3ヶ月先行指数(2016/5/27週〜2016/7/29週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/7/31〜2016/7/29)
NYダウ(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/7/31〜2016/7/29)
2016/7/29週の振り返り
<2016/7/29週の先行指数ポイント>
「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が、期待できるか。
短期スケール・長期スケールは、「11/4週の値>7/29週の値」が出現。
7/29週においては、ある程度の先高感があり、相場を下支えしているか。
<経済指標等の状況>
原油価格が、ジリ安傾向となり41ドル台まで低下。
7月米CB消費者信頼感指数は、97.3。前月から0.1ポイント下落も、予想上回る。
6月米新築住宅販売は、年換算59.2万戸。前月比3.5%増。予想上回る。
FOMCは、金利据え置きも年内利上げの可能性を残す内容。
6月米耐久財受注は、前月比4.0%減。予想より悪化。
米週間新規失業保険申請件数は、26.6万件。前週比1.4万件増。予想より悪化。
米4-6月期GDP速報値は、前期比1.2%増。予想下回る。
<実相場の状況>
NYダウは、下落幅が小さいものの5日続落。
FOMCは、予想どおり利上げは見送りも、年内利上げに含みをもたせる内容となったことや、
米4-6月期GDP速報値が、予想の半分以下に留まったことからジリ安となったか。
N225は、7月28日〜29日の日銀金融政策会合で追加緩和が発表されるも、
FTFの買い増しにとどまり、内外から期待された質・量・金利の3次元緩和では無かったことから、
売り買いが交錯するも、16,500円台を維持。
VIX指数は、25超が出現せず。
20以下は、23日連続。15以下は、18日連続。
今週末には、11台後半まで下落。
米国市場心理は、平静を維持したか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
引き続き16,500円を超えたところでの利益確定売りを実施。
「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が、期待できるか。
短期スケール・長期スケールは、「11/4週の値>7/29週の値」が出現。
7/29週においては、ある程度の先高感があり、相場を下支えしているか。
<経済指標等の状況>
原油価格が、ジリ安傾向となり41ドル台まで低下。
7月米CB消費者信頼感指数は、97.3。前月から0.1ポイント下落も、予想上回る。
6月米新築住宅販売は、年換算59.2万戸。前月比3.5%増。予想上回る。
FOMCは、金利据え置きも年内利上げの可能性を残す内容。
6月米耐久財受注は、前月比4.0%減。予想より悪化。
米週間新規失業保険申請件数は、26.6万件。前週比1.4万件増。予想より悪化。
米4-6月期GDP速報値は、前期比1.2%増。予想下回る。
<実相場の状況>
NYダウは、下落幅が小さいものの5日続落。
FOMCは、予想どおり利上げは見送りも、年内利上げに含みをもたせる内容となったことや、
米4-6月期GDP速報値が、予想の半分以下に留まったことからジリ安となったか。
N225は、7月28日〜29日の日銀金融政策会合で追加緩和が発表されるも、
FTFの買い増しにとどまり、内外から期待された質・量・金利の3次元緩和では無かったことから、
売り買いが交錯するも、16,500円台を維持。
VIX指数は、25超が出現せず。
20以下は、23日連続。15以下は、18日連続。
今週末には、11台後半まで下落。
米国市場心理は、平静を維持したか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
引き続き16,500円を超えたところでの利益確定売りを実施。
今週の資産増減:前週末比 ▲48,756円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+19,443,700円
+19,443,700円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2016/4/29〜2016/7/29)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/4/29〜2016/7/29)
5/6週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏を維持。成Diffは、下落へ。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏に復帰。
上押し圧力は、まだ残るか。
NYダウは、雇用統計が弱含むも利上げ観測後退で、小反落。
N225は、日銀ショックの余波が残り大幅続落。一時16,000円割れも。
5/13週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏を維持。成Diffは、下落へ。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏へ。
下押し圧力がかかるか。
NYダウは、原油上昇も、小売関連企業決算が振るわず。続落。
N225は、円高一服で、一時16,800円台を回復。利益確定売りに押されるも反発を維持。
5/20週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏へ。成Diffは、下落へ。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。2桁のマイナスへ。
下押し圧力が続くか。
NYダウは、6月利上げ懸念が台頭するも、原油価格上昇が下さえし、小幅に続落。
N225は、円安傾向となりジリ高。ただし、上値では利益確定売りに押される
5/27週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、ほぼ横ばい。マイナス圏のまま。成Diffは、下落へ。マイナス圏へ。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏が出現。
下押し圧力が続くも、僅かに上押し圧力もあるか。
NYダウは、6月利上げ懸念が燻るも、原油高と好調な経済指標が下支えし、大幅反発。
N225は、為替相場が落ち着くも、上値が重い展開へ。小幅に続伸。
6/3週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇もマイナス圏のまま。成Diffは、下落へ。マイナス圏が続く。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力と下押し圧力が混在。揉み合う展開となるか。
NYダウは、雇用時計が大幅に予想を下回るも、早期利上げ懸念が後退し、小幅に反落。
N225は、消費税増税先送りで一時的に高値となるも、円高進行で結局は、反落。
6/10週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、早期利上げ懸念が後退と原油高で一時18,000ドル台回復も英EU離脱懸念で、小幅に反発。
N225は、ジリジリとした円高進行で、小幅に続落。
6/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、勝るか。
NYダウは、英EU離脱懸念で、反落。
N225は、英EU離脱懸念と日銀追加緩和見送りによる円高進行で、大幅に続落。
6/24週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、僅かに上昇。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏が出現。
若干の上押しも期待できるものの、下押し圧力が残るか。
NYダウは、英EU離脱派勝利で、続落。
N225は、英EU離脱派勝利で、大幅に4週続落。
7/1週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、ほぼ横ばい。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナスが出現。
下押し圧力が、勝るか。
NYダウは、英EU離脱による懸念後退で、反発。
N225は、英EU離脱による懸念後退で、反発。
7/8週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏が出現。
下押し圧力が、まだ残るか。
NYダウは、雇用統計急反発で、続伸。
N225は、円高進行で、反落。
7/15週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力が、やや弱まるか。
NYダウは、好調な経済指標を好感して、続伸。約1年2ヶ月ぶりに過去最高値を更新。
N225は、円安進行で、1,300円を超える大幅反発。
7/22週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が10週ぶりに出現。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が出現。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、好調な経済指標と企業決算を好感して、9日続伸。過去最高値を更新。
N225は、円安進行で続伸。一時17,000円台に迫る場面も。
7/29週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が継続。
上押し圧力が、期待できるか。
NYダウは、原油価格下落に引き摺られて5日続落。小幅安へ。
N225は、日銀追加緩和が微妙となり、やはり小幅安へ。
周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、6/17週までは、VIX指数が25以下となったので、有意性が復活したものの、6/24週はVIX指数が25超となったので、有意性を失ったか。7/1週は、VIX指数が25以下になったので、有意性が復活したか。7/8週は円高の影響が大きく、やや有意性を失ったか。7/15週〜7/29週は、やや有意性があったか。
NYダウでは、6/17週までは、VIX指数が25以下となったので、有意性が復活したものの、6/24週はVIX指数が25超となったので、有意性を失ったか。7/1週〜7/29週は、VIX指数が25以下になったので、やや有意性が復活したか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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