3ヶ月先行指数(2016/6/17週〜2016/8/19週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/8/21〜2016/8/19)
NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/8/21〜2016/8/19)
2016/8/19週の振り返り
<2016/8/19週の先行指数ポイント>
8/19週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、ほほ横ばい。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力の勢いが、やや落ちてくるか。
短期スケール・長期スケールは、「11/25週の値>8/19週の値」が出現。
8/19週においては、ある程度の先高感があり、相場を下支えしているか。
<経済指標等の状況>
原油価格は、続伸。48ドル台まで上昇。OPECの9月下旬での非公式会合での供給過剰解消に期待。
7月CB景気先行総合指数は、124.3。前月比0.4%増。予想上回る。
フィラデルフィア連銀製造業指数は、2.0。前月比4.9ポイント増。予想と一致。
米週間新規失業保険申請件数は、26.2万件。前週比0.4万件減。予想より改善。
米NY連銀GDPナウ年率3.0%増に上方修正。
<実相場の状況>
NYダウは、ナスダックともに8/15に過去最高値更新。
利上げ時期をめぐって、悲観論と楽観論が入り交じって方向感の乏しい展開に。
N225は、円高傾向となり下押す展開も、
日銀ETF買いへの思惑から下値は限定的な展開へ。
VIX指数は、25超が出現せず。
20以下は、38日連続。15以下は、33日連続。
今週末も、11台前半まで低下。
米国市場心理は、平静を維持したか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
16,500円を割り込んだところで、僅かに買いをいれるのみで、ほぼ静観。
優待目当てで所有する食料品・小売セクター銘柄が再び値崩れを起こす。
春から値を上げていたディフェンシブ銘柄全般が売りを浴びる展開に。
8/19週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、ほほ横ばい。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力の勢いが、やや落ちてくるか。
短期スケール・長期スケールは、「11/25週の値>8/19週の値」が出現。
8/19週においては、ある程度の先高感があり、相場を下支えしているか。
<経済指標等の状況>
原油価格は、続伸。48ドル台まで上昇。OPECの9月下旬での非公式会合での供給過剰解消に期待。
7月CB景気先行総合指数は、124.3。前月比0.4%増。予想上回る。
フィラデルフィア連銀製造業指数は、2.0。前月比4.9ポイント増。予想と一致。
米週間新規失業保険申請件数は、26.2万件。前週比0.4万件減。予想より改善。
米NY連銀GDPナウ年率3.0%増に上方修正。
<実相場の状況>
NYダウは、ナスダックともに8/15に過去最高値更新。
利上げ時期をめぐって、悲観論と楽観論が入り交じって方向感の乏しい展開に。
N225は、円高傾向となり下押す展開も、
日銀ETF買いへの思惑から下値は限定的な展開へ。
VIX指数は、25超が出現せず。
20以下は、38日連続。15以下は、33日連続。
今週末も、11台前半まで低下。
米国市場心理は、平静を維持したか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
16,500円を割り込んだところで、僅かに買いをいれるのみで、ほぼ静観。
優待目当てで所有する食料品・小売セクター銘柄が再び値崩れを起こす。
春から値を上げていたディフェンシブ銘柄全般が売りを浴びる展開に。
今週の資産増減:前週末比 ▲432,319円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+18,751,746円
+18,751,746円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2016/5/20〜2016/8/19)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/5/20〜2016/8/19)
5/27週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、ほぼ横ばい。マイナス圏のまま。成Diffは、下落へ。マイナス圏へ。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏が出現。
下押し圧力が続くも、僅かに上押し圧力もあるか。
NYダウは、6月利上げ懸念が燻るも、原油高と好調な経済指標が下支えし、大幅反発。
N225は、為替相場が落ち着くも、上値が重い展開へ。小幅に続伸。
6/3週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇もマイナス圏のまま。成Diffは、下落へ。マイナス圏が続く。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力と下押し圧力が混在。揉み合う展開となるか。
NYダウは、雇用時計が大幅に予想を下回るも、早期利上げ懸念が後退し、小幅に反落。
N225は、消費税増税先送りで一時的に高値となるも、円高進行で結局は、反落。
6/10週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、早期利上げ懸念が後退と原油高で一時18,000ドル台回復も英EU離脱懸念で、小幅に反発。
N225は、ジリジリとした円高進行で、小幅に続落。
6/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、勝るか。
NYダウは、英EU離脱懸念で、反落。
N225は、英EU離脱懸念と日銀追加緩和見送りによる円高進行で、大幅に続落。
6/24週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、僅かに上昇。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏が出現。
若干の上押しも期待できるものの、下押し圧力が残るか。
NYダウは、英EU離脱派勝利で、続落。
N225は、英EU離脱派勝利で、大幅に4週続落。
7/1週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、ほぼ横ばい。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナスが出現。
下押し圧力が、勝るか。
NYダウは、英EU離脱による懸念後退で、反発。
N225は、英EU離脱による懸念後退で、反発。
7/8週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏が出現。
下押し圧力が、まだ残るか。
NYダウは、雇用統計急反発で、続伸。
N225は、円高進行で、反落。
7/15週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力が、やや弱まるか。
NYダウは、好調な経済指標を好感して、続伸。約1年2ヶ月ぶりに過去最高値を更新。
N225は、円安進行で、1,300円を超える大幅反発。
7/22週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が10週ぶりに出現。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が出現。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、好調な経済指標と企業決算を好感して、9日続伸。過去最高値を更新。
N225は、円安進行で続伸。一時17,000円台に迫る場面も。
7/29週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、原油価格下落に引き摺られて5日続落。小幅安へ。
N225は、日銀追加緩和が微妙となり、やはり小幅安へ。
8/5週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。2015/12/25週以来、32週ぶりにプラス圏に復帰。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、原油安の影響から7日続落のあと、強い雇用統計を受けて18,500ドル台を回復。
N225は、円高傾向から続落。一時16,000円を割りこむも、週末は16,200円台へ。
8/12週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。 スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が期待できるものの、やや勢いが落ちてくるか。
NYダウは、原油反発と9月利上げ見送り楽観で続伸。18,600ドル台をつけ過去最高値更新する場面も。
N225は、円安傾向と日銀ETF買い期待で16,900円台を回復。
8/19週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、ほほ横ばい。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。プラス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力の勢いが、やや落ちてくるか。
NYダウは、原油続伸も利上げ時期をめぐり悲観も 一時過去最高値を更新するも小反落。
N225は、再び円高基調に戻ったこともあり、日銀ETF買い期待も16,500円近辺まで下落。
周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、6/17週までは、VIX指数が25以下となったので、有意性が復活したものの、6/24週はVIX指数が25超となったので、有意性を失ったか。7/1週は、VIX指数が25以下になったので、有意性が復活したか。7/8週は円高の影響が大きく、やや有意性を失ったか。7/15週〜8/19週は、やや有意性があったか。
NYダウでは、6/17週までは、VIX指数が25以下となったので、有意性が復活したものの、6/24週はVIX指数が25超となったので、有意性を失ったか。7/1週〜8/19週は、VIX指数が25以下になったので、やや有意性が復活したか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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