VIX指数が25を超えましたので、先行指数による予想はアテになりません。ご了承ください。
12/21週の日経平均・NYダウ長期予想は、長期売り、中期売り、短期売り・弱買い。NYダウは、▲1655ドル:▲6.86%。日経平均は、▲1208円:▲5.65%。NYダウは、2008/10月以来の週間下げ幅となり、終値での年初来最安値を更新しました。ナスダックは、08/29の直近最高値から▲20%以上下落し弱気相場入りとなりました。
FOMC0.25%利上げ決定。来年の利上げ回数見通しを2回に引き下げるも、期待したほどハト派的ではなかったことから米国株が急落。さらにFRBパウエル議長が利上げ継続にこだわる姿勢を強調したことが更なる下落を招き、下落が下落を呼ぶパイラル的な暴落が発生。
米中貿易協議に対する期待が剥落しつつあることや、米議会でのつなぎ予算不成立による一部政府機関閉鎖懸念、原油の急落も株価下落に拍車をかけたようです。
米国長期金利は、2.78%台まで下落。株価暴落に反応して長期金利は低下しました。
原油は、世界景気減速懸念から、原油価格が45ドル台まで急落し、エネルギー関連株の大幅下落を招きました。
注目のVIX指数ですが、終値で30台が出現。4日連続で25以上となり、非常に危険なゾーンに突入となりました。
予想の結果ですが、やや回復して、上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるかとの予想でしたが、VIX指数が25を超えましたので的中とはなりませんでした。
循環的アノマリーでも、やや回復を見込んでいましたが、VIX指数が25を超えましたので的中とはなりませんでした。
12/21週の日経平均・NYダウ長期予想は、長期売り、中期売り、短期売り・弱買い。NYダウは、▲1655ドル:▲6.86%。日経平均は、▲1208円:▲5.65%。NYダウは、2008/10月以来の週間下げ幅となり、終値での年初来最安値を更新しました。ナスダックは、08/29の直近最高値から▲20%以上下落し弱気相場入りとなりました。
FOMC0.25%利上げ決定。来年の利上げ回数見通しを2回に引き下げるも、期待したほどハト派的ではなかったことから米国株が急落。さらにFRBパウエル議長が利上げ継続にこだわる姿勢を強調したことが更なる下落を招き、下落が下落を呼ぶパイラル的な暴落が発生。
米中貿易協議に対する期待が剥落しつつあることや、米議会でのつなぎ予算不成立による一部政府機関閉鎖懸念、原油の急落も株価下落に拍車をかけたようです。
米国長期金利は、2.78%台まで下落。株価暴落に反応して長期金利は低下しました。
原油は、世界景気減速懸念から、原油価格が45ドル台まで急落し、エネルギー関連株の大幅下落を招きました。
注目のVIX指数ですが、終値で30台が出現。4日連続で25以上となり、非常に危険なゾーンに突入となりました。
予想の結果ですが、やや回復して、上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるかとの予想でしたが、VIX指数が25を超えましたので的中とはなりませんでした。
循環的アノマリーでも、やや回復を見込んでいましたが、VIX指数が25を超えましたので的中とはなりませんでした。
3ヶ月先行指数(2018/10/19週〜2018/12/21週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2017/12/22〜2018/12/21)

NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2017/12/22〜2018/12/21)

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、12/21週は、上昇へ。長期スケールは、12/21週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、12/21週も継続。
短期スケールでは、「03/29週の値<12/21週の値」が出現。
長期スケールでは、「03/29週の値<12/21週の値」が出現。
12/21週は、長期的な先高感は、失われているか。
12/21週において、長期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、12/21週は、下落へ。マイナス幅が拡大。12/21週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、12/21週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。成長Diffは、12/21週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
スケールDiff>成長Diff となるゴールデンクロスが、12/21週も継続。
12/21週は、短期的には、売り・弱買いか。
VIX指数が25以下であれば、底堅い推移が見込まれるが、利益確定売りを優先するべきか。
<経緯財指標等の状況>
12月ニューヨーク連銀製造業景気指数は、10.9。↓
12月NAHB住宅市場指数は、56。↓
11月 個人消費支出は、 [前年同月比]は、1.9%増。→
11月 耐久財受注 [前月比]は、0.8%増。↓
12月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値は、98.3。↑
11月 景気先行指標総合指数 [前月比]は、0.2%増。↑
12月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数は、9.4。↓
前週分 新規失業保険申請件数 は、21.4万件。↓
<実相場の状況>
NYダウは、続落。週末には、22,400ドル台へ。下落幅は、1655ドルへ。
SP500は、続落。週末には、2410台へ。
ナスダックは、続落。週末には、6330台へ。
原油は、続落。週末には、45ドル台半ばへ。
N225は、続落。週末には、20,160円台へ。
VIX指数は、終値で30超が出現。終値で25超が4日連続で出現。
米国市場心理は、落ち着きを失っているか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
利益確定売りを続行。大きく下げたところで少しだけ打診買い。
今週の資産増減:前週末比 ▲584,345円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+25,982,106円
平均投資金額(種銭):8,556,558円
+25,982,106円
平均投資金額(種銭):8,556,558円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2018/09/21〜2018/12/21)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2018/09/21〜2018/12/21)

10/05週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。33週ぶりにマイナス値に転落。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、ほぼ横ばい。一時26,820ドル台をつけ過去最高値更新。
N225は、反落。一時24,270円台をつけ年初来高値を更新。
10/12週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、大幅続落。25,330ドル台まで下落。一時24,900ドル台を割り込む場面も。
N225は、大幅続落。22,690円台まで下落。先週の年初来高値から一気に2,000円近く下落。
10/19週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。25,440ドル台まで上昇。
N225は、続落。22,530円台まで下落。一時22,260円台をつける場面も。
10/19週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。25,440ドル台まで上昇。
N225は、続落。22,530円台まで下落。一時22,260円台をつける場面も。
10/26週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、反落。24,680ドル台まで下落。
N225は、続落。21,180円台まで下落。一時20,970円台をつける場面も。
11/02週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、反発。25,270ドル台を回復。
N225は、反発。22,200円台を回復。
11/09週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
上押し圧力と下押し圧力が入り交じるか。
NYダウは、続伸。25,980ドル台へ。一時26,200ドル台を回復する場面も。
N225は、横ばい。22,250円台へ。一時22,500円台を回復する場面も。
11/16週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が勝るか。
NYダウは、反落。25,410ドル台へ。一時24,780ドル台まで下落する場面も。
N225は、反落。週末には、21,680円台へ。
11/23週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、続落。週末には、24,280ドル台へ。4日続落となり下落幅は、1127ドルへ。
N225は、続落。週末には、21,640円台へ。
11/30週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。僅かにプラス値に復帰。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、反発。週末には、25,530ドル台へ。早期利上げ打ち止め観測から、上げ幅は1,253ドルへ。
N225は、反発。週末には、22,350円台へ。
12/07週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、24,380ドル台へ。米中貿易協議期待後退。米長期金利急低下し長短金利差が急速に縮小。
N225は、反落。週末には、21,670円台へ。
12/14週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が縮小。
上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、続落。週末には、24,100ドル台へ。世界景気減速懸念が再燃。
N225は、続落。週末には、21,370円台へ。
12/21週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が拡大。
上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるか。
NYダウは、続落。週末には、22,440ドル台へ。FRBが市場対話に失敗。1600ドル以上下落。
N225は、続落。週末には、20,160円台へ。米株安を受けて、1200円下落。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、09/28週〜11/16週は、やや有意性があるか。11/23週〜11/30週は、やや有意性が無いか。12/07週〜12/14週は、有意性があるか。12/21週は、有意性が無いか。
NYダウでは、09/28週〜11/16週は、やや有意性があるか。11/23週〜11/30週は、やや有意性が無いか。12/07週〜12/14週は、有意性があるか。12/21週は、有意性が無いか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!
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