3ヶ月先行予測指数(2017/4/21週〜2017/8/4週)
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
N225(日経平均株価) 前1年間の先行指数からの予想と結果(2016/8/5〜2017/8/4)
NYDow(DJI) 前1年間の先行指数からの結果と予想(2016/8/5〜2017/8/4)
NYDow(DJI)3ヶ月先行予測指数(長期スケール&長期トレンド)(1989〜2018)
N2253ヶ月先行予測指数(長期スケール)及びドル円(1989〜2018)
株式相場3ヶ月先行指数の先読みポイント
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、3/24週に底打ち。上昇傾向へ。長期スケールは、3/31週に底打ち。上昇傾向へ。
4/7週には短期スケール>長期スケールとなるゴールデンクスロスも出現し、6/30週まで継続。
7/7週には短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスとなるも、7/14週〜7/28週にはゴールデンクロスに復帰。
ただ、8/4週は僅かにデッドクロスへ。
短期スケールは、5/12週に、143.80となり、米サブプライムローン問題が噴出する前の2007/9/28週の143.33をクリアし、過去最高値に到達。6/23週まで最高値を更新。6/30週から下落に転じるも、7/14週〜7/21週は、上昇に復帰。7/28週〜8/4週は再び下落へ。7月以降は、横ばい傾向を強めているか。
長期スケールは、5/26週に、143.08となり、2007/11/2週の143.00をクリアし、過去最高値に到達。
その後も上昇傾向を保ち7/28週に145.05となり過去最高値を更新。8/4週は下落へ。
2016年7月上旬に出現した底打ちとゴールデンクロスから相場の上昇傾向が続くか。
7月中旬までは上昇傾向が期待できるものの、6月下旬からはやや勢いが落ちてくるか。7月から8月初旬にかけては頭打ち感が強まっていくるか。
短期スケール・長期スケールともに、「8/4週の値>4/28週の値」が出現。
8月初旬にかけて、先高感があり、相場を下支えするか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
3/31週に、プラス値を維持したまま底打ちが出現するも、実相場に対する先行性を考慮すると4月下旬まで弱含む場面もあるか。
4/7週からは、上昇傾向が復活。相場は力強さを取り戻してくるか。
7/21週に、18.60で天井値が出現。8月初旬にかけて勢いが落ちるか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、3/24週で底打ち。成長Diffは、3/31週で底打ち。スケールDiffは、4/7週からプラス値に復帰。成長Diffは、4/21週からかプラス値に復帰。
4/28週までは、スケールDiff>成長Diff となるゴールデンクロスが出現。
5/5週〜6/2週は、スケールDiff<成長Diff となるデッドクロスが出現。
6/9週に、スケールDiff>成長Diff となるゴールデンクロスが出現。8/4週でも継続するか。
ただ、スケールDiffと成長Diffが7/7週にマイナス値へ。7/14週以降は、スケールDiffは、プラス値に復帰するも僅かか。成長Diffは、マイナス幅が拡大。8/4週は、共にマイナス値へ。相場は弱含んでくるか。
4月上旬からは、再び上昇傾向を取り戻すか。
ただし、5月初旬からは、勢いが落ちるか。それでも底堅いか。
6月上旬からは、少しだけ勢いが戻るか。ただし、7月からは頭打ち感が台頭。
8月からは、下押す場面もあるか。
4月上旬に発表された中国PMI(財新)を元に長期スケールChainaを再計算したところ、4月中下旬までは上昇。4月下旬から5月にかけては、昨年10月以来7ヶ月ぶりに下落へ。ただ、5月下旬から6月にかけては再び上向きに転じたものの6月中下旬から7月にかけては再び下落へ。4月と6月にダブルトップを形成。今後の展開は要注意か。
米FRBは、3/15に昨年12月以来の0.25%の利上げを実施。
米国景気は、春先にややスローペースとなるも夏に向けて再加速する見込み。ただ、夏以降は頭打ち感が強まってくるか。さらには、中国景気が4月に6月にダブルトップを形成する見込みであることから、今夏に米国が利上げを逃すと秋以降にかけて追加利上げへの期待がしぼむ可能性があるか。
上昇トレンド維持のためには、VIX指数が30を超えないことが必要か。
超えても、3週間以内に、30を下回ることが必要となるか。
さらに、5週間以内に、25を下回ることが必要となるか。
いずれにせよ、今後もVIX指数の動きには注目したいところか。
VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
今週の予想まとめ
◎長期的予想見通し・・・買い
◎中期的予想見通し・・・買い・売り
◎短期的予想見通し・・・買い
大きな押し目があれば積極的に下値を拾うのもありか。初夏にかけての株高に期待してロングポジションを構築するのもありか。上値があれば、ほどよい利益確定も忘れずに。
◎中期的予想見通し・・・買い・売り
◎短期的予想見通し・・・買い
大きな押し目があれば積極的に下値を拾うのもありか。初夏にかけての株高に期待してロングポジションを構築するのもありか。上値があれば、ほどよい利益確定も忘れずに。
N225(日経平均株価) 先行指数と周期的アノマリー(2017/4/14〜2017/8/4)
※積分系・・・相場の基調を予想 ※微分系・・・相場の瞬発力を予想
NYDow(DJI) 先行指数と周期的アノマリー(2017/4/14〜2017/8/4)
4/28週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へプラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、かかるか。
5/5週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、やや鈍るか。
5/12週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、やや鈍るか。
5/19週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、僅かに下落。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力は、まだ残るか。
5/26週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
上押し圧力は、やや弱まるか。
6/2週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
上押し圧力は、弱いか。
6/9週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
上押し圧力が、少しだけ戻るか。
6/16週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
上押し圧力が、まだ残るか。
6/23週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
上押し圧力が、まだ残るか。
6/30週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかり始めるか。
7/7週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が出現。成Diffは、下落へ。マイナス圏が出現。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
7/14週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏に復帰。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が出現。
下押し圧力が、弱まってくるか。
7/21週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるか。
7/28週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。僅かにプラス圏に復帰。
下押し圧力が、強まってくるか。
8/4週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。4週ぶりにマイナス値へ。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。2桁のマイナス値へ。
下押し圧力が、続くか。
循環性アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、5/12週、6/9週、7/7週〜8/4週 に注意が必要か。
NYダウでは、4/28週、5/5週〜5/19週、6/30週〜7/28週 に注意が必要か。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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