3ヶ月先行指数(2017/3/10週〜2017/5/12週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2016/5/13〜2017/5/12)
NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2016/5/13〜2017/5/12)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、3/24週に底打ち。上昇傾向へ。長期スケールは、3/31週に底打ち。上昇傾向へ。
さらに、短期スケール>長期スケール となるゴールデンクロスが4/7週に出現し、5/12週も継続中。
短期スケール・長期スケールは、「8/18週の値>5/12週の値」が出現。
5/12週においては、ある程度の先高感があるか。
長期的には、株式相場は上昇基調にあることを予想。買い判断を継続。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、プラス値を保ったまま3/31週に底打ち。5/12週も上昇傾向が継続。中期的には、株式相場は上昇基調にあることを予想。買い判断を継続。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、3/24週に底打ちが出現。上昇傾向へ。4/28週に天井打ちが出現。ただ、5/12週もプラス値を維持。
成長Diffは、3/31週に底打ちが出現。上昇傾向へ。5/12週もプラス値を維持。
5/5週に、スケールDiff<成長Diff となるデッドクロスが出現。5/12週も継続。
上昇の勢いが弱まってくるか。下押す場面もあるか。
ただし、スケールDiff・成長Diffともにプラス値であることから底堅いか。
短期的には、株式相場は上昇一服も。売り買い判断へ。
総合的な判断としては、初夏にかけての株高に期待して買いシグナルは継続。ただし、上値があれば、ほどよい利益確定も必要となるか。
<経済指標等の状況>
仏大統領は予想どおりマクロンが当選。
SP500が取引時間中の最高値更新。
ナスダックが6日連続で最高値更新。
FBI長官電撃解任でトランプ政権への政治的混乱懸念が台頭。
協調減産に懐疑的な見方が拡がり原油下落。一時45ドル台も。
米週間新規失業保険申請件数は、23.6万件。前週比0.2万件減。予想より改善。
米4月卸売物価は、前月比0.5%上昇。予想上回る。
米4月小売売上高は、前月比0.4%増。予想を下回る。
4月米消費者物価は、前月比0.2%増。予想と一致。
<実相場の状況>
NYダウは、反落。個人消費がやや低調。政治的混乱懸念も台頭。
N225は、続伸。円安が進行し一時1ドル=114円台へ。20,000円にあと10円余りに迫る場面も。
VIX指数は、25超が出現せず。
10台前半を維持。
週初めには、VIX指数が20年ぶりに9.77まで低下する場面も。
米国市場心理は、落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
引き続き上値での利益確定売りを実施。
今週の資産増減:前週末比 +316,265円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+21,959,410円
+21,959,410円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2017/2/10〜2017/5/12)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2017/2/10〜2017/5/12)
2/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
上押し圧力も期待できるか。
NYダウは、続伸。減税期待が継続。
N225は、反落。円高傾向に抗えず。
2/24週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。31週ぶりにマイナス値が出現。
長期トレンド指数は、僅かに上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。トランプ無双が継続。
N225は、小反発。方向性が無く小動きに終始。
3/3週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。 スDiffは、下落。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。 長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。 短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。 下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。21,000ドル台を突破。
N225は、反発。一時19,600円台を回復し、年初来高値をつける場面も。
3/10週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落。34週ぶりのマイナス圏へ。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス圏が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、小反落。21,000ドル台を割り込むも、20,900ドル台を維持。
N225は、続伸。終値でも19,600円台を回復。
3/17週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス圏が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、ほぼ横ばい。0.25%利上げ決定も、20,900ドル台を維持。
N225は、小反落。米利上げも円安は進まず。19,500円台を維持。
3/24週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、ほぼ横ばい。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力が、弱まってくるか。
NYダウは、反落。原油下落。トランプ政権運営の不透明感が重しに。
N225は、続落。米相場軟調。円高進行により一時19,000円台を割り込む場面も。
3/31週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力が、弱まってくるか。
NYダウは、小反発。政権運営の不透明感が残るも、経済指標は良好。原油価格も反発。
N225は、続落。円高進行一服も、権利落ちと期末売りが重なり19,000円台を割り込む。
4/7週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏に復帰。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、横ばい。雇用統計は強弱入り交じる内容。シリア攻撃で地政学リスクも。
N225は、大幅続落。円高再進行。110円前半も。米による北朝鮮攻撃観測の台頭も重しに。
4/14週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へプラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値を維持。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、下落。北朝鮮との地政学リスクが意識され、米国債に資金シフト。
N225は、5週続落。円高進行。108円台へ。米国VS北朝鮮との緊張感の高まりに為す術無し。
4/21週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へプラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏に復帰。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が出現。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。税制改革への期待が復活。
N225は、6週ぶり反発。円高一服で買い戻しが優勢に。
4/28週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へプラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。仏大統領選や北朝鮮をめぐる政治的・地政学的リスクが後退。
N225は、続伸。米株高や1ドル=111円台への円安進行で買い戻し続く。
5/5週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、やや鈍るか。
NYダウは、反落。雇用統計の好調な結果を受けて21,000ドル台を回復。
N225は、続伸。米株高や1ドル=112円台への円安進行で19,500円に迫る場面も。
5/12週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、やや鈍るか。
NYダウは、反落。個人消費がやや低調。政治的混乱懸念も台頭。
N225は、続伸。一時1ドル=114円台への円安進行で20,000円にあと10円余りに迫る場面も。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、2/10週〜4/28週は、やや有意性があるか。5/5週〜5/12週は、有意性が薄いか。
NYダウでは、2/10週〜4/28週は、やや有意性があるか。5/5週は〜5/12週は、有意性が薄いか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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