3ヶ月先行指数(2015/12/25週〜2016/2/26週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/2/27〜2016/2/26)
NYダウ(DJI)と前1年の先行指数(2015/2/27〜2016/2/26)
2016/2/26週の振り返り
<2016/2/26週の先行指数ポイント>
スDiffが下落。成Diffは上昇。
短期スケール・長期スケールは、下落。長期トレンド指数は、下落。
短期・中期的には、下押し圧力が勝るか。
短期トレンド指数は、前週の二桁のプラスから一転して二桁のマイナス。
急落もあり得るか。
また、長期スケール・長期成長指数は、3月中下旬まで下落傾向が継続中。
長期的には、下押し圧力が残るか。短期的にも下押し圧力がかかるるか。
<実相場の状況>
米国経済指標は、消費者信頼感指数が大幅悪化。新築住宅販売も予想を下回る。サービス業PMIは50を割り込み2年ぶりの縮小圏へ。ただ、これらは市場では、ほとんど材料視されず。
耐久財受注は予想を上回り、10-12月期GDPは、予想外の前期比1.0%増。個人消費も前月比プラス。
ただし、これらも相場への影響は限定的だったか。
原油価格が反発。サウジアラビアが原産を否定するなどネガティブな材料があったものの、米国でのガソリン在庫減少が減少したことで需給改善が意識されたことによるか。
NYダウは、原油価格との連動性が高く、33ドル台まで上昇した時には、16,700ドル台に迫る場面も。
N225は、弱いながらも上昇傾向を維持。16,000円を挟んだ攻防が続いているか。
VIX指数は、2週連続で25超が出現せず。
しかも、週末には2日連続で、20以下が出現。これは、今年に入って初の出来事。
米国は、短中期的な上昇に向けて市場心理も整いつつあるか。
<VIX指数25以下:小口順張りシステム>
押し目買い中心にコツコツと買いポジションの構築を継続。
スDiffが下落。成Diffは上昇。
短期スケール・長期スケールは、下落。長期トレンド指数は、下落。
短期・中期的には、下押し圧力が勝るか。
短期トレンド指数は、前週の二桁のプラスから一転して二桁のマイナス。
急落もあり得るか。
また、長期スケール・長期成長指数は、3月中下旬まで下落傾向が継続中。
長期的には、下押し圧力が残るか。短期的にも下押し圧力がかかるるか。
<実相場の状況>
米国経済指標は、消費者信頼感指数が大幅悪化。新築住宅販売も予想を下回る。サービス業PMIは50を割り込み2年ぶりの縮小圏へ。ただ、これらは市場では、ほとんど材料視されず。
耐久財受注は予想を上回り、10-12月期GDPは、予想外の前期比1.0%増。個人消費も前月比プラス。
ただし、これらも相場への影響は限定的だったか。
原油価格が反発。サウジアラビアが原産を否定するなどネガティブな材料があったものの、米国でのガソリン在庫減少が減少したことで需給改善が意識されたことによるか。
NYダウは、原油価格との連動性が高く、33ドル台まで上昇した時には、16,700ドル台に迫る場面も。
N225は、弱いながらも上昇傾向を維持。16,000円を挟んだ攻防が続いているか。
VIX指数は、2週連続で25超が出現せず。
しかも、週末には2日連続で、20以下が出現。これは、今年に入って初の出来事。
米国は、短中期的な上昇に向けて市場心理も整いつつあるか。
<VIX指数25以下:小口順張りシステム>
押し目買い中心にコツコツと買いポジションの構築を継続。
今週の資産増減:前週末比 +346,285円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減
+17,563,718円
+17,563,718円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/11/27〜2016/2/26)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/11/27〜2016/2/26)
12/4週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏へ。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏へ。
弱いながらも上押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、一旦は下落するも、週末に戻して反発。
N225は、約3ヶ月ぶりに20,000円台を回復するも、週末には海外要因で下落し、7週ぶりの反落。
12/11週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏へ。
上押し圧力と下押し圧力が入り交じることを示唆。
NYダウは、原油価格低迷による世界景気減速懸念で反落。
N225は、海外株安と円高進行で続落。
12/18週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
上押し圧力と下押し圧力が入り交じることを示唆。
NYダウは、利上げを好感するも、原油価格低迷による世界景気減速懸念で続落。
N225は、日銀補完措置が裏目となり続落。
12/25週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、原油価格が上昇したことから買い戻しがあり反発。
N225は、日銀補完措置が招いた円高により続落。
1/1週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。19週ぶりにマイナス圏に転落。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、年末へのポジション調整売りがあり反落。
N225は、先週の大幅下落の反動と来年への先高期待から反発。
1/8週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、中国経済先行き不透明感と原油価格低迷から続落。
N225は、中国懸念と北朝鮮水爆実験から反落。
1/15週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、中国経済先行き不透明感と原油価格低迷から続落。
N225は、中国懸念が重しとなり続落。
1/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
僅かながら上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、原油価格が反発したことから反発。
N225は、世界的な株安の影響から続落。
1/29週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
弱いながらも上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、原油価格が反発したことから続伸。
N225は、日銀の予想外のマイナス金利導入で大幅反発。
2/5週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。9週ぶりにプラス圏が出現。
上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、原油価格反落したこや、経済指標が弱含んだことや米1月雇用統計も強弱入り交じる内容で反落。
N225は、前半はマイナス金利導入の余波で上昇するも、後半は円高ドル安進行で腰折れして反落。
2/12週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、再び下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、再び下落へ。二桁のマイナス値が出現。
僅かに上押し圧力も残るも、下押し圧力が勝るか。
NYダウは、原油価格が大幅反落。利上げが不透明となり景気認識も後退し、大幅続落。
N225は、世界景気後退懸念と急激な円高のダブルパンチに見舞われ、暴落へ。
2/19週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。二桁のプラス値が出現。
下押し圧力もあるものの、上押し圧力が勝るか。
NYダウは、原油増産凍結や協調減産に期待が集まり反発。
N225は、世界的な景気後退懸念が後退。売られ過ぎから買い戻しへ。
2/26週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。二桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、原油価格が反発したことより反発。
N225は、弱いながらも買い戻しが継続。
周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、10月以降では、積分系・微分系ともに、やや有意性があったものの、1月からは有意性hが消滅しつつあるか。1/8週からVIX指数が継続的に25超となったため、さらに有意性が低下してるか。1/29週にVIX指数が25以下になったため、それ以降は、若干ながら有意性が戻りつつあったものの、2/12週に再びVIX指数が25超へ。有意性はなくなったか。2/19週〜2/26週は、VIX指数が25以下となったので、若干の有意性があったか。
NYダウでは、10月以降では、積分系・微分系ともに、やや有意性があったものの、1月からは有意性hが消滅しつつあるか。1/8週からVIX指数が継続的に25超となったため、さらに有意性が低下してるか。1/29週にVIX指数が25以下になったため、それ以降は、若干ながら有意性が戻りつつあるか。2/12週に再びVIX指数が25超へ。有意性はなくなったか。2/19週〜2/26週は、VIX指数が25以下となったので、若干の有意性があったか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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