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Top◆日経平均予想見通し >11月中下旬続落か!? 日経平均株価(NYDow)長期予想 8/15週〜11/21週 3ヶ月先行指数&アノマリー
2014年08月10日

11月中下旬続落か!? 日経平均株価(NYDow)長期予想 8/15週〜11/21週 3ヶ月先行指数&アノマリー



■3ヶ月先行予測指数(2014/8/8週〜2014/11/21週)
saishin-coment20141121.png


■8/15週の先行指数の予想(予測)内容は、次のとおり。
◆8/15週は、スケール的には、やや下げ圧力がかかるか。8/22週は、やや下げ圧力がかかるか。
◆8/15週は、成長指数的には、上げ圧力がかかるか。8/22週は、やや下げ圧力がかかるか。
◆8/15週は、トレンド指数的には、やや下げ圧力がかかるか。8/22週は、下げ圧力がかかるか。


■日経平均株価の周期的アノマリー指数(暫定版)の、積分系アノマリーと微分系アノマリーは、次のとおり。
       積分系 微分系
8/11(月)・・・+8 , −6
8/12(火)・・・+7 , −8
8/13(水)・・・+16 , +20
8/14(木)・・・+17 , ±0
8/15(金)・・・+30  , +18
であり、積分系は、軟調期から好調期へ。微分系は、軟調期と好調期で推移するか。

8/15週は、先行指数では、売りもありに。周期的アノマリーは、不調期から脱して軟調期・好調期へ移行するか。


■11/21週までの先行指数の主な予想(予測)内容は、次のとおり。

短期スケールAは、
8/8週には、134.94に。最高値更新。
8/22週に、134.41まで下落するも、8/29週から上昇へ。9/5週には、136.07に。短期的には、2012年11月から続く上昇傾向が2014年9月初旬においても、継続中であることを示唆か。9/12週から下落へ。9/26週には、135.03まで下落するも、10/3週から上昇へ。10/17週は下落も上昇傾向は続くか。ただし、4月中旬から一本調子での上昇も9月上旬までか。その後は勢いを失いつつあるか。10月下旬においても最高値を更新できず。11/7週から下落へ。11/14週に135.54まで下落。11/21週に上昇へ。9月以降は、ほぼ横ばいで膠着状態か。

長期スケールAは、
8月以降も上昇傾向が継続。11/14週に、135.58に。5/30週の直近最高値133.13を上回る。長期的には、2012年11月から続く上昇傾向が2014年11月中旬においても、継続中であることを示唆か。

短期成長指数Aは、
上昇が続き、9/19週には、5.13まで回復。
9/26週から下落へ。10/17週には、4.33まで下落。
10/24週から上昇も、11/7週からは下落へ。
11/21週には、4.18まで下落。下落幅は小さいものの下落が継続しているか。

長期成長指数Aは、
8月以降も上昇が継続。9/26週には、4.62まで回復。
10/3週から下落へ。11/21には、4.18まで下落。下落幅は小さいものの下落が継続し、失速気味に。

成長指数がプラス値を保っているので、持続的な景気回復は、継続できるか。

短期トレンド指数は、
8/22週に、−2.37、9/12週に、−9.06、9/26週に、−9.37、
10/10週に、-4.08、11/7週に、−12.50、11/21週に、−5.60が出現。調整するか。

長期トレンド指数は、
11/21週にかけて、プラス値を維持。
また、下値も8/29週に、5.17、9/19週に、5.42、10/24週に、6.53と
切り上げていることから、長期的なトレンドの強さは10月末までは維持されるか。
11/21週に、5.61まで下落。10/21週の6.53を下まわり、下値を切り下げる展開に。

まとめると、
8月上旬にかけて戻す展開が続くか。8月中旬に弱含むも9月上旬にかけても戻りは続くか。9月中旬〜下旬にかけて調整があるものの、10月下旬においても相場の地合は強さを保てるか。11月初旬からは、調整するか。

また、2012年11月から続く長期的な上昇相場と2014年4月から続く短期的な上昇相場が11月から転換期を迎える可能性が高まりつつあるか。成長指数がプラス値であることから、下げ相場ではなくボックス相場入りとなるか。

気がかりなのは、VIX指数の推移か。イラク・イスラエル等の中東情勢とウクライナ情勢において不透明感が続く。欧州ではデフレ懸念が再び台頭。ポルトガル大手銀の巨額損失に、アルゼンチンの再デフォルトも重なる。8月〜9月の調整局面でも「25」を超えなければ、現在の長期的な上昇相場をサポートするか。是非とも踏ん張って欲しいところ。願わくば「20」以下に留まって欲しいところ。


■日経平均株価 先行指数と周期的アノマリー(2014/8/8週〜2014/11/21週)
saishin-225-roano20141121.png


スケールDiffは、8/8週は、1.01まで回復。8/22週に、0.31まで下落するも、8/29週からは上昇へ。9/5週に、1.09まで上昇。9/12週から下落傾向へ。9/26週に-0.01で底打ちも上昇幅は小さいか。10/10週に0.26、10/31週に0.24まで戻した後に下落へ。

成長Diffは、8/15週には、0.79まで上昇。8/22週からは、下落傾向へ。10/3週にマイナス値へ。その後は、ほぼ横ばいながらもマイナス値のままか。

まとめると、
8/15週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」と「成Diff>0」は継続。相場が停滞することを示唆か。
8/22週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」と「成Diff>0」であるものの、共に下落へ。相場が停滞から下落することを示唆か。
8/29週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」と「成Diff>0」も維持。スDiffが上昇へ。相場が調整から脱しつつあることを示唆か。

9/5週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」と「成Diff>0」も維持。スDiffと成Diffがともに上昇へ。相場が上昇傾向に復帰することを示唆か。
9/12週は、「スDiff>成Diff」、「スDiff>0」と「成Diff>0」は、維持。ただし、スDiffが下落へ。スDiffと成Diffが僅差に。相場に頭打ち感が台頭することを示唆か。
9/19週は、再び「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」と「成Diff>0」は、維持。
ただし、スDiff、成Diffともに下落へ。調整する場面もあるか。
9/26週は、「スDiff<成Diff」が継続。「スDiff>0」と「成Diff>0」は、維持。
スDiff、成Diffともに下落継続。調整もあるか。

10/3週は、僅かながらも「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」と「成Diff>0」は、維持。
スDiffは上昇も、成Diffは、下落継続。やや戻す場面もあるか。
10/10週は、「スDiff>成Diff」と「スDiff>0」は継続も、「成Diff<0」が出現。
スDiffは上昇も、成Diffは、下落継続。やや下げる場面もあるか。
10/17週は、「スDiff>成Diff」と「スDiff>0」は継続も、スDiffは極小値。「成Diff<0」は継続。
スDiff、成Diffともに下落へ。下押し圧力は続くか。
10/24週は、「スDiff>成Diff」と「スDiff>0」は継続も、スDiffは極小値。「成Diff<0」は継続。
スDiff、成Diffともにほぼ横ばいへ。下押し圧力がやや和らぐか。
10/31週は、「スDiff>成Diff」と「スDiff>0」は継続。スDiffは、プラス値拡大。「成Diff<0」は継続。
スDiff、成Diffともに僅かながら上向く。僅かだが上押し圧力が期待できるか。

11/7週は、「スDiff>成Diff」と「スDiff>0」は継続。スDiffは、プラス値縮小。「成Diff<0」は継続。
スDiff、成Diffともに下落傾向へ。下押し圧力がかかるか。
11/14週は、「スDiff>成Diff」は継続も、「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」は継続。
スDiff、成Diffともに下落傾向が継続。下押し圧力が続くか。
11/21週は、「スDiff>成Diff」は継続。「スDiff>0」に復帰。「成Diff<0」は継続。
スDiffは、上昇に転じるも、成Diffは、下落傾向が継続。ほほ横ばいも下押し圧力が続くか。


周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。

先行指数での安値圏予測と周期的アノマリーの軟調期・不調期が重なる 9/19週と10/24週は注意が必要か。

■日経平均株価 前1年間の先行指数からの予想と結果(2013/11/22〜2014/11/21)
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先行指数と実相場の動きは、それなりにシンクロ率が高いか。「スDiff」と「長期トレンド指数」の動きと一致率が高いか。
ロングレンジでスケールが上昇傾向にあるときは、相場も崩れにくく上昇傾向にあることが判るか。

改めてこの1年を振り返ると、
スケールは、2014年1月上旬にピークアウト。2月上旬〜3月上旬にボトムアウト。
成長指数は、2014年1月上旬にピークアウト。4月中旬にボトムアウト。
長期トレンド指数は、2013年8月中旬にピークアウトするも、プラス値を維持。2月上旬にボトムアウト。
その後ややもたつくも、4月下旬に上放れへ。

実相場は、1月上旬まで上昇傾向が続いたあとに、2月上旬にかけて急落。
その後、5月中旬までもたついたあとに、6月にかけて上昇に転じる。

6月下旬から、再び、スケールと成長指数が共に上昇傾向へ。長期トレンド指数も上昇へ。しかも、2月から5月にかけて出現した急角度の上下動を伴った上昇ではなく、比較的穏やかな上昇角度での上昇が出現。息の長い上昇相場の出現が期待できるか。

■NYダウ 先行指数と周期的アノマリー(2014/8/8週〜2014/11/21週)
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NYダウについても、先行指数上の安値圏予想と周期的アノマリーの軟調・不調期の下押し圧力が重なる9/19週と10/24週に注意が必要か。

■NYダウ 前1年間の先行指数からの結果と予想(2013/11/22〜2014/11/21)
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NYダウでも、先行指数と実相場の動きは、それなりにシンクロ率が高いか。特に、「スDiff」と「長期トレンド指数」との動きと一致率が高いか。
ロングレンジでスケールが上昇傾向にあるときは、相場も崩れにくく上昇傾向にあることが判るか。

スケールの上昇傾向は、1月上旬にかけて続いたので、この金融相場をサポートしたか。1月中下旬から予測どおりに、キツメの調整が発生。折しも追加の金融緩和縮小が決定されたことにより相場へ下支え力がさらに減退したか。先行指数が示すとおり2月中旬まで調整したか。2月中旬から先行指数は上昇傾向へ。実相場も、3月中旬にクリミア情勢における米国失策と中国人民元安により調整するも、先行指数が示す上昇傾向は維持したか。4月上旬からの先行指数上に現れた下落を甘く見過ぎていたか。例え短期間であっても、スケールが急角度で下落する場合は、相場でも急落が発生しやすいことを改めて実感。5月初旬〜下旬に再び史上最高値更新。先行指数に沿った相場展開は続いているか。ただし、スケールの上昇率ほどは、相場は上昇していないか。6月上旬に16,500ドルの壁を突破し、17,000ドルも視野に入る展開に。ECBが利下げとマイナス金利導入を導入し、さらなる追加緩和を示唆したことや、6月のFOMCで低金利が長期的に維持される見通しであることでも弾みがつき、史上最高値を再び更新し、7月初旬に遂に17,000ドル台を突破。7月中旬以降も上昇相場を維持するか。サマーラリーが期待できるか。

7月下旬から、300ドル超の急落を含む下落が出現。中東の地政学リスク、欧州デフレ懸念、ポルトガル大手銀の巨額損失計上、アルゼンチン国債の再デフォルト等が重なった結果か。しかしながら、米国発の事由で急落を招いてはおらず、また、米国経済は回復基調にあることは間違いないところ。当分の間は、VIX指数が「25」(できれば「20」)を超えずに、相場が落ち着きを取り戻せるかが焦点となるか。

投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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posted by lucky cat at 10:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆日経平均予想見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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