3ヶ月先行指数(2016/1/8週〜2016/3/11週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/3/13〜2016/3/11)

NYダウ(DJI)と前1年の先行指数(2015/3/13〜2016/3/11)

2016/3/11週の振り返り
<2016/3/11週の先行指数ポイント>
スDiffが上昇。成Diffは下落。
短期スケール・長期スケールは、上昇。長期トレンド指数は、上昇。
短期トレンド指数は、マイナスへ。
短期・中期的には、上押し圧力が勝るか。
また、長期スケール・長期成長指数は、3月中下旬まで下落傾向が継続中。
長期的には、まだ、下押し圧力が残るか。
<経済指標等の状況>
中国貿易統計は、前年同月比で輸出25.4%減。輸入13.8減。
米新規失業保険申請は、25.9万件。前週比1.8万件減。
ECB理事会は、マイナス金利拡大や資産購入規模拡大等も、ドラギ総裁による利下げ打ち止め示唆。
IEAが原油価格底入れに言及。
<実相場の状況>
NYダウは、中国貿易統計に動揺するも原油価格の上昇が相殺。ECB追加緩和で上げ幅を拡げ17,200ドル台を回復し、終値で年初来高値を更新。
N225は、週前半に円高が進行。一時16,500円を割りこむも、円高一服で16,900円台まで戻す展開。
VIX指数は、4週連続で25超が出現せず。
1週間を通じて、20以上が出現しなかったのは、今年になって初めて。
週末には16.50まで下落し、今年の最低値を更新。
米国は、短中期的な上昇に向けた市場心理の安定度が増してきたか。
<VIX指数25以下:小口順張りシステム>
押し目買いによる買いポジションの構築を継続。
上値では利益確定売りも実施。
スDiffが上昇。成Diffは下落。
短期スケール・長期スケールは、上昇。長期トレンド指数は、上昇。
短期トレンド指数は、マイナスへ。
短期・中期的には、上押し圧力が勝るか。
また、長期スケール・長期成長指数は、3月中下旬まで下落傾向が継続中。
長期的には、まだ、下押し圧力が残るか。
<経済指標等の状況>
中国貿易統計は、前年同月比で輸出25.4%減。輸入13.8減。
米新規失業保険申請は、25.9万件。前週比1.8万件減。
ECB理事会は、マイナス金利拡大や資産購入規模拡大等も、ドラギ総裁による利下げ打ち止め示唆。
IEAが原油価格底入れに言及。
<実相場の状況>
NYダウは、中国貿易統計に動揺するも原油価格の上昇が相殺。ECB追加緩和で上げ幅を拡げ17,200ドル台を回復し、終値で年初来高値を更新。
N225は、週前半に円高が進行。一時16,500円を割りこむも、円高一服で16,900円台まで戻す展開。
VIX指数は、4週連続で25超が出現せず。
1週間を通じて、20以上が出現しなかったのは、今年になって初めて。
週末には16.50まで下落し、今年の最低値を更新。
米国は、短中期的な上昇に向けた市場心理の安定度が増してきたか。
<VIX指数25以下:小口順張りシステム>
押し目買いによる買いポジションの構築を継続。
上値では利益確定売りも実施。
今週の資産増減:前週末比 +51,783円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減
+18,014,089円
+18,014,089円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/12/11〜2016/3/11)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/12/11〜2016/3/11)

12/18週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
上押し圧力と下押し圧力が入り交じることを示唆。
NYダウは、利上げを好感するも、原油価格低迷による世界景気減速懸念で続落。
N225は、日銀補完措置が裏目となり続落。
12/25週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、原油価格が上昇したことから買い戻しがあり反発。
N225は、日銀補完措置が招いた円高により続落。
1/1週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。19週ぶりにマイナス圏に転落。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、年末へのポジション調整売りがあり反落。
N225は、先週の大幅下落の反動と来年への先高期待から反発。
1/8週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、中国経済先行き不透明感と原油価格低迷から続落。
N225は、中国懸念と北朝鮮水爆実験から反落。
1/15週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、中国経済先行き不透明感と原油価格低迷から続落。
N225は、中国懸念が重しとなり続落。
1/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
僅かながら上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、原油価格が反発したことから反発。
N225は、世界的な株安の影響から続落。
1/29週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
弱いながらも上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、原油価格が反発したことから続伸。
N225は、日銀の予想外のマイナス金利導入で大幅反発。
2/5週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。9週ぶりにプラス圏が出現。
上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、原油価格反落したこや、経済指標が弱含んだことや米1月雇用統計も強弱入り交じる内容で反落。
N225は、前半はマイナス金利導入の余波で上昇するも、後半は円高ドル安進行で腰折れして反落。
2/12週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、再び下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、再び下落へ。二桁のマイナス値が出現。
僅かに上押し圧力も残るも、下押し圧力が勝るか。
NYダウは、原油価格が大幅反落。利上げが不透明となり景気認識も後退し、大幅続落。
N225は、世界景気後退懸念と急激な円高のダブルパンチに見舞われ、暴落へ。
2/19週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。二桁のプラス値が出現。
下押し圧力もあるものの、上押し圧力が勝るか。
NYダウは、原油増産凍結や協調減産に期待が集まり反発。
N225は、世界的な景気後退懸念が後退。売られ過ぎから買い戻しへ。
2/26週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。二桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、原油価格が反発したことより反発。
N225は、弱いながらも買い戻しが継続。
3/4週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が出現。
下押し圧力が継続するか。
NYダウは、原油価格の安定と経済指標の底入れ感から続伸。
N225は、好調な米国相場を受けて買い戻しが継続し、続伸。
3/11週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が出現。
上押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、原油価格の上昇とECB追加緩和を受けて続伸。
N225は、一時円高基調となったこと受けて、小幅に反落。
周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、1月からは有意性が消滅しつつあるか。1/8週からVIX指数が継続的に25超となったため、さらに有意性が低下してるか。1/29週にVIX指数が25以下になったため、それ以降は、若干ながら有意性が戻りつつあったものの、2/12週に再びVIX指数が25超へ。有意性はなくなったか。2/19週〜3/11週は、VIX指数が25以下となったので、若干の有意性があったか。
NYダウでは、1月からは有意性が消滅しつつあるか。1/8週からVIX指数が継続的に25超となったため、さらに有意性が低下してるか。1/29週にVIX指数が25以下になったため、それ以降は、若干ながら有意性が戻りつつあるか。2/12週に再びVIX指数が25超へ。有意性はなくなったか。2/19週〜3/4週は、VIX指数が25以下となったので、若干の有意性があったか。3/11週は、有意性が減少したか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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