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Top◆日経平均長期予想結果 >米日反落 ギリシャ問題がジワリと圧迫 日経平均株価(NYDow)長期予想結果 3ヶ月先行指数【2015/4/17週】
2015年04月18日

米日反落 ギリシャ問題がジワリと圧迫 日経平均株価(NYDow)長期予想結果 3ヶ月先行指数【2015/4/17週】



■3ヶ月先行指数(2015/2/13週〜2015/4/17週)一覧表
furi-coment-225-20150417.png


■4/17週の先行指数の予想(予測)内容は、次のとおり。
長期的には、5月下旬まで続く下押し圧力(ボックス相場)の途中。
短期的には、やや上押し圧力が勝るか。

■日経平均株価の周期的アノマリー指数(暫定版)の、積分系アノマリーと微分系アノマリーは、次のとおり。
       積分系 微分系
4/13(月)・・・−23 , −36
4/14(火)・・・−31 , −42
4/15(水)・・・−32 , −26
4/16(木)・・・−23 , +4
4/17(金)・・・−21 , +6

積分系は、下落傾向であり、不調期で推移するか。
微分系は、下落の後上昇傾向であり、不調期から軟調期に移行するか。

先行指数では、長期的には、売り圏内。短期的には、やや上押し圧力も期待できるか。
周期的アノマリーは、下落傾向が続くも反発もあるか。との予想。


■周期的アノマリーと日経平均株価結果(2015/4/3〜2015/4/17)
furi-2week-225-ano20150417.png


日経平均株価は、一時的ではあったものの20,000円台に到達した達成感もあり、方向性のの乏しい小動きな展開に。ただし、週末には、ギリシャ問題がジワリと世界的な株安を招いたことから下落へ。週末終値では、19,650円台まで下げ、先週終値を下回って終了。

日経平均株価は、底堅い上に押し目買い意欲も残っているものの、ここにきてNYダウとの連動性が少し復活してきたか。勝率も5割台に低下。さらにNYダウとの差も1割以下に低下。過去30年間においてダントツの乖離率ではあるが、日経平均株価の独歩高は徐々に勢いを失ってきたか。

当方の3ヶ月先行指数は、米国経済指標を元に米国相場の先行きを予測しているモデルでるため、日経平均と米国相場の連動性が低いときはお手上げ状態であったが、若干ながら連動性が戻りつつあるので、多少なりとも役立つ場面がでてくるか。


NYダウは、原油価格の上昇や米経済指標の適度な悪化によりドル高が是正されたことにより、週半ばには18,110ドル台を回復する場面も。ただ、週末にはギリシャ問題の悪化と中国株式市場での空売り容認報道などがあり、大幅に下落。週末終値は、17,820ドル台まで下落し、先週終値を下回って終了。

VIX指数は、週末でも、13台後半にとどまる。


■日経平均株価日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/1/16〜2015/4/17)
furi-225-rousoku20150417.png


1/23週は、「スDiff>成Diff」が継続。「成Diff<0」は継続。「スDiff<0」は継続。
スDiffは、上昇へ。成Diffは、上昇へ。
「成長指数」は、下落が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。
これらは、下押し圧力が和らぎ反発もあることを示唆。
実相場は、反発したか。

1/30週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」は継続。
スDiffは、上昇へ。成Diffは、上昇へ。
「成長指数」は、下落が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。
これらは、上押し圧力も期待出来ることを示唆。
実相場は、続伸したか。

2/6週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」は継続。
スDiffは、下落へ。成Diffは、ほぼ横ばい。
「成長指数」は、下落が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、下押し圧力がかかることを示唆。
実相場は、僅かに反落したか。

2/13週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」は継続。「成Diff<0」は継続。
スDiffは、下落へ。成Diffは、ほぼ横ばい。
「成長指数」は、下落が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、下押し圧力がかかることを示唆。
実相場は、反発したか。

2/20週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」は継続。「成Diff<0」は継続。
スDiffは、下落へ。成Diffは、ほぼ横ばい。
「成長指数」は、下落が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、下押し圧力がかかることを示唆。
実相場は、続伸したか。

2/27週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」は継続。「成Diff<0」は継続。
スDiffは、下落へ。成Diffは、下落へ。
「成長指数」は、下落が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、下押し圧力がかかることを示唆。
実相場は、続伸したか。

3/6週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff<0」は継続。「成Diff<0」は継続。
スDiffは、下落へ。成Diffは、下落へ。
「成長指数」は、下落が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、下押し圧力がかかることを示唆。
実相場は、下落する場面もあったが、続伸したか。

3/13週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」は継続。「成Diff<0」は継続。
スDiffは、上昇へ。成Diffは、下落へ。
「成長指数」は、下落が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。
これらは、やや上押し圧力がかかることを示唆。
実相場は、下落する場面もあったが、週末にかけて大幅に続伸したか。

3/20週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」は継続。「成Diff<0」は継続。
スDiffは、上昇へ。成Diffは、下落へ。
「成長指数」は、下落が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、やや上押し圧力がかかることを示唆。
実相場は、週半ばに停滞するも、週末にかけてジリジリと続伸したか。

3/27週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」は継続。「成Diff<0」は継続。
スDiffは、上昇へ。成Diffは、上昇へ。
「成長指数」は、下落が継続。
長期トレンド指数は、僅かに下落へ。
これらは、やや上押し圧力がかかることを示唆。
実相場は、週前半は上昇するも、後半にかけて下落に転じたか。

4/3週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」は継続。「成Diff<0」は継続。
スDiffは、上昇へ。成Diffは、上昇へ。
「成長指数」は、下落が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、やや上押し圧力がかかることを示唆。
実相場は、週前半は下落するも、後半にかけて上昇に転じたか。

4/10週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」は継続。「成Diff<0」は継続。
スDiffは、下落へ。成Diffは、上昇へ。
「成長指数」は、下落が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。
これらは、下押し圧力と上押し圧力が交錯することを示唆。
実相場は、上昇に転じたか。

4/17週は、「スDiff>成Diff」が継続。「スDiff<0」は継続。「成Diff<0」は継続。
スDiffは、上昇へ。成Diffは、上昇へ。
「成長指数」は、下落が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。
これらは、下押し圧力がある中でも上押し圧力も期待できることを示唆。
実相場は、週半ばまでは横ばいも週末には下落したか。


当方の3ヶ月先行指数では、12月中旬から徐々に弱含むようになり、2月から下押し圧力がかかると予想されたが、実相場は2月中旬から上放れ傾向へ。経済指標は予想どおりに弱含むも株価の先高感が勝り、買いが買いを呼ぶ状況が出現。熱狂が覚めるまで待つしかないか。ただ、3月下旬にからは下落圧力が勝る場面もでてきていたものの4月第2週は再び強含んで推移したものの、4月第3週はやや勢いが落ちてきたか。

周期的アノマリーと実相場の動きは、日銀追加緩和がもたらした歪みが、周期的なアノマリーを破壊していたが、12月中旬以降から徐々にシンクロ率が戻ったか。2月に入ってからは、2月中旬での底打ちから3月上中旬にかけての上昇は一致したか。実相場のピークアウトは3月下旬に出現したか。アノマリーとは約1週間のズレがあるか。


■日経平均株価と前1年の3ヶ月先行指数(2014/4/18〜2015/4/17)
furi-225-year-20150417.png


先行指数と実相場の動きは、それなりに一致率が高いか。
特に、長期スケールAと長期トレンド指数及びスDiff(短期スケールA−長期スケールA)の動きと一致率が高いか。
スケールが右肩上がりの時は、実相場は崩れにくく、強さを保つか。

スケール、成長指数が共に、右肩上がりで、
さらに、スDiff、成Diffが共に右肩あがりに転じた時は、
上昇が期待されたが、実相場は、やや上昇したものの横ばいから下落したか。(2014/4月中旬〜)
ただし、4月中旬には長期トレンド指数が底打ち。買い圏内が到来か。

スケール、成長指数が共に、右肩下がりで、
スDiff、成Diffが共に、右肩下がりに転じた時は、
下落が予測されたが、実相場は、上昇傾向を保ったか。(2014/5月中下旬〜6月中旬)
スケール、長期トレンド指数が下落するも、強い数値を維持したためか。

スケール、成長指数が共に、右肩上がりで、
スDiff、成Diffが共に、右肩上がりに転じた時は、
上昇が予測され、実相場も上昇傾向を保ったか。(2014/6月下旬〜)
スケール、長期トレンド指数も上昇傾向へ。相場を下支えしているか。

スケールの右肩上がりの勢いが落ちて、成長指数は、僅かに右肩下がりへ
スDiff、成Diffが共に、右肩下がりに転じた時は、
上昇の一服から踊り場入りが予測されたものの、
実相場は、大幅に下落したか。(2014/9月下旬〜)

スケールは勢いが落ちたものの右肩上がり、成長指数は、僅かに右肩下がりへ
スDiff、成Diffが共に、横ばいから僅かに右肩上がりに転じた時は、
下落からの反発傾向が予測され、
実相場は、下落から反発へと転じたか。(2014/10月中旬〜)

スケールが右肩下がり、成長指数も右肩さがりへ
スDiff、成Diffが共に、に右肩下がりに転じた時は、
調整局面入りが予想され、
実相場は、上昇から下落へと転じたか。(2014/12月初中旬〜)

スケールが右肩下がり、成長指数も右肩さがりへ
長期トレンド指数も右肩下がりにあっても、
スDiff、成Diffが共に、に右肩上がりに転じた時は、
調整局面にあっても、値を保つことが予想され、
実相場は、下落基調であっても値を維持したか。(2014/1月初中旬〜)

スケールが右肩下がり、成長指数も右肩さがりへ
長期トレンド指数も右肩下がりにあっても、
スDiff、成Diffが共に、に右肩下がりに転じた時は、
調整局面が予想されたものの、
実相場は、上放れしたか。

3月上旬にスケールと長期トレンド指数が急角度で下落したものの、
実相場は、ややもたついて踊り場となった程度か。(2014/2月初中旬〜)
3月下旬からは、下落傾向となりつつあるか。

4月上旬には、スケールの下落角度が緩やかになり、長期トレンド指数は反転上昇へ。
実相場は、上昇傾向となったか。


■NYダウ日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2015/1/16〜2015/4/17)
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先行指数との一致率は、高いか。
特に、スDiff(短期スケールA−長期スケールA)の動きと一致率が高いか。
1月に入ってからは、上値が重く下落傾向になりつつあるか。2月に入ってからは、急回復したか。中旬から下旬にかけてギリシャ金融支援4ヶ月延長合意を受けて再び最高値を更新したか。3月に入って好調な雇用統計を受けて早期利上げ懸念が台頭し値を下げたか。ただし、3月中旬のFOMC声明文によって早期利上げ懸念が後退し再び上昇傾向となったか。3月下旬からは、米景気への不透明感が台頭したことにより下落傾向となったか。
それでも、4月上旬からは利上げ時期後退観測から徐々に値を戻しつつあるか。

周期的アノマリーと実相場の動きは、12月中旬から若干ながらもシンクロ率が戻ったか。2月中旬での底打ちは一致し下旬から3月上旬にかけての上昇も一致したか。


■NYダウと前1年の先行指数(2014/4/18〜2015/4/17)
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先行指数と実相場の動きは、それなりに一致率が高いか。
やはり、長期スケールAと長期トレンド指数及びスDiff(短期スケールA−長期スケールA)の動きと一致率が高いか。
スケールが右肩上がりの時は、実相場は崩れにくく、強さを保てるか。

スケール、成長指数が共に、右肩上がりで、
さらに、スDiff、成Diffが共に右肩上がりに転じた時は、
実相場も上昇も上昇に転じたか。(2014/4月中旬〜)
それでも、スケールや成長指数が示すほどの力強さは無いか。
ただし、4月中旬には長期トレンド指数が底打ち。買い圏内が到来か。

スケール、成長指数が共に、右肩下がりで、
スDiff、成Diffが共に、右肩下がりに転じた時は、
下落が予測されたが、実相場は、上昇傾向を保ったか。(2014/5月中下旬〜6月中旬)
スケール、長期トレンド指数が下落するも、強い数値を維持したためか。

スケール、成長指数が共に、右肩上がりで、
スDiff、成Diffが共に、右肩上がりに転じた時は、
上昇が予測され、実相場も上昇傾向を保ったか。(2014/6月下旬〜)
スケール、長期トレンド指数も上昇傾向へ。相場を下支えしているか。

スケールの右肩上がりの勢いが落ちて、成長指数は、僅かに右肩下がりへ
スDiff、成Diffが共に、右肩下がりに転じた時は、
上昇の一服から踊り場入りが予測されたものの、
実相場は、大幅に下落したか。(2014/9月下旬〜)

スケールは勢いが落ちたものの右肩上がり、成長指数は、僅かに右肩下がりへ
スDiff、成Diffが共に、横ばいから僅かに右肩上がりに転じた時は、
下落からの反発傾向が予測され、
実相場は、下落から反発へと転じたか。(2014/10月中旬〜)
10月末に日銀が予想外の追加緩和に踏み切ったことにより相場上昇に拍車がかかったか。

スケールが右肩下がり、成長指数も右肩さがりへ
スDiff、成Diffが共に、右肩下がりに転じた時は、
調整局面入りが予想されたものの、
実相場は、上昇から下落へと転じた後に、急回復し最高値を更新。(2014/12月初中旬)
その後は、上値が重くなり下落傾向となりつつあるか。(2015/1月上旬〜)
再び上昇傾向となり2月下旬には再び過去最高値を更新したか。(2015/1月下旬〜)

スケールが急角度で右肩下がり、成長指数も右肩さがりへ
スDiff、成Diffが共に右肩下がり、長期トレンド指数も急角度で右肩下がりへ
調整局面が深くなることが予測され、
実相場もドル高を切っ掛けとした調整となりつつあるか。(2015/3月初旬〜)
FOMC声明文で早期利上げ懸念が後退。値を戻しつつあるか。(2015/3月中旬〜)
米景気への不透明感が台頭したことにより下落傾向となりつつあるか。(2015/3月下旬〜)

4月上旬には、スケールの下落角度が緩やかになり、長期トレンド指数は反転上昇へ。
実相場は、上昇傾向となったか。


7月下旬に、地政学リスク(ウクライナ情勢、中東情勢等)が意識され大幅下落が発生。
米国以外の事由で下げたものの、ジワジワと戻したのは、先行指数が示すとおりか。

8月下旬〜9月上旬には、NYダウは史上最高値近辺まで上昇。SP500で2,000ポイント超えで史上最高値を更新。
サマーラリーが出現したか。

9月上旬から、スケールの上昇の勢いが低下。実相場も踊り場に入りつつあるか。
しかしながら、9月中旬にはFOMC等のイベント効果もあってNYダウ及びSP500で史上最高値を更新したか。

10月上旬から、欧州成長減速懸念が台頭。実相場に想定以上の下押し圧力がかかり、VIX指数も25超が出現。
実相場は、大幅に下落したか。

10月中旬には、米国景気の底堅さが意識され、VIX指数も20以下まで下落。実相場も戻しつつあるか。
10月下旬には、米国景気の底堅さが確認され、VIX指数も15以下まで下落。さらに日銀の予想外の追加緩和も加わって実相場は大きく上昇。NYダウ及びSP500で史上最高値を更新したか。勢いは落ちたものの12月初旬までは高値を維持しているか。

12月初中旬から、原油先物価格の急落を切っ掛けに大幅下落が出現したか。
12月中旬には、FOMC声明文を受けて、急回復。再び史上最高値を更新へ。

1月上旬からは、ギリシャ政局不安による欧州懸念や米労働市場における賃金上昇率の反転により上値が重くなり下落傾向となりつつあるか。1月中旬にスイスショックが発生。新たな下押し圧力となったか。1月中下旬にECBが量的金融緩和導入を決定。やや軟調な相場を下支えするか。1月下旬に発表された2014年10-12月期の米GDPは軟調な数値。米経済が減速する懸念も出てきたか。

2月初旬から、原油先物価格が下げ止まりつつあるこはプラス要因。ただ、ギリシャ不安と早期利上げ観測のマイナス要因も健在。上にも下にも行きづらい膠着状況にあたものの、2月上旬にギリシャ債務問題で楽観が台頭。中下旬にギリシャ支援が4ヶ月延長されたことで、再び最高値を更新したか。3月に入って好調な雇用統計を受けて早期利上げ懸念が台頭し値を下げたか。ただし、3月中旬のFOMC声明文によって早期利上げ懸念が後退。再び上昇傾向となったか。3月下旬から米景気への不透明感が台頭したことにより下落傾向となりつつあるか。

4月上旬から、利上げ時期後退観測から徐々に値を戻しつつあるか。
4月中旬には、ギリシャ問題もありやや値を崩しているか。


投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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posted by lucky cat at 17:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆日経平均長期予想結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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