3ヶ月先行指数(2016/3/11週〜2016/5/13週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/5/15〜2016/5/13)
NYダウ(DJI)と前1年の先行指数(2015/5/15〜2016/5/13)
2016/5/13週の振り返り
<2016/5/13週の先行指数ポイント>
「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏を維持。成Diffは、下落へ。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏へ。
下押し圧力がかかるか。
スDiffは、1/22週と3/4週のダブルボトムから上昇傾向が継続中も、4/22週で天井打ちへ。
成Diffは、1/22週の底打ちから上昇傾向が継続中も、4/29週で天井打ちへ。
スDiff<成Diffは、上昇圧力が鈍るサイン。
短期スケールは、4/22週で天井うちへ。
1月と3月からの、短期的な戻りは、天井を打ったか。
5/13週は、下押し圧力が徐々に、かかり始めたか。
5月中旬からは、全ての先行指数が下落傾向に転じたか。
ただ、短期スケール・長期スケールは、「8/19週の値>5/13週の値」が出現。
5/13週においては、ある程度の先高感があり、相場を下支えしているか。
<経済指標等の状況>
中国4月貿易統計は、輸出が前年同月比1.8%減。輸入が10.9%減。予想下回る。
米新規失業保険申請件数は、29.4万人。予想より悪化。
1-3月期米企業決算は、メイシーズ等百貨店関連が振るわず。ディズニーも冴えず。消費関連株が低調。
<実相場の状況>
NYダウは、原油が続伸し、46ドル台となるも、企業決算が振るわず。続落へ。
N225は、円高が一服し一時1ドル=109円台となったこともあり、16,800円台を回復する場面も。ただし、上値では利益確定売りに押される。
VIX指数は、13週連続で25超が出現せず。
1週間を通じて、20以上が出現しなかったのは、10週連続。
ただ、週末には15台前半まで上昇。
米国は、まだ、市場心理の安定を維持しているか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
16,800円近辺で、利益確定売りも。
「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏を維持。成Diffは、下落へ。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏へ。
下押し圧力がかかるか。
スDiffは、1/22週と3/4週のダブルボトムから上昇傾向が継続中も、4/22週で天井打ちへ。
成Diffは、1/22週の底打ちから上昇傾向が継続中も、4/29週で天井打ちへ。
スDiff<成Diffは、上昇圧力が鈍るサイン。
短期スケールは、4/22週で天井うちへ。
1月と3月からの、短期的な戻りは、天井を打ったか。
5/13週は、下押し圧力が徐々に、かかり始めたか。
5月中旬からは、全ての先行指数が下落傾向に転じたか。
ただ、短期スケール・長期スケールは、「8/19週の値>5/13週の値」が出現。
5/13週においては、ある程度の先高感があり、相場を下支えしているか。
<経済指標等の状況>
中国4月貿易統計は、輸出が前年同月比1.8%減。輸入が10.9%減。予想下回る。
米新規失業保険申請件数は、29.4万人。予想より悪化。
1-3月期米企業決算は、メイシーズ等百貨店関連が振るわず。ディズニーも冴えず。消費関連株が低調。
<実相場の状況>
NYダウは、原油が続伸し、46ドル台となるも、企業決算が振るわず。続落へ。
N225は、円高が一服し一時1ドル=109円台となったこともあり、16,800円台を回復する場面も。ただし、上値では利益確定売りに押される。
VIX指数は、13週連続で25超が出現せず。
1週間を通じて、20以上が出現しなかったのは、10週連続。
ただ、週末には15台前半まで上昇。
米国は、まだ、市場心理の安定を維持しているか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
16,800円近辺で、利益確定売りも。
今週の資産増減:前週末比 +291,418円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減
+18,710,852円
+18,710,852円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2016/2/12〜2016/5/13)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/2/12〜2016/5/13)
2/19週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。二桁のプラス値が出現。
下押し圧力もあるものの、上押し圧力が勝るか。
NYダウは、原油増産凍結や協調減産に期待が集まり反発。
N225は、世界的な景気後退懸念が後退。売られ過ぎから買い戻しへ。
2/26週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。二桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、原油価格が反発したことより反発。
N225は、弱いながらも買い戻しが継続。
3/4週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が出現。
下押し圧力が継続するか。
NYダウは、原油価格の安定と経済指標の底入れ感から続伸。
N225は、好調な米国相場を受けて買い戻しが継続し、続伸。
3/11週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が出現。
上押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、原油価格の上昇とECB追加緩和を受けて続伸。
N225は、一時円高基調となったこと受けて、小幅に反落。
3/18週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。二桁のマイナス値が出現。
上押し圧力が、期待できるものの、下押し圧力も残るか。
NYダウは、ECB利上げ見通し引き下げと原油価格の上昇を受けて続伸。
N225は、ドル安をうけて円高が進行し、続落。
3/25週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。二桁のプラス値が出現。
下押し圧力も残るものの、上押し圧力が勝るか。
NYダウは、地区連銀総裁による早期利上げ観測発言と原油価格下落により、小反落。
N225は、ドル高をうけて円安が進行し、反発。
4/1週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏へ。成Diffは、上昇。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。二桁のプラス値が継続。
上押し圧力がかかるか。
NYダウは、雇用統計等の好調な経済指標とFRB議長の超ハト派発言を受けて大幅反発。
N225は、FRB議長の超ハト派発言と日銀短観悪化による円高進行を受けて大幅反落。
4/8週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス圏を維持。成Diffは、上昇。プラス圏に浮上。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
上押し圧力がかかるか。
NYダウは、底堅い経済指標が続くも、高値警戒感から小反落。
N225は、FRB議長の超ハト派発言が尾を引き円高進行が継続中。続落。
4/15週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏を維持。成Diffは、上昇。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が出現。
上押し圧力がかかるものの、やや勢いが落ちてくるか。
NYダウは、底堅い経済指標と原油高により反発し、約3ヶ月ぶりの高値が出現。
N225は、米国株高や円高進行一服を受けて、大幅反発。
4/22週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏を維持。成Diffは、上昇。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
上押し圧力が期待出来るものの、勢いが落ちてくるか。
NYダウは、底堅い経済指標と原油価格維持により、18,000ドル台を回復。
N225は、海外株高と円安進行と日銀追加緩和期待で、大幅続伸。17,500円台を回復。
4/29週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏を維持。成Diffは、上昇。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力の勢いが、さらに落ちてくるか。
NYダウは、利上げ見送りも、経済指標が弱含んで反落。18,000ドル台を割り込む。
N225は、日銀追加緩和見送りで、大幅下落。16,600円台まで下落。
5/6週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏を維持。成Diffは、下落へ。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏に復帰。
上押し圧力は、まだ残るか。
NYダウは、雇用統計が弱含むも利上げ観測後退で、小反落。
N225は、日銀ショックの余波が残り大幅続落。一時16,000円割れも。
5/13週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏を維持。成Diffは、下落へ。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏へ。
下押し圧力がかかるか。
NYダウは、原油上昇も、小売関連企業決算が振るわず。続落。
N225は、円高一服で、一時16,800円台を回復。利益確定売りに押されるも反発を維持。
周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、2/19週〜5/13週は、VIX指数が25以下となったので、有意性が復活したか。
NYダウでは、2/19週〜3/4週は、VIX指数が25以下となったので、若干の有意性があったか。3/11週〜5/13週も、それなりに有意性があるか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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