スケールでは、「04/12週の値<01/04週の値」が出現。
長期スケールでは、「04/12週の値<01/04週の値」が出現。
01/04週は、長期的な先高感は、失われているか。
01/04週において、長期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、01/04週は、下落へ。マイナス幅が拡大。01/04週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、01/04週は、下落へ。マイナス幅が拡大。成長Diffは、01/04週は、下落へ。マイナス幅が拡大。
スケールDiff>成長Diff となるゴールデンクロスが、01/04週も継続。
01/04週は、短期的には、売り・弱買いか。
VIX指数が25以下であれば、底堅い推移が見込まれるが、利益確定売りを優先するべきか。
<経緯財指標等の状況>
12月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) は、53.8。↓
12月 ADP雇用統計 [前月比]は、27.1万人。↑
前週分 新規失業保険申請件数は、23.1万件。↓
12月 ISM製造業景況指数 は、54.1。↓
12月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]は、31.2万人。↑
12月 失業率 は、3.9%。↓
12月 平均時給 [前月比]は、0.4%増。↑
12月 平均時給 [前年同月比]は、3.2%増。↑
12月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) は、54.4。↑
<実相場の状況>
NYダウは、続伸。週末には、23,430ドル台へ。
SP500は、続伸。週末には、2530台へ。
ナスダックは、続伸。週末には、6730台へ。
原油は、反発。週末には、47ドル台後半へ。
N225は、続落。週末には、19,560円台へ。
VIX指数は、終値で25超が9日連続でストップ。週末終値は21.38まで低下。
米国市場心理は、少しずつ落ち着きを取り戻しつつあるか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
利益確定売りを続行。下げたところで少しだけ打診買い。
今週の資産増減:前週末比 ▲64,695円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+26,621,069円
平均投資金額(種銭):8,557,164円
+26,621,069円
平均投資金額(種銭):8,557,164円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2018/10/05〜2019/01/04)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2018/10/05〜2019/01/04)
10/19週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。25,440ドル台まで上昇。
N225は、続落。22,530円台まで下落。一時22,260円台をつける場面も。
10/19週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。25,440ドル台まで上昇。
N225は、続落。22,530円台まで下落。一時22,260円台をつける場面も。
10/26週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、反落。24,680ドル台まで下落。
N225は、続落。21,180円台まで下落。一時20,970円台をつける場面も。
11/02週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、反発。25,270ドル台を回復。
N225は、反発。22,200円台を回復。
11/09週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
上押し圧力と下押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、続伸。25,980ドル台へ。一時26,200ドル台を回復する場面も。
N225は、横ばい。22,250円台へ。一時22,500円台を回復する場面も。
11/16週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が勝るか。
NYダウは、反落。25,410ドル台へ。一時24,780ドル台まで下落する場面も。
N225は、反落。週末には、21,680円台へ。
11/23週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、続落。週末には、24,280ドル台へ。4日続落となり下落幅は、1127ドルへ。
N225は、続落。週末には、21,640円台へ。
11/30週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。僅かにプラス値に復帰。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、反発。週末には、25,530ドル台へ。早期利上げ打ち止め観測から、上げ幅は1,253ドルへ。
N225は、反発。週末には、22,350円台へ。
12/07週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、24,380ドル台へ。米中貿易協議期待後退。米長期金利急低下し長短金利差が急速に縮小。
N225は、反落。週末には、21,670円台へ。
12/14週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、続落。週末には、24,100ドル台へ。世界景気減速懸念が再燃。
N225は、続落。週末には、21,370円台へ。
12/21週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、続落。週末には、22,440ドル台へ。FRBが市場対話に失敗。1600ドル以上下落。
N225は、続落。週末には、20,160円台へ。米株安を受けて、1200円下落。
12/28週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
下押し圧力が、やや勝るか。
NYダウは、反発。週末には、23,060ドル台へ。年末商戦好調報道。
N225は、続落。週末には、20,010円台へ。かろうじて20,000円を維持。
01/04週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
下押し圧力が、やや勝るか。
NYダウは、続伸。週末には、23,430ドル台へ。雇用統計好調、FRB議長利上げペース柔軟性示唆。
N225は、続落。週末には、19,560円台へ。世界景気減速懸念継続。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、10/12週〜11/16週は、やや有意性があるか。11/23週〜11/30週は、やや有意性が無いか。12/07週〜12/14週は、有意性があるか。12/21週〜01/04週は、有意性が無いか。
NYダウでは、10/12週〜11/16週は、やや有意性があるか。11/23週〜11/30週は、やや有意性が無いか。12/07週〜12/14週は、有意性があるか。12/21週〜01/04週は、有意性が無いか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!
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