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2016年09月10日

【日経平均(先物)NYダウ予想見通し結果(的中):2016/9/9週:+233,302円】NYDow 反落 9月利上げ急浮上 N225 小幅続伸 一時17,000円台回復も続かず VIX指数17台半ば 日経平均株価(NYDow)長期予想 3ヶ月先行指数



3ヶ月先行指数(2016/7/8週〜2016/9/9週)一覧表

※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
furi-coment-225-20160909.png

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/9/11〜2016/9/9)
furi-225-year-20160909.png

NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/9/11〜2016/9/9)
furi-ny-year-20160909.png

2016/9/9週の振り返り

<2016/9/9週の先行指数ポイント>
9/9週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
まだ、上押し圧力が残るか。

短期スケール・長期スケールは、「12/16週の値>9/9週の値」が出現。
9/9週においては、ある程度の先高感があり、相場を下支えしているか。

<経済指標等の状況>
8月米ISM非製造業景況指数は、51.4。前月比4.1ポイント低下。予想下回る。
12地区連銀景況報告(ベージュブック)は、賃金上昇圧力が強まっている一方で
物価上昇はわずかと指摘されるなど、まちまちの内容。
米週間新規失業保険申請件数は、25.9万件。前週比0.4万件減。予想より改善。
ECB追加緩和見送り。


<実相場の状況>
ナスダックにおいて、一時終値ベースで過去最高値更新。
NYダウは18,500ドルを挟んだ攻防に終始するなかで、
週末に、FRB高官でもハト派とされるボストン連銀総裁が、
緩やかな金融政策引き締めが適切と発言。早期利上げ観測が強まったことで、
一気に400ドル近い下落が発生し、18,080ドル近辺まで下落。

N225は、1ドル=104円台前半まで円安が進行したことから、一時17,000円台を回復。
ただ、再び円高基調となったことから17,000円台は維持出来ず。

VIX指数は、25超が出現せず。
20以下は、52日連続。ただ、15以下は、46日連続でストップ。
今週末は、早期利上げ懸念が急浮上し、17台後半まで上昇。

米国市場心理は、ややザワついてきたか。

<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
17,000円を回復したところで、チマチマと利益確定売りを実施。


今週の資産増減:前週末比 +233,3902円

3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+19,031,804円


日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2016/6/10〜2016/9/9)
furi-225-rousoku20160909.png

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/6/10〜2016/9/9)
furi-ny-rousoku20160909.png

6/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、勝るか。
NYダウは、英EU離脱懸念で、反落。
N225は、英EU離脱懸念と日銀追加緩和見送りによる円高進行で、大幅に続落。

6/24週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、僅かに上昇。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏が出現。
若干の上押しも期待できるものの、下押し圧力が残るか。
NYダウは、英EU離脱派勝利で、続落。
N225は、英EU離脱派勝利で、大幅に4週続落。

7/1週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、ほぼ横ばい。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナスが出現。
下押し圧力が、勝るか。
NYダウは、英EU離脱による懸念後退で、反発。
N225は、英EU離脱による懸念後退で、反発。

7/8週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏が出現。
下押し圧力が、まだ残るか。
NYダウは、雇用統計急反発で、続伸。
N225は、円高進行で、反落。

7/15週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力が、やや弱まるか。
NYダウは、好調な経済指標を好感して、続伸。約1年2ヶ月ぶりに過去最高値を更新。
N225は、円安進行で、1,300円を超える大幅反発。

7/22週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が10週ぶりに出現。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が出現。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、好調な経済指標と企業決算を好感して、9日続伸。過去最高値を更新。
N225は、円安進行で続伸。一時17,000円台に迫る場面も。

7/29週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、原油価格下落に引き摺られて5日続落。小幅安へ。
N225は、日銀追加緩和が微妙となり、やはり小幅安へ。

8/5週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。2015/12/25週以来、32週ぶりにプラス圏に復帰。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、原油安の影響から7日続落のあと、強い雇用統計を受けて18,500ドル台を回復。
N225は、円高傾向から続落。一時16,000円を割りこむも、週末は16,200円台へ。

8/12週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。 スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が期待できるものの、やや勢いが落ちてくるか。

NYダウは、原油反発と9月利上げ見送り楽観で続伸。18,600ドル台をつけ過去最高値更新する場面も。
N225は、円安傾向と日銀ETF買い期待で16,900円台を回復。

8/19週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、ほほ横ばい。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力の勢いが、やや落ちてくるか。

NYダウは、原油続伸も利上げ時期をめぐり悲観も 一時過去最高値を更新するも小反落。
N225は、再び円高基調に戻ったこともあり、日銀ETF買い期待も16,500円近辺まで下落。

8/26週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、ほぼ横ばい。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力の勢いが、鈍るものの基調は強いか。

NYダウは、地区連銀総裁やFRB議長発言から、早期利上げ懸念が強まり、18,300ドル台へ。
N225は、日銀ETF買い期待も、円高基調が定着しつつあることから、16,300円台まで下落。

9/2週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が期待できるか。

NYダウは、雇用統計が堅調も、年2回の利上げ懸念が後退。18,400ドル台へ。
N225は、円安基調となったことから、16,900円台を回復。

9/9週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
まだ、上押し圧力が残るか。
NYダウは、週末に早期利上げ観測が急浮上。400ドル近く下落し、18,080ドル台へ。
N225は、円安基調となったことから、一時17,000円台を回復するも維持できず。16,900円台へ。

周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。

N225では、6/17週までは、VIX指数が25以下となったので、有意性が復活したものの、6/24週はVIX指数が25超となったので、有意性を失ったか。7/1週は、VIX指数が25以下になったので、有意性が復活したか。7/8週は円高の影響が大きく、やや有意性を失ったか。7/15週〜9/9週は、やや有意性があったか。

NYダウでは、6/17週までは、VIX指数が25以下となったので、有意性が復活したものの、6/24週はVIX指数が25超となったので、有意性を失ったか。7/1週〜9/9週は、VIX指数が25以下になったので、やや有意性が復活したか。


投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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posted by lucky cat at 14:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆日経平均長期予想結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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