VIX指数が25を超えましたので、先行指数による予想はアテになりません。ご了承ください。
12/28週の日経平均・NYダウ長期予想は、長期売り、中期売り、短期売り・弱買い。NYダウは、+617ドル:+2.74%。日経平均は、▲152円:▲0.75%。NYダウは、12/24までに4日続落▲1883ドルとなるも、12/26に+1,086ドルとなり史上初の1,000ドル超上げとなり値動きの荒い展開となりました。
メキシコ国境壁建設を巡る対立からつなぎ予算が成立せず、米政府機関一部閉鎖が長期化するとの懸念や、FRBパウエル議長解任議論報道、米財務長官が米金融王手6社首脳と協議し、流動性確保声明を出すも、逆に不安を煽り大幅下落が連続しましたが、マスターカードが年末商戦前年比5.1%増。過去6年で最大の伸び率と発表したことや、米中貿易協議進展に対する期待感から、急激な買い戻しが発生しとりあえずの底打ちとなりました。
米国債10年債金利は、2.72%台まで下落。米国債2年債金利は、2.52%まで下落。長短金利差は、0.20%まで拡大しました。
原油は、45ドル台半ば近辺で推移しました。
注目のVIX指数ですが、12/24には終値で36.07まで上昇しましたが、12/27には30を下まわり、12/28には28台となりました。ただ、終値でも8日連続で25を上回っており、場中では6日連続で30を上回っています。非常に危険なゾーンに突入したままとなっています。
予想の結果ですが、「下押し圧力が、やや勝るか」VIX指数が25を超えましたので的中とはなりませんでした。
循環的アノマリーでも、やや回復を見込んでいましたが、VIX指数が25を超えましたので的中とはなりませんでした。
12/28週の日経平均・NYダウ長期予想は、長期売り、中期売り、短期売り・弱買い。NYダウは、+617ドル:+2.74%。日経平均は、▲152円:▲0.75%。NYダウは、12/24までに4日続落▲1883ドルとなるも、12/26に+1,086ドルとなり史上初の1,000ドル超上げとなり値動きの荒い展開となりました。
メキシコ国境壁建設を巡る対立からつなぎ予算が成立せず、米政府機関一部閉鎖が長期化するとの懸念や、FRBパウエル議長解任議論報道、米財務長官が米金融王手6社首脳と協議し、流動性確保声明を出すも、逆に不安を煽り大幅下落が連続しましたが、マスターカードが年末商戦前年比5.1%増。過去6年で最大の伸び率と発表したことや、米中貿易協議進展に対する期待感から、急激な買い戻しが発生しとりあえずの底打ちとなりました。
米国債10年債金利は、2.72%台まで下落。米国債2年債金利は、2.52%まで下落。長短金利差は、0.20%まで拡大しました。
原油は、45ドル台半ば近辺で推移しました。
注目のVIX指数ですが、12/24には終値で36.07まで上昇しましたが、12/27には30を下まわり、12/28には28台となりました。ただ、終値でも8日連続で25を上回っており、場中では6日連続で30を上回っています。非常に危険なゾーンに突入したままとなっています。
予想の結果ですが、「下押し圧力が、やや勝るか」VIX指数が25を超えましたので的中とはなりませんでした。
循環的アノマリーでも、やや回復を見込んでいましたが、VIX指数が25を超えましたので的中とはなりませんでした。
3ヶ月先行指数(2018/10/26週〜2018/12/28週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2017/12/29〜2018/12/28)

NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2017/12/29〜2018/12/28)

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、12/28週は、下落へ。長期スケールは、12/28週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、12/28週も継続。
短期スケールでは、「04/05週の値<12/28週の値」が出現。
長期スケールでは、「04/05週の値<12/28週の値」が出現。
12/28週は、長期的な先高感は、失われているか。
12/28週において、長期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、12/28週は、下落へ。マイナス幅が拡大。12/28週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、12/28週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。成長Diffは、12/28週は、下落へ。マイナス幅が拡大。
スケールDiff>成長Diff となるゴールデンクロスが、12/28週も継続。
12/28週は、短期的には、売り・弱買いか。
VIX指数が25以下であれば、底堅い推移が見込まれるが、利益確定売りを優先するべきか。
<経緯財指標等の状況>
前週分 新規失業保険申請件数は、21.6万件。↑
12月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)は、128.1。↓
12月 シカゴ購買部協会景気指数は、65.4。↑
<実相場の状況>
NYダウは、反発。週末には、23,060ドル台へ。
SP500は、反発。週末には、2480台へ。
ナスダックは、反発。週末には、6580台へ。
原油は、続落。週末には、45ドル台半ばへ。
N225は、続落。週末には、20,010円台へ。
VIX指数は、終値で35超が出現。週間を通じて25超で推移。終値で25超が8日連続で出現。
米国市場心理は、落ち着きを失っているか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
利益確定売りを続行。大きく下げたところで少しだけ打診買い。
今週の資産増減:前週末比 +343,658円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+26,325,764円
平均投資金額(種銭):8,557,209円
+26,325,764円
平均投資金額(種銭):8,557,209円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2018/09/28〜2018/12/28)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2018/09/28〜2018/12/28)

10/12週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、大幅続落。25,330ドル台まで下落。一時24,900ドル台を割り込む場面も。
N225は、大幅続落。22,690円台まで下落。先週の年初来高値から一気に2,000円近く下落。
10/19週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。25,440ドル台まで上昇。
N225は、続落。22,530円台まで下落。一時22,260円台をつける場面も。
10/19週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。25,440ドル台まで上昇。
N225は、続落。22,530円台まで下落。一時22,260円台をつける場面も。
10/26週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、反落。24,680ドル台まで下落。
N225は、続落。21,180円台まで下落。一時20,970円台をつける場面も。
11/02週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、反発。25,270ドル台を回復。
N225は、反発。22,200円台を回復。
11/09週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
上押し圧力と下押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、続伸。25,980ドル台へ。一時26,200ドル台を回復する場面も。
N225は、横ばい。22,250円台へ。一時22,500円台を回復する場面も。
11/16週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が勝るか。
NYダウは、反落。25,410ドル台へ。一時24,780ドル台まで下落する場面も。
N225は、反落。週末には、21,680円台へ。
11/23週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、続落。週末には、24,280ドル台へ。4日続落となり下落幅は、1127ドルへ。
N225は、続落。週末には、21,640円台へ。
11/30週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。僅かにプラス値に復帰。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、反発。週末には、25,530ドル台へ。早期利上げ打ち止め観測から、上げ幅は1,253ドルへ。
N225は、反発。週末には、22,350円台へ。
12/07週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、24,380ドル台へ。米中貿易協議期待後退。米長期金利急低下し長短金利差が急速に縮小。
N225は、反落。週末には、21,670円台へ。
12/14週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、続落。週末には、24,100ドル台へ。世界景気減速懸念が再燃。
N225は、続落。週末には、21,370円台へ。
12/21週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、続落。週末には、22,440ドル台へ。FRBが市場対話に失敗。1600ドル以上下落。
N225は、続落。週末には、20,160円台へ。米株安を受けて、1200円下落。
12/28週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
下押し圧力が、やや勝るか。
NYダウは、反発。週末には、23,060ドル台へ。年末商戦好調報道。
N225は、続落。週末には、20,010円台へ。かろうじて20,000円を維持。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、10/05週〜11/16週は、やや有意性があるか。11/23週〜11/30週は、やや有意性が無いか。12/07週〜12/14週は、有意性があるか。12/21週〜12/28週は、有意性が無いか。
NYダウでは、10/05週〜11/16週は、やや有意性があるか。11/23週〜11/30週は、やや有意性が無いか。12/07週〜12/14週は、有意性があるか。12/21週〜12/28週は、有意性が無いか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!
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