3ヶ月先行指数(2016/9/9週〜2016/11/11週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/11/13〜2016/11/11)
NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/11/13〜2016/11/11)
2016/11/11週の振り返り
<2016/11/11週の先行指数ポイント>
11/11週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
短期スケール・長期スケールは、「2/17週の値>11/11週の値」が出現。
11/11週においては、ある程度の先高感があり、相場を下支えしているか。
<経済指標等の状況>
米週間新規失業保険申請件数は、25.4万件。前週比1.1万件減。予想より改善。
<実相場の状況>
NYダウは、反発。18,800ドル台へ。過去最高値を更新。
米大統領選は、共和党トランプ氏勝利。
議会も上下両院で共和党が過半数を獲得。
大型インフラ投資と規制緩和も期待され、金融株を筆頭に米国市場で株価が上昇し、
週間で2011年以来の高い伸びとなり、ナスダックも10%高と2000年以来の強い伸びへ。
週末には、NYダウは過去最高値を更新。
N225は、反発。17,300円台へ。
米大統領選でのトランプ氏当選受けて、悲観から16,100円台まで1,000円以上急落するも、
米国相場では歓迎されたことにより、一気に買い戻される展開に。
さらに、米国財政赤字が膨らむとの観測から米国債長期金利が急騰したことにより、
ドル高円安が進み一時1ドル=106円台を付ける場面も。
VIX指数は、25超が出現せず。
週末には、14台前半まで下落。
米メディアの混乱にもかかわらず、
米国市場心理は、落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
大きく下落したところで、自律反発狙いの下値を拾う。
17,500円を超えたところで利益確定売りを実施。
11/11週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
短期スケール・長期スケールは、「2/17週の値>11/11週の値」が出現。
11/11週においては、ある程度の先高感があり、相場を下支えしているか。
<経済指標等の状況>
米週間新規失業保険申請件数は、25.4万件。前週比1.1万件減。予想より改善。
<実相場の状況>
NYダウは、反発。18,800ドル台へ。過去最高値を更新。
米大統領選は、共和党トランプ氏勝利。
議会も上下両院で共和党が過半数を獲得。
大型インフラ投資と規制緩和も期待され、金融株を筆頭に米国市場で株価が上昇し、
週間で2011年以来の高い伸びとなり、ナスダックも10%高と2000年以来の強い伸びへ。
週末には、NYダウは過去最高値を更新。
N225は、反発。17,300円台へ。
米大統領選でのトランプ氏当選受けて、悲観から16,100円台まで1,000円以上急落するも、
米国相場では歓迎されたことにより、一気に買い戻される展開に。
さらに、米国財政赤字が膨らむとの観測から米国債長期金利が急騰したことにより、
ドル高円安が進み一時1ドル=106円台を付ける場面も。
VIX指数は、25超が出現せず。
週末には、14台前半まで下落。
米メディアの混乱にもかかわらず、
米国市場心理は、落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
大きく下落したところで、自律反発狙いの下値を拾う。
17,500円を超えたところで利益確定売りを実施。
今週の資産増減:前週末比 ▲78,390円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+19,561,899円
+19,561,899円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2016/8/12〜2016/11/11)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/8/12〜2016/11/11)
8/19週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、ほほ横ばい。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力の勢いが、やや落ちてくるか。
NYダウは、原油続伸も利上げ時期をめぐり悲観も 一時過去最高値を更新するも小反落。
N225は、再び円高基調に戻ったこともあり、日銀ETF買い期待も16,500円近辺まで下落。
8/26週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、ほぼ横ばい。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力の勢いが、鈍るものの基調は強いか。
NYダウは、地区連銀総裁やFRB議長発言から、早期利上げ懸念が強まり、18,300ドル台へ。
N225は、日銀ETF買い期待も、円高基調が定着しつつあることから、16,300円台まで下落。
9/2週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、雇用統計が堅調も、年2回の利上げ懸念が後退。18,400ドル台へ。
N225は、円安基調となったことから、16,900円台を回復。
9/9週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
まだ、上押し圧力が残るか。
NYダウは、週末に早期利上げ観測が急浮上。400ドル近く下落し、18,080ドル台へ。
N225は、円安基調となったことから、一時17,000円台を回復するも維持できず。16,900円台へ。
9/16週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2013/8/9週以来の二桁に到達。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
まだ、上押し圧力が残るものの、やや勢いは落ちてくるか。
NYダウは、9月利上げ懸念が幾分後退したことから、18,100ドル台へ上昇。
N225は、米国株安と円高傾向により、16,500円台へ下落。
9/23週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
まだ、上押し圧力が残るものの、さらに勢いは落ちてくるか。
NYダウは、利上げが見送られたことから、18,260ドル台へ上昇。
N225は、日銀の追加措置を好感して、16,750円台へ上昇。
9/30週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力が弱まり、下押し圧力がかかり始めるか。
NYダウは、原油高もあり、18,300ドル台へ上昇。
N225は、海外市場に揺さぶられて、16,440円台へ下落。
10/7週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が出現。
上押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、原油高と年内利上げの綱引きとなり、18,240ドル台へ下落。
N225は、円安傾向となり、16,860円台へ上昇。
10/14週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力が、やや弱まるか。
NYダウは、年内利上げ懸念が強まり、18,130ドル台へ下落。
N225は、円相場が小動きとなったことから、ほぼ横ばいの16,850円台へ。
10/21週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、やや勝るか。
NYダウは、ほぼ横ばい。18,140ドル台へ。
N225は、反発。17,180円台へ。
10/28週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が出現。
上押し圧力が、やや鈍るか。
NYダウは、ほぼ横ばい。18,160ドル台へ。
N225は、続伸。17,400円台へ。
11/4週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。ピークアウトへ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。17,880ドル台へ。約4日月ぶりに18,000ドル台を割り込む。
N225は、反落。16,900円台へ。再び、17,000円台を割り込む。
11/11週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。18,880ドル台へ。過去最高値を更新。
N225は、反発。17,300円台へ。一時的に、17,600円台をつける場面も。
周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、8/19週〜11/11週は、VIX指数が25以下になったので、やや有意性があったか。
NYダウでは、8/19週〜11/11週は、VIX指数が25以下になったので、やや有意性があったか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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