※2013年の取扱実績(2013年12月25日現在)
●引受数合計 ⇒ 2,086,700株 ●占有率(引受数/全引受数) ⇒ 0.99% ●占有率順位 ⇒ 10位
●IPO勝敗(主幹事銘柄の初値>公募価格) ⇒ 0勝0敗 勝率 0.00
●IPO参加率(IPO取扱銘柄数/全IPO銘柄数) ⇒ 34社/54社 参加率 0.629
●2001年〜2013年までの通算成績 ⇒ 5勝0敗 勝率 1.00
※2001年〜2013年 の 引受株数、占有率、順位、IPO勝敗(主幹事銘柄)、勝率は、次のとおり。
占有率は過去13年間で、7位が2回。8位が1回。9位が1回。10位以下が9回。
また、通算勝率 1.00 だが、2007年以降の主幹事は無し。引受参加率は、6割を上回る好成績。引受数は昨年より倍増するも、全引受数の1%前後を取り扱うのみ。ネット証券ならではの完全な一律抽選を掲げるも、引受数は極小なのが実情か。
IPO(新規公開株)の当選を狙うにあたっては、 当たれば奇跡 で挑むべき証券会社か。
IPO(新規公開株)の主な抽選ルール(配分基本方針)は、次のとおり。
◎抽選の実施
抽選による配分は、ブックビルディング期間中に行われた需要申告が対象。
需要申告は、インターネットを通じてのみ受付。
完全前金制を採用。需要申告の際(募集最終日)に、取引口座に申告相当額以上の預り金残高(預り金+MRF)が必要。
複数の証券会社に同一の需要申告を行っていることが確認された場合には、当社への需要申告は無効。
◎当選数量
原則として一人あたり1単位。
⇒ できるだけ多くの者に配分を行うため。
◎抽選に付する数量
原則として、配分数量の全てを抽選により配分先を決定。
◎抽選方法
・申込者数が配分単位数よりも多い場合
⇒ 抽選対象となる需要申告者ごとに一つの乱数(抽選権)を付与した上で抽選を行い、当選者に対し1単位ずつ配分。
例え、需要申告時に多数単元を申告しても当選確率は上がらない。当選数量も1単位のみ。
・申込者数が配分単位数よりも少ない場合
⇒ 需要申告者すべてに1単位ずつ配分。残りの配分数量については、需要申告株数の単位数(ただし、すでに配分した1単位を除く)ごとに乱数(抽選権)を付与した上で抽選を実施。
抽選方式によらない配分については、記載なし。
マネックス証券への配分数量の全てを抽選するとのことであるから、抽選によらない機関投資家への配分も無いか。
元々の配分が極小傾向なので機関投資家と個人への配分の両立は不可能か。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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