☆イーレックス(9517) 単元株数:100株:マザーズ:電気・ガス業
◆事業概要
平成13年より事業を開始した独立系のPPSとして、大型工場・オフィスビルなどの特別高圧(契約電力2,000kW以上)及び中小工場・スーパーなどの高圧(契約電力50kW以上2,000kW未満)の需要家に対して、一般電気事業者が有する送電線網を通じて電力の供給を実施。
◆特徴
電力事業は、電力小売(官公庁向け、民間企業向け)、電力市場取引、電源開発から構成。
電力の調達については、連結子会社によるPKSを用いたバイオマス発電をはじめ、国産バイオマスや石炭、オフガス、LNG、太陽光発電等の多様な電源を確保。連結子会社イーレックスニューエナジー株式会社の土佐発電所(定格出力29,500kW、CFB ボイラー)は、PKSを本格的に使用したCO2フリーに貢献する発電所であり、平成25年6月より商業運転を開始。また、平成26年9月より大分県佐伯市にPKSを燃料とするバイオマス発電所の建設工事が進行中。
従業員数:31人 臨時従業員数:4人 平均年間給与 965万円(平成26年10月31日現在)
連結子会社2社で構成。
従業員数:45人 臨時従業員数:4人

◆新規公開で得た資金の使途は、次のとおり。
・イーレックスニューエナジー佐伯株式会社の新バイオマス発電所建設に伴う設備資金として、32億2,000万円。
(平成27年3月期:9億1,500万円、平成28年3月期:12億3,300万円、平成29年3月期:10億7,200万円)
・新発電所稼働開始に伴う、原材料(PKS、石炭)在庫の購入資金として、8億1,600万円。(平成29年3月期)
残額については、新発電所に関連してFIT交付金を受領する迄の増加運転資金に充当する予定。
----------------------------------------------------------------------------
◆上場公開予定:平成26年12月22日(月)
◆想定価格:1,120円
◆公募株数:4,000,000株:約44.8億円
◆売出株数:0株:約0億円
◆オーバーアロットメント:600,000株:約6.72億円(野村證券が引受)
◆吸収金額:最大 約51.52億円の見込み
◆上場時発行済株式総数:13,031,000株(公募4,000,000株含)
◆オファリングレシオ:35.30%
◆仮条件決定日:12/2(火)
◆ブックビルディング期間:12/4(木)〜 12/10(水)
◆公開価格決定日:12/11(木)
◆申込期間:12/12(金)〜 12/17(水)
◆受渡期日:12/22(月)
◆主幹証券:野村證券
◆引受証券
SMBC日興証券、みずほ証券、エース証券、SBI証券、大和証券、木証券
公募株式の引受株式数は、12/2(火)に決定予定。
--------------------------------------------------------------------------------
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
◆IPOチャンスメーカー【抽選占い】【仮条件】【引受株数】 | ◆IPO新規上場レポート【初値予想】【PER詳細】【関連情報】 |
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!
【◆2014年後期IPO(新規公開株)の最新記事】
- MRT(6034) 財務分析 【目論見書の個人的な感想2】 IPO(新規公開株)
- MRT(6034)【目論見書の個人的な感想】IPO(新規公開株)統計アノマリー付き【PER】
- エクストリーム(6033) 財務分析 【目論見書の個人的な感想2】 IPO(新規公開株)
- エクストリーム(6033)【目論見書の個人的な感想】IPO(新規公開株)統計アノマリー付き【PER】
- カヤック(3904) 財務分析 【目論見書の個人的な感想2】 IPO(新規公開株)
- カヤック(3904)【目論見書の個人的な感想】IPO(新規公開株)統計アノマリー付き【PER】
- データセクション(3905) 財務分析 【目論見書の個人的な感想2】 IPO(新規公開株)
- データセクション(3905)【目論見書の個人的な感想】IPO(新規公開株)統計アノマリー付き【PER】
- 東京ボード工業(7815) 財務分析 【目論見書の個人的な感想2】 IPO(新規公開株)
- 東京ボード工業(7815)【目論見書の個人的な感想】IPO(新規公開株)統計アノマリー付き【PER】