明日急騰株!? 上方修正・増配・好材料情報 ダンロップスポーツ、タツモ、ＪＣＵ、メガチップス、古河電気工業、ダイトロン、ニチコン、名古屋銀行、立川ブラインド工業、ＵＥＸ、セイコーHD、ＡＮＡホールディングス、淀川製鋼所、マルサンアイ、リソー教育、フジミインコーポレーテッド、イビデン

ダンロップスポーツ(7825)：東証1部：その他製品

住友ゴム工業系。ゴルフクラブ製造・販売で国内首位。「ゼクシオ」で知られる。ゴルフ場運営も。

17年12月期の連結最終利益予想は、22億円。37.5%上方修正。

タツモ(6266)：東証JQS：機械

半導体装置が主軸に成長。液晶カラーフィルター用塗布装置で高シェア。東京応化工業と密接。

17年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益予想は、9.7億円。2.0倍上方修正。
13期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通し。通期連結経常利益予想は、14.1億円を据え置き。

ＪＣＵ(4975)：東証1部：化学

メッキ薬品大手で自動車、電子部品向けに強み。荏原、エンソンからＭＢＯ。海外展開を強化中。

18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は、13.2%増。前年同期比51.8%増。
通期連結経常利益予想は、61.5億円。4.2%上方修正。6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せ。

メガチップス(6875)：東証1部：電気機器

カスタムＬＳＩ、システム主力。ファブレスメーカー。任天堂向け主体。事務機やカメラ向けも。

18年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は、0.36億円。黒字転換。
通期連結最終損益予想は、6億円。3.0倍上方修正。

古河電気工業(5801)：東証1部：非鉄金属

電線御三家の一角。世界有数の光ファイバーを軸に電装等４部門へ多角化。国内縮小へ構造改革。

18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は、100億円。前年同期比2.4倍。
通期連結経常利益予想は、435億円。16.0%上方修正。

ダイトロン(7609)：東証1部：卸売業

電子部品中堅卸。製販一体推進。半導体など製造装置も。米国に工場。スイッチ電源を自社製造。

17年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は、13.8億円。前年同期比37.6%増。
通期連結経常利益予想は、23億円。19.8%上方修正。

◎修正配当予想・・・35.00円(年間)
◎増配額・・・5.00円

ニチコン(6996)：東証1部：電気機器

アルミ電解など各種コンデンサー総合経営で世界有数。ＥＶ、家庭用蓄電システムなどに注力。

18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は、14.9億円。前年同期比2.5倍。
通期連結経常利益予想は、54億円。25.6%上方修正。

名古屋銀行(8522)：東証1部：銀行業

地銀中位。愛知県内３行中首位。加藤会長は第二地銀界リーダーの１人。十六銀、百五銀と親密。

18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は、32億円。前年同期比32.5%増。
上期計画27億円に対する進捗率は、118.6%。

立川ブラインド工業(7989)：東証1部：金属製品

ブラインドと間仕切りのトップメーカー。短納期の受注生産に強み。減速機、駐車場装置事業も。

17年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は、20.8億円。前年同期比32.4%増。
通期計画32.5億円に対する進捗率は、64.1%。

ＵＥＸ(9888)：東証JQS：卸売業

ステンレス専門の鉄鋼商社、生産財が主体。大同、新日鉄住金と親密。中国で加工品の製販も。

18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は、3.4億円。前年同期比85倍。
上期計画4.7億円に対する進捗率は、71.8%。

セイコーホールディングス(8050)：東証1部：精密機器

腕時計で国内首位級。ムーブメント世界的。電子部品、クロックも展開。創業の服部家が大株主。

18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は、31.1億円。前年同期比22倍。
通期計画70億円に対する進捗率は、44.4%。

ＡＮＡホールディングス(9202)：東証1部：空運業

国内線、国際線ともに首位。傘下にＬＣＣのバニラ・エアとピーチ。海外就航地を積極拡大中。

18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は、247億円。前年同期比2.3倍。
通期計画1400億円に対する進捗率は、17.7%。

淀川製鋼所(5451)：東証1部：鉄鋼

独立系圧延メーカー。メッキ鋼板が主力、台湾に上場子会社。塗装鋼板や家庭用物置も。好財務。

◎修正配当予想・・・70.00円(年間)
◎増配額・・・10.00円

マルサンアイ(2551)：名証2部：食料品

大豆利用の食品加工メーカー。みそと豆乳が２本柱。みそで業界４位、豆乳２位。開発力に定評。

17年9月期第3四半期累計(16年10月-17年6月)の連結経常利益は、10億円。前年同期比3.5倍。
通期連結経常利益予想は、11.9億円。2.5倍上方修正。13期ぶりに過去最高益を更新する見通し。

リソー教育(4714)：東証1部：サービス業

首都圏地盤に個別指導受験塾「ＴＯＭＡＳ」、客層は高所得。幼児教育、家庭教師派遣、英会話も。

18年2月期第2四半期累計(3-8月)連結経常利益予想は、7.7億円。前年同期比6.8%増。

フジミインコーポレーテッド(5384)：東証1部：ガラス土石製品

ウエハ用研磨材大手。同研磨材で世界トップシェア、ＣＭＰ（化学的機械的、平坦化）製品伸長。

18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は、11.4億円。前年同期比25.7%増。
通期連結経常利益予想は、42億円。7.7%上方修正。

イビデン(4062)：東証1部：電気機器

ＩＣパッケージが主軸。インテル向けに加えスマホ用も柱に。自動車用の黒煙除去装置も大手。

18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は、38.8億円。黒字転換。
上期計画65億円に対する進捗率は、59.7%。

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