3ヶ月先行予測指数(2016/2/5週〜2016/5/20週)
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。

N225(日経平均株価) 先行指数と周期的アノマリー(2016/2/5週〜2016/5/20週)

※積分系・・・相場の基調を予想 ※微分系・・・相場の瞬発力を予想
NYDow(DJI) 先行指数と周期的アノマリー(2016/2/5週〜2016/5/20週)

2/12週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、僅かに上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、再び下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、再び下落へ。二桁のマイナス値が出現。
僅かに上押し圧力も残るも、下押し圧力が勝るか。
2/19週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、僅かに下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。二桁のプラス値が出現。
下押し圧力がかかるも、短期的には上押し圧力も残るか。
2/26週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。二桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
3/4週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が出現。
下押し圧力が継続するか。
3/11週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が出現。
上押し圧力が、かかり始めるか。
3/18週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。二桁のマイナス値が出現。
上押し圧力が、期待できるものの、下押し圧力も残るか。
3/25週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに上昇へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、僅かに下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。二桁のプラス値が出現。
下押し圧力も残るものの、上押し圧力が勝るか。
4/1週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏へ。成Diffは、上昇。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。二桁のプラス値が継続。
上押し圧力がかかるか。
4/8週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス圏を維持。成Diffは、上昇。プラス圏に浮上。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
上押し圧力がかかるか。
4/15週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス圏を維持。成Diffは、上昇。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
上押し圧力がかかるものの、やや勢いが落ちてくるか。
4/22週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏を維持。成Diffは、上昇。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
上押し圧力が期待出来るものの、勢いが落ちてくるか。
4/29週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏を維持。成Diffは、下落へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏を維持。
上押し圧力の勢いが、さらに落ちてくるか。
5/6週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏を維持。成Diffは、下落へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
上押し圧力は、まだ残るか。
5/13週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス圏を維持。成Diffは、下落へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏へ。
下押し圧力がかかるか。
5/20週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏へ。成Diffは、下落へ。プラス圏を維持。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
下押し圧力が続くか。
周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、4/8週 には注意が必要か。
NYダウでは、3/11週、4/8週、4/15週、5/6週〜5/20週に注意が必要か。
N225(日経平均株価) 前1年間の先行指数からの予想と結果(2015/5/22〜2016/5/20)

NYDow(DJI) 前1年間の先行指数からの結果と予想(2015/5/22〜2016/5/20)

NYDow(DJI)3ヶ月先行予測指数(長期スケール&長期トレンド)(1989〜2017)

3ヶ月景気先行指数の先読みポイント
<長期スケールの頂点>
2014/12/5週(135.53) ⇒ 2015/11/6週(133.80) ⇒ 2016/5/6週(131.00)
2009年以降、継続していた頂点の右肩上がり傾向が消滅しつつあるか。
<長期スケールの底点>
2015/7/17週(130.59) ⇒ 2016/3/18週(130.07)
2009年以降、継続していた底点の右肩上がり傾向が消滅しつつあるか。
これらは、2016年の景気減速(下落相場)の可能性を示唆しているか。
2016年3月中旬から下げ止りの兆候が出現し、一方的な大幅減速(大下落相場)入りは回避したものの、5月に入ると失速し、下落に転じたか。2016/3/18週(130.07)の直近最低値を下回るようだと、ますます景気減速(下落相場)の可能性が高まってくるか。
リーマンショックに至った下落相場時の先行指数内容よりは、幾分強めの数値を維持しているものの、長期的には景気減速(下落相場)入りは不可避であることが想定されおり、予断は許さないか。
2月上旬に発表された中国PMIを元に長期スケールChainaを再計算したところ、3月中旬から5月中旬の中国景気予測は、ほぼ横ばいの結果に。とりあえずは、中国経済の減速ペースも一定の歯止めが期待できるか。ただし、上向くにはまだ時間がかかるか。
2/5週は、週末に23台まで上昇したものの、VIX指数の週間最高値(終値)が25に至らず。
これで2週連続で25以下を維持。まだ、米国相場は、反発傾向を維持していると見なせるか。
1月下旬に、スケールDiffと成長Diffが一旦は底打ち。
勢いは弱いもののスケールDiffと成長Diffが1月下旬から4月中旬まで右肩上がりに移行。
ただし、スDiffは、3/4週に2番底あり。
「スケールDiff>成長Diff」の傾向も出現。
長期スケール・短期スケールともに、3/18週に直近の底打ちが出現。
日銀マイナス金利導入が空回りに終わったこともあり、
2月末〜3月中旬までは、下押し圧力残るものの、4月下旬までは、ある程度の戻りが期待できるか。
ただし、長期スケール・短期スケールともに、「5/20週の値<2/12週の値」であることから先高感は無いか。
2014/12/5週(135.53) ⇒ 2015/11/6週(133.80) ⇒ 2016/5/6週(131.00)
2009年以降、継続していた頂点の右肩上がり傾向が消滅しつつあるか。
<長期スケールの底点>
2015/7/17週(130.59) ⇒ 2016/3/18週(130.07)
2009年以降、継続していた底点の右肩上がり傾向が消滅しつつあるか。
これらは、2016年の景気減速(下落相場)の可能性を示唆しているか。
2016年3月中旬から下げ止りの兆候が出現し、一方的な大幅減速(大下落相場)入りは回避したものの、5月に入ると失速し、下落に転じたか。2016/3/18週(130.07)の直近最低値を下回るようだと、ますます景気減速(下落相場)の可能性が高まってくるか。
リーマンショックに至った下落相場時の先行指数内容よりは、幾分強めの数値を維持しているものの、長期的には景気減速(下落相場)入りは不可避であることが想定されおり、予断は許さないか。
2月上旬に発表された中国PMIを元に長期スケールChainaを再計算したところ、3月中旬から5月中旬の中国景気予測は、ほぼ横ばいの結果に。とりあえずは、中国経済の減速ペースも一定の歯止めが期待できるか。ただし、上向くにはまだ時間がかかるか。
2/5週は、週末に23台まで上昇したものの、VIX指数の週間最高値(終値)が25に至らず。
これで2週連続で25以下を維持。まだ、米国相場は、反発傾向を維持していると見なせるか。
1月下旬に、スケールDiffと成長Diffが一旦は底打ち。
勢いは弱いもののスケールDiffと成長Diffが1月下旬から4月中旬まで右肩上がりに移行。
ただし、スDiffは、3/4週に2番底あり。
「スケールDiff>成長Diff」の傾向も出現。
長期スケール・短期スケールともに、3/18週に直近の底打ちが出現。
日銀マイナス金利導入が空回りに終わったこともあり、
2月末〜3月中旬までは、下押し圧力残るものの、4月下旬までは、ある程度の戻りが期待できるか。
ただし、長期スケール・短期スケールともに、「5/20週の値<2/12週の値」であることから先高感は無いか。
VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
今週のまとめ
4月にかけての戻りに期待して、買いポジションの構築は継続したいとろか。
ただし、大きく押したところでの底値拾いに絞るべきか。
再びVIX指数が25超となった場合は、すみやかに撤退する必要もあるか。
ただし、大きく押したところでの底値拾いに絞るべきか。
再びVIX指数が25超となった場合は、すみやかに撤退する必要もあるか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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