明日急騰!? 上方修正・増配・好材料情報 フォーサイド、ソルクシーズ、クイック、ドーン、相模ゴム工業、ベイカレント・コンサルティング、アイエックス・ナレッジ、今仙電機製作所、カルナバイオサイエンス

フォーサイド(2330)：東証JQS：情報通信

出発は携帯コンテンツ配信。電子書籍のほか投資銀行事業も。旧ＳｍａｒｔＥｂｏｏｋ．ｃｏｍ。

17年12月期の連結経常利益予想は、1.73億円。66.3%上方修正。
日本賃貸住宅保証機構の議決権比率40.0％の株式を取得し子会社化。また、日本賃貸住宅保証機構の親会社レクセムを引受先とする179.37万株の第三者割当増資(現物出資)を実施。

ソルクシーズ(4284)：東証1部：情報通信

ＳＢＩ社の持分法適用のＳＩ会社。信販、証券など金融業界が主顧客。クラウド事業を本格推進。

豊田通商(8015)との資本業務提携を発表。ソルクシーズグループが有する専門的な業務ノウハウなどICTソリューション開発力・提案力を提供し、トヨタグループの総合商社として豊田通商が持つグローバルネットワークを生かして、新規サービスの開発・構築・事業化を推進。

クイック(4318)：東証1部：サービス業

求人情報誌の広告枠取り扱いはリクルート系媒体が主。看護師など専門職の人材紹介が拡大中。

英国の人材サービス企業センター・ピープル・アポイントメンツ（ロンドン）の株式を7月をメドに取得し、子会社化することで基本合意。ロンドンにおいて現地日系企業に向けて人材紹介事業および人材派遣事業を展開。欧州への足が掛かり確率へ。

ドーン(2303)：東証JQS：情報通信

地理情報システム（ＧＩＳ）構築ソフト「ジオベース」をリソースとしたソフト受託開発が主力。

◎修正配当予想・・・5.00円(年間)
◎増配額・・・1.50円(上場15周年記念配当：1.00円含む)

相模ゴム工業(5194)：東証2部：ゴム製品

コンドーム大手。マレーシアで生産。輸出は中国、東南ア等。事務用、食品包装用フィルムも。

18年3月期連結経常利益予想は、16億円。前期比3.3%増。期連続で過去最高益を更新する見通し。

ベイカレント・コンサルティング(6532)：マザーズ：サービス業

９８年設立のＩＴコンサルが前身。経営戦略からＩＴまで高い専門性が強みの総合コンサル会社。

＜自社株買いの実施＞
取得しうる株式の総数・・・40万株（上限）　2.59%
株式の取得価格の総額・・・8億円（上限）
取得期間・・・平成29年6月1日から平成29年8月31日

アイエックス・ナレッジ(9753)：東証JQS：

独立系システム開発会社。コンサルのみでなく、システム設計、開発、保守、運用まで一貫。

＜自社株買いの実施＞
取得しうる株式の総数・・・30万株（上限）　2.89%
株式の取得価格の総額・・・1億円（上限）
取得期間・・・平成29年5月8日から平成29年12月22日

今仙電機製作所(7266)：東証1部：輸送用機器

独立系自動車部品メーカー。シート等の機構部品、ランプ等の電装品に強み。ホンダ向け４割弱。

無動力歩行アシスト「ａＬＱ」（通称アルク）を開発し、６月１日に発売すると発表。電気やモーターを使わず、バネと振り子の動きが作用し、脚の振り出しをアシストするのが特徴。

カルナバイオサイエンス(4572)：東証JQS：医薬品

キナーゼタンパク質の販売や受託試験など創薬初期の支援事業が柱。キナーゼ阻害剤で創薬も。

自社の研究開発において創出し、新規関節リウマチ治療薬として期待されているＢＴＫ阻害薬（新規トリアジン誘導体）に関して、日本国特許庁から５月１６日付で特許査定通知を受領したと発表。

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