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Top◆日経平均長期予想結果 >米反発も日弱い 日経平均株価(NYダウ)長期予想 2/14週結果と3ヶ月先行指数&周期的アノマリー
2014年02月15日

米反発も日弱い 日経平均株価(NYダウ)長期予想 2/14週結果と3ヶ月先行指数&周期的アノマリー



■3ヶ月先行指数(2013/12/13週〜2014/2/14週)一覧表
furi-coment20140214.png


■2/14週の先行指数の予想(予測)内容は、次のとおり。
●長期的には、2/14週は、弱めの下げ圧力が残るも、横ばいか。
●短期的には、2/14週は、弱めの上げ圧力がかかるか。
●RANK的には、2/14週は、弱めの上げ圧力がかかるか。

■日経平均株価の周期的アノマリー指数(暫定版)の、積分系アノマリーと微分系アノマリーは、次のとおり。
       積分系 微分系
2/10(月)・・・+2 , +28
2/11(火)・・・休場
2/12(水)・・・+14 , +29
2/13(木)・・・+12 , −11
2/14(金)・・・+9 , −31
であり、積分系・微分系ともに、軟調期から好調期へ移行も、2/12には早くも失速か。

2/14週は、先行指数では、弱いながらも上げ圧力が勝るか。周期的アノマリーでは、微分系・積分系ともに週前半は好調期。上げ圧力をサポートするか。ただし、後半には失速。徐々にサポート力は弱まってくるか。との予測。

■周期的アノマリーと日経平均株価結果(2014/1/31〜2014/2/14)
furi-2week-ano20140214.png

日経平均株価は、2/12に14,800円台まで回復。しかし、円安進行の力が衰えてきたことから、2/13と2/14に、それぞれ200円を超える下落が発生。週末終値は、14,310円台となり、6週連続の下落に。

NYダウは、先週頭の急落以降、反発傾向が続く。イエレン新議長の議会証言も政策変更なしで終了。1月米小売り売上高や米1月の鉱工業生産は、やや弱含むも大寒波の影響かでは止むなしとの市場判断か。2/13に、16,000ドル台を回復。2/14には、16,150ドル台まで戻す。注目のVIX指数は、2/11に「15」を下回るまで低下。2/14には、「13」台まで低下。米国市場は、完全に落ち着きを取り戻したか。


全体的な相場展開は、米国市場では、先行指数で予測されたとおりか。ただし、日本市場では為替の動きが今ひとつなこともあり、やや弱含んだか。周期的アノマリーの下押し圧力の影響が出たか。


■日経平均株価日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2013/11/15〜2014/2/14)
furi-225-rousoku20140214.png


先行指数上の11/15週〜1/3週までの特徴は次のとおり。
スケールの短長差(短期スケールA−長期スケールA)>0 かつ 右肩上がり傾向か。
スケールの短長差(短期スケールA−長期スケールA)>成長指数の短長差(短期成長指数A−長期成長指数A)
これは、相場が強含むことを示唆するサイン。実相場も強めに推移したか。

先行指数上の1/3週〜1/31週までの特徴は次のとおり。
1/3週に、ス短長差がピークアウト。右肩下がり傾向へ。
1/24週〜1/31週に、ス短長差<0 かつ ス短長差<成短長差 が出現。
これは、相場がピークアウトし、急落の発生を示唆するサイン。
実相場も下落へ転じ、急落したか。

2/7週〜2/14週に、ス短長差 と 成短長差 がボトムアウト。右肩上がり傾向へ。
さらに、ス短長差>成短長差に。ただし、ス短長差<0、成短長差<0 は続く。
これは、急落は落ち着いて来るも、相場の弱さの継続を示唆するサイン。
実相場も急落から戻すも弱含んだか。

周期的アノマリーと実相場の動きは、11月中旬は、相関性を失ったか。周期的アノマリーが短期間に急落する時は、ほぼ横ばいから、やや下落に留まる傾向にあるか。相場全体が強含んでいるために起こる現象か。それでも、アノマリーの不調期の底値近辺では調整局面は発生するか。11月下旬からのアノマリーの上昇局面では、実相場でも上昇相場が発生。相関性を取り戻したか。1月上旬にアノマリーがピークアウトから、下落傾向へ。実相場でも調整局面が発生し下落へ転じたか。1月最終週には底打ちサインも、実際の底打ちは2月に入ってからとなったか。2月中旬の下落傾向では、実相場も弱含んだか。

3ヶ月先行指数で大きな相場全体の方向性を掴んで、周期的アノマリーで細かな投資タイミングを計る戦略は、この期間においても、ある程度は有効か。

■日経平均株価と前1年の3ヶ月先行指数(2013/2/15〜2014/2/14)
furi-225-year-20140214.png

先行指数と実相場の動きは、それなりに一致率が高いか。
特に、ス短長差(短期スケールA−長期スケールA)の動きと一致率が高いか。
2014年に入っても、1月上旬でのピークアウト、2月初旬での底打ちも概ね一致か。
スケールが右肩上がりの時は、実相場は崩れにくく、強さを保てるか。

スケール、成長指数が共に右肩上がりであり、
さらに、ス短長差、成短長差が共に右肩上がりであり、
そして、ス短長差>成短長差 であるときに、最も強い相場が出現か。(2013/2月下旬〜5月中旬)

また、成長指数が右肩さがりでも、
スケール、ス短長差、成短長差が共に右肩上がりであり、
さらに、ス短長差>成短長差 であるときにも、強い相場が出現か。(2013/10月中旬〜12月下旬)

成短長差>ス短長差 であり、 ス短長差、成短長差が共に右肩下がりであるときは、
急落を伴った下落が出現か。(2013/5月中旬〜6月中下旬及び2014年1月中下旬〜2月初旬)
ただし、同じパターンである2013/1月下旬〜3月上旬では、急激な下落は発生せず。

■NYダウ日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー(2013/11/15〜2014/2/14)
furi-ny-rousoku20140214.png

先行指数との一致率は、かなり高いか。10月以降の下落及び上昇に転じるタイミングは、ほぼ予測どおりか。

周期的アノマリーと実相場の動きは、11月中旬には、相関性を失っているか。ただ、底値の出現タイミングはある程度一致するか。周期的アノマリーが短期間に急落する時は、ほぼ横ばいから、やや下落に留まる傾向にあるか。相場全体が強含んでいるために起こる現象か。12月中旬の最低値から12月下旬への上昇では、実相場も上昇へ。やはり、上昇時の相関性は高いか。12月下旬から1月初旬にかけてピークアウトし、下落傾向へ。実相場も調整局面が発生し下落へ転じたか。1月最終週には底打ちサインも、実際の底打ちは2月に入ってからとなったか。2月の上昇傾向では、実相場にも上昇局面が出現したか。

■NYダウと前1年の先行指数(2013/2/15〜2014/2/14)
furi-ny-year-20140214.png


先行指数と実相場の動きは、それなりに一致率が高いか。
やはり、ス短長差(短期スケールA−長期スケールA)の動きと一致率が高いか。
2014年に入っても、1月上旬でのピークアウト、2月初旬での底打ちも概ね一致か。
スケールが右肩上がりの時は、実相場は崩れにくく、強さを保てるか。

スケール、成長指数が共に右肩上がりであり、
さらに、ス短長差、成短長差が共に右肩上がりであり、
そして、ス短長差>成短長差 であるときに、最も強い相場が出現か。(2013/2月下旬〜5月中旬)

また、成長指数が右肩さがりでも、
スケール、ス短長差、成短長差が共に右肩上がりであり、
さらに、ス短長差>成短長差 であるときにも、強い相場が出現か。(2013/10月中旬〜12月下旬)

成短長差>ス短長差 であり、 ス短長差、成短長差が共に右肩下がりであるときは、
急落を伴った下落が出現か。(2013/5月中旬〜6月中下旬及び2014/1月中下旬〜2月初旬)
ただし、同じパターンである2013/1月下旬〜3月上旬では、急激な下落は発生せず。

投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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posted by lucky cat at 14:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆日経平均長期予想結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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