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Top◆日経平均長期予想結果 >【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2018/10/12週 ▲613,844円】NYDow 続落 長期金利上昇ハイテク株に売り N225 続落 米国市場大幅安に逆らえず VIX指数は21台前半に上昇 NYダウ日経平均長期予想3ヶ月先行シグナルチャート
2018年10月13日

【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2018/10/12週 ▲613,844円】NYDow 続落 長期金利上昇ハイテク株に売り N225 続落 米国市場大幅安に逆らえず VIX指数は21台前半に上昇 NYダウ日経平均長期予想3ヶ月先行シグナルチャート



10/12週の日経平均・NYダウ長期予想は、長期売、中期売、短期弱買い。NYダウは、▲1108ドル▲4.18%。日経平均は、▲1089円▲4.57%と大幅安となりました。ナスダックは割高感が強かったアマゾンほかテクロジー株に売りが殺到したことにより直近最高値から▲10%近く下落する場面も。

NYダウの大幅安の切っ掛けとされる長期金利は、先週には既に3.2%まで達しておりそれなりに安定してのだが、FRBパウエル議長が「政策金利は中立金利水準を超える可能性がある(インフレが怖いから実体経済より高めに金利を誘導するかも)」とタカ派的な発言をしたことから短時間に急騰(約0.05%UP)。一気に債権が売られる展開となり、NYダウの大幅安を呼び込んでしまったか。トランプ大統領のパウエル議長への批判もこの発言が大きいか。

また、米財務長官が中国の為替操作を徹底的に調査すると発言し、米中貿易摩擦懸念が再燃したことも大幅下落の要因か。

注目のVIX指数ですが、大幅急落(▲831ドル)となった10/10は22.96で踏み止まりましたが、大幅続落(▲545ドル)となった10/11には一時28.84まで上昇。ですが、終値では24.98まで下落。10/12にも26.80まで上昇するも終値では21.31まで下落。

似たような状況だった2月初旬とは打って変わって30台にも届きませんでした。VIX指数の不正操作を行っていた輩が如何に相場を歪めていたかが窺いみれて興味深いです。

さて、予想は一言でいうと、上値が重くなってくるから、利益確定をしつつ押し目を待ちましょう。でした。押し目というには大きな下落でしたが、VIX指数を見る限り、まだ押し目の範囲だったのではないでしょうか。

3ヶ月先行指数(2018/08/13週〜2018/10/12週)一覧表

※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
furi-coment-225-20181012.png

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2017/10/13〜2018/10/12)
furi-225-year-20181012.png

NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2017/10/13〜2018/10/12)
furi-ny-year-20181012.png

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果

週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール

短期スケールは、10/12週は、下落へ。
長期スケールは、10/12週は、下落へ。

短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、10/12週も継続。

短期スケールでは、「01/18週の値<10/12週の値」が出現。
長期スケールでは、「01/18週の値<10/12週の値」が出現。
10/05週は、長期的な先高感は、失われたままか。

10/12週において、長期的には、売りか。

週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数

長期トレンド指数は、10/12週は、下落へ。マイナス幅が拡大。

10/12週において、中期的には、売りか。

週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff

スケールDiffは、10/12週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
成長Diffは、10/12週は、下落へ。マイナス幅が拡大。

スケールDiff>成長Diff となるゴールデンクロスが、10/12週に出現。

10/12週は、短期的には、弱買いか。

VIX指数が25以下であれば、底堅い推移が見込まれるが、利益確定売りを優先するべきか。


<経緯財指標等の状況>
IMFが18,19年の世界経済成長率を0.2ポイント引き下げ。
米9月卸売物価は前月比0.2%増。予想と一致。
米9月消費者物価は、0.1%増。予想を下回る。
米週間新規失業保険申請件数は、21.4万件。前週比0.7万件増。予想より悪化。

<実相場の状況>
NYダウは、大幅安。週末には、25,330ドル台へ。
SP500は、大幅続落。週末には、2760台へ。
ナスダックは、大幅続落。7490台へ。
原油は、反落。週末には、71ドル前半へ。

N225は、大幅続落。22,690円台まで下落し、9月中旬からの上昇分を失う。

VIX指数は、週末には21台前半まで上昇。

米国市場心理は、やや落ち着きを無くしつつあるか。

<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
大きく下げたところで押し目買い。

今週の資産増減:前週末比 ▲613,844円

3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+28,078,948円
平均投資金額(種銭):8,430,483円

日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2018/07/13〜2018/10/12)
furi-225-rousoku20181012.png

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2018/07/13〜2018/10/12)
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07/20週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力と上押し圧力が入り交じるか。

NYダウは、続伸。米中貿易戦争懸念燻るも、企業決算への期待継続。
N225は、続伸。一時113円まで円安進行。22,900円台を回復する場面も。週末は、22,600円台へ。

07/27週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が残るか。

NYダウは、続伸。好調な企業決算と高い伸びを示したGDP速報値が下支え。
N225は、続伸。一時110円半ばまで円高が進行するも、企業決算期待継続。週末は、22,700円台へ。

08/03週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、残るか。

NYダウは、ほぼ横ばい。雇用統計堅調も米中貿易戦争懸念燻る。。
N225は、反落。円高進行は一服するも、冴えない中国株に連れ安傾向強まる。

08/10週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が残るか。

NYダウは、反落。米中貿易戦争激化懸念に加えて、トルコ通貨安による欧州銀行売りが波及。
N225は、続落。中国株に連れ安傾向継続。

08/17週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、勝るか。

NYダウは、反発。トルコ不安が残るも、米中貿易協議再開による貿易戦争解決期待が上回る。
N225は、続落。トルコ不安と中国株に連れ安傾向が継続。

08/24週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。

NYダウは、続伸。米中貿易協議再開とFRBパウエル議長の米経済は強固発言が支え。
N225は、反発。堅調な米国相場と中国株の下げ止まり傾向が支え。

08/31週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が出現。
下押し圧力が、やや和らぐか。

NYダウは、続伸。米墨NAFTA再交渉で合意。4-6月期GDP上方修正。SP500・ナスダック最高値更新。
N225は、続伸。堅調な米国相場が下支え。8日連騰が出現。

09/07週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス値が出現。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、期待できるか。

NYダウは、反落。雇用統計堅調も、米加NAFTA再交渉で合意できず。対中制裁関税をさらに追加姿勢。
N225は、反落。対日貿易摩擦圧力報道。円高傾向。6日続落が出現。

09/14週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、弱まるか。

NYダウは、反発。米中貿易協議再開期待。
N225は、反発。米株高と円安進行。

09/28週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値が出現。成Diffは上昇へ。僅かながらプラス値に復帰。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、かかり始めるか。

NYダウは、反落。利上げ決定でドル高進行。
N225は、続伸。113円台まで円安進行。

10/05週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値が拡大。成Diffは下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。33週ぶりにマイナス値に転落。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。

NYダウは、ほぼ横ばい。一時26,820ドル台をつけ過去最高値更新。
N225は、反落。一時24,270円台をつけ年初来高値を更新。

10/12週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。 スDiffは、上昇へ。マイナス値が縮小。成Diffは下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。

NYダウは、大幅続落。25,330ドル台まで下落。一時24,900ドル台を割り込む場面も。
N225は、大幅続落。22,690円台まで下落。先週の年初来高値から一気に2,000円近く下落。

循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。

N225では、07/20週〜08/10週は、やや有意性があるか。08/17週は、有意性が無いか。08/24週〜09/21週は、やや有意性があるか。10/05週〜10/12週は、やや有意性があるか。

NYダウでは、07/20週〜08/24週は、やや有意性があるか。08/31週は有意性が無いか。09/07週〜10/12週は、やや有意性があるか。




投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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posted by lucky cat at 18:00 | Comment(0) | ◆日経平均長期予想結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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