■11/21週の先行指数の予想(予測)内容は、次のとおり。
◆11/21週は、スケール的には、11/28週の最終ピークアウト前の緩やかな上り途中。
◆11/21週は、成長指数的には、9/26週のピークアウト後の緩やかな下り途中。
◆11/21週は、トレンド指数的には、10/10週のピークアウト後の下り途中。
■日経平均株価の周期的アノマリー指数(暫定版)の、積分系アノマリーと微分系アノマリーは、次のとおり。
積分系 微分系
11/17(月)・・・2、−8
11/18(火)・・・+3 , +6
11/19(水)・・・+2 , −10
11/20(木)・・・−4 , −22
11/21(金)・・・−4 , +10
であり、積分系は、軟調期で推移するか。微分系は、軟調・好調間で振幅があるか。
11/21週は、先行指数では、売り圏内。
周期的アノマリーは、やや振幅がるものの軟調期で推移するか。 との予想。
■周期的アノマリーと日経平均株価結果(2014/11/7〜2014/11/121)
日経平均株価は、10月末の日銀追加金融緩和から衆議院解散までとビッグイベントが重なり急ピッチで株価が2,000円近く上昇したことこもあり、やや足踏みへ。11/17には、想定以上に7-9月期のGDPが悪く2期連続のマイナス成長となったことから、500円以上値を下げるも、「解散に売り無し」の言葉どおり、11/21に解散日にかけて値を戻す展開に。週末終値は、17,350円台に。先週終値を5週ぶりに下回る。
NYダウは、引き続き7-9月期の米企業決算が概ね好調であることや、住宅関連の経済指標が好調であることや、年末商戦に向けた期待もあり、ジリジリと値を上げる展開が続く。上げ幅は小さいものの、ダウ、SP500とも最高値を更新。11/21には、中国人民銀行が利下げを発表。ECBドラギ総裁も更なる追加緩和に言及したことから週末終値は、17,800ドル台に到達。
当方の3ヶ月先行指数では、米国の短期的な勢いある上昇相場は9月上旬まで。長期的な上昇相場は、なんとか10月までは持つかと予想。しかしながら、欧州の景気停滞に端を発した側面攻撃により、10月上旬から一気に調整局面入りしたか。それでも、10月末にかけて戻したのは、予想された長期的な相場の強さに沿った動きか。また、10月下旬に日銀が追加緩和に踏み切ったことにより、11月末(スケール最終ピークアウト)まで上昇相場が維持される可能性も出てきたか。
注目のVIX指数は、10/17週に、2012/6/8以来、2年4ヶ月ぶりの「25」以上をつけるも、混迷は1週間で収束。11/21週も、12台〜13台で推移。落ち着きを維持したか。
■日経平均株価日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2014/8/22〜2014/11/21)
8/29週は、「スDiff>0」と「成Diff>0」は継続。「スDiff<成Diff」も継続。
「スDiff」は、上昇へ。「成Diff」は、続落へ。
「成長指数」は、僅かに上昇が継続。
長期トレンド指数は、下落が継続。
これらは、やや持ち直してくるも、頭の重さは継続するサイン。
週初めに直近高値を更新するも、その後やや値を下げたか。
9/5週は、「スDiff>0」と「成Diff>0」は継続。「スDiff>成Diff」が出現。
「スDiff」は、上昇継続。「成Diff」は、僅かに上昇へ。
「成長指数」は、緩やかな上昇が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。
これらは、相場が持ち直して上昇するサイン。
週半ばに、直近高値を更新。その後も値を保ったか。
9/12週は、「スDiff>0」と「成Diff>0」は継続。「スDiff>成Diff」は継続も、値が接近。
「スDiff」は、下落へ。「成Diff」は、僅かに下落へ。
「成長指数」は、緩やかな上昇が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、相場は好調を維持するも、徐々に頭打ちなるサイン。
実相場は、値幅は大きくないものの上昇傾向を保ったか。
9/19週は、「スDiff>0」と「成Diff>0」は継続。「スDiff<成Diff」が出現。
「スDiff」は、下落へ。「成Diff」は、僅かに下落へ。
「成長指数」は、緩やかな上昇が継続。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、相場が崩れ始めるサイン。
実相場は、週前半はもたつくも、大きく上昇したか。
FOMC等のイベントが相場に大きく影響したか。
9/26週は、僅かながらも「スDiff<0」へ。「成Diff>0」は継続。「スDiff<成Diff」は継続。
「スDiff」と「成Diff」は、下落へ。
「成長指数」は、緩やかな上昇が継続。
長期トレンド指数は、上昇へ。
これらは、相場に下落圧力と上昇圧力が混在することを示すか。
実相場は、週前半は値を下げるも、中盤には切り返したか。
10/3週は、僅かながらも「スDiff>0」へ。僅かながら「成Diff<0」へ。僅かに「スDiff>成Diff」へ。
「スDiff」は、僅かに上昇へ。「成Diff」は、下落へ。
「成長指数」は、僅かながら下落へ。
長期トレンド指数は、上昇へ。
これらは、相場に僅かに上昇圧力があるも、下落圧力も相変わらず存在することを示すか。
実相場は、週後半にかけて値を下げたか。
10/10週は、「スDiff>成Diff」と「スDiff>0」は継続も、「成Diff<0」が出現。
スDiffは上昇も、成Diffは、下落継続。
「成長指数」は、僅かながら下落継続。
長期トレンド指数は、上昇継続。
これらは、相場に下落圧力も相変わらず存在することを示すか。
実相場は、想定以上に値を下げたか。
10/17週は、「スDiff>成Diff」と「スDiff>0(極小値)」、「成Diff<0」は継続。
スDiffは下落へ。成Diffは、下落継続。
「成長指数」は、僅かながら下落継続。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、相場に下落圧力がかかることを示すか。
実相場は、値を下げたか。
10/24週は、「スDiff>成Diff」と「スDiff>0(極小値)」、「成Diff<0」は継続。
スDiffは、僅かに上昇。成Diffは、僅かに上昇。
「成長指数」は、ほぼ横ばい。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、相場へ下落圧力が、幾分和らぐことを示唆か。
実相場は、値を上げたか。
10/31週は、「スDiff>成Diff」と「スDiff>0」、「成Diff<0」は継続。
スDiffは、上昇。成Diffは、上昇。
「成長指数」は、横ばい。
長期トレンド指数は、上昇へ。
これらは、相場に上押し圧力が係ることを示唆。
実相場は、値を上げたか。日銀の追加緩和で更に値を上げたか。
11/7週は、「スDiff>成Diff」と「スDiff>0」、「成Diff<0」は継続。
スDiffは、僅かに下落。成Diffは、僅かに下落。
「成長指数」は、僅かに下落。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、相場に弱い下押し圧力が係ることを示唆。
実相場は、日銀の追加緩和の影響で値を上げたあとに揉み合ったか。
11/14週は、「スDiff>成Diff」と「スDiff>0」、「成Diff<0」は継続。
スDiffは、下落。成Diffは、僅かに下落。
「成長指数」は、僅かに下落。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、相場に弱い下押し圧力が係ることを示唆。
実相場は、日銀の追加緩和の余韻が残るなかで衆議院解散風が吹き荒れて値をあげたか。
日銀要因に、政治要因が重なっては、先行指数による予測ではどうにもならないか。
11/21週は、「スDiff>成Diff」と「スDiff>0」、「成Diff<0」は継続。
スDiffは、上昇。成Diffは、僅かに上昇。
「成長指数」は、僅かに下落。
長期トレンド指数は、下落へ。
これらは、下押し圧力があるなかでの反発を示唆。
実相場は、一旦は値を大きく下げたものの、ジリジリと値を戻したか。
改めて、先行指数を見直すと、9/5週から10/10週の間に相場がピークアウトすることを示唆。
実相場は、9/26週に1回目のピークアウト。
大きな損失を被らないための、先行指数という目的は果たしているか。
スケールDiff ⇒ 9/5週ピークアウト。 ⇒ 3週間前方にズレありか。
成長Diff ⇒ 9/26週までプラス値。 ⇒ 一致か。
長期成長指数 ⇒ 9/26週ピークアウト。 ⇒ 一致か。
長期トレンド指数 ⇒ 10/10週ピークアウト。 ⇒ 2週間後方にズレありか。
しかしながら、10/31の日銀の予想外の追加緩和で2回目のピークアウトが形成されることが確実に。
日銀の追加緩和までは、さすがに先行指数では予想できず。相場全体の強さを示すスケールが11月末にピークアウトするので、それまでは緩和の効果が相場に残るか。さらに、11/14週になって突如、衆議院解散総選挙の12月実施が浮上。株価の上昇要因となったか。
周期的アノマリーと実相場の動きは、7月下旬から8月初旬にかけて、アノマリーがピークアウト。実相場もピークアウトしたか。8月上中旬にアノマリーがボトムアウト。実相場もボトムアウトしたか。9月中旬にアノマリーがピークへ。実相場も高値を更新したか。9月中旬にかけては、アノマリーと実相場の連動性が高いか。
アノマリーは10月下旬にボトムアウトも、実相場は10月中旬にボトムアウトしたか。ややズレが生じているか。また、10月末の日銀金融緩和以降は、方向性がある程度一致しているに過ぎないか。
3ヶ月先行指数で大きな相場全体の方向性を掴んで、周期的アノマリーで細かな投資タイミングを計る戦略は、9月上旬にかけての回復傾向は合致したか。ただ、実相場のピークは9月中旬から下旬だったか。先行指数とのズレが約2週間あるか。各先行指数をピッタリ一致させるのは、難しいか。それでも、方向性は概ね一致している点は評価できるか。
■日経平均株価と前1年の3ヶ月先行指数(2011/11/22〜2014/11/21)
先行指数と実相場の動きは、それなりに一致率が高いか。
特に、長期スケールAと長期トレンド指数及びスDiff(短期スケールA−長期スケールA)の動きと一致率が高いか。
2014年に入っても、2月初旬での底打ちも概ね一致。
その後の戻りから、2月中旬から下旬にかけて弱含むことも概ね一致。
3月上旬から再び戻り基調に移行することも概ね一致か。
スケールが右肩上がりの時は、実相場は崩れにくく、強さを保つか。
成長指数が右肩さがりでも、
スケール、スDiff、成Diffが共に右肩上がりであり、
さらに、スDiff>成Diff であるときにも、強い相場が出現か。(2013/10月中旬〜12月下旬)
ただし、長期トレンド指数は下落中。売り圏内が到来か。
また、成長指数が右肩下がりで、スケールが右肩下がりからフラットで、
さらに、スDiff、成Diffが共に右肩下がりの期間を含み、
スDiff<0が優勢 であるときは、弱めの相場が出現か。(2014/1月〜2月下旬)
ただし、1月下旬で長期トレンド指数が底打ち。買い圏内が到来か。
また、成長指数がフラットから右肩上がりで、スケールが右肩上がりで、
さらに、スDiff、成Diffが共に右肩上がりで、
スDiff>0が優勢 であるときは、強めの相場の出現が期待されたが
実相場は、ややもたついているか。(2014/3月上旬〜3月下旬)
スケール、成長指数が共に、右肩下がりで、
さらに、スDiff、成Diffが共に右肩さがりに転じた時は、
実相場も下落しやすいか。(2014/4月上旬〜中旬)
スケール、成長指数が共に、右肩上がりで、
さらに、スDiff、成Diffが共に右肩あがりに転じた時は、
上昇が期待されたが、実相場は、やや上昇したものの横ばいから下落したか。(2014/4月中旬〜)
ただし、4月中旬には長期トレンド指数が底打ち。買い圏内が到来か。
スケール、成長指数が共に、右肩下がりで、
スDiff、成Diffが共に、右肩下がりに転じた時は、
下落が予測されたが、実相場は、上昇傾向を保ったか。(2014/5月中下旬〜6月中旬)
スケール、長期トレンド指数が下落するも、強い数値を維持したためか。
スケール、成長指数が共に、右肩上がりで、
スDiff、成Diffが共に、右肩上がりに転じた時は、
上昇が予測され、実相場も上昇傾向を保ったか。(2014/6月下旬〜)
スケール、長期トレンド指数も上昇傾向へ。相場を下支えしているか。
スケールの右肩上がりの勢いが落ちて、成長指数は、僅かに右肩下がりへ
スDiff、成Diffが共に、右肩下がりに転じた時は、
上昇の一服から踊り場入りが予測されたものの、
実相場は、大幅に下落したか。(2014/9月下旬〜)
スケールは勢いが落ちたものの右肩上がり、成長指数は、僅かに右肩下がりへ
スDiff、成Diffが共に、横ばいから僅かに右肩上がりに転じた時は、
下落からの反発傾向が予測され、
実相場は、下落から反発へと転じたか。(2014/10月中旬〜)
■NYダウ日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2013/8/22〜2014/11/21)
先行指数との一致率は、高いか。
特に、スDiff(短期スケールA−長期スケールA)の動きと一致率が高いか。
7月下旬からも堅調な相場が期待されたが、米国以外に起因する事由で下落。しかしその後は、先行指数が示すとおりに回復傾向へ復帰したか。8/29週〜9/5週には、SP500で2,000ポイント超えで史上最高値を更新。NYダウも史上最高値近辺まで上昇。サマーラリーが出現したか。9/19週には、FOMC等イベント効果もあって、NYダウとSP500共に史上最高値を更新。先行指数(スDiff)では9/5週、(成長指数)では、9/26週、(長期トレンド指数)では、10/10週に、ピークアウト予測。実相場は、9/19週にピークアウトしたか。前後に約2週間のズレがあるものの、許容範囲内か。10月上旬からの欧州成長減速懸念による下落圧力は、先行指数による予測では見極めることが出来ず。米国経済指標で構成される先行指数の弱点が浮かび上がる結果に。ただ、10月中旬からの反発は、先行指数の動きに沿ったものか。さらに、10月末に日銀が予想外の追加緩和に踏み切ったことにより相場上昇に拍車がかかったか。
周期的アノマリーと実相場の動きは、7月下旬からのピークアウトも一致したか。8月上中旬でのボトムアウトも一致か。9月中旬ボトムアウトは少しだけ一致したものの不調に。アノマリーは10月下旬にボトムアウトも、実相場は10月中旬にボトムアウトしたか。ややズレが生じているか。それでも、11月中旬にかけての上昇は概ね一致しているか。
■NYダウと前1年の先行指数(2013/11/22〜2014/11/21)
先行指数と実相場の動きは、それなりに一致率が高いか。
やはり、長期スケールAと長期トレンド指数及びスDiff(短期スケールA−長期スケールA)の動きと一致率が高いか。
2014年に入っても、1月上旬でのピークアウト、2月初旬での底打ちも概ね一致か。
スケールが右肩上がりの時は、実相場は崩れにくく、強さを保てるか。
成長指数が右肩下がりでも、
スケール、スDiff、成Diffが共に右肩上がりであり、
さらに、スDiff>成Diff であるときにも、強い相場が出現か。(2013/10月中旬〜12月下旬)
ただし、長期トレンド指数は下落中。売り圏内が到来か。
また、成長指数が右肩下がりで、スケールが右肩下がりからフラットで、
さらに、スDiff、成Diffが共に右肩下がりの期間を含み、
スDiff<0が優勢 であるときは、弱めの相場が出現か。(2014/1月〜2月下旬)
ただし、1月下旬で長期トレンド指数が底打ち。買い圏内が到来か。
また、成長指数がフラットから右肩上がりで、スケールが右肩上がりで、
さらに、スDiff、成Diffが共に右肩上がりで、
スDiff>0が優勢 であるときは、強めの相場が出現か。(2014/2月下旬〜3月中下旬)
また、スケール、成長指数が共に右肩下がりで、
さらに、スDiff、成Diffが共に右肩下がりで
スDiff<成Diff、スDiff<0が優勢 であるときは、弱めの相場が出現か。(2014/4月上旬〜中旬)
スケール、成長指数が共に、右肩上がりで、
さらに、スDiff、成Diffが共に右肩上がりに転じた時は、
実相場も上昇も上昇に転じたか。(2014/4月中旬〜)
それでも、スケールや成長指数が示すほどの力強さは無いか。
ただし、4月中旬には長期トレンド指数が底打ち。買い圏内が到来か。
スケール、成長指数が共に、右肩下がりで、
スDiff、成Diffが共に、右肩下がりに転じた時は、
下落が予測されたが、実相場は、上昇傾向を保ったか。(2014/5月中下旬〜6月中旬)
スケール、長期トレンド指数が下落するも、強い数値を維持したためか。
スケール、成長指数が共に、右肩上がりで、
スDiff、成Diffが共に、右肩上がりに転じた時は、
上昇が予測され、実相場も上昇傾向を保ったか。(2014/6月下旬〜)
スケール、長期トレンド指数も上昇傾向へ。相場を下支えしているか。
スケールの右肩上がりの勢いが落ちて、成長指数は、僅かに右肩下がりへ
スDiff、成Diffが共に、右肩下がりに転じた時は、
上昇の一服から踊り場入りが予測されたものの、
実相場は、大幅に下落したか。(2014/9月下旬〜)
スケールは勢いが落ちたものの右肩上がり、成長指数は、僅かに右肩下がりへ
スDiff、成Diffが共に、横ばいから僅かに右肩上がりに転じた時は、
下落からの反発傾向が予測され、
実相場は、下落から反発へと転じたか。(2014/10月中旬〜)
10月末に日銀が予想外の追加緩和に踏み切ったことにより相場上昇に拍車がかかったか。
7月下旬に、地政学リスク(ウクライナ情勢、中東情勢等)が意識され大幅下落が発生。
米国以外の事由で下げたものの、ジワジワと戻したのは、先行指数が示すとおりか。
8月下旬〜9月上旬には、NYダウは史上最高値近辺まで上昇。SP500で2,000ポイント超えで史上最高値を更新。
サマーラリーが出現したか。
9月上旬から、スケールの上昇の勢いが低下。実相場も踊り場に入りつつあるか。
しかしながら、9月中旬にはFOMC等のイベント効果もあってNYダウ及びSP500で史上最高値を更新したか。
10月上旬から、欧州成長減速懸念が台頭。実相場に想定以上の下押し圧力がかかり、VIX指数も25超が出現。
実相場は、大幅に下落したか。
10月中旬には、米国景気の底堅さが意識され、VIX指数も20以下まで下落。実相場も戻しつつあるか。
10月下旬には、米国景気の底堅さが確認され、VIX指数も15以下まで下落。さらに日銀の予想外の追加緩和も加わって実相場は大きく上昇。NYダウ及びSP500で史上最高値を更新したか。勢いは落ちたものの11月中旬までは高値を維持しているか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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