3ヶ月先行指数上では、長期スケールにおいて7/28週をピークに緩やかな下落傾向が出現中。
下落相場入りもありうる状況にあるが、長期成長指数での状況を確認。
2000年以降の大型下落相場の状況は次のとおり。
<2000/6/9週〜2002/2/15週>
2000/10/6週に、マイナス値転落。
2000/8/10週に、▲8.0で底打ち。
2000/10/26週に、▲3.63で天井打ち。
2002/3/1週に、▲9.36で底打ち出現。
2002/5/10週に、プラス値復帰。
マイナス値は、83週継続。
<2007/11/9週〜2009/7/10週>
2008/2/1週に、マイナス値転落。
2008/7/25週に、▲10.90で底打ち。
2008/10/24週に、▲6.39で天井打ち。
2009/4/17週に、▲27.42で底打ち出現。
2009/10/23週に、プラス値復帰。
マイナス値は、90週継続。
<2014/12/5週〜2016/7/15週>
2015/3/13週に、マイナス値転落。
2015/7/17週に、▲4.14で底打ち。
2015/10/9週に、プラス値復帰。
マイナス値は、30週継続。
2015/11/20週に、0.92で天井打ち。
2016/3/25週に、▲3.08で底打ち出現。
2016/5/27週に、▲1.30で天井打ち。
2016/7/22週に、▲3.19で底打ち出現
2016/9/2週に、プラス値復帰。
マイナス値は、35週継続。
大型下落相場入りを回避できる長期成長指数での予想条件は、次のとおり。
・マイナス値に転落しない。
・マイナス値に転落した場合、▲10超とならない。
・マイナス値での底打ちしたあとの天井打ちがマイナス値とならない。
・マイナス値の継続期間が、30週超とならない。
今回は、2017/6/30週に11.48で天井値が出現したものの、
2017/11/17週でも、プラス値を維持中。
このままプラス値を維持するか、
マイナス値に転落しても、直ぐにプラス値に復帰すれば、
相場も、微減・横ばい・微増で推移する可能性があるか。
ただし、米国発の事由でVIX指数が25超とならないことが必須条件となるか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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