3ヶ月先行指数(2017/3/31週〜2017/6/2週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2016/6/3〜2017/6/2)
NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2016/6/3〜2017/6/2)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、3/24週に底打ち。上昇傾向へ。長期スケールは、3/31週に底打ち。上昇傾向へ。
さらに、短期スケール>長期スケール となるゴールデンクロスが4/7週に出現し、6/2週も継続中。
短期スケールでは、「9/8週の値<6/2週の値」が出現。
長期スケールでは、「9/8週の値>6/2週の値」が出現。
先高感に黄色信号が点灯。今秋以降の上値追いは難しくなってきたか。
利益確定が優先されるか。
6/2週において、長期的には上昇基調にあるも今秋以降の上値追いは厳しいか。売り買い判断に変更。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、プラス値を保ったまま3/31週に底打ち。6/2週も上昇傾向が継続。6/2週において、中期的には上昇基調にあることを予想。買い判断を継続。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、3/24週に底打ちが出現。上昇傾向へ。4/28週に天井打ちが出現。ただし、6/2週もプラス値を維持。
成長Diffは、3/31週に底打ちが出現。上昇傾向へ。5/12週に天井打ちが出現。
ただし、6/2週もプラス値を維持。
5/5週に、スケールDiff<成長Diff となるデッドクロスが出現。6/2週も継続。
上昇の勢いが弱まってくるか。下押す場面もあるか。
ただし、スケールDiff・成長Diffともにプラス値であることから底堅いか。
6/2週において、短期的には、上昇一服も。売り優先で下押せば買いも。
総合的な判断としては、7月にかけての株高に期待して買いシグナルは継続。ただし、8月から軟調な相場展開となる売りシグナルも点灯。直近高値においても、利益確定は必要となるか。また、今秋以降の先高感に黄色信号が点灯したことから新規の超ロングポジション建ては慎重にならざるを得ないか。
<経済指標等の状況>
NYダウが最高値更新。
SP500が最高値更新。
ナスダックが最高値更新。
米4月個人消費支出は、前年同月比1.7%増。前月から0.2%鈍化。インフレ率の伸びが3ヶ月連続で減速。
5月米CB消費者信頼感指数は、117.9。前月比1.5ポイント減。予想下回る。
米5月ISM製造業景況指数は、54.9。前月比0.1ポイント増。予想上回る。
米週間新規失業保険申請件数は、24.8万件。前週比1.3万件増。予想より悪化。
5月米雇用統計は、前月比13.8万人増。予想下回る。失業率は、4.3%に改善。16年ぶりの低水準へ。平均時給は、前年同月比で2.5%増。
トランプ大統領がパリ協定からの離脱表明。
<実相場の状況>
NYダウは、続伸。雇用統計は予想を下回るみ、利上げベース鈍化期待が更に高まる。
N225は、続伸。米株高を好感。2万円台を回復。
VIX指数は、25超が出現せず。
先週は、政治的混乱懸念から15台後半まで上昇するも、 週前半は、10台前半で推移し、週末には再び9台まで低下。
米国市場心理は、落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
引き続き上値での利益確定売りを実施。
今週の資産増減:前週末比 +284,270円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+22,625,454円
+22,625,454円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2017/3/3〜2017/6/2)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2017/3/3〜2017/6/2)
3/10週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落。34週ぶりのマイナス圏へ。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス圏が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、小反落。21,000ドル台を割り込むも、20,900ドル台を維持。
N225は、続伸。終値でも19,600円台を回復。
3/17週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス圏が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、ほぼ横ばい。0.25%利上げ決定も、20,900ドル台を維持。
N225は、小反落。米利上げも円安は進まず。19,500円台を維持。
3/24週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、ほぼ横ばい。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力が、弱まってくるか。
NYダウは、反落。原油下落。トランプ政権運営の不透明感が重しに。
N225は、続落。米相場軟調。円高進行により一時19,000円台を割り込む場面も。
3/31週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力が、弱まってくるか。
NYダウは、小反発。政権運営の不透明感が残るも、経済指標は良好。原油価格も反発。
N225は、続落。円高進行一服も、権利落ちと期末売りが重なり19,000円台を割り込む。
4/7週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏に復帰。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、横ばい。雇用統計は強弱入り交じる内容。シリア攻撃で地政学リスクも。
N225は、大幅続落。円高再進行。110円前半も。米による北朝鮮攻撃観測の台頭も重しに。
4/14週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へプラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値を維持。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、下落。北朝鮮との地政学リスクが意識され、米国債に資金シフト。
N225は、5週続落。円高進行。108円台へ。米国VS北朝鮮との緊張感の高まりに為す術無し。
4/21週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へプラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏に復帰。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が出現。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。税制改革への期待が復活。
N225は、6週ぶり反発。円高一服で買い戻しが優勢に。
4/28週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へプラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。仏大統領選や北朝鮮をめぐる政治的・地政学的リスクが後退。
N225は、続伸。米株高や1ドル=111円台への円安進行で買い戻し続く。
5/5週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、やや鈍るか。
NYダウは、反落。雇用統計の好調な結果を受けて21,000ドル台を回復。
N225は、続伸。米株高や1ドル=112円台への円安進行で19,500円に迫る場面も。
5/12週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、やや鈍るか。
NYダウは、続伸。個人消費がやや低調。政治的混乱懸念も台頭。
N225は、続伸。一時1ドル=114円台への円安進行で20,000円にあと10円余りに迫る場面も。
5/19週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力は、まだ残るか。
NYダウは、続落。一時370ドルの急落も。政治的混乱懸念が拡大。
N225は、反落。20,000円までにあと1円余りに迫るも、米株安と円高で19,500円台に。
5/26週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力は、鈍るか。
NYダウは、反発。利上げペース鈍化期待が拡がる。
N225は、反発。米株高を好感。
6/2週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
上押し圧力は、まだ残るか。
NYダウは、続伸。最高値を更新。利上げペース鈍化期待が下支え。
N225は、続伸。米株高を好感。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、4/28週までは、やや有意性があるか。5/5週〜5/12週は、有意性が薄いか。5/19週〜6/2週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、4/28週までは、やや有意性があるか。5/5週は〜5/12週は、有意性が薄いか。5/19週〜6/2週は、やや有意性があるか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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