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Top◆日経平均長期予想結果 >【株予想結果(的中):2016/4/29週:▲222,066円】NYDow反落 経済指標奮わず N225 追加緩和ゼロ回答 日銀 市場信任を完全喪失 VIX指数15台まで上昇 日経平均株価(NYDow)長期予想結果 3ヶ月先行指数
2016年04月30日

【株予想結果(的中):2016/4/29週:▲222,066円】NYDow反落 経済指標奮わず N225 追加緩和ゼロ回答 日銀 市場信任を完全喪失 VIX指数15台まで上昇 日経平均株価(NYDow)長期予想結果 3ヶ月先行指数



3ヶ月先行指数(2016/2/26週〜2016/4/29週)一覧表

※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
furi-coment-225-20160429.png

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/5/1〜2016/4/29)
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NYダウ(DJI)と前1年の先行指数(2015/5/1〜2016/4/29)
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2016/4/29週の振り返り

<2016/4/29週の先行指数ポイント>
「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏を維持。成Diffは、上昇。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力の勢いが、さらに落ちてくるか。

スDiffは、1/22週と3/4週のダブルボトムから上昇傾向が継続中も、4/22週で天井打ちへ。
成Diffは、1/22週の底打ちから上昇傾向が継続中も、4/29週で天井打ちへ。
スDiff<成Diffは、上昇圧力が鈍るサイン。
短期スケールは、4/22週で天井うちへ。
1月と3月からの、短期的な戻りは、天井を打ったか。

長期スケール・長期成長指数は、3月中下旬で一旦は、底打ち。
長期的には、5月上旬までは、かろうじて上押し圧力が残るか。

ただ、短期スケールは、「8/5週の値>4/29週の値」が出現。
4/29週においては、ある程度の先高感があるか。

<経済指標等の状況>
3月耐久財受注は、前月比0.8%増。予想下回る。
2月SPケースシラー住宅価格指数は、前年比5.4%増。予想を下回る。
4月CB消費者信頼感指数は、94.2。前月比1.9減。2ヶ月ぶりの低下。予想下回る。
FOMC利上げ見送り。声明文に早期利上げ観測文言は無し。米景気認識を減速したようだと下方修正。
アップルiphoneの販売不振。13年ぶりの減収。
米1-3月期GDP速報値は、前期比0.5%増。予想を下回る。前期1.4%増から減速。
3月個人消費支出は、前月比0.1%増。3ヶ月ぶりの低い伸び。予想下回る。
シカゴPMIは、50.4。予想下回る。
週間新規失業保険申請件数は、25.7万件。前週比0.9万件増。予想より改善。


<実相場の状況>
NYダウは、原油価格が45ドル前後まで上昇し、FOMCで利上げが見送られたものの、米1-3月期GDP速報値をはじめとしてやや弱い経済指標が散見されたことから、底堅く推移したものの反落。

N225は、週末までは日銀追加緩和期待で底堅く推移したものの、まさかの追加緩和見送り。急激な円高が進行したこともあり600円超の下落となり、中央銀行が自国の相場を破壊する現象が発生。


FRBが市場から絶大な信任を得ているのは、市場との対話に長けているからに他ならない。
FRBは、市場が欲しがるときに適切な緩和を実施し、決して米国相場を崩さないからである。

これは、FRBが自身の評価を、市場からの信任尺度=米国相場の強さで捉えているためであり、
FRBは、米国相場を維持するためには、手段を選ばない姿勢を鮮明にしている。

ところが、日銀は、1月末に市場が欲しがっていないときに「マイナス金利導入」の劇薬を処方し、
副作用で相場を崩しただけでなく、4月末には、市場が欲しがっているタイミングでの緩和を拒否。

このことにより、市場は、日銀は市場との対話を行う気が無くなり、
市場の期待をテコに金融政策を推し進める従来の方針を変更したと判断したか。

もはや、市場からの日銀に対する信任は雲散霧消したか。
その結果として、一気に5円以上の円高進行となり、相場の大暴落(1,400円超:下落率8%超)となったか。


VIX指数は、11週連続で25超が出現せず。
1週間を通じて、20以上が出現しなかったのは、8週連続。
ただ、週末には15台後半まで上昇。

米国は、まだ、市場心理の安定を維持しているか。

<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
利益確定売りを継続。
週末の下落時は、下値拾いを見送り。


今週の資産増減:前週末比 ▲222,066円

3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減
+18,505,929円


日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2016/1/29〜2016/4/29)
furi-225-rousoku20160429.png

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/1/29〜2016/4/29)
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2/5週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。9週ぶりにプラス圏が出現。
上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、原油価格反落したこや、経済指標が弱含んだことや米1月雇用統計も強弱入り交じる内容で反落。
N225は、前半はマイナス金利導入の余波で上昇するも、後半は円高ドル安進行で腰折れして反落。

2/12週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、再び下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、再び下落へ。二桁のマイナス値が出現。
僅かに上押し圧力も残るも、下押し圧力が勝るか。
NYダウは、原油価格が大幅反落。利上げが不透明となり景気認識も後退し、大幅続落。
N225は、世界景気後退懸念と急激な円高のダブルパンチに見舞われ、暴落へ。

2/19週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。二桁のプラス値が出現。
下押し圧力もあるものの、上押し圧力が勝るか。
NYダウは、原油増産凍結や協調減産に期待が集まり反発。
N225は、世界的な景気後退懸念が後退。売られ過ぎから買い戻しへ。

2/26週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。二桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、原油価格が反発したことより反発。
N225は、弱いながらも買い戻しが継続。

3/4週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が出現。
下押し圧力が継続するか。
NYダウは、原油価格の安定と経済指標の底入れ感から続伸。
N225は、好調な米国相場を受けて買い戻しが継続し、続伸。

3/11週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が出現。
上押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、原油価格の上昇とECB追加緩和を受けて続伸。
N225は、一時円高基調となったこと受けて、小幅に反落。

3/18週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。二桁のマイナス値が出現。
上押し圧力が、期待できるものの、下押し圧力も残るか。
NYダウは、ECB利上げ見通し引き下げと原油価格の上昇を受けて続伸。
N225は、ドル安をうけて円高が進行し、続落。

3/25週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。二桁のプラス値が出現。
下押し圧力も残るものの、上押し圧力が勝るか。
NYダウは、地区連銀総裁による早期利上げ観測発言と原油価格下落により、小反落。
N225は、ドル高をうけて円安が進行し、反発。

4/1週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏へ。成Diffは、上昇。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。二桁のプラス値が継続。
上押し圧力がかかるか。
NYダウは、雇用統計等の好調な経済指標とFRB議長の超ハト派発言を受けて大幅反発。
N225は、FRB議長の超ハト派発言と日銀短観悪化による円高進行を受けて大幅反落。

4/8週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス圏を維持。成Diffは、上昇。プラス圏に浮上。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
上押し圧力がかかるか。
NYダウは、底堅い経済指標が続くも、高値警戒感から小反落。
N225は、FRB議長の超ハト派発言が尾を引き円高進行が継続中。続落。

4/15週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏を維持。成Diffは、上昇。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス圏が出現。
上押し圧力がかかるものの、やや勢いが落ちてくるか。
NYダウは、底堅い経済指標と原油高により反発し、約3ヶ月ぶりの高値が出現。
N225は、米国株高や円高進行一服を受けて、大幅反発。

4/22週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。 スDiffは、上昇へ。プラス圏を維持。成Diffは、上昇。プラス圏を維持。 長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。 短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。 上押し圧力が期待出来るものの、勢いが落ちてくるか。 NYダウは、底堅い経済指標と原油価格維持により、18,000ドル台を回復。
N225は、海外株高と円安進行と日銀追加緩和期待で、大幅続伸。17,500円台を回復。

4/29週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏を維持。成Diffは、上昇。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が出現。
上押し圧力の勢いが、さらに落ちてくるか。
NYダウは、利上げ見送りも、経済指標が弱含んで反落。18,000ドル台を割り込む。
N225は、日銀追加緩和見送りで、大幅下落。16,600円台まで下落。


周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。

N225では、1/8週からVIX指数が継続的に25超となったため、さらに有意性が低下してるか。1/29週にVIX指数が25以下になったため、それ以降は、若干ながら有意性が戻りつつあったものの、2/12週に再びVIX指数が25超へ。有意性はなくなったか。2/19週〜4/22週は、VIX指数が25以下となったので、有意性が復活したか。

NYダウでは、1/8週からVIX指数が継続的に25超となったため、さらに有意性が低下してるか。1/29週にVIX指数が25以下になったため、それ以降は、若干ながら有意性が戻りつつあるか。2/12週に再びVIX指数が25超へ。有意性はなくなったか。2/19週〜3/4週は、VIX指数が25以下となったので、若干の有意性があったか。3/11週〜4/22週も、それなりに有意性があるか。


投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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posted by lucky cat at 16:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆日経平均長期予想結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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