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Top◆日経平均予想見通し >【日経平均(先物)NYダウ予想見通し:2016/9/23週〜12/30週】10月上旬までやや軟調か下押しもあるか 長期的な地合は堅調 12月下旬も底堅いか
2016年09月19日

【日経平均(先物)NYダウ予想見通し:2016/9/23週〜12/30週】10月上旬までやや軟調か下押しもあるか 長期的な地合は堅調 12月下旬も底堅いか



3ヶ月先行予測指数(2016/9/16週〜2016/12/30週)

※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。 saishin-coment20161230.png

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

N225(日経平均株価) 前1年間の先行指数からの予想と結果(2016/1/1〜2016/12/30)

saishin-225-year20161230.png

NYDow(DJI) 前1年間の先行指数からの結果と予想(2016/1/1〜2016/12/30)
saishin-ny-year20161230.png

NYDow(DJI)3ヶ月先行予測指数(長期スケール&長期トレンド)(1989〜2017)

1989-2017-ny-suke20160826.png

N2253ヶ月先行予測指数(長期スケール)及びドル円(1989〜2017)

1989-2017-225-suke-yendoll20160826.png

3ヶ月景気先行指数の先読みポイント


<長期スケールの頂点>
2014/11/7週(135.54) > 2015/11/6週(133.78) > 2016/5/6週(130.95) 
2009年以降、継続していた頂点の右肩上がり傾向が2014/11/7週〜2016/5/6週の間消滅していたが、2016/8/12週に、131.05が出現。2016/8/12週(131.05)>2016/5/6週(130.95)となり、右肩上がり傾向が復活。

さらに、2016/9/16週(134.26)>2015/11/6週(133.78)となり、直近2番目の頂点もクリア。
加えて、2016/10/21週(135.93)>2014/11/7週(135.54)となり、直近最高頂点もクリア。
明確な右肩上がりの傾向が出現し、2016/12/30週でも継続中であり、さらに継続が見込めるか。

<長期スケール上昇期間>
2014/11/7週:107週間継続 > 2015/11/6週:16週間継続 > 2016/5/6週:7週間継続
相場から上昇を継続し維持する力が無くなりつつあったが、
2016/7/22週以降、24週連続で上昇が出現中。

<長期スケールの底点>
2015/7/17週(130.76) > 2016/3/18週(129.98) > 2016/7/15週(129.30)
2009年以降、継続していた底点の右肩上がり傾向が消滅しつつあったものの、底打ちが出現。

2016/8/12週に、(131.06)が出現。さらに、2016/9/16週(134.26)が出現。
加えて、2016/10/21週(135.93)が出現したことで、
底点の右肩上がり傾向も復活する可能性が大きくなったか。

8/12週には、直近最高値をクリアし、上回る値が出現。
さらに、9/16週に直近2番目の頂点もクリアしたうえで、
10/21週に直近最高値の頂点もクリア。
本格的な反転上昇相場入りへの期待がさらに大きくなってきたか。

長期スケール・短期スケールが右肩上がりの場合は、米国景気が好調であることを示しており、
株式相場も堅調であり、大きくて長い調整局面は出現し難いと考えられるか。

ただ、上昇ピッチが速すぎるか。
急角度で上昇した場合は相場が付いてこない場合が有るので、注意が必要か。

さらに、長期トレンド指数が10/28週に天井を打っていることから、更なる上値を切り上げる展開は望みが薄くなってきているか。

9月上旬に発表された中国PMI(財新)を元に長期スケールChainaを再計算したところ、9月中旬からは緩やかな下落傾向だったものの、10月中旬以降は再び上昇傾向へ復帰。11月中旬以降は横ばいへ。中国景気の回復は段階的なスローペースではあるものの今秋にかけて底点を切り上げており持続性を維持しているか。

このことは、米国よりも中国経済指標をみながら金融政策を決定しているFRBが年末にかけて利上げを実施せざるを得なくなることを示唆しているか。

ただ、利上げ不可避となったところでの中国政府の動きには注意が必要か。
事実上、中国の金融政策は米国の金融政策にペッグされているため、
中国の望まない利上げを米国が実施しようとすると、
2015年8月のように、経済危機を演出して利上げ阻止に動く可能性もあるか。
特に9月初旬の中国が議長国となるG20の閉幕後は要注意か。


短期的には、8/12週以降 スDiff<成Diffが続くことから、勢い良く上値を追う展開は望みが薄いか。

9月中旬以降は、スDiff・成Diffともに、プラス値ながらも下落傾向へ。
また、スDiff<成Diffも継続。しかも、スDiff-成Diffのマイナス値が増大するか。

引き続きボックス相場が予測されるも、やや軟調となるか。
10月上旬にかけて下押しが勝る場面もあるか。

短期スケール・長期スケールともに、「12/30週の値>9/23週の値」が出現。
12月中旬にかけて、先高感があり、相場を下支えするか。
ただ、先高感は7/15週にピークアウトしており、短期スケールでは、9/16週が直近最低値となるか。


予想される今夏以降の上昇トレンド維持のためには、
VIX指数が30を超えないことが必要か。
超えても、3週間以内に、30を下回ることが必要となるか。
さらに、5週間以内に、25を下回ることが必要となるか。

いずれにせよ、今後もVIX指数の動きには注目したいところか。

VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

今週のまとめ

押し目があれば、年末にかけての先高感に期待して拾うのも有りか。

N225(日経平均株価) 先行指数と周期的アノマリー(2016/9/16週〜2016/12/30週)

saishin-225-roano20161230.png

積分系・・・相場の基調を予想 ※微分系・・・相場の瞬発力を予想

NYDow(DJI) 先行指数と周期的アノマリー(2016/9/16週〜2016/12/30週)

saishin-ny-roano20161230.png



9/23週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
まだ、上押し圧力が残るものの、さらに勢いは落ちてくるか。

9/30週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力が弱まり、下押し圧力がかかり始めるか。

10/7週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が出現。
上押し圧力が、かかり始めるか。

10/14週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力が、やや弱まるか。

10/21週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、やや勝るか。

10/28週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が出現。
上押し圧力が、やや鈍るか。

11/4週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。ピークアウトへ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。

11/11週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。

11/18週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。

11/25週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
上押し圧力が、期待できるか。

12/2週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、期待できるか。

12/9週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、ほぼ横ばい。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
上押し圧力が、やや鈍るか。

12/16週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
上押し圧力が、さらに鈍るか。

12/23週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
上押し圧力が、さらに弱まるか。

12/30週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏が継続。成Diffは、下落へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。2桁のプラス値が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力が、さらに弱まるか。下押す場面もあるか。

周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。

N225では、9/30週〜10/14週、11/4週、11/25週、12/16週 に注意が必要か。

NYダウでは、9/16週、10/21週、11/25週、12/23週 に注意が必要か。



投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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posted by lucky cat at 08:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆日経平均予想見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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