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Top◆日経平均予想見通し >【日経平均(先物)NYダウ予想見通し:2016/12/9週〜3/17週】 短期的には12月下旬まで軟調か 長期的な地合は2017年3月上中旬に失速か?!
2016年12月04日

【日経平均(先物)NYダウ予想見通し:2016/12/9週〜3/17週】 短期的には12月下旬まで軟調か 長期的な地合は2017年3月上中旬に失速か?!



3ヶ月先行予測指数(2016/12/2週〜2017/3/17週)

※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。 saishin-coment20170317.png

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

N225(日経平均株価) 前1年間の先行指数からの予想と結果(2016/3/18〜2017/3/17)

saishin-225-year20170317.png

NYDow(DJI) 前1年間の先行指数からの結果と予想(2016/3/18〜2017/3/17)
saishin-ny-year20170317.png

NYDow(DJI)3ヶ月先行予測指数(長期スケール&長期トレンド)(1989〜2018)

1989-2017-ny-suke20161125.png

N2253ヶ月先行予測指数(長期スケール)及びドル円(1989〜2018)

1989-2017-225-suke-yendoll20161125.png

3ヶ月景気先行指数の先読みポイント


<長期スケールの頂点>
2014/11/7週(135.54) > 2015/11/6週(133.78) > 2016/5/6週(130.95) 
2009年以降、継続していた頂点の右肩上がり傾向が2014/11/7週〜2016/5/6週の間消滅していたが、2016/8/12週に、131.05が出現。2016/8/12週(131.05)>2016/5/6週(130.95)となり、右肩上がり傾向が復活。

さらに、2016/9/16週(134.26)>2015/11/6週(133.78)となり、直近2番目の頂点もクリア。
加えて、2016/10/21週(135.91)>2014/11/7週(135.54)となり、直近最高頂点もクリア。

右肩上がりの傾向が2017/3/3週まで継続していたものの、3/10週に右肩下がりに転じ、3/17週も下落が継続。

<長期スケール上昇期間>
2014/11/7週:107週間継続 > 2015/11/6週:16週間継続 > 2016/5/6週:7週間継続
相場から上昇を継続し維持する力が無くなりつつあったが、
2016/7/22週以降、3/3週までの33週連続で上昇がストップ。3/17週で2週連続下落へ。

<長期スケールの底点>
2015/7/17週(130.76) > 2016/3/18週(129.98) > 2016/7/15週(129.30)
2009年以降、継続していた底点の右肩上がり傾向が消滅しつつあったものの、底打ちが出現。

2016/8/12週に、(131.06)が出現。さらに、2016/9/16週(134.26)が出現。
加えて、2016/10/21週(135.91)が出現したことで、
底点の右肩上がり傾向も復活する可能性が大きくなったか。

2016/7/22週以来の長期スケール右肩上がりが3/10週でストップ。
下落に転じたことは、米国景気の失速とそれに伴う株式相場の下落を示唆しているか。

問題は、下落の傾きの大きさとなるか。
時間の経過ともに、傾きが大きくなると本格的な景気減速⇒景気後退の可能性が大きくなるか。
3/10週での傾きは、▲0.161。
3/17週での傾きは、▲0.156。
まだ傾きは浅いものの、推移には注意が必要か。


12月上旬に発表された中国PMI(財新)を元に長期スケールChainaを再計算したところ、1月中旬までは横ばいから微増ながらも、1月中旬以降は再び上昇。2月中旬からは微増へ。中国景気の回復は、スローペースではあるものの今秋からの底点を切り上げる持続性は、3月中旬でも維持されているか。

このことは、米国よりも中国経済指標をみながら金融政策を決定しているFRBが年末にかけて利上げを実施せざるを得なくなることを示唆しているか。

ただ、利上げ不可避となったところでの中国政府の動きには注意が必要か。
事実上、中国の金融政策は米国の金融政策にペッグされているため、
中国の望まない利上げを米国が実施しようとすると、
2015年8月のように、経済危機を演出して利上げ阻止に動く可能性もあるか。


短期的には、スDiffが12/9週まで、成Diffが12/16週まで上昇基調にあることから、
12月上旬が短期的な上昇ピークとなるか。
12/16週〜12/30週まで スDiff<成Diff となることから軟調か。
短期スケール・長期スケールともに、「3/17週の値>12/9週の値」が出現。
3月上旬にかけて、先高感があり、相場を下支えするか。
ただ、先高感は12/9週〜12/23週が直近では最低値となるか。上値は期待できないか。


予想される3月初旬にかけての上昇トレンド維持のためには、
VIX指数が30を超えないことが必要か。
超えても、3週間以内に、30を下回ることが必要となるか。
さらに、5週間以内に、25を下回ることが必要となるか。

いずれにせよ、今後もVIX指数の動きには注目したいところか。

VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

今週のまとめ

超ロングポジションの順買いは控えめに。上値があれば、利益確定も。
大きく下落したところでは、自律反発狙いの押し目を拾うのもありか。

N225(日経平均株価) 先行指数と周期的アノマリー(2016/11/25〜2017/3/17)

saishin-225-roano20170317.png

積分系・・・相場の基調を予想 ※微分系・・・相場の瞬発力を予想

NYDow(DJI) 先行指数と周期的アノマリー(2016/11/25〜2017/3/17)

saishin-ny-roano20170317.png


12/9週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、ほぼ横ばい。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
上押し圧力が、やや鈍るか。

12/16週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
上押し圧力が、さらに鈍るか。

12/23週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
上押し圧力が、さらに弱まるか。

12/30週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力が、さらに弱まるか。下押す場面もあるか。

1/6週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏が出現。
下げ圧力も残るものの、弱いながらも上押しもあるか。

1/13週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を継続。
上押し圧力の継続が期待できるか。

1/20週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、ほぼ横ばい。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を継続。
上押し圧力の継続が期待できるか。

1/27週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、僅かに上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を継続。
上押し圧力の継続が期待できるか。

2/3週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
下押し圧力が、かかり始めるか。

2/10週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。22週ぶりに1桁のプラス値に転落。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏が出現。
下押し圧力は、残るか。

2/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を継続。
上押し圧力も、期待できるか。

2/24週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、横ばい。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
下押し圧力が、かかり始めるか。

3/3週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。7/22週以来32週ぶりのマイナス値。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏が出現。
上押し圧力と下押し圧力が、入り交じるか。

3/10週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落。34週ぶりのマイナス圏へ。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス圏が出現。
下押し圧力が、かかるか。

3/17週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス圏が継続。
下押し圧力が、かかるか。

周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。

N225では、12/16週、1/27週、3/3週〜3/10週 に注意が必要か。

NYダウでは、12/23週、1/6週、3/3週 に注意が必要か。



投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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posted by lucky cat at 14:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆日経平均予想見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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