3ヶ月先行指数(2015/12/11週〜2016/2/12週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均株価(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2015/2/13〜2016/2/12)
NYダウ(DJI)と前1年の先行指数(2015/2/13〜2016/2/12)
2016/2/12週の振り返り
<2016/2/12週の先行指数ポイント>
スDiffが上昇。成Diffも上昇。
短期スケール・長期スケール・長期トレンド指数は、下落。
短期・中期的は、僅かに上押し圧力も残るも、下押し圧力が勝るか。
短期トレンド指数は、前週プラスから一気に二桁のマイナス。急落もあり得るか。
また、長期スケール・長期成長指数は、3月中下旬まで下落傾向が継続中。
長期的には、下押し圧力が残っており、好循環が生じていないことを示すか。
<実相場の状況>
原油価格が再び30ドル台割れへ。一時26ドル台と12年9ヶ月ぶりの安値を更新。
ドイツ銀行がCOCO債に絡む信用不安が台頭したことにより、日米欧で銀行株が売られる展開に。
FRBイエレン議長が議会公聴会で3月での追加利上げの見送りを示唆。
これらのことから、世界景気の先行き不透明感が改めて意識され、世界的な同時株安が出現。
NYダウはかろうじて昨年8月と今年1月につけた底値近辺で、なんとか踏み止まったものの、
日経平均は、一時110円台まで急騰した円高も相まって週末には15,000円割れに追い込まれる。
1週間で、4円〜6円の円高となり、株価も3営業日で2,000円以上も下落する暴落ぶり。
昨年末からの下げ幅は、4,000円以上に達し、下落率:▲21% に、
また、昨年来高値からの下げ幅は、5,800円以上であり、下落率:▲28% を超える事態へ。
先行予想指数を用いた予想として昨年8月に、コチラとコチラで予想したとおりの展開か。
ただ、およそ1年半から2年かけての約30%の調整で、
15,000円割れも十分にあり得るとの予想に対して、
約6ヶ月で15,000円割れまで到達しており、下落のペースが速すぎるか。
やはり、円高を伴った時の日本株の下落ぶりは脅威的な破壊力があるか。
VIX指数は、3週ぶりに25以上が出現し、
しかも週間を通じて終値で一度も25以下とならずに高止まっているか。
これにより、先行指数による短中期的な上昇予想は消滅したか。
<VIX指数25以下:小口順張りシステム>
VIX指数が、2/8に終値で25を突破したので、2/9に寄成でポジション解消。損切りへ。
スDiffが上昇。成Diffも上昇。
短期スケール・長期スケール・長期トレンド指数は、下落。
短期・中期的は、僅かに上押し圧力も残るも、下押し圧力が勝るか。
短期トレンド指数は、前週プラスから一気に二桁のマイナス。急落もあり得るか。
また、長期スケール・長期成長指数は、3月中下旬まで下落傾向が継続中。
長期的には、下押し圧力が残っており、好循環が生じていないことを示すか。
<実相場の状況>
原油価格が再び30ドル台割れへ。一時26ドル台と12年9ヶ月ぶりの安値を更新。
ドイツ銀行がCOCO債に絡む信用不安が台頭したことにより、日米欧で銀行株が売られる展開に。
FRBイエレン議長が議会公聴会で3月での追加利上げの見送りを示唆。
これらのことから、世界景気の先行き不透明感が改めて意識され、世界的な同時株安が出現。
NYダウはかろうじて昨年8月と今年1月につけた底値近辺で、なんとか踏み止まったものの、
日経平均は、一時110円台まで急騰した円高も相まって週末には15,000円割れに追い込まれる。
1週間で、4円〜6円の円高となり、株価も3営業日で2,000円以上も下落する暴落ぶり。
昨年末からの下げ幅は、4,000円以上に達し、下落率:▲21% に、
また、昨年来高値からの下げ幅は、5,800円以上であり、下落率:▲28% を超える事態へ。
先行予想指数を用いた予想として昨年8月に、コチラとコチラで予想したとおりの展開か。
ただ、およそ1年半から2年かけての約30%の調整で、
15,000円割れも十分にあり得るとの予想に対して、
約6ヶ月で15,000円割れまで到達しており、下落のペースが速すぎるか。
やはり、円高を伴った時の日本株の下落ぶりは脅威的な破壊力があるか。
VIX指数は、3週ぶりに25以上が出現し、
しかも週間を通じて終値で一度も25以下とならずに高止まっているか。
これにより、先行指数による短中期的な上昇予想は消滅したか。
<VIX指数25以下:小口順張りシステム>
VIX指数が、2/8に終値で25を突破したので、2/9に寄成でポジション解消。損切りへ。
今週の資産増減:前週末比 -929,775円
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減
+16,713,128円
+16,713,128円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/11/13〜2016/2/12)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/11/13〜2016/2/12)
11/20週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに下落へ。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
これらは、下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、反発。12月利上げがあっても景気回復継続期待が勝ったか。
N225は、5週続伸。先高期待から2万円台回復が強く意識された結果か。
11/27週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏へ。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
これらは、下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、ほぼ横ばいながらも僅かに反落。年末商戦を控えて様子見ムードが強まったか。
N225は、ほぼ横ばいながらも6週続伸。2万円台回復期待が続いているか。
12/4週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏へ。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏へ。
弱いながらも上押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、一旦は下落するも、週末に戻して反発。
N225は、約3ヶ月ぶりに20,000円台を回復するも、週末には海外要因で下落し、7週ぶりの反落。
12/11週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏へ。
上押し圧力と下押し圧力が入り交じることを示唆。
NYダウは、原油価格低迷による世界景気減速懸念で反落。
N225は、海外株安と円高進行で続落。
12/18週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
上押し圧力と下押し圧力が入り交じることを示唆。
NYダウは、利上げを好感するも、原油価格低迷による世界景気減速懸念で続落。
N225は、日銀補完措置が裏目となり続落。
12/25週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、原油価格が上昇したことから買い戻しがあり反発。
N225は、日銀補完措置が招いた円高により続落。
1/1週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。19週ぶりにマイナス圏に転落。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、年末へのポジション調整売りがあり反落。
N225は、先週の大幅下落の反動と来年への先高期待から反発。
1/8週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、中国経済先行き不透明感と原油価格低迷から続落。
N225は、中国懸念と北朝鮮水爆実験から反落。
1/15週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力がかかることを示唆。
NYダウは、中国経済先行き不透明感と原油価格低迷から続落。
N225は、中国懸念が重しとなり続落。
1/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
僅かながら上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、原油価格が反発したことから反発。
N225は、世界的な株安の影響から続落。
1/29週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
弱いながらも上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、原油価格が反発したことから続伸。
N225は、日銀の予想外のマイナス金利導入で大幅反発。
2/5週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。9週ぶりにプラス圏が出現。
上押し圧力が期待できるか。
NYダウは、原油価格反落したこや、経済指標が弱含んだことや米1月雇用統計も強弱入り交じる内容で反落。
N225は、前半はマイナス金利導入の余波で上昇するも、後半は円高ドル安進行で腰折れして反落。
2/12週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、再び下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、再び下落へ。二桁のマイナス値が出現。
僅かに上押し圧力も残るも、下押し圧力が勝るか。
NYダウは、原油価格が大幅反落。利上げが不透明となり景気認識も後退し、大幅続落。
N225は、世界景気後退懸念と急激な円高のダブルパンチに見舞われ、暴落へ。
周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、10月以降では、積分系・微分系ともに、やや有意性があったものの、1月からは有意性hが消滅しつつあるか。1/8週からVIX指数が継続的に25超となったため、さらに有意性が低下してるか。1/29週にVIX指数が25以下になったため、それ以降は、若干ながら有意性が戻りつつあったものの、2/12週に再びVIX指数が25超へ。有意性はなくなったか。
NYダウでは、10月以降では、積分系・微分系ともに、やや有意性があったものの、1月からは有意性hが消滅しつつあるか。1/8週からVIX指数が継続的に25超となったため、さらに有意性が低下してるか。1/29週にVIX指数が25以下になったため、それ以降は、若干ながら有意性が戻りつつあるか。2/12週に再びVIX指数が25超へ。有意性はなくなったか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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