3ヶ月先行指数(2016/7/29週〜2016/9/30週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/10/2〜2016/9/30)
NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/10/2〜2016/9/30)
2016/9/30週の振り返り
<2016/9/30週の先行指数ポイント>
9/30週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力が弱まり、下押し圧力がかかり始めるか。
短期スケール・長期スケールは、「1/6週の値>9/30週の値」が出現。
9/30週においては、ある程度の先高感があり、相場を下支えしているか。
<経済指標等の状況>
8月米住宅着工は、前月比5.8%減。予想下回る。
9月CB米消費者信頼感指数は、104.1。前月比2.3ポイント上昇。予想上回る。
米4-6月期GDP確定値は、1.4%増。予想上回る。
米新規失業保険申請件数は、25.4万件。前週比0.3万件増。予想より改善。
8月米個人支出は、前月比横ばい。予想を下回る。
8月ユーロ圏消費者物価は、0.4%増。予想と一致。
<実相場の状況>
NYダウは、OPEC減産で合意報道で上昇するも、ドイツ銀賠償金問題でヘッジファンド資金引き上げ観測に揺れる一週間。それでも、小幅に続伸し、18,300ドル台へ。
N225は、海外市場動向に左右され、16,440円台へ反落。
VIX指数は、25超が出現せず。
20以下は、67日連続。ドイツ銀行問題で揺れるも15台を下回って推移。
今週末は、ドイツ銀行の負担が減少するとの報道もあり、13台前半へ。
米国市場心理は、まだ大きな動揺は無いか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
16,500円を下回ったところで、買入をさらに継続。
9/30週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力が弱まり、下押し圧力がかかり始めるか。
短期スケール・長期スケールは、「1/6週の値>9/30週の値」が出現。
9/30週においては、ある程度の先高感があり、相場を下支えしているか。
<経済指標等の状況>
8月米住宅着工は、前月比5.8%減。予想下回る。
9月CB米消費者信頼感指数は、104.1。前月比2.3ポイント上昇。予想上回る。
米4-6月期GDP確定値は、1.4%増。予想上回る。
米新規失業保険申請件数は、25.4万件。前週比0.3万件増。予想より改善。
8月米個人支出は、前月比横ばい。予想を下回る。
8月ユーロ圏消費者物価は、0.4%増。予想と一致。
<実相場の状況>
NYダウは、OPEC減産で合意報道で上昇するも、ドイツ銀賠償金問題でヘッジファンド資金引き上げ観測に揺れる一週間。それでも、小幅に続伸し、18,300ドル台へ。
N225は、海外市場動向に左右され、16,440円台へ反落。
VIX指数は、25超が出現せず。
20以下は、67日連続。ドイツ銀行問題で揺れるも15台を下回って推移。
今週末は、ドイツ銀行の負担が減少するとの報道もあり、13台前半へ。
米国市場心理は、まだ大きな動揺は無いか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
16,500円を下回ったところで、買入をさらに継続。
今週の資産増減:前週末比 +87,244円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+19,371,729円
+19,371,729円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2016/7/1〜2016/9/30)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/7/1〜2016/9/30)
7/8週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏が出現。
下押し圧力が、まだ残るか。
NYダウは、雇用統計急反発で、続伸。
N225は、円高進行で、反落。
7/15週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力が、やや弱まるか。
NYダウは、好調な経済指標を好感して、続伸。約1年2ヶ月ぶりに過去最高値を更新。
N225は、円安進行で、1,300円を超える大幅反発。
7/22週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が10週ぶりに出現。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が出現。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、好調な経済指標と企業決算を好感して、9日続伸。過去最高値を更新。
N225は、円安進行で続伸。一時17,000円台に迫る場面も。
7/29週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、原油価格下落に引き摺られて5日続落。小幅安へ。
N225は、日銀追加緩和が微妙となり、やはり小幅安へ。
8/5週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。2015/12/25週以来、32週ぶりにプラス圏に復帰。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、原油安の影響から7日続落のあと、強い雇用統計を受けて18,500ドル台を回復。
N225は、円高傾向から続落。一時16,000円を割りこむも、週末は16,200円台へ。
8/12週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が期待できるものの、やや勢いが落ちてくるか。
NYダウは、原油反発と9月利上げ見送り楽観で続伸。18,600ドル台をつけ過去最高値更新する場面も。
N225は、円安傾向と日銀ETF買い期待で16,900円台を回復。
8/19週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、ほほ横ばい。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力の勢いが、やや落ちてくるか。
NYダウは、原油続伸も利上げ時期をめぐり悲観も 一時過去最高値を更新するも小反落。
N225は、再び円高基調に戻ったこともあり、日銀ETF買い期待も16,500円近辺まで下落。
8/26週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、ほぼ横ばい。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力の勢いが、鈍るものの基調は強いか。
NYダウは、地区連銀総裁やFRB議長発言から、早期利上げ懸念が強まり、18,300ドル台へ。
N225は、日銀ETF買い期待も、円高基調が定着しつつあることから、16,300円台まで下落。
9/2週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、雇用統計が堅調も、年2回の利上げ懸念が後退。18,400ドル台へ。
N225は、円安基調となったことから、16,900円台を回復。
9/9週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
まだ、上押し圧力が残るか。
NYダウは、週末に早期利上げ観測が急浮上。400ドル近く下落し、18,080ドル台へ。
N225は、円安基調となったことから、一時17,000円台を回復するも維持できず。16,900円台へ。
9/16週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2013/8/9週以来の二桁に到達。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
まだ、上押し圧力が残るものの、やや勢いは落ちてくるか。
NYダウは、9月利上げ懸念が幾分後退したことから、18,100ドル台へ上昇。
N225は、米国株安と円高傾向により、16,500円台へ下落。
9/23週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
まだ、上押し圧力が残るものの、さらに勢いは落ちてくるか。
NYダウは、利上げが見送られたことから、18,260ドル台へ上昇。
N225は、日銀の追加措置を好感して、16,750円台へ上昇。
9/30週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力が弱まり、下押し圧力がかかり始めるか。
NYダウは、原油高もあり、18,300ドル台へ上昇。
N225は、海外市場に揺さぶられて、16,440円台へ下落。
周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、7/1週は、VIX指数が25以下になったので、有意性が復活したか。7/8週は円高の影響が大きく、やや有意性を失ったか。7/15週〜9/30週は、やや有意性があったか。
NYダウでは、7/1週〜9/30週は、VIX指数が25以下になったので、やや有意性が復活したか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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