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Top◆日経平均長期予想結果 >米反発日続落へ 日経平均株価(NYダウ)長期予想 3/21週結果 3ヶ月先行指数&周期的アノマリー
2014年03月22日

米反発日続落へ 日経平均株価(NYダウ)長期予想 3/21週結果 3ヶ月先行指数&周期的アノマリー



■3ヶ月先行指数(2014/1/17週〜2014/3/21週)一覧表
furi-coment20140321.png


■3/21週の先行指数の予想(予測)内容は、次のとおり。
●長期的には、3/21週は、上げ圧力がかかるか。
●短期的には、3/21週は、ほぼ横ばいか。
●RANK的には、3/21週は、ほぼ横ばいか。

■日経平均株価の周期的アノマリー指数(暫定版)の、積分系アノマリーと微分系アノマリーは、次のとおり。
       積分系 微分系
3/17(月)・・・+16 , +38
3/18(火)・・・+21 , +12
3/19(水)・・・+30 , +12
3/20(木)・・・+31 , +20
3/21(金)・・・休場
であり、積分系・微分系ともに好調期も、微分系は、3/18にピークアウトが出現か。

3/21週は、先行指数では、高値圏ながらもピークアウトが出現。周期的アノマリーでは、微分系・積分系ともに好調期も、微分系にピークアウトが出現。相場としてもピークアウトが出現か。 との予測。

■周期的アノマリーと日経平均株価結果(2014/3/7〜2014/3/21)
furi-2week-ano20140321.png

日経平均株価は、1週間を通じて軟調な展開。3/19には、場中に14,660円台まで戻すのが限界だったか。3/20には、米国FOMCの結果を受けて1円近く円安が進行したにもかかわらず230円の下落が発生。週末終値は、14,220円台まで下落。週間終値で2週連続の下落へ。ここにきて、日経平均とNYダウの連動性が低下しつつあるか。NYダウが上昇しても、日経平均が下落することも。中国が元安誘導(週間で1.2%下落、月間で2.5%下落)+クリミア情勢が招いた円高傾向と中国景気減速懸念の影響を日経平均がモロに受けている結果か。

NYダウは、先週の下落から反発。ウクライナ情勢が、ある程度予想の範囲内(米ロ欧の経済制裁応酬も含めて)で推移したことと、米国の経済指標(鉱工業生産指数、住宅建設許可件数等)は、概ね好調であったことによるか。3/18には、16,330ドル台まで戻す。3/19に発表された米国FOMCの結果は、量的金融緩和をさらに100億ドル縮小し、月額550億ドルに決定。ただし、イエレン議長が質疑応答で早期利上げを示唆したために、16,220ドル台まで下落。それでも、週末終値は、16,300ドル台まで戻す。SP500に至っては、3/21に場中史上最高値を更新。VIX指数も、クリミア情勢がやや落ち着きつつあることから、14〜15台で推移したか。

全体的な相場展開は、米国相場では、先行指数で予測されたとおりか。3/21週までの高値圏予測では、NYダウでは少しもたついたものの高値圏範囲で推移。SP500では場中最高値が出現する場面も。問題は、日本株。米国株の上昇に対する連動性が、あまりにも弱く下落へ。米国経済の悪いところだけを見る悪癖に、中国経済の悪いところもみる悪癖も加わったか。本来なら上昇できた場面で上昇できなかったのは、今後の展開に厳しく影響する可能性もあるか。

■日経平均株価日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2013/12/20〜2014/3/21)
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先行指数上の2014/1/3週までの特徴は次のとおり。
スケールの短長差(短期スケールA−長期スケールA)>0 かつ 右肩上がり傾向か。
スケールの短長差(短期スケールA−長期スケールA)>成長指数の短長差(短期成長指数A−長期成長指数A)
これは、相場が強含むことを示唆するサイン。実相場も強めに推移したか。

先行指数上の1/3週〜1/31週までの特徴は次のとおり。
1/3週に、ス短長差がピークアウト。右肩下がり傾向へ。
1/24週〜1/31週に、ス短長差<0 かつ ス短長差<成短長差 が出現。
これは、相場がピークアウトし、急落の発生を示唆するサイン。
実相場も下落へ転じ、急落したか。

2/7週〜2/14週に、ス短長差 と 成短長差 がボトムアウト。右肩上がり傾向へ。
さらに、ス短長差>成短長差に。ただし、ス短長差<0、成短長差<0 は続く。
これは、急落は落ち着いて来るも、相場の弱さの継続を示唆するサイン。
実相場も急落から戻すも弱含んだか。

2/21週は、ス短長差>成短長差 が継続。成短長差<0 も、
僅かながら ス短長差>0 に、ただし、右肩上がりの勢いが失速。
これは、戻り継続も、やや勢いを欠くことを示唆するサイン。
実相場では、上昇・下落を繰り返したが、上昇傾向は残ったか。 

2/28週は、ス短長差>成短長差 が継続。成短長差<0 も、
僅かながら ス短長差<0 に、しかも、右肩下がりに。
これは、戻り傾向も、失速し、下落もありうることを示唆するサイン。
実相場では、一旦は、上昇したものの、その後は下落が続いたか。 

3/7週は、ス短長差>成短長差 が継続。成短長差<0 も、
僅かながら ス短長差>0 に、しかも、右肩上がりに。
これは、戻り傾向が、再び加速してくるサイン。
実相場でも、戻り基調が出現したか。

3/14週は、ス短長差>成短長差 が継続。成短長差<0 も、
ス短長差>0 が明確に。しかも、右肩上がりに。
これは、上昇基調が続くサイン。
実相場でも、週半ばまでは強含んだが後半は失速へ。
中国の経済指標大幅悪化とウクライナ情勢悪化までは見通せなかったか。

3/21週は、ス短長差>成短長差 が継続。成短長差>0 に復帰、
ス短長差>0 であり、上昇角度は小さくなるも、右肩上がりも継続。
これは、上昇基調が続くサイン。
実相場では、週前半にやや戻すも、結局は下落へ。
中国の景気減速懸念とそれに伴う元安誘導が招く円高圧力は見通せなかったか。

周期的アノマリーと実相場の動きは、1月までの上昇局面では、実相場でも上昇相場が発生。相関性を取り戻したか。1月上旬にアノマリーがピークアウトから、下落傾向へ。実相場でも調整局面が発生し下落へ転じたか。1月最終週には底打ちサインも、実際の底打ちは2月に入ってからとなったか。2月中旬からの下旬にかけての下落傾向では、実相場も弱含んだか。3月上旬でのボトムアウト時には、実相場も上昇傾向へと転じたか。3月中下旬のピークアウト時には、実相場も下落傾向へと転じたか。

3ヶ月先行指数で大きな相場全体の方向性を掴んで、周期的アノマリーで細かな投資タイミングを計る戦略は、この期間においても、ある程度は有効か。

■日経平均株価と前1年の3ヶ月先行指数(2013/3/22〜2014/3/21)
furi-225-year-20140321.png

先行指数と実相場の動きは、それなりに一致率が高いか。
特に、ス短長差(短期スケールA−長期スケールA)の動きと一致率が高いか。
2014年に入っても、1月上旬でのピークアウト、2月初旬での底打ちも概ね一致。
その後の戻りから、2月中旬から下旬にかけて弱含むことも概ね一致。
3月上旬から再び戻り基調に移行することも概ね一致か。
スケールが右肩上がりの時は、実相場は崩れにくく、強さを保つか。

スケール、成長指数が共に右肩上がりであり、
さらに、ス短長差、成短長差が共に右肩上がりであり、
そして、ス短長差>成短長差 であるときに、最も強い相場が出現か。(2013/5月中旬まで)

スケール、成長指数が共に右肩下がりであり、
さらに、ス短長差、成短長差が共に右肩下がりであり、
そして、ス短長差<成短長差、ス短長差<0 であるときは、弱い相場が出現か。(2013/5月下旬〜6月下旬)

また、成長指数が右肩さがりでも、
スケール、ス短長差、成短長差が共に右肩上がりであり、
さらに、ス短長差>成短長差 であるときにも、強い相場が出現か。(2013/10月中旬〜12月下旬)

また、成長指数が右肩下がりで、スケールが右肩下がりからフラットで、
さらに、ス短長差、成短長差が共に右肩下がりの期間を含み、
ス短長差<0が優勢 であるときは、弱めの相場が出現か。(2014/1月〜2月下旬)

また、成長指数がフラットから右肩上がりで、スケールが右肩上がりで、
さらに、ス短長差、成短長差が共に右肩上がりで、
ス短長差>0が優勢 であるときは、強めの相場の出現が期待されたが
実相場は、ややもたついているか。(2014/3月上旬〜3月下旬)


■NYダウ日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2013/12/20〜2014/3/21)
furi-ny-rousoku20140321.png

先行指数との一致率は、かなり高いか。12月以降の下落及び上昇に転じるタイミングは、ほぼ予測どおりか。
特に、ス短長差(短期スケールA−長期スケールA)の動きと一致率が高いか。
2014年に入っても、1月上旬でのピークアウト、2月初旬での底打ちも概ね一致か。
2月助旬から3月中下旬までの上昇も概ね一致か。

周期的アノマリーと実相場の動きは、12月中旬の最低値から12月下旬への上昇では、実相場も上昇へ。上昇時の相関性は高いか。12月下旬から1月初旬にかけてピークアウトし、下落傾向へ。実相場も調整局面が発生し下落へ転じたか。1月最終週には底打ちサインも、実際の底打ちは2月に入ってからとなったか。2月上旬からの上昇傾向では、実相場にも上昇局面が出現したか。2月中旬からは下落傾向であるものの、好調期の強い数値を維持。実相場は踊り場からジリ高で推移したか。

■NYダウと前1年の先行指数(2013/3/22〜2014/3/21)
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先行指数と実相場の動きは、それなりに一致率が高いか。
やはり、ス短長差(短期スケールA−長期スケールA)の動きと一致率が高いか。
2014年に入っても、1月上旬でのピークアウト、2月初旬での底打ちも概ね一致か。
スケールが右肩上がりの時は、実相場は崩れにくく、強さを保てるか。

スケール、成長指数が共に右肩上がりであり、
さらに、ス短長差、成短長差が共に右肩上がりであり、
そして、ス短長差>成短長差 であるときに、最も強い相場が出現か。(2013/2月下旬〜5月中旬)

スケール、成長指数が共に右肩下がりであり、
さらに、ス短長差、成短長差が共に右肩下がりであり、
そして、ス短長差<成短長差、ス短長差<0 であるときは、弱い相場が出現か。(2013/5月下旬〜6月下旬)

また、成長指数が右肩さがりでも、
スケール、ス短長差、成短長差が共に右肩上がりであり、
さらに、ス短長差>成短長差 であるときにも、強い相場が出現か。(2013/10月中旬〜12月下旬)

また、成長指数が右肩下がりで、スケールが右肩下がりからフラットで、
さらに、ス短長差、成短長差が共に右肩下がりの期間を含み、
ス短長差<0が優勢 であるときは、弱めの相場が出現か。(2014/1月〜2月下旬)

また、成長指数がフラットから右肩上がりで、スケールが右肩上がりで、
さらに、ス短長差、成短長差が共に右肩上がりで、
ス短長差>0が優勢 であるときは、強めの相場が出現か。(2014/2月下旬〜3月中下旬)


投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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posted by lucky cat at 15:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆日経平均長期予想結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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