◆新着記事一覧◆
[格付け・レーティング情報] 日清オイリ,レゾナク,三菱ガス化,リゾトトラ,ライオン,クミアイ化,アト…
[上方修正・増配・好材料情報] セーラー広告,ドーン,アンビション,ワイエスフード,セルシス,デジタル…
[上方修正・増配・好材料情報] 静甲,電算,八洲電機,鈴茂器工
[格付け・レーティング情報] マクドナルド,JMDC,JEH,三井海洋,FPG,前田工繊,日本ロジ
[S高|株価値上注目銘柄] トランコム,サンケン電気,アンビスHD,三共生興,トヨタ自動車,フジテック,…
【立会外分売結果】 東海染工(3577) 【終値685円:▲2円:▲0.28%】楽天・松井・SBI・SBIネオ・岡オン…
[格付け・レーティング情報] JMDC,JEH,三井海洋開発,キーエンス,FPG
[上方修正・増配・好材料情報] ガンホー,エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート,エコモット,網屋…
[上方修正・増配・好材料情報] 三共生興,くふう,荏原実業,Casa,プロHD,LeTech,扶桑化学,…
[格付け・レーティング情報] 積水ハウス,東急不HD,住友化,コスモHD,オークマ,メガチップス,寿屋,…
[S高|株価値上注目銘柄] レーサム,エターナルG,オハラ,シャープ,モダリス,モルフォ,MSOL,IN…
[上方修正・増配・好材料情報] クルーズ,E・Jホールディングス,モロゾフ,ペッパーフードサービス,…
[株で勝つ!! 株初心者用|NYダウ・日経平均長期予想(09/20週〜12/20週 ] 9月中下旬から弱気相場入り1…
株で勝つ!! 日経平均株価(NYダウ)長期予想見通しシグナルチャート 3ヶ月先行指数一覧(2023-24年発表分)
[上方修正・増配・好材料情報] テクノロジー,レボリュー,ファストロジ,モルフォ,ギガプライズ,エコナ…
[株式分割予想] 分割があるかも予想?! 再分割銘柄一覧(09/13週終値現在)
[上方修正・増配・好材料情報] のむら産業,コリー,Eインフィニ,メディア総研,ジェネパ,エターナルG…
【株で勝つ!! 株初心者用|予想結果:2024/09/13週 ▲151,348円】NYDow 反発 FRB大幅利下げ期待 N225 …
[格付け・レーティング情報] テクマト,三菱ケミG,川重,パンパシHD,スギHD,フルヤ金属,タカラト…
[S高|株価値上注目銘柄] スマレジ,東建コーポ,JMホールディングス,マクビープラ,石原ケミカル,ワ…
Top◆日経平均予想見通し >【2015/8/28週〜12/4週】 日経平均株価(NYDow)長期予想 中国相場が落ち着きVIX指数が25以下まで下落すれば9月下旬までは持ち直しも期待できるか!? 3ヶ月先行指数&アノマリー 
2015年08月23日

【2015/8/28週〜12/4週】 日経平均株価(NYDow)長期予想 中国相場が落ち着きVIX指数が25以下まで下落すれば9月下旬までは持ち直しも期待できるか!? 3ヶ月先行指数&アノマリー 



VIX指数が25を超えているので、3ヶ月先行指数の上昇予想は消滅中。
VIX指数が25以下に下落すれば、9月下旬までの戻りを期待出来る可能性はあるか。


■3ヶ月先行予測指数(2015/8/21週〜2015/12/4週)
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものsaishin-coment20151204.png


■8/28週の先行指数の予想(予測)内容は、次のとおり。
長期的には、夏以降の米国景気回復を期待しての買い局面。
短期的には、上押しもあるか。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。


■日経平均株価の周期的アノマリー指数(暫定版)の、積分系アノマリーと微分系アノマリーは、次のとおり。
       積分系 微分系
8/24(月)・・・−6 , −20
8/25(火)・・・−6 , −14
8/26(水)・・・−12 , −46
8/27(木)・・・−22 , −48
8/28(金)・・・−34 , −40

積分系は、軟調期から不調期へ。下落傾向となるか。
微分系は、不調期で推移するか。下落傾向となるか。

先行指数では、長期的には、夏以降の上昇を期待しての買い圏内へ。
短期的には、上押しもあるか。
周期的アノマリーは、基調も瞬発力も下落傾向へ。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。


■12/4週までの先行指数の主な予想(予測)内容は、次のとおり。

短期スケールAは、
8/14週から9月にかけて上昇傾向が続く。
9月下旬で上昇傾向は、一旦は天井を打つか。
10/2週からは、10/16週までは下落が続く。10/23週からは、反発するも、
11/6週からは、続落へ。
12/4週は、反発へ。

長期スケールAは、
8月から10月上旬にかけては、上昇傾向が継続。
10/16週は、反落。10/23週からは反発傾向へ。
11/13週からは、続落へ。
12/4週は、反発へ。


短期成長指数Aは、
8月から9月にかけても、反発傾向は継続。9/18週に29週ぶりに、プラス値に復帰。
10月に入っても上昇傾向は維持。10/16週から反落。10/30週から反発。
11/20週から続落。

長期成長指数Aは、
8月から11月中下旬にかけても、反発傾向は継続するも、1.0を超えることはできず。
11/27週は、反落。

成長指数が短期・長期ともに、マイナス値に突入しているものの、
短期成長指数が、5/29週に底打ち。
長期成長指数が、7/17週に底打ち。
徐々に、米国景気は上向いてくることが期待できるものの、
10月から11月にかけては、やや調整する場面もあるか。


短期トレンド指数は、
10/2週〜10/16週、11/6週〜11/27週に、相対的に弱い数値が並ぶ。調整するか。
 
長期トレンド指数は、
8月も反発傾向は続き、8/28週からプラス圏へ浮上。
9月も上昇傾向は継続。
10月は、10/2週に僅かに反落するも、上昇傾向は維持するか。
11/6週に、一旦は天井を打つか。
11/13週からは、続落へ。


2012/10/5週以来のマイナス値が出現中。
2014年2月からの上昇トレンドは終了する可能性があったものの、
2015年5月下旬から反発傾向が鮮明に。再び上昇トレンドに復帰できる可能性がでてきたか。

長期地合が、0まで下落しているものの、8/21週に26週ぶりに0から脱出。
9/4週には、8に、9/25週には10まで回復。
10/2週には、12に回復。12月初旬においても、12を維持。

VIX指数は、15を下回ることが多く、市場心理は、楽観に傾いてたものの、
8/21に、28.03まで上昇。週間終値での上昇率は、+118.47%となり、1990年の算出開始以来の過去最高を記録。
市場に蔓延していた楽観は、すべて吹き飛ばされたか。


まとめると、
短期スケールが、5/22週に底打ち。
短期成長指数が、5/29週に底打ち。
短期地合が、5/22週に底打ち。
長期トレンド指数が、5/22週に底打ち。
長期スケールが、7/17週に底打ち。
長期成長指数が、7/17週に底打ち。
長期地合が、8/14週に底打ち。


これは、米国相場(景気)が、2月下旬から続いているボックス圏から
5月中旬〜7月中下旬以降、上放れする可能性を示唆しているか。
ただ、スケールDiff≦成長Diffな傾向があることから、上放れの勢いは弱いか。

また、先行指数を見る限り、米国の経済情勢は9月の利上げに向けて環境が整いつつあるか。
少なくとも年内に1回の利上げ実施は確実と見込まれていたものの、8月中旬からの中国人民元切り下げから始まった中国ショックによる暴落により、利上げ実施が不透明となったか。


■N225(日経平均株価) 先行指数と周期的アノマリー(2015/8/21週〜2015/12/4週)
saishin-225-roano20151204.png

積分系・・・相場の基調を予想 ※微分系・・・相場の瞬発力を予想

■NYDow(DJI) 先行指数と周期的アノマリー(2015/8/21週〜2015/12/4週)
saishin-ny-roano20151204.png


スケールDiffは、9/18週までは上昇傾向を維持するも、9/25週から下落へ。10/16週〜10/23週は、マイナス値へ転落。10/30週からプラス値に復帰。11/13週からは、再びマイナス値へ転落。

成長Diffは、7/31週からは、プラス圏で推移。8月から9月は上昇傾向へ。10/2週から下落傾向が続くも、11/13週からは下落へ。

まとめると、

8/28週は、「スDiff≦成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。成Diffは、上昇へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。30週ぶりにプラス圏に復帰。
上押し圧力が期待できるものの、やや勢いに欠けるか。

9/4週は、「スDiff≦成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。成Diffは、上昇へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
上押し圧力が期待できるものの、勢いは弱いか。

9/11週は、「スDiff≦成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。成Diffは、上昇へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
上押し圧力が期待できるものの、勢いは弱いか。

9/18週は、「スDiff≦成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。成Diffは、上昇へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
上押し圧力が期待できるものの、勢いは弱いか。

9/25週は、「スDiff≦成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。成Diffは、下落へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏を維持。
上押し圧力が鈍り始めるか。

10/2週は、「スDiff≦成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。成Diffは、上昇へ。
長期トレンド指数は、僅かに下落へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、11週ぶりにマイナス値が出現。
下押し圧力がかかることもあるか。

10/2週は、「スDiff≦成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。成Diffは、下落へ。
長期トレンド指数は、僅かに下落へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、11週ぶりにマイナス値が出現。
下押し圧力がかかることもあるか。

10/9週は、「スDiff≦成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。成Diffは、下落へ。
長期トレンド指数は、僅かに上昇へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が継続。
下押し圧力が続くか。

10/16週は、「スDiff≦成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落し、マイナス値へ。成Diffは、下落へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値が継続。
下押し圧力がやや強まるか。

10/23週は、「スDiff≦成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇するもマイナス値のまま。成Diffは、下落へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏へ。
下押し圧力が残るものの、上押し圧力もかかり始めるか。

10/30週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇しプラス値復帰。成Diffは、下落へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス圏へ。
上押し圧力が期待できるか。

11/6週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、プラス値ながら下落へ。成Diffは、僅かに上昇へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏へ。
引き続き、上押し圧力が期待できるものの勢いは弱いか。

11/13週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏へ。成Diffは、僅かに上昇へ。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅を拡大。
下落圧力がかかり始めるか。

11/20週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、僅かに下落へ。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス圏が継続。
下落圧力が続くか。

11/27週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏へ。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス圏が継続。
やや強めの下押し圧力がかかるか。

12/4週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。マイナス圏が継続。成Diffは、下落へ。マイナス圏が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス圏は、維持。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス圏へ。
弱いながらも上押し圧力がかかるか。


周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。

N225では、先行指数での安値圏予測と周期的アノマリーの軟調期・不調期下押し圧力が重なる 8/14週、8/28週、10/2週〜10/9週、11/6週、11/20週には注意が必要か。

NYダウでは、先行指数上の安値圏予想と周期的アノマリーの軟調・不調期の下押し圧力が重なる 9/4週、10/2週〜10/9週、10/23週、11/6週、11/20週〜12/4週に注意が必要か。


■N225(日経平均株価) 前1年間の先行指数からの予想と結果(2014/12/5〜2015/12/4)
saishin-225-year20151204.png


■NYDow(DJI) 前1年間の先行指数からの結果と予想(2014/12/5〜2015/12/4)
saishin-ny-year20151204.png


先行指数と実相場の動きは、それなりにシンクロ率が高いか。「スケール」「スDiff」と「長期トレンド指数」の動きと一致率が高いか。ロングレンジでスケールが上昇傾向にあるときは、相場も崩れにくく上昇傾向にあることが判るか。

12月からスケールがピークアウトして下落に転じ調整局面の出現が懸念されたものの、NYダウではボックス相場の形成に留まる。これは、スケールの下落の傾きが過去に大幅な調整局面を迎えた時に比べてかなり緩やか(約35%程度)であったことに関係があるか。

5月下旬から下げ止まり感が鮮明に。2月下旬から続くボックス相場が、5月中旬〜7月中下旬以降、底打ちから上放れする可能性を示唆しているか。ただ、米国相場は量的金融緩和後の初の利上げを迎えるにあたって、かなりナーバスになっており、景気が強い=上昇相場 ではなく 景気が強い=下落相場 となっているか。

8月中旬からの中国人民元切り下げから始まった中国ショックによる暴落が発生。
中国相場が落ち着き早期にVX指数が継続的「25」を下回るようになれば、「中国景気減速懸念VS米国景気回復期待」となり、米国への期待が上回れば、短期的には9月下旬まで、中期的には、年末までの戻りが期待出来る可能性もあるか。





投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

更新の励みになりますので、応援宜しくお願い致します!!!

にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
株価アルゴリズム
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!






posted by lucky cat at 11:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆日経平均予想見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック